日誌

校長ブログ

NO235 生徒会役員就退任式

NO235 生徒会役員就退任式       平成30年12月7日(金)
 昨日の5校時に生徒会役員の就任式と退任式を行いました。今までの役員のみなさん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。これまでの1年間、月の目標を決めたり、様々な行事を企画して、取り組んだりしてきましたね。明るく活気ある学校になったのはみなさんのおかげです。新しい役員の皆さんこれからの1年間をよろしくお願いします。早速、球技祭が行われますね。生徒会に必要な力は「積極性」、「表現力」、「行動力」の3つです。未来につながる学校づくりをよろしくお願いします。



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NO234 宮城教育大学名誉教授 猪平眞理先生来校

NO234 宮城教育大学名誉教授 猪平眞理先生来校 平成30年12月6日(木)
 12月5日(水)、6日(木)に 宮城教育大学名誉教授の猪平眞理先生が本校へ来校されました。今年度開設した幼稚部の視察です。幼児教育そして視覚障がい教育の第一人者である猪平先生にお会いできて、本当に感激しました。幼稚部の授業の様子を見ていただき、様々なアドバイスをいただきました。また、講話や保護者相談も行っていただきました。猪平先生の経験と理論に裏付けられたお話や子どもたちへの温かい眼差し、視覚障がい教育への期待など、教員も保護者もたくさんのご示唆とエネルギーをいただきました。今の時代にできた幼稚部だからこそ未来に向かって大切な教育をしていく使命と役割があると強く思いました。本当にありがとうございました。そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


本校幼稚部の授業へたくさんのアドバイスをいただきました。


猪平先生と幼稚部幼児、職員
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NO233 宮崎北高等学校との合同立体作品を展示

NO233 宮崎北高等学校との合同立体作品を展示  平成30年12月5日(水)
 11月16日に京都の美術家「光島貴之/みつしまたかゆき」先生を講師にお招きして、本校中学部・高等部生徒と宮崎北高等学校の生徒で「ことばでみる美術鑑賞」を県立美術館で行いました。その中で、合同で立体作品を創作しました。各班ごとに話し合いながら、練り上げた作品です。今日はその作品を生徒と職員で、校長室前のギャラリーに展示しました。どの作品もユニークな創造にあふれた立体作品です。また、来週の12月11日(火)には、第2弾の県立美術館の移動教室を開催します。宮崎北高生も参加して、「ことばでみる美術鑑賞」を「より本物」に、「絆をさらに太く」していきます。






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NO232 幼稚部と小学部の研究授業

 NO232 幼稚部と小学部の研究授業  平成30年12月3日(月)
 2学期も終わりに近づきました。中学部、高等部普通科・理療科は期末テストの真っ最中です。それぞれの教科の試験に向けて、先生方、生徒たちも真剣そのものです。みんな頑張ってくださいね。さて、そのような中、今日は幼稚部と小学部の研究授業がそれぞれ行われました。こちらも真剣そのものです。幼稚部の題材は造形遊び「クリスマスツリーの飾りをつくろう」、小学部の題材は、合同図画工作「とろとろ絵の具で思い出を描こう」です。各学部とも題材や各個人の授業のねらいを明確にして、手立てを工夫して行います。授業で勝負するのが教員の本分です。授業反省を大切にしながら、より高みを目指して欲しいです。


幼稚部研究授業「クリスマスツリーの飾りをつくろう」


小学部研究授業「とろとろ絵の具で思い出を描こう」
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NO231 音楽クラブ「“こころ”のふれあうフェスタ」へ出場

NO231 音楽クラブ「“こころ”のふれあうフェスタ」へ出場 平成30年12月2日(日)
 音楽クラブの中学部生徒3名がひむかサウンドクラブの方々と一緒にイオンホールで開催された「“こころ”のふれあうフェスタ」へ出場しました。「きよしこの夜」や「おもちゃの兵隊」を打楽器で演奏しました。見事な演奏に会場から大きな拍手をもらいました。生徒たちは「緊張しました」、「手が震えました」、「みんなに聴いてもらえてよかった」などやりきった満足感と安堵感でいっぱいのようでした。現状に満足せず、より高いレベルを目指す音楽クラブの理念と成果が見られる演奏でした。ご協力いただいたひむかサウンドクラブの方々、応援やお手伝いに来ていただいた保護者や生徒たち、先生方、ありがとうございました。心からお礼申し上げます。




音楽クラブの演奏(ひむかサウンドクラブジョイント) 

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NO230 本物体験の大切さ(幼稚部、小学部)

NO230 本物体験の大切さ(幼稚部の焼き芋作り、小学部の干し柿作り)  平成30年11月29日
 本校は本物を体験することを、特に大切にしています。今日は幼稚部の子どもたちが自分たちで育てたサツマイモで焼き芋を作りました。一つずつサツマイモを洗って、新聞紙やアルミホイルに包んで薪の中へ入れました。燃える木々の炎やサツマイモの焼ける様子に、「温かいね」「木が燃える匂いがするね」「いい匂いがしてきたね」など、子どもたちは本物だからこそ味わえる感覚を、それぞれに口にしていました。自分たちで育て、作った焼き芋の味は格別だったようです。また、小学部は近所の方からいただいた柿をみんなで干し柿にしました。小学部の子どもも先生も全員参加の作業です。洗ったり、皮をむいたり、吊したりとたくさんの工程があります。一つ一つがはじめての体験です。きっとおいしい干し柿になることと思います。本校ではこれからもいろいろな本物体験に挑戦していきます。


