飼育小屋」の改修工事が始まりました。前々から、使用されなくなった「飼育小屋」をどうするかが懸案事項となっていました。まだまだ、建物自体は立派で十分再利用ができる状態ですので壊すのはもったいないで、何かよい利用の仕方はないか考えていました。
そこで、建物の形状を生かして「全天候型の造形砂場」に再利用することにしました。どこの学校にも砂場はありますが、衛生面での心配がつきものです。しかし、今回、生まれ変わる砂場はその心配がありません。(網が張ってあるので、犬や猫の進入を防ぐことができる。)
夏休み中の奉仕作業において、中の土出し作業を保護者の皆様にしていただきましたが、土が多く、まだ、砂は入れられない状態でしたので、9月2日,3日にかけて先生方が、放課後等の時間を使って、砂入れ作業をしてくださいました。特に3日は台風が近づいていたので多くの先生方で一気に作業を進めました。おかげ様で、すべての砂を入れることができました。9月中には子どもたちが使えるようになると思います。