日誌

2017年12月の記事一覧

宮日新聞「若い目」に掲載、本校児童作文の紹介

 12月3日(日)の「若い目」に本校4年の中村健志くんの作文が掲載されたので紹介します。

  楽しいもちつき
             酒谷小 4年 中村 健志
 ぼくがもちつきで楽しかったことは、もちを丸めたところです。
 まず、ふつうに丸めると、少しひびが入りました。ぼくは、ひびが入らないようにするためのこつを、地いきのおばあちゃんに教えてもらいました。
 「ひびが入らないこつは、もちのはしを真ん中によせてから、
 ひっくり返して丸めるときれいになるよ。」
と教えてもらいました。あと丸めたもちに、もちとり粉をふらないのもこつだと教えてもらいました。これまでの事をやってみると、ひびも入らずきれいになりました。
 熱いもちをちぎるのもすごいなあと思いました。ぼくは、プロってすごいと思いました。こうやって楽しいもちつき大会が出来るのは、地いきの人の助けがあったからだと思いました。今年は、中学生が来てくれました。前日じゅんびも手伝ってくれました。ぼくは、そういう人に感しゃしています。ぼくは、大人になって酒谷小学校が残っていたら、手伝いに行きたいなあと思いました。来年も楽しみです。
 先日、アップしましたもちつき大会後に書いた作文です。とっても楽しいもちつき大会でしたね。協力していただいた方々への感謝の気持ちを持っていてくれていることをうれしく思います。将来は、母校の酒谷小学校にいっぱい協力してくれる大人になってくれることを期待してますよ。
 

12月1日 世界エイズデーの取組

 今日は、世界エイズデーです。
 給食が終わった後、エイズに対する正しい理解と偏見・差別をなくすために、養護教諭の山田博子先生がお話をして下さいました。

 
世界エイズデー知ってますか? これは「レッドリボン」

 
世界には、エイズという病気で苦しんでいる人、治療が受けられない人、
エイズで差別を受けてつらい思いをしているいる人がたくさんいます。
 
正しい情報を知ることが大事。 このような日常生活では感染しません。 
正しい知識・情報を知っていくと、噂でふりまわされなくなります。                
 
そのほかにも、12月は『人権』について考えたり
取り組んだりすることがたくさんあります。
偏見や差別のない世の中にしたいですよね。

 これは、今日配付した「ほけんだより」です。
今日のお話の内容です。
おうちの人といっしょに、また、ゆっくり読んでください。
 となりにあるレッドリボンの丸いカードは、
子どもたちといっしょに作りました。
「ほけんだより」といっしょに配りましす。
おうちの目に付きやすいところに貼ってください。
差別や偏見をなくそうという運動の世界共通のマークです。

この「レッドリボン」のマークを見ることで、
  お互いの人権を尊重し、大切にできる人になろうね。