(幼稚部) おいしい焼き芋ができました。「いい匂いがする!」


(小学部)干し柿作りに挑戦しました。みんなで皮をむいていきます。


日陰に吊しました。
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NO229 宮崎市社会福祉協議会福祉課の方々が来校

NO229 宮崎市社会福祉協議会福祉課の方々が来校 平成30年11月28日
 今日、 宮崎市社会福祉協議会福祉課 地域福祉係の係長をはじめ3名の方が来校されました。現在、本協議会は宮崎市の委託を受けて、「宮崎市ふれあい福祉体験研修事業」を実施しており、福祉体験研修の講師を学校や団体、企業などへ派遣しているとのことです。今日は講師派遣事業における講師のスキルアップのために来校されました。障がい理解のための大事な役割を担っていただいています。今回は視覚障がい者の移動支援や視覚障がい体験を実際にしていただきました。どの内容にも一生懸命に取り組んでおられました。現実度の高い研修が本当の支援と理解につながります。今後も協力しながら「共生社会」の実現を目指していきたいと思います。


移動支援体験の様子




視覚障がい体験の様子


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NO228 高等部のビブリオバトル

NO228 高等部のビブリオバトル  平成30年11月27日
 今日、5校時に高等部でビブリオバトルがありました。それぞれが自分の読んだ本について、あらすじや感想などを紹介しました。生徒たちの本の紹介は、個性的でとても素晴らしく、どの本も読んでみたいという思いと興味をかきたてられました。また、生徒たちからもそれぞれの本について質問が出されました。読んだ本を自分なりの表現で互いに伝えあうというビブリオバトルのおもしろさと大切さを感じた授業でした。生徒たちがそれぞれ紹介した本は以下のとおりです。「車いす犬ラッキー」(小林照幸)、「豆の上で眠る」(湊かなえ)、「コーヒーが冷めないうちに/デイジー版」(川口俊和)、「真夏の方程式」(東野圭吾)



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NO227 宮崎県空手道連盟執行役員来校

NO227 宮崎県空手道連盟執行役員来校  平成30年11月21日
 今日、宮崎県空手道連盟執行役員の深水副会長と田岡副会長が来校されました。来校の目的は県内の障がい者の空手道を広く普及させたいということでした。深水副会長の道場(ユニバーサル松濤館空手連合)には、本校卒業生の大庭康資さんが通っており、今年の第3回世界障害者選手権男子視覚障害者部門(スペイン・マドリード)で見事金メダルに輝きました。田岡副会長の道場(松涛館宮崎修道会)には本校の理療科主事が通っており、今年の全国大会では3位の成績をおさめました。また、今年、本校高等部1年生(瀬戸山道場)が高等学校空手道選手権新人大会へ出場したことからも思いを深くされたようです。年齢や障がい種を超えて、子供から大人の方々が日本の武道である空手を楽しんだり、競技として挑戦する場が増えるとよいと思いました。


左から宮崎県空手道連盟の深水副会長、田岡副会長、本校理療科主事

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NO226 卒業生の挑戦(生活相談コース)

NO226 卒業生の挑戦(生活相談コース) 平成30年11月20日
 生活相談コースに通う卒業生の授業を見学しました。授業見学の時間には、パソコン室で「タイピング」と「ビジネス文書」の作成を行っていました。このほか音声を使ったパソコンでの文書作成にも取り組んでいるとのことでした。授業内容は、卒業生の通う移行支援事業所と互いに情報交換を行いながら進めています。卒業生は一生懸命にパソコンに向かい、黙々と文書作りに取り組んでいました。その真剣な学びの姿に心から感動しました。大きく確かな成長が見えました。宮崎県では、視覚障がい者の自立生活や就労のための訓練施設が少なく、指導のノウハウもこれから蓄積していく状況です。世の中の流れをしっかりと把握し、未来に繋がる学びの支援をまずは関係機関と学校が連携して行い、そのノウハウを蓄積して、宮崎ならでは視覚障がい者の自立支援体制を構築していくことが大切であると思います。特に就労に関しては、本人のスキルと共に受け入れる企業側の支援のあり方がとても重要になります。企業側の受け入れノウハウの蓄積も必要です。今年から運用を始めた生活相談コースに通う卒業生を、関係機関と連携しながらしっかりと世の中へ送り出すことは、とても大切な意味があり、未来に繋がる大きな一歩になると考えています。

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NO225 はばたけフロアバレーボール福岡大会優勝

NO225 はばたけフロアバレーボール福岡大会優勝 平成30年11月20日
 11月18日(日)に福岡県で、「はばたけフロアバレーボール大会」が行われました。本校からは職員と生徒の合同チームが出場しました。前回の大会に引き続き、今回の大会も本校が優勝しました。九州管内では敵なしの強豪校となっています。朝、生徒が嬉しそうに表彰状とクリスタルの楯を持って、報告に来てくれました。職員と生徒が合同チームを作って参加するのも他の特別支援学校にはない本校ならではのものです。職員と生徒が一緒になって、共に挑戦する学校であることを本当に嬉しく誇りに思います。監督をはじめ、チームのメンバー一人一人に感謝申し上げます。ありがとうございます。


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NO224 住吉地区総合文化祭「第16回青少年の主張」優秀賞

 11月18日(日)に住吉公民館で住吉地区総合文化祭「第16回青少年の主張住吉大会」が行われました。地域の小中高等学校、特別支援学校から児童生徒10名が発表しました。本校からは中学部2年の生徒が『自立への「大」一歩』というテーマで発表しました。生徒にとって大きな一歩となる出来事があり、その出来事をとおして、感じたこと、決意したことを発表しました。堂々としたその発表に会場からたくさんの拍手をいただきました。そして、素晴らしい発表であったという証に優秀賞をいただきました。生徒にとっては、また大きな一歩となりました。


