G授業活動記録

3年 「学校のまわりの様子」についての発表

3年生になって初めてのG授業が、上組小学校で行われました。1時間目は、グループつくりのゲームや自己紹介をしました。初めは、緊張気味だった子ども達も自然に笑顔が見られるようになりました。

2・3時間目は、各校で学校のまわり探検を通して作成した絵地図を使って、それぞれの学校のまわりの様子を発表しました。

発表後は、自分の学校のまわりの様子と比べながら、同じところ、違うところを考え、伝え合いました。感想や、詳しく調べてみたい場所等の発表もあり、たくさんの意見交換ができました。






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4年 花セット


 4年生は、今日からブドウ作り等様々な活動やブドウにかかわる人々とのふれあいを通し、人々の願いを感じ、自分たちができることを見つけ実践することを目標にブドウ学習に取り組み始めました。今回は、ブドウを育てる作業(花セット)についての学習でした。活動を通して、ブドウ農家の方の工夫や苦労に気付いた子どもたちでした。


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2年生 生活科「町たんけん」


 5月16日(火)、第1回G授業が三ヶ所小学校にて行われました。
 五ヶ瀬町内には、郵便局や役場などの公共施設が校区内にない学校もあります。そこで、町内の2年生全員で、これらの公共施設がある三ヶ所小近辺を町たんけんしました。
 出発前に、①町たんけんの視点、②質問、メモの取り方など町たんけんの仕方、③あいさつや話の聞き方などのマナー、をおさえて役場と郵便局へ向かいました。
 役場と郵便局では、いつもは入れない場所も案内していただき、また、事前にそれぞれ用意していた質問にも分かりやすく答えていただきました。
 はじめて入る場所、質問したことではじめて知ったことなど、驚きと楽しさをたくさん感じることができた2年生でした。



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5年生 五ヶ瀬のよさを探す旅へ

 5年生は、総合的な学習の時間を使って、「五ヶ瀬町全体のひと・もの・ことを調べ、主体的に宿泊学習やGYツアー(五ヶ瀬のよさを探す旅)に取り組みながら、体験的に五ヶ瀬のよさに気付くとともに、相手意識をもって、五ヶ瀬のよさを伝えることができる。」を目標にG授業を行っています。今日は、本年度最初のG授業ということで、1年生から4年生までの豊かな体験活動を振り返ったり、各学校で準備してきた校区のクイズ大会をしました。そして、これからの体験活動のめあて「五ヶ瀬のよさに会いに行き、五ヶ瀬博士になり、たくさんの人に伝えよう!」を決めました。まだ五ヶ瀬町全体のひと・もの・ことで知らないことがたくさんあることに気付いた5年生。これから宿泊学習やツアーなどを通して、五ヶ瀬のよさをたくさん調べていきます。
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6年生 小学校最後のG授業


小学校最後のG授業が行われました。午後は、中学校説明会ということもあり、1日五ヶ瀬中学校で過ごすこととなりました。

1、2時間目は、中学校での体験活動につながる、椎茸の駒打ち、伏せ込みの作業を行いました。駒打ちの経験のある児童が多く、協力して、積極的に活動することができました。西臼杵支庁や生産者の方々のご指導のおかげでスムーズに作業ができました。お忙しい中、準備からご協力いただき、ありがとうございました。

3時間目は、これまでの学習を通して、それぞれが考えてきた「未来の五ヶ瀬にどんな町になってほしいか」また、「そのために必要なことは何か」について、各グループでプレゼンテーションしました。自分なりのアイディアを工夫しながら伝えることができ、中学校での更なる成長が楽しみな発表でした。

4時間目は、体育で、中学校の先生に入っていただき、五ヶ瀬中学校の集団行動の基本的な行動様式を練習しました。指示があったら機敏に行動することや、動き、位置を揃える難しさを体感しました。

午後は、先輩たちと一緒に昼休みを過ごし、清掃の仕方も教えてもらいました。体験授業では、All Englishの英語や、五ヶ瀬中学校校歌の歌唱指導も受けることができました。中学校での学習への意欲高めることができた充実した1日となりました。


 

