学校の様子

学校の様子

2学期スタート

夏休みが終わり、今日から2学期が始まりました。

始業式は、新型コロナウイルス感染症対策で、小中学校が別々に放送で行いました。

始業式では、代表の児童(3年生)・生徒(9年生)が、2学期にがんばりたいことや目標について発表しました。

 

校長先生は、「大きな事故やけががなく2学期を迎えることができたことに感謝することや、感染防止に取り組みながら、いろいろな大きな行事がたくさんある2学期をみんなで乗り越えていきましょう」と話されました。

また、8月に産休・育休から復帰した、竹井香織先生(養護教諭)の紹介もありました。

その他、各係の先生が、学習、生活、健康面についての話されました。

その後、学級で夏休みの思い出を振り返ったり、2学期の目標や当番を決めたりしました。

2学期も、健康で安心・安全な学校生活を送っていってほしいものです。

廃油を使った石けんづくり

ボランティア活動の一環として、昨年に引き続き廃油を使った石けんづくりを行いました。5~9年生の希望する児童生徒が参加してしました。

つくり方は、苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)を水に溶かし、そこへ廃油を投入し、その後20分間ひたすらゆっくりとかき混ぜます。

   

 

 

次第にとろみが出てくるとともに、クリーム色に変わってきます。

20分たったら、牛乳パックやプリン、ゼリーの容器に小分けして作業終了です。

 

2週間ほどゆっくりと乾燥させて完成となります。できあがりがとても楽しみです。参加した児童生徒も、貴重な体験になりました。

夏季休業中の教職員

夏休みに入り1週間が過ぎようとしていますが、児童生徒の皆さんは、元気にそして計画的に毎日を過ごしているでしょうか。

「夏休み中の先生方は、何をしているのでしょうか」という質問を受けることがあります。児童生徒と一緒で、ずーっとお休みというわけではありません。研修や教材準備、事務作業をしています。

今日は、アレルギー対応に関する研修を行いました。食物アレルギーとエピペンの使い方について確認しました。

適切な判断と迅速で安全な行動・対応ができるよう、これからもこのような研修を実施していきます。

ご家庭では、これまで同様、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策へのご協力をお願いします。

健康で、安全な夏休みをお過ごしください。

1学期終業の日

7月22日(金)は、1学期の終業の日でした。

コロナ感染拡大が心配される中ですが、なんとかこの日を迎えることができました。

中学校体育館で、1校時に小学校、2校時に中学校が終業式を行いました。

代表の児童4年生、生徒7年生が、1学期にがんばったことや学級での活動の反省を発表しました。

校長先生は、「できることに挑戦し、戦争について考え、注意し続けられる夏休みにしてほしい」と話されました。

 

また、学習、生活、健康に関する話を、担当の先生がそれぞれ話されました。

教室では、あゆみ(通知表)が配られ、児童生徒は嬉しそうに受け取っていました。

夏休み中も、安心・安全な生活をおくり、元気に再会できることを願っています。学校教育に対する、これまでのご家庭のご協力とご支援に感謝いたします。ありがとうございました。

 

なお、中学校は、終業式に先立ち、地区及び県中学校総合体育大会の表彰式を行いました。

柔道男子団体地区優勝 ソフトテニス男子団体地区優勝

 

ソフトテニス女子団体地区3位 水泳学校対抗地区3位

 

柔道男子団体県2位 

福祉共育(ハンディキャップ体験学習)4年

4年生は、福祉共育の一環として「ハンディキャップ体験学習」を行いました。

日南市社会福祉協議会の方や講師(ボランティア)の方々にお越しいただき、車いす体験・アイマスク体験学習のサポートをしていただきました。

児童は、車いすで移動することの大変さを実感し、視覚障害をもった方の生活の大変さを体験することができました。

この学習を通して、社会福祉に対する関心が高まり、他を思いやる心や福祉に対して自ら行動する態度が育ってほしいと思います。