発表する本校生徒


優秀賞を受賞しました。

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NO223 ことばでみる美術鑑賞

NO223 ことばでみる美術鑑賞 平成30年11月16日(金)
 京都の美術家「光島貴之/みつしまたかゆき」先生を講師にお招きして、本校中学部・高等部生徒と宮崎北高等学校の生徒で「ことばでみる美術鑑賞」を県立美術館で行いました。目の見えない、見えにくい者と見える者が一緒に、ことばやからだを使って、絵の中を探検する美術鑑賞ワークショップです。絵から受けた印象をことばで伝え合います。本校の生徒たちの障がいに正面から向き合って、「共に生きる」を教育で具現化しました。「共に生きる」上で本当に大切なことを、互いが感じあったようです。




光島先生の講座


触ってみようの一場面


本校生徒と宮崎北高生が午前中の美術鑑賞の後、午後からは一緒に
作品作りに挑戦しました。

各班で作品が完成しました。


都城市立美術館学芸員の方々も見学に来られました。(左3名)

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NO222 宮崎テクノフェアへ理療科が参加

NO222 宮崎テクノフェアへ理療科が参加 平成30年11月16日(金)
 宮崎県工業会主催の宮崎テクノフェアが、宮崎工業技術センターで行われました。県内の各最新技術の紹介や実業系の高校教育の紹介、特別支援学校からは作品展示や特別支援学校技能検定の紹介などが行われました。本校からは作品展示とともに理療科があん摩技術の紹介を行いました。東洋医学という医療分野での参加です。現在東洋医学は、社会からたいへん注目されています。今回もたくさんの参加があり、大きな関心を集めました。「宮崎県の健康は本校が守る」という意気込みでこれからも取り組んでいきます。


県工業技術センターで各分野の最新技術等の紹介が行われました。




本校は理療科が東洋医学の分野で参加しました。

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NO221 理療師国家試験に向けた校内模試

NO221 理療師国家試験に向けた校内模試 平成30年11月14日
 今日と明日の二日間で理療師国家試験に向けた校内模試を行います。今日は「あん摩」の模試を行いました。理療科4名が本番と同じように受験しました。明日は「鍼」、「灸」の模試です。本校では「大変」と書いて「大きく変わる」と読みます。大変ですが、しっかりと向き合って、大きく変わって欲しいです。

 
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NO220 平成30年度高等学校新人駅伝競走大会への挑戦

NO220 平成30年度高等学校新人駅伝競走大会への挑戦 平成30年11月14日
 これまで特別支援学校は合同チームを作って、高等学校新人駅伝競走大会に挑戦してきました。今年は、本校からもこの特別支援学校合同チームに参加して、高等学校新人駅伝競走大会に出場したいと考えています。視覚支援学校からは初めての参加です。本人の挑戦を支えるために伴走はどうするのか、誰がするのか、安全面は大丈夫なのかなど整理することがたくさんあります。そんな中、本校体育科の先生が、障がい者スポーツ協会や陸上指導関係者へ相談して、素晴らしい方を探し出し、連れてきてくれました。経歴や人柄も素晴らしく申し分ありません。いろいろなご縁やネットワークのおかげで、また新しい挑戦ができそうです。新人駅伝競争大会の行われる小林の道を他の高校生と共に走る本校の生徒の姿を職員みんなで応援したいです。


高等学校新人駅伝競走大会への新たな挑戦が始まります。


絆ロープを使っての伴走練習


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NO219 九州地区盲学校退職校長会を宮崎市で開催

NO219 九州地区盲学校退職校長会を宮崎市で開催 平成30年11月10日
 11月10日に九州地区盲学校退職校長会を宮崎市で開催しました。九州各県から多くの盲学校退職校長がお見えになりました。会の中では、本県教育委員会特別支援教育課長からご挨拶と宮崎県の特別支援教育の現状と課題についてお話をいただきました。本校からは、テレビ放映された「わけもんGT 明星視覚支援学校をお手伝い」という番組のDVDを観ていただきました。退職されたとはいえ、これまで盲学校の歴史を創ってこられた校長先生方ばかりです。緊張感のある会でした。懇親会では、宮崎牛など本県ならではの料理を食していただきました。話も弾み、和やかな会となりました。ホスト校の本校にとっては、管理職のよい研修の機会となりました。




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NO218 小学部 修学旅行から帰校

NO218 小学部   修学旅行から帰校   平成30年11月9日
 昨日、鹿児島へ出発した小学部修学旅行の児童が今日の夕方に無事に帰校しました。小学部の先生方は「おかえり」のメッセージカードを広げて、児童を温かく迎えてくれました。児童は水族館へ行ったことやホテルの部屋が豪華だったこと、黒豚カツどんぶりやステーキを食べたことなどたくさんのことを話してくれました。一つ一つが大切な学習になり、思い出になったようです。この経験を生かして、今度は連れて行く側となり、自分の大切な人を旅行へ連れて行って欲しいです。学級担任の先生、教頭先生、引率お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。


「おかえりなさい」のカードを作ってのお迎え


児童からの報告とお礼の挨拶

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NO217 スポーツクラブ、音楽クラブ、家庭科クラブの挑戦