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最後のG授業


 今日は、パンフレットを完成させました。

 まずは、パンフレットに必要な表紙作りをしました。農家、ワイナリー、役場の良さが伝わるキャッチコピーをみんなで話し合いました。班の中で、意見を出し合って作りました。その後、出来たキャッチコピーをどのように紹介するか考えました。動きを付けたり、歌にしたりして、班ごとに紹介しました。

出来たパンフレットは、今までお世話になった生産者、ワイナリー、役場の方々に評価をいただきました。全員から褒めていただき、子どもたちはうれしそうでした。

4年生は、多くの方に支えられ「ブドウ」づくしの1年を送ることが出来ました。


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2年G授業「ごかせっ子まつり」


2月21日(火)、1・2時間目に1年生を招待して、2年G授業「ごかせっ子まつり」が行われました。
11月に行ったG授業「ごかせっ子まつりを計画しよう」で受けたアドバイスと、1年生が来年度のG授業の活動につなぐことができるように「五ヶ瀬らしさを取り入れる」というポイントをもとに、おもちゃを改良してきました。
「1年生のために安全に、楽しく」、今までのG授業で培ってきた「はっきりと、分かりやすく伝える説明」を、事前に確認し、一生懸命1年生を楽しませながらも、2年生も生き生きとした表情でした。
おわりの会の感想で、「1年生も2年生も笑顔で楽しんでいてよかった。」「一生懸命、1年生に説明をすることができたので、3年生になってもできるようにがんばっていきたい。」と、自分たちだけでなく、相手のことを考えられるようになった姿、次学年を意識している姿に成長を感じました。





3時間目は、前半自分たちが作ったおもちゃを楽しんだ後、1年間のふりかえりを行いました。1年間のG授業の活動をスライドショーで振り返りながら、「ああ~!」とにこやかに頷いたり、隣の人と顔を見合わせたり。
1年間のG授業の活動で心に残ったことを発表する場面では、多くの手が挙がりました。
しっかりと活動の振り返りを行い、次年度への意欲を持って、2年生最後のG授業をしめくくることができました。

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パンフレットにまとめよう   

 今日のG授業では、五ヶ瀬の自慢である「ブドウ」をパンフレットにまとめる作業をしました。班の中で「ブドウ生産者」「ワイナリー」「役場」の担当を決めて作りました。パンフレットは、各校で作り上げて22日のG授業に持ってきます。そこで、一つにまとめて完成となります。

 パンフレット作りにあたって、他教科での勉強を生かし、デザインを工夫したり、文章を分かりやすく要約したりしました。

 完成したパンフレットは、現在、福岡から五ヶ瀬町を通っている高速バスの中に載せる予定です。

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2年G授業「雪遊び」

 1月31日(火)、2年生G授業「五ヶ瀬の冬を楽しもう・」(雪遊び)が行われました。当日は、天候にも恵まれ、五ヶ瀬ハイランドスキー場で思いっきりそり滑りを楽しんだり、スキー場で働く人々や施設についての学習をしたりすることができました。五ヶ瀬の冬の自然を思う存分楽しみ、豊かな体験をすることができました。そり遊びで御協力いただいた五ヶ瀬自然学校の佐藤さん、山之内さん、スキー場のことをいろいろ教えてくださった秋山さん、ありがとうございました。
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五ヶ瀬のために

 

1・2時間目は、クイズをしながら今までの振り返りをしました。どの問題も難しくて、今までのワークシートなどを見ながら取り組みました。

 子どもたちの考えた問題です。ぜひ解いてみてください。答えは、最後にあります。

 

問題

 ブドウは、花が咲くとジベレリンという薬を2回付けます。

1回目と2回目、それぞれなぜつけるのでしょうか。

 

 3時間目は、4年生になって学習したことをどんな方法で周りに伝えるかを考えました。たくさんの意見の中から、「パンフレットやチラシにまとめていろいろな人に見てもらう」という意見にまとまりました。みんなどうすれば五ヶ瀬のブドウの良さが伝わるか真剣に考えていました。


