日誌

2017年11月の記事一覧

家庭教育学級 研修視察


 今日は家庭教育学級のみなさんが教頭先生引率で研修視察に出かけました。
 目的は、宮崎県教育研修センターでの講座の受講と県立美術館見学です。朝学校に集まった保護者のみなさんの姿を見て、
「お母さんたちも遠足に行くの?」
と聞いてきた子どもたち。いえいえそうではありません。お母さんたちのお勉強です。
「へーっ、そうなの。」
昨日、宮崎遠足に行ってきた子どもたち。今度は、お母さんたちの番だと思ったようです。

 お父さん、お母さん、しっかり学んできて下さいね。行ってらっしゃい。

今日の給食風景

 今日は、1~4年生が遠足でいないので5・6年生だけの給食でした。いつもは全校児童が4つのテーブルでグループに分かれて(定期的にメンバー交代)食べていますが、今日だけはみんなでテーブルを囲んでの給食です。少し寂しいけどアットホームな感じで楽しそうでもありました。担任の門田先生、保健室の山田先生、いつもは職員室で一人寂しく食べている都原教頭先生も一緒です。
 遠足に行っている子どもたちは、天気が悪いため公園でのお弁当ではなく、科学技術館の建物の中で食べているとの連絡が入りました。

  
 なかなか楽しげな雰囲気でしたよ。木・金曜は、5・6年生が修学旅行でいないので、逆パターンですね。

秋の遠足 1~4年生

 今日は、秋の遠足で1~4年生12名が宮崎に出発しました。見学場所は、大淀川学習館と科学技術館です。5・6年生6名は木曜・金曜に鹿児島への修学旅行を控えているので学校で勉強です。ちょっと残念そうでした。
 あいにくの雨ですが、だんだんよくなるのではないでしょうか。どんなお土産話をしてくれるか楽しみです。

  
 
    にこにこ顔で出発しました。
    行ってらっしゃい。しっかり勉強してきてね。

もみを乾燥させています。

 2回の台風を乗り越えた掛け干しの稲。6日急きょ脱穀となりました。翌日は雨が降るかもしれないということで、お世話いただいている日高さんが運んできて下さった脱穀機で5・6年生が脱穀しました。翌日は本当に雨が降り、そのままだったらまた濡れてしまい、脱穀できない日が続いたかもしれません。天気とのにらめっこですね。
 今、もみは教頭先生がすくすく教室にシートを敷いて、その上に広げて乾燥させて下さっています。約80キロのもみです。25日に予定している餅つきの前には精米する予定です。

    

 今年のもち米の品質はどうかな?精米したら何キロぐらいになるのかな?

避難訓練(地震・津波対応)をしました。

 今日は、地震・津波対応の避難訓練を行いました。本校は、海岸からは十数キロの内陸部、そして、海抜60.9メートルに位置します。
 まずは、強い揺れが来たということで机の下に、そして揺れが収まったら外の広い場所へ避難しました。みんな素早い対応ができました。
 その後、日南市沿岸に大津波警報が発令され、学校後ろの酒谷川の水位が上がってきて氾濫する可能性があるという設定で、校舎の安全確認後 3階に避難するという訓練をしました。
 最近の災害では、「想定していなかった」「想定をはるかに超えていた」という言葉をよく耳にします。津波の心配はいらないではなく、もしやって来たらという仮定のもとに実施しました。
 子どもたちも緊張感を持って取り組んでいました。命は一つです。