NO217 スポーツクラブ、音楽クラブ、家庭科クラブの挑戦 平成30年11月9日
 本校にはスポーツクラブ、音楽クラブ、家庭科クラブの三つのクラブがあります。生徒たちは放課後それぞれに取り組んでいます。スポーツクラブは、本校の看板スポーツであるフロアバレーボールの練習を行っています。今年度は全国3位の成績を収め、県教育長表敬訪問も行いました。来年度こそは全国優勝を果たすぞ!という強い思いで、日々練習に取り組んでいます。音楽クラブは、それぞれが新しいパートの楽器に挑戦しています。12月2日(日)にイオンで、ひむかサウンドクラブとジョイント演奏を行います。家庭科クラブは、簡単クッキングに挑戦しています。今日は「レンジでチン、ふわふわチョコマグカップケーキ」と「サツマイモモンブラン」を作っていました。学校だからこそできる挑戦、学校だからこそできる楽しみがあります。一人一人が自分の「生きる」を楽しんでいます。


スポーツクラブ(フロアーバレーボール練習風景)








音楽クラブ(楽器練習風景)








家庭科クラブ(調理風景)





「レンジでチン、ふわふわチョコマグカップケーキ」ができあがりました。
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NO216 小学部の修学旅行

NO216 小学部の修学旅行  平成30年11月8日
 今朝、小学部6年生が修学旅行で鹿児島へ出発しました。朝、児童生徒職員全員で出発式を行いました。当初、小学部だけの出発式を予定していたようですが、小学部主事が校内放送で呼びかけると、小中高等部の児童生徒や職員がどんどん集まってきました。まるで全校集会のような人だかりになりました。みんなの家族のような温かい思いと見送りにとても嬉しくなりました。児童は「家族に頼らずに一人でできるように頑張ってきます。そして楽しんできます。」と挨拶しました。全員から大きな拍手をもらって、出発しました。楽しんできて欲しいです。



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NO215 企業等のための学校見学会

NO215 企業等のための学校見学会 平成30年11月7日
 今日の午後に「企業等のための学校見学会」を行いました。宮崎県介護支援協会、都城公共職業安定所、宮崎公共職業安定所、宮崎障がい者職業センター、チュウマンエンタプライズ、(株)フレアス、(株)オファサポート、(株)さきがけ大島治療院、(株)GMOドリームウエーブなどたくさんの方々が参加くださいました。学校説明や臨床授業参観・あん摩体験、企業説明会などを行いました。どの企業や機関も熱心にお話を聞いていただきました。本校の理療科教育の様子を実際に見て、そして、体験していただくことで、より深く理解してもらい、新たな職場開拓につなげたいです。進路指導主事をはじめ、進路指導部の先生方ありがとうございました。引き続き、本校の重点項目の進路保障について、挑戦をよろしくお願いします。


参加していただいた企業等の方への学校説明





生徒によるあん摩体験


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NO214 住吉小学校との交流及び共同学習

NO214 住吉小学校との交流及び共同学習  平成30年11月7日
 今日は本校小学部2年生が住吉小学校と交流学習を行いました。児童は住吉小学校との交流学習をとても楽しみにしており、学級担任と一緒に笑顔で学校を出発しました。今日は、住吉小学校まで、今まで練習してきたバスを使って行きます。大きな集団の中での学習はとても大切です。これからの教育に求められる「主体的、対話的で深い学び」の貴重な場でもあります。たくさんの楽しさの中に、広がりのある深い学びをしてきてほしいです。帰校すると、「生活科」と「道徳」の授業をしたことや新しくできた4人のお友達の名前を教えてくれました。



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NO213 全校集会でデイジー図書と新型プレクストークの紹介

NO213 全校集会でデイジー図書と新型プレクストークの紹介
 平成30年11月1日の全校集会でデイジー図書と新型プレクストークの紹介がありました。デイジー図書は、認知症関連のわかりやすい図書の紹介です。また、新型プレクストークは、記録ができたり、インターネットに接続できたりする新型の機器の紹介でした。読書は本校の子どもたちにとってとても大切なものです。思考力を高めたり、世の中を知る大切な情報源でもあります。行事や授業などで図書と親しむ時間がなかなかとれないですが、いろいろな機器や機会を使って、図書を楽しむ時間を作り出してほしいです。



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NO212 第9回あいあい(EYE、EYE)教室

NO212 第9回あいあい(EYE、EYE)教室 平成30年11月2日
 今日、第9回あいあい教室を本校で開催しました。内容は①学校紹介、②情報機器紹介、③視覚支援機器や生活支援用品の紹介、④授業見学、⑤個別相談です。視覚障がいの理解啓発のための本校ならではの取組です。県内各地から当事者をはじめ、関係機関や宮崎大学教育学部の学生さんなど30名ほどの参加がありました。みなさんありがとうございました。必要な折はどうぞいつでもご相談ください。


情報機器の説明


視覚支援機器や生活支援用品の紹介

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NO211 点字の日

NO211 点字の日  平成30年11月1日
 1890年(明治23年)のこの日、日本語用の点字が決められました。それまで日本語を点字で表す時は、欧米の点字を利用したローマ字綴りにより表現されていました。そこで、官立東京盲唖学校長の小西信八氏が、かな文字にあった点字の研究を依頼し、教員や生徒から3つの案が出されました。それらを検討した結果、この日開かれた日本点字選定会で、教員の石川倉次氏が考案した石川案が満場一致により正式に採用されました。そこから11月1日を点字の日と呼ぶようになりました。今日、本校では全国点字競技会を行いました。内容は50音書き競技、転写競技、聴写競技の3競技です。各学部から選ばれた代表が挑戦しました。