問題の答え

 ジベレリンという薬をつけると、種をなくして、実を大きくすることが出来ます。

1回目は、種をなくすため。2回目は、実を大きくするためにつけます。


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2年生G授業

2年生のG授業が行われました。

今日は、地域の方とのふれあいを目的に、フロアカーリングを行いました。

坂本、上組、三ヶ所、鞍岡それぞれの地域から4名の方に来ていただきました。

はじめに、教育委員会社会教育グループの杉村さんと後藤さんから、フロアカーリングの由来やルールについてお話をしていただきました。その後、それぞれのグループで自己紹介を行い、さっそくゲームが始まりました。最初は、慣れなかった子どもたちも、次第にゲームのコツを覚え、地域の方とハイタッチをしたり、上手な方法を教えてもらったりしながら楽しく活動する姿が見られました。活動の後は、「負けたけど、楽しくできてよかった。」「地域の方とお話できて楽しかった。」という感想がたくさんありました。御協力くださった地域の皆様に深く感謝申し上げます。

 

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2年生生活科「町たんけん・やまめの里」

 2年生は、年間を通して「五ヶ瀬の自然を楽しむ」体験活動に取り組んでいます。
 8月末に、やまめのつかみ取りや調理・試食をしました。10月に、「秋以降、やまめはどう過ごしているのだろう。」という学習をし、予想をたてました。
 それらの体験や学習を経て、今回8回目のG授業では、やまめのことをもっと知るために、やまめの里へ見学に行きました。
 雪の積もる、大変寒い中でしたが、子どもたちは熱心にやまめを観察し、また積極的に質問し、メモをとりました。
 今回のG授業で、五ヶ瀬の自然に生息するやまめの生態を知り、子どもたちは今まで以上に五ヶ瀬の自然を身近に感じたようでした。また、五ヶ瀬の自然を大切にしていこうと気付けたようでした。
 快く施設見学、やまめについての講義を引き受けてくださった、秋本治氏をはじめ、やまめの里スタッフの方々に、深く感謝いたします。ありがとうございました。
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役場の関わりと「仮剪定」


 これまで、生産者・ワイナリーのブドウへの関わりについて学んだ4年生は、今回、役場に行きました。主に生産者への補助を行う農林課、ワインを始め五ヶ瀬の農産物をPRする企画課の方の話を聞きました。それぞれの課の方達の工夫や思いを知ることが出来ました。

 最後に、今年最後の生産活動として、「仮剪定」という作業をしました。ブドウを収穫した後に残ったツルを取る作業です。固いツルに苦労しながらも、みんなで協力し、全部のツルを取ることができました。そして、取ったツルは各校に持って帰り、クリスマスリースにしました。

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1学年G授業国語&体育

国語「『すきなものクイズ』をしよう」
 これまでのG授業の様子を振り返ると、発表の際、やや声が小さくなる児童がいたり、同じ質問をしてみたり、話を聞いても反応がなかったりといった、話すこと・聞くことについてのスキルが十分に身についているとは言えない実態が多々見受けられた。そこで、本授業をG授業で行うことで、これらのスキルの向上を目指そうと考えた。また、話し手と聞き手、それぞれの立場を複数回経験することで、相手意識をもち、内容を正確に聞き取って伝え合うことができると考え、本授業を設定した。
 1時間目は、「クイズ大会の練習をしよう」ということをめあてに授業を行った。グループに分かれ、各学校で作ってきたクイズを出し合い、練習した。友だちからよかったところやアドバイスを受け、次の活動に生かすことができるようにした。
 2時間目には、グループでクイズ大会を行った。大きな声で言えたり、考えながら話を聞いたりして、練習の成果が見られるクイズ大会となった。                                          


体育「ボールなげゲーム」
 3時間目は、ボール投げゲームを行った。大人数で活動を行うことで、子ども同士の交流も図れ、少人数ではできないボール投げゲームへの意欲も高まると考え、本授業を設定した。児童はボール投げの練習をした後、ゲームを行った。ゲームでは、楽しくボールを投げたり、ボールから逃げたりする姿が見られた。
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雲海酒造とAコープ見学


雲海酒造の工場やスーパーマーケットで働く人の様子や工夫、苦労などにふれ、生産者や販売者がどのような思いで働いているのか、見学をして気付くことができました。  
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2年生第6回G授業(授業研究会)

