日誌

2014年3月の記事一覧

全校道徳「ありがとうの。こころ」


 3年前に起こった「東日本大震災」はあたりまえに送っていた日常を一変させました。そんな日常の幸せに感謝する心を考える道徳の学習を行いました。当初は、3月11日の震災当日に実施する予定でしたが、インフルエンザの流行等があって本日となりました。授業を進めてくださったのは校長先生です。はじめに、震災当日の様子をスライドで見ました。津波の恐ろしさを感じ取ったようでした。その後は「あたりまえの幸せに感謝する」ということを主題にグループごとに考えました。最後に、感謝の気持ちをつづった詩を作りました。6年生に感謝。先生に感謝。妹に感謝などなど・・・しっかりと心を磨くことが出来ました。
 

お別れ遠足

 インフルエンザの関係で一週間延期になっていたお別れ遠足です。当初の予定は宮崎のイ子どもの国でしたが、アジサイ植栽の関係で、酒谷キャンプ場での飯ごう炊爨を行いました。生まれてはじめて飯ごうでごはんを炊く子ばかりでした。試行錯誤を繰り返しながら、がんばって、おいしいカレーが出来ました。

卒業式が間近です。

卒業式まで、あと3週間あまりとなりました。6年生は本格的に卒業式の練習がはじまり、呼びかけの内容も固まりました。言いたいことがたくさんあって、絞るのに苦労していたようです。準備の方も着々と進んでいます。校長手作りのコサージュもできあがりつつあります。みんなが協力してすばらしい卒業式にしようと一生懸命です。

桃の節句

 今日は、桃の節句(ひなまつり)です。そこで、給食時間に子どもたちに、桃の節句にちなんだ食べ物の紹介をしました。今日、紹介したものは「ひしもち」です。最近は、あまり口にすることが少なくなったひしもち、酒谷小の子どもたちは食べたことがあるのかな?と思い尋ねてみると、ひしもちを食べたことがあると答えた子は1人もいませんでした。でも、ひしもちの存在は知っていました。
 赤は桃の花を、白は雪、緑は大地(若草)を表しており、早春の情景を表しているということや、赤は魔除け、白は子孫繁栄、緑は厄除けの意味があるということも話しました。様々な意味・願いが込められているんだなと改めて感じました。子どもたちの健やかな成長は、今も昔も変わらない願いですね。
 
 
 
 古来から伝わる季節の風習、大切にしていきたいものです。