点字競技会の様子

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NO210 宮崎日日新聞に小学部児童の絵画作品掲載

NO210 宮崎日日新聞に小学部児童の絵画作品掲載 平成30年11月1日
 今朝の宮崎日日新聞のエイブルアートコーナーに本校小学部2年生児童の絵画が掲載されました。作品名は「8色のちょうとたまご」です。本人のコメントには「秘密の卵を割ると、どのようなものや、お話しが生まれてくるのかを想像しながら描きました。クレヨンを使って、8色のチョウをきれいに塗るのはたいへんだったけど、塗り残しがないように丁寧に描きました」と書いてあります。いろいろなお話しが生まれそうなカラフルでわくわくする絵です。チョウたちの話し声が聞こえてきそうです。本人の作品への挑戦や学級担任の指導や支援に感謝します。


作品名「8色のちょうとたまご」
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NO209 幼稚部のハッピーハロウイン

NO209 幼稚部のハッピーハロウイン  平成30年10月31日(水)
 今年開設した幼稚部がハロウイン祭りをしました。自分たちで育てた大きなサツマイモを校長室まで届けてくれました。また、校長室に来るまでに、職員室や事務室に立ち寄り「Trick or Treat!」と声をかけていました。子どもたちにとっては初めてでドキドキの挑戦でした。他学部や事務室の先生たちは嬉しそうに話しかけたり、準備していたお菓子を渡したりしていました。幼稚部があればこその光景でした。子どもたちや先生方の優しい眼差しと笑顔を見ることができて、とても嬉しく思いました。そして、事務室の先生方が参加してくださったことが本当に嬉しく、新しい学校の雰囲気がまたできました。ありがとうございました。


各学部や事務室の先生方が協力と応援をしてくれました。


それぞれがドキドキの挑戦でした。








校長室に大きなお芋を届けてくれました。
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NO208 支援ネットワーク愛(EYE)ひなた設立総会

NO208 みやざき視覚障がい児・者支援ネットワーク愛(EYE)ひなた設立総会
 平成30年10月27日(土)にみやざき視覚障がい児者支援ネットワーク愛(EYE)ひなた設立総会を本校で行いました。医療、福祉、教育、当事者団体等が連携して、支援ネットワークを作りました。宮崎県眼科医会の柴田会長を代表に、宮崎県視覚障がい者センターの花坂所長など関係機関の長など11名が推進委員となりました。視覚障がい児・者の支援資源が繋がり、ネットとなりながら支えていくことを目的としています。まだまだ模索の段階ですが、宮崎ならではのネットワークを構築したいものです。行政機関を含め多くの方々のご協力をよろしくお願い致します。




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NO207 就労支援セミナーの開催

NO207 就労支援セミナーの開催 平成30年10月26日(金)
 10月26日(金)に宮崎労働局職業安定部職業対策課や県福祉保健部障がい福祉課就労支援担当、宮崎障害者職業センターカウンセラーの方々をお招きして、就労支援セミナーを開催しました。視覚障がいのある方々の働く職場の事例紹介や就職状況、就労サービスの内容等について説明していただきました。本校高等部普通科、理療科の生徒、職員が参加しました。貴重な情報がたくさんあり、たいへん有意義なセミナーでした。今後とも本校との繋がり、そしてご支援をよろしくお願いいたします。



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NO206 初任者研修に係る校種間体験研修

NO206 初任者研修に係る校種間体験研修 平成30年10月26日(金)
 今日は、本校で初任者研修に係る校種間体験研修を行いました。小学校から2名の初任者が来校し、一日体験をしました。まずは、本校を選んできてくれたことに、小学校の校長先生や初任者指導担当の先生、そして当事者の初任者2名の先生にお礼を申し上げます。研修では、視覚障がいについての講座や学校見学をはじめ、幼稚部や小学部の授業に参加していただきました。それぞれにいろいろな学びがあったようです。最後に、本校の理解者、応援者になってくれることをお願いして一日を終わりました。今日は学校の枠を超えた新しい繋がりがまた出来ました。体験研修を計画してくれた本校の教務主任や講座や授業見学を引き受けてくれた先生方に感謝します。


小学部の授業参観


幼稚部の授業参観

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NO205 本校ならではの幼稚部教育

NO205 本校ならではの幼稚部教育 平成30年10月25日(木)
 今日は天気もよく幼稚部の子どもたちは校内でお芋掘りをしました。子どもたち自身は楽しみながらの芋掘りですが、活動の中に教科の要素がたくさんちりばめられています。今日の芋掘りには、中学部と高等部の数学の先生が参加しています。子どもたちと向き合いながら一緒にお芋を掘っています。子どもたちの口からは、「つるがなが~い!」「細長い形だよ」、「3個でてきたよ」、「深く掘ってみよう」「こっちのお芋が大きい」などの言葉がどんどん出てきます。数学の先生たちが意図しながら問いかけたり、一緒に触ったりしているのです。教科の基礎を幼稚部から育てたいという、学部の枠を超えた本校ならではの教育です。今日来ているスモックも高等部3年生が家庭科の時間に作ったものです。枠を超えた繋がりが本校の大きな魅力です。


学部を超えて中学部、高等部の数学科の先生が参加しての校内お芋掘りの様子


「顔くらい大きなお芋がでてきたよ」と嬉しそうに話す幼児(中学部数学科の先生と一緒に)


「3つあるかもしれない」と嬉しそうに話す幼児(高等部数学科の先生と一緒に)
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NO204 理療師国家試験受験者集会