 2年生第6回G授業は、学級活動と生活科でした。

 1時間目の学級活動は、「もっとなかよく」という題材で、同学年の仲間同士、これまで身に付けてきた力を生かしながら、さらに仲良くできるためのスキルを学ぶというねらいをもって行いました。子どもたちは、「近づく」「目」「うなずく」「やさしく」という視点を意識しながら、4つのコミュニケーションゲームを生き生きと楽しむ姿が見られました。

 2年生は毎年、「五ヶ瀬っ子まつりをしよう」という単元で、1年生を招待して楽しく遊んでもらう催しを計画・実施しています。今回の生活科(G授業研究会)は、「つくろうあそぼうくふうしよう」という単元で身近にある物から発想した遊びを、1年生がより楽しく遊ぶための工夫に気づき伝え合うというねらいをもって行いました。授業では、それぞれの班で作ってきたおもちゃを発表し、みんなで遊んでみて、気づいたことを質問やアドバイスという形で伝え合いました。子どもたちは、この活動を通して、1年生に楽しんでもらえるよう、さらにおもちゃを工夫し、改良していこうという意欲も湧いてきたようでした。

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1学年G授業生活科「かきのみをおいしくへんしんさせよう」

 第1学年では、1学期に五ヶ瀬で育った梅の木から実を収穫し、自分たちで梅ジュースや梅干しを作ることで五ヶ瀬の自然や季節を知るという体験をしてきている。
 本時は、「干し柿作りという共通の目標に向かって、友だちと協力して作業したり、季節の様子に関心をもったり、体験したことをもとに思いや考えを伝えたりすること。」を目標と実施した。
 授業の導入時には、渋柿と甘柿を食べ、違いを確認した。また、栄養教諭から「渋柿を干すと、なぜ甘くなるのか」という話も聞いた。柿博士として、地域の人材を活用し、児童に直接干し柿の作り方を指導していただいた。
 できた干し柿は、各学校に持ち帰り、観察・お世話を続け、約1ヶ月後に食す予定である。
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6年生 修学旅行

11月9~11日、「チーム五ヶ瀬6年で、ふるさとのよさを発信し、感謝の気持ちで多くを学ぶ修学旅行!!」をスローガンに、熊本、長崎への修学旅行に行ってきました。

 1日目に熊本学園大学を訪れ、1年生から学習してきた五ヶ瀬のよさ「自然・特産物・施設・歴史・伝統芸能」を伝えるPR活動を行いました。大学生を相手に、自信をもって伝える姿はとても頼もしく、どんな質問にも笑顔で答え、対話を楽しんでいるように見えました。五ヶ瀬への思いも十分に届けられたのではないかと思います。貴重な昼食時間を割き、快くPRを聞いてくださった熊本学園大学のみなさま、ありがとうございました。



 2日目は、原爆資料館を見学後、平和祈念公園で千羽鶴を献納し、黙祷しました。それぞれが思う平和について考える時間となりました。



 平和祈念公園を出発するころ、雨が降り出し、雨の中の班別自主研修となりました。道に迷い、地元の方に道を聞いたり、班内で一人になる人がいないよう声をかけあうなど、協力して、全員無事にゴールにたどり着くことができました。




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10月24日 4年生「五ヶ瀬ワイナリー工場見学」


ブドウの生産活動について学んだ4年生の子どもたちは、次に五ヶ瀬のブドウがどのようにワインになっていくのか学ぶため、ワイナリーに行って工場見学を行いました。
ワインがどのように作られているのかその工程を学んだり、そのワインにどのような思いが込められているのかを知ったりすることができました。
そして、五ヶ瀬ワイナリーをもっと盛り上げるためのアイデアをみんなで話し合いました。
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9月13日、14日 4年生「ブドウ収穫」と「販売活動」


これまでに一生懸命育ててきたブドウの収穫を行いました。
ブドウは、大きく育ち、とても甘い香りを放っていました。
次の日の販売活動に向けて、袋詰めとパック詰めを行いました。

そして、次の日販売活動を行いました。
熊本県益城町復興市場で一生懸命に五ヶ瀬のブドウをPRしながら販売しました。
熊本地震で被災された方々に元気を届けるとともに、益城町の人たちの温かい気持ちにも触れることができました。
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