学校の様子
なぜ 校長は「影なる主人公」特集が組めたのか?
運動会、大盛会でした。
PTA・参観者の皆様のご協力・ご理解、
PTA役員・執行部の皆さんの運営協力
のおかげで、最後まで無事に運営できました。
ありがとうございました。
子ども達にとっても、生涯の思い出となったことと思います。
実は・・・。
競技をする主人公とは別に。
運動会を支えた、影なる主人公がおります。
さあ。
彼らへの感謝の気持ちを込めて、実況を始めましょう。
決勝審判。
採点に直結する決勝審判。瞬間的な動き・判断が必要です。
南九州大学のお姉さん、お兄さんがサポートしてくれます。
出発準備。
運動場の真ん中で活躍する彼ら。
緊張が走ります。
出発準備。
「こっちの準備、完了。出発okですよ。」
今日、旗の合図で会話をする経験、運動会くらいですね。
決勝審判。
次々に仕事が来る彼らは、椅子に座る暇はほぼありませんでした。
採点。
この係は、正確さ、速さが求められます。
サポートの先生も「とても緊張する仕事です」と言っておられました。
真剣に取り組んでいます。
決勝審判。
ゴールテープを出すタイミング、離すタイミングもとても難しいものなのです。
放送。
突然の変更事項も発生し、全プログラムで業務が続くので、とても激務な仕事です。
出発。
先生のスターターを支え、フライング時は走を止める大切な仕事です。
常に運動場の真ん中にいたので、疲れました。
出発準備。
上級生に仕事がある時は、下級生が仕事を支えます。
決勝審判。
「先輩、安心して競技に出てください。僕たちが支えます。」
出発。
大勢の観客の前での活動は、とても緊張します。
放送。
今日のために、何度も何度も練習してきました。
本当に、大変でしたね。
採点。
ご覧の通り、ともかく、速さが求められます。ゆっくり座って記録する暇もありません。
決勝審判→採点。
競技終了後、速やかに担当の先生へ結果を渡さなくてはなりません。
南九州大学のお兄さん、サポートです。
あれ?ユキさんだ!
突然、豪華列車、七つ星のボランティア猫、ユキさんが登場。
子供達、大喜び!
ユキさんは、
地域