NO204 理療師国家試験受験者集会   平成30年10月24日(水)
 2月に行われる理療師国家試験の受験者集会を行いました。今年は4名の生徒が受験します。理療科の先生方は学級担任として、教科担当として、教育者として、そして一人の人間として、指導し、そして、支えてきました。理療科が人生の総合大学校と言われるゆえんです。生徒たちはいろいろな人生の経験を経て、ここに入学し、ここで学び、これからの将来を自分でつかむチャンスにたどり着きました。そのチャンスを是非とも叶えて欲しいと思います。今、理療業界は大きく変わろうとしています。医療と理療のチーム治療です。鍼灸の緩和ケアや慢性疾患などへの西洋医学の補完などがこれから必ず求められてきます。その、役割をこの明星視覚支援学校の理療科の卒業生が、理療師として担って欲しいです。


理療師国家試験受験者集会 担当教師からの説明


願書等の確認の様子

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NO203 宮崎県眼科医講習会で明星視覚支援学校の紹介

NO203 宮崎県眼科医講習会で明星視覚支援学校の紹介 
 平成30年10月20日(土)に宮崎観光ホテルで宮崎県眼科医講習会が行われました。その中で、明星視覚支援学校の紹介をさせていただきました。本校のチーフコーディネーターと学校医である宮崎大学附属病院の眼科医の先生がしっかりと打ち合わせを行い、チーフコーディネーターが学校の様子やセンター的機能について説明しました。眼科医の先生方には熱心に聞いていただきました。眼科医会長の柴田先生や学校医の横上先生に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。


会場での本校チーフコーディネーターと学校医(眼科医)との最終打ち合わせ
 
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NO202 中学部、高等部普通科、理療科の中間テスト

NO202 中学部、高等部普通科、理療科の中間テストが始まりました。平成30年10月22日(月)
 今日から中学部、高等部普通科、理療科の中間テストが始まりました。今までの学習を振り返り、さらに確かなものにする大切なテストです。特に、中学部3年生や高等部普通科3年生、理療科3年生にとっては、受験に向かうための大切なテストになります。努力は嘘をつきません。しっかりと向き合って頑張って欲しいです。チャンスは備えのあるところに訪れます。(パスツール)


中学部中間テスト


高等部普通科中間テスト
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NO201 楽しかった住吉幼稚園との交流芋掘り

NO201 楽しかった住吉幼稚園との交流芋掘り 平成30年10月19日
 今日、幼稚部は住吉幼稚園のお友達と交流芋掘りをしました。住吉幼稚園からのご招待です。今日はお天気もよくて最高の野外活動日でした。幼稚部の子どもたちは、高等部のお姉さんたちが家庭科で作ってくれたスモックを早速着て、嬉しそうに参加しました。学校に帰ってくると「お芋をいっぱいとったよ」「根っこが繋がってた」など体験したことを上手に話してくれました。体験したことが口からあふれるように出てきました。本物の体験をしたからなのでしょう。ご招待いただいた住吉幼稚園の先生方に心から感謝申し上げます。


一人一人自己紹介をしました。


芋掘りが始まりました。


お芋ががとれたよ。



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NO200 第18回全国障害者スポーツ大会福井しあわせ元気大会結果

NO200 第18回全国障害者スポーツ大会福井しあわせ元気大会結果 平成30年10月18日
 平成30年10月11日(木)から10月16日(火)まで福井県陸上競技場9.98スタジアム他4会場で第18回全国障害者スポーツ大会福井しあわせ元気大会が行われました。本校からは高等部2年男子生徒が陸上競技の立ち幅跳びと800メートル走に出場しました。立ち幅跳びは入賞はなりませんでしたが、800メートル走は、全国第2位の成績で銀メダルを獲得しました。自己記録を12秒も縮め、日々の練習以上の力を発揮したと監督が涙ながらに話してくれました。苦しい練習の日々でしたが、「次年度もまた挑戦したい」という生徒の声に監督はまた涙していました。ロープではない心の絆が結果に繋がりました。


800メートル走 全国第2位銀メダル


監督と生徒の2人3脚の絆
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NO199 平成30年度未来に繋がる文化祭

NO199 平成30年度未来に繋がる文化祭  平成30年10月14日
 今日、平成30年度文化祭を行いました。今回の文化祭は、宮崎県視覚障がい者協会の小島理事長や花坂所長をはじめ、住吉中学校の猪野校長先生、住吉小学校の黒木教頭先生、住吉幼稚園の平賀園長先生、住吉中学校の生徒たちなど関係機関や近隣の幼小中学校から多くの方々に参加いただきました。同窓会も曽山会長をはじめ多くの方々に来ていただき、大きな体育館が満席となりました。応援してくださった皆さんに心より感謝申し上げます。幼稚部から高等部まで、どの学部の演目も素晴らしく、全力の挑戦に大きな拍手が沸きました。特に、本年度新設した幼稚部の子どもたちの演技はかわいらしく、会場がさらに温かい雰囲気に包まれました。このほか、同窓会の輪太鼓や専攻科生徒のピアノ演奏、音楽部とひむかサウンドクラブのジョイント演奏など見事な演奏を聴くことができました。フィナーレの全員合唱「翼をください」には、ひむかサウンドクラブも加わっていただき、全員の素晴らしいハーモニーに感動しました。作品展示コーナーや福祉機器展、マッサージ体験も大盛況でした。今日の文化祭で子どもたち一人一人は全力で限界まで挑戦し、見事にその成果を発揮しました。そして、各学部や寄宿舎、事務室の繋がり、さらには学校を超えた繋がりが、子どもたち一人一人の挑戦を支えてくれた文化祭となりました。「共に生きる」を見事に体現した文化祭であったと思います。明星の未来が見える文化祭だと思いました。


体育館が満席となる観客席


幼稚部「ようこそ!幼稚部へ!友だちと一緒に遊ぼう」


小学部「なぞとき冒険わくわくツアー博士になるまでイッテQ」


中学部「ひぼけ!ぼくらのハーモニー♪」


高等部「全力でアオハルなんだ」


専攻科個人ピアノ発表


音楽部「奏~KANADE~」(ひむかサウンドクラブとジョイント)


