今日は、三ヶ所小学校で5年生のG授業がありました。前回に引き続き、11月8日にある五ヶ瀬のよさを探す旅へ向けての計画です。
前回のG授業では、行ってみたい場所からコース決めをしたので、今回は旅の内容について話し合いました。子どもたちが各学校で考えた「調べたいこと」「体験したいこと」「調べる方法」を班のメンバーで共有し、旅の内容を決めていきます。班ごとに内容が決まったら、全体で共有し、「ここも調べた方が良いと思う」「このこともインタビューしてほしい」等、自分が行けない場所へのアドバイスをし合いました。一生懸命発表する様子から、5年生全員で五ヶ瀬のよさを調べ尽くすぞ!という気持ちが伝わってきました。
来週はいよいよ五ヶ瀬のよさを探す旅へ出発です。それまでに、子どもたち自身で訪問先へ電話し、お願いをすることになっています。ドキドキの体験です。訪問先の皆様、どうぞよろしくお願いします。
今日は、鞍岡小学校で5年生のG授業がありました。
前回のG授業で、「五ヶ瀬のよさを探す旅」の班編制について話し合いをしたので、今回は班ごとに分かれて旅の計画を立てました。
自分が行ってみたい場所、見てみたいもの、体験したいことを伝え合い、旅のルートを考えます。旅の時間には限りがあるので、全員の行きたい場所を入れることはできません。何のために旅へ行くのか、5年生G授業の目標に立ち返り、「五ヶ瀬名人になり、たくさんの人へ伝える」という目的意識を持ちながら、じっくり話し合いました。
また、この五ヶ瀬のよさを探す旅は、6年生で行うPR活動を見据えています。そのことを念頭に置き、班のメンバーだけでは気付かない点を、全体でアドバイスし合いました。
今回のG授業だけでは、時間が足りず、旅(11月上旬予定)の計画が完成しなかった班もあります。あと1回(10月28日予定)G授業があるので、がんばってほしいです!
販売が始まる前は、緊張している様子も見られました。販売が始まると、観光客の方や地元の方に積極的に話しかけ、手作りのチラシを見せたり、試食を勧めたりしながら、一生懸命に五ヶ瀬産のブドウをPRしていました。自分たちが作ったブドウが売れると子どもたちはとても嬉しそうでした。
これまでの活動を通して、農家さんの苦労や思いをたくさん知ることができ、子どもたちにとって実りの多い活動となりました。
収穫に続き、宮崎大学の学生3名が一緒に販売活動をし、お手伝いをしてくださいました。ありがとうございました。
9月19日、浩幸さんの指導の下お世話をしてきたブドウの収穫を行いました。子どもたちは、はさみを使って切り落とすと、「え、重い。」とブドウの成長に驚いていました。五ヶ瀬の自然に育まれ、浩幸さんと子どもたちの愛情をたっぷりと吸収してくれたブドウに感謝です。
収穫の後は、上組小学校で、商品にするための袋詰めをしました。浩幸さんに指導いただきながら、傷んだブドウや色が薄いブドウを取り除き、袋に入れ、重さを量る作業をしました。判断に迷ったときはまわりの人に聞きながら、丁寧にブドウを扱う姿が見られました。買ってくださるお客さんを意識して作業することができました。最後は、ブドウを少しだけ食べ、「甘い。」「おいしい。」とみんな笑顔で、翌日の販売活動が楽しみな様子でした。
この日は収穫から袋詰めまで、宮崎大学の5名の学生のみなさんと一緒に活動し、たくさんお手伝いいただきました。ありがとうございました。
P R力を上げるべく、聞いている人を巻き込む「参加型」のPRを意識しての授業でした。
前の授業でもらったアドバイザーの方と中学生からのアドバイスを基に先生からポイントを示してもらいました。さらにそれを受けてどんな工夫をするかチーム内で話し合いさらに修正しました。今回はいつも見ている班ではなく、自分が参考にしたいチームに行きその内容を見てきて、取り入れたい内容をチームに持ち帰って話し合うということをしました。
少しずつですが、子どもたちも意識してPR力を高めていく努力をしています。これからもっとチームで話し合ってPR力を高めていってくれそうです。
7月10日(水)~12日(金)の日程で、5年生の集団宿泊学習がありました。1日目は蘇陽峡でのカヌー体験と、五ヶ瀬の里キャンプ村でのカレー作りです。雨は降りましたが、元気いっぱいの子どもたち。カヌーの操縦に苦戦しながら、自力で上流の岸にたどり着きました。
夕食のカレーライスは、飯盒炊さんでお米をつくり、ダッチオーブンでカレーのルーを作りました。上手にできあがり、「おいしい!」「おかわり!!」の声がたくさん聞こえました。
2日目の朝食は、白ごはん、おみそ汁、オムレツです。自分にできることを、一生懸命探しながら動いていました。後片付けも、協力して効率よくできました。いいぞ!
五ヶ瀬の里キャンプ村から鞍岡地区に移動し、フットパス(祇園コース)です。神社の歴史や五ヶ瀬の自然を感じられる、すてきな時間を過ごしました。みんなで「きもちいい~!」と、全身で五ヶ瀬の風を感じました。
午後は、桑野内の後藤桂治さんを講師にお招きし、「えりもの切り体験」です。完成したえりもの、宝物ですね。
桑野内神楽に古くから伝わる巻物まで見せていただき、大興奮の子どもたちでした。
さて、いよいよドキドキわくわくの桑野内農家民泊です。どんなふうに過ごしているか、様子を見に行ってみると…畑の中にいました!いい笑顔!
それぞれの農泊先で素敵な時間を過ごしたようで、「もう一泊したいです」や「(農泊先に)帰りたいです」と言っていました。子どもたちだけで泊まった農泊は、多くのことを感じさせてくれたのでしょう。最終日、一皮むけていきいきとした表情です。竹細工作りやそうめん流しの準備も、力を合わせてできました。
自分でつくったお箸で食べるそうめん、おいしいね!
お世話になったキャンプ場を、来たときよりも美しく整えて、2泊3日の宿泊学習が終わりました。
この3日間で成長した5年生の、これからの活躍が楽しみです!
PR力を高めるために、今回は五ヶ瀬中学校でPR練習をしました。まず、6年生の学級担任によるチームサポートのモデリングを示してもらいました。
その後、五ヶ瀬中学校の2年生・2年担任や観光協会・JREの方々にもご協力いただき、アドバイスをもらいました。
緊張の中、PRをする児童。なかなか、中学生に声をかけられないグループもありました。
「個性があってよい」、「参加型になっている」などのよい点、「表情が怖い」「声の大きさはもっと出る」など実際にPRしてきた中学生だからこそ伝えられる意見を率直に伝えてくれました。もらったアドバイスを生かしてよりよいPRにしていきます。
今日は早速ポスターを使ったPRの練習です。10分という時間を上手に工夫してチームでのPR方法を考ました。大人でも難しい課題に児童はその目的を考え、試行錯誤しながら内容を組み立てました。さらにその内容をチーム内で課題や解決方法を考えました。PRの言葉だけではなく、受け答えや態度、動きも考えて構成していきます。
さらに各班でペアを組み、相手の班のPRをチェックし合いました。課題をもとにさらに工夫できる手立てを考えました。
PRをチェックする姿は真剣そのものです。
本番までさらに練習を重ねよりよいものをつくっていってくれることでしょう。
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