日誌

2019年4月の記事一覧

交通安全教室

今日の3校時に、「交通安全教室」がありました。
日南警察署 交通安全協会の方に来ていただきました。



まずは、交通安全に関するルールの確認から。
 
「赤い止まれの標識では、止まります。」
 
「この青のマークは、歩行者と自転車専用の道路の意味です。」
「黄色のカードは、自転車で違反をしたときに書かれます。」

次は、車の「内輪差」について


曲がり角や交差点で,
車道のぎりぎりの所に立っていたら、どうなるでしょうか。
黄色のカラーコーンをぎりぎりの所に置いて実験です。

 
車が曲がる時に、前のタイヤの方は曲がっても、
後ろのタイヤが曲がる時には、
黄色いカラーコーンは巻き込まれてしまいました。
交差点や曲がり角の所では、
離れた所で待たないととても危険です。


次は、「飛び出し」について


ダンボールの箱を3つ重ねて、
人が飛び出してきたところとしてみます。

車がダンボールの箱をはね飛ばしました!


『バーーーン!!』

とても大きな音とともに
ダンボールは大きく飛ばされました。




車の下に巻き込まれたダンボールは
ぺしゃんこに潰れました。
「うわぁ・・・。」
「すごい・・・。」

これが、もしも人だったら・・・。
子どもたちも、その怖さを実感したようです。


もう一度、ポイントを確認。
 
 
大切なポイントを真剣に確認しました。

そして、実際にやってみます!

 
 
ポイントを、みんなしっかり確認しています。

取材に来られていたテレビ局(UMKとケーブルテレビ)の方々も
その様子をしっかり撮っておられました。


  
最後は、自転車の点検の確認をしました。
「家に帰ったら、普段乗っている自転車を
 しっかり点検してくださいね。」



「今日、教えていただいたことを
 普段から気をつけて、命を守れるようにしたいです!」

酒谷小学校の前の道路は、交通量も多く
スピードを出している車もけっこう多いので、
今日の『交通安全教室』で学んだことを
しっかりと実践していきましょう。


終わった後・・・


6年生と1年生がインタビューを受けていました。

UMKでは、今日の午後6:15~(スーパーニュース)で放送されるそうです

ファミリー活動 計画立て

今朝の活動は「ファミリー活動」
本年度①回目の今日は、計画立てです。

異学年交流活動が日常的にできる
酒谷小ならではの特色ある活動の一つです。

まずは、担当の先生から
ファミリー活動のねらいの確認がありました。
「上学年は、自分たちで計画し実行する自主的な活動、
そして下学年への思いやりの気持ちを育てます。」
「下学年は、上級生の言うことをよく聞いて、楽しく活動します。」

では、班ごとに分かれて計画立てです。

イエロー班


ブルー班


まずは、1学期分の計画を立てます。
・1学期は、自分たちの班でしっかり交流できる
ような内容にすること。
・合同で交流するのは、2学期以降です。

 
上学年の人たちがリードします。
昨年度の反省を生かして、アイデアを出し合っています。

「1年生は、どんなことをしてみたいかな?」
1年生の意見も聞いていました。

本年度は、どんなファミリー活動になるのかな?
それぞれの班の特色が、楽しみです!

学校長作業

 校長先生が作業されています。
 本校には、たくさんの「すのこ」があります。でも、人が通る度に「ガタン」と大きな音をたてます。
 校長先生が、すのこの足に、絨毯を切って付けてくださっています。そのおかげで音がしなくなりました。ありがとうございます。
 次は、一輪車を片付ける台を作成されるようです。
 酒谷工房・・・すごいです!
    
 【自前の大型ホッチキスで】  【トイレのすのこ】

酒谷タイム

 毎週金曜日の朝は、酒谷タイムです。今日は、表現力向上の取組で、  「油津キャナルマルシェ俳句作品募集」に挑戦しました。
 1年生には俳句は難しいので、3~6年生が取り組みました。どんな作品ができるでしょう。
 ちなみに、昨年度は、本校児童が俳句の部の最優秀賞を受賞しました。
 賞に入る・入らないは抜きにして、表現することの楽しさを味わってほしいと思います。
   
 【3・4年生~先生と一緒に】  【5・6年生~自分の力で】

学力・学習状況調査


 今日は、全国・みやざき学力・学習状況調査(学力テスト)がありました。
 6年生は全国学力テストを、4・5年生は県学力テストを受けました。
 基礎問題や活用(応用)問題を解いて、今の学力を測るものです。
 みんな、真剣に問題に向き合って、解いていました。
 国や県から結果が返ってくるのは秋頃ですが、学校では先立って分析をして、それらを授業等に生かして、子どもたちの学力向上につなげます。
 個の力を細かく分析し、対応できるのが、少人数の本校の「強み」です。