フィナーレ全員合唱「翼をください」


同窓会「輪太鼓」


作品展示(交流相手校/宮崎北高校、住吉中学校、住吉小学校他)


福祉機器の展示


マッサージ体験


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NO198 中学部が住吉中学校文化発表会へ参加

NO198 中学部が住吉中学校文化発表会へ参加  平成30年10月12日
 今日、本校中学部の交流相手校である住吉中学校で文化発表会がありました。案内プログラムには本校発表の時間も記載されており、本校との交流を大切にしていただいていることがわかります。本校中学部の3名が歌を披露しました。会場の生徒さんや保護者の方々からは手拍子や大きな拍手をいただきました。本校中学部の子どもたちへ貴重な機会をいただき心から感謝申し上げます。


住吉中学校での発表


たくさんの手拍子と拍手をいただきました。
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NO197 寄宿舎親子宿泊体験

NO197 寄宿舎親子宿泊体験   平成30年10月12日
 昨日の夕方から今朝まで、寄宿舎で親子宿泊体験を行いました。本校は県内に1校しかないため、県下全域が対象になります。遠方の子どもたちのための寄宿舎があります。入学する前に、保護者や子どもたちに少しでも寄宿舎を「知ってもらおう」、「慣れてもらおう」、「安心してもらおう」という寄宿舎の先生方の思いで計画しました。事前に保護者と健康面を含め、部屋割りや食事、お風呂などの綿密な打ち合わせを行いました。寄宿舎では、先生方と楽しそうに話したり、ピアノを弾いたりする子どもの姿が見られました。保護者の方も夜はぐっすり眠れましたと話していました。寄宿舎の先生方の温かく優しい心と仕事への誇りに心から感謝します。本校の寄宿舎は宇宙一の寄宿舎だと思います。


本校寄宿舎


寄宿舎の先生とピアノを楽しみました。




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NO196 平成30年度文化祭プログラム完成

NO196 平成30年度文化祭プログラム完成 平成30年10月11日
 平成30年文化祭プログラムが出来上がりました。表紙は、中学部3年生女子の作品です。今年の文化祭のテーマは「平成最後の文化祭 つなぐ明星の和」です。幼小中高等部、同窓会の方々が一つになって、文化祭をつくりあげます。マッサージ体験(第2臨床室)、作品展示コーナー(校長室前廊下、2棟~3棟への渡り廊下)、福祉機器の展示(ランチルーム)も行いますのでどうぞご覧ください。







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NO195 全国フロアバレーボール大会3位を県教育長へ報告

NO195 全国フロアバレーボール大会3位を県教育長へ報告 平成30年10月9日
 今年の夏に行われた全国フロアバレーボール大会3位を県教育長へ報告に、教頭、監督、選手全員で行ってきました。特別支援教育課の先生方にはこれまでの手続きを含め本当に丁寧に対応していただきました。県教育長室では、本校フロアバレーボールチーム松元監督が選手一人一人の活躍を詳しく説明し、四本教育長も熱心に聞いていただきました。四本教育長からは、選手一人一人に今回の結果への励ましと共に、将来の夢などを聞かれました。選手たちにとっては、今回の結果に誇りを持つと共に、スポーツも進路もそれぞれに新たな決意をする大切な機会となりました。学校に帰ってきてから選手全員が、「自分の夢に向かってしっかりと歩く覚悟が出来た」「しっかりと本校で学んでいきたい」と話していました。大きな励ましをいただき、感謝申し上げます。学校としては、幼児児童生徒、職員、保護者がさらに一丸となって、未来へ繋がる確かな教育を行っていきたいと思います。 


四本県教育長へ全国フロアバレーボール大会3位を報告しました。
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NO194 音楽部が住吉福祉まつりで歌を披露

NO194 音楽部が住吉福祉まつりへ出場 平成30年10月7日
 10月7日日曜日に本校住吉地区で住吉福祉まつりが行われました。例年本校は明星視覚支援学校の紹介や点字体験、視覚支援機器展示を行っています。今年はそれに加えて、本校の音楽部が歌で参加しました。音楽部の中学部3名は初めての経験でドキドキわくわく、日頃指導している先生方もドキドキわくわく、本校から応援にきている生徒や職員も胸が高鳴りました。歌はゴスペル名曲「主を仰ぎ見て」、絢香×コブクロの楽曲「WINDING ROLD(ワインディングロード)」です。3人のハーモニーが会場に響くと大きな拍手が湧き起こりました。それぞれに緊張したと思いますが、まっすぐで温かな歌声は周りの心に響きます。3人は最後までしっかりと2曲を歌いきりました。3人がまた一つ成長し、明星視覚支援学校の名前がまた一つ地域の方々の心に残りました。お疲れ様、そして、ありがとう。





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NO193 平成30年度文化祭リハーサル1

NO193 平成30年度文化祭リハーサル1 平成30年10月4日
 今日の午後に平成30年度文化祭リハーサル1が行われました。中学部、高等部普通科のリハーサルを見ました。中学部演目は「ひびけ、ぼくらのハーモニー♪」、高等部普通科演目は「全力アオハルなんだ!!」です。生徒たちの全力の発表に感激しました。13日(土)にリハーサル2を行い、翌日14日(日)がいよいよ本番です。行事で成長するのも学校にいればこそです。楽しんで欲しいです。


中学部「ひびけ、ぼくらのハーモニー♪」 


高等部普通科「全力アオハルなんだ!!」 
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NO192 平成30年度文化祭幼稚部の練習

NO192 平成30年度文化祭幼稚部の練習  平成30年10月3日
 10月14日(日)に平成30年度文化祭を行います。それぞれの学部が、本番に向けて練習に取り組んでいます。今年できた幼稚部の子どもたちも一生懸命練習しています。演目は「ようこそ!幼稚部へ!一緒に遊ぼう」です。今日は体育館で本番さながらの練習でした。子どもたちの笑顔と一生懸命な練習に感激しました。当日がとても楽しみです。


体育館での本番に向けた練習

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NO191 全国障害者スポーツ大会「福井しあわせ元気大会」へむけて

NO191 全国障害者スポーツ大会「福井しあわせ元気大会」へむけて 平成30年10月3日
本校高等部2年生男子が、全国障害者スポーツ大会「福井しあわせ元気大会」へむけてラストスパートをかけています。競技種目は800メートル走と立ち幅跳びです。夕暮れまで、みやざき中央支援学校の生徒と一緒に合同練習をしたり、一人で走り込みをしたりしています。監督と一緒にフォームを研究したり、タイムについて話し合ったりしながらの二人三脚の練習です。全国障害者スポーツ大会は、障がいのある選手が競技等を通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、国民の障がいに対する理解を深め、障がい者の社会参加の推進に寄与することを目的とした障がい者スポーツの祭典です。平成30年開催の福井県での大会が第18回大会となります。祭典とは言いながらも、一人一人が自分への大きな挑戦です。努力は絶対無駄にはなりません。今までの練習の成果を出し切って欲しいです。


800メートル走練習


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NO190 宮崎県高等学校総合文化祭 絵画部門本校出展作品

NO190 宮崎県高等学校総合文化祭 絵画部門本校出展作品 平成30年10月2日
 今回の宮崎県高等学校総合文化祭絵画部門の本校生徒の出展作品をご紹介します。本校からは3名が出展しました。それぞれに個性豊かな作品です。美術の時間や休み時間、夏休みに登校して仕上げた見事な作品です。私にとっては3点それぞれに最優秀賞の作品です。美術科の先生が一人一人の個性や思いを大切にしながら、丁寧にアドバイスをされていました。出来上がった作品の出来映えだけでなく、作品を仕上げていくそのプロセスこそが、大切な教育であると美術科の先生から教わりました。


高等部1年男子 題「べつの目線から見た世界」


高等部3年女子 題「愛・WORLD」


高等部本科保健理療科3年女子 
題「光と影に包まれた夜のメインストリート」

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NO189 宮崎県高等学校新人大会 空手道大会

NO189 宮崎県高等学校新人大会 空手道大会 平成30年10月1日
 9月29日(土)に日南市の日南学園高校で宮崎県高等学校新人大会 空手道大会が行われました。本校から高等部1年生が出場しました。たくさんの選手にまじって明星の名前を胴衣の胸に付けた生徒をとても誇らしく思いました。日頃から通っている瀬戸山道場の館長をはじめ、ご家族の応援のもと、りっぱに形を披露しました。相手は高校2年生ばかりです。入賞はなりませんでしたが、本人の「悔しいです。」という言葉にこれからの期待を感じました。高等学校の空手道大会のドアを開け、その入り口に立ちました。これからの更なる挑戦と飛躍を期待しています。本校体育担当職員も道場や保護者との綿密な打ち合わせや当日朝早くからの空手道競技役員の仕事などありがとうございました。思いや願いをしっかりと受け取って動くその姿に、あらためて感謝します。


開会式/本校生徒(左端)


個人形(セーパイ)



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NO188 理療科の研究授業

NO188 理療科の研究授業 平成30年9月28日(金)
 5校時に理療科の研究授業を行いました。本校は全学部、全員研究授業に取り組んでいます。今日は理療科の臨時講師の研究授業でした。単元名は「腰部への刺鍼」です。模型を使って解剖学の視点から知識を学び、実際に被術者を触察して刺鍼します。授業はとても丁寧であり、一つ一つの知識や技術を確認しながら進めていきました。臨時講師だからこそしっかりと学び、本物の教師になって欲しいという思いでいっぱいでした。理療科の未来を創る者として頑張って欲しいです。



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NO187 寄宿舎の白杖歩行指導研修

NO187 寄宿舎の白杖歩行指導研修  平成30年9月28日(金)
 今日、寄宿舎の先生方が白杖歩行指導研修を行いました。学校前の道路の点字ブロック使って、実際に歩行します。白杖歩行をするためには、白杖の使い方をはじめ、身体の動かし方、周りの状況の把握の仕方など多くの知識と技術が必要です。生活を指導する寄宿舎だからこそ、歩行も大切な生活の一部です、寄宿舎の先生方の真剣そのものの研修を嬉しく思いました。どうぞ子どもたちの自立に向けた挑戦と指導をよろしくお願いいたします。


白杖を使って点字ブロックを確認しながら歩行します。


歩行は生活する上での大切な手段です。
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NO186 幼稚部保護者研修会

NO186 幼稚部保護者研修会 平成30年9月28日(金)
 9月26日に幼稚部保護者研修会を行いました。講師は理療科の2名の先生方です。当事者であり、いろいろな経験や情報をお持ちです。参加された幼稚部保護者からは、「子どもの頃にしておいてよかったと思う経験はありますか」、「将来に向けてどんな力を育てたらいいですか」など様々な質問が出されました。当事者の先生方の意見はたいへん深いもので、これからの生き方を示唆するものでした。本校ならではの大切な研修会になりました。


幼稚部保護者研修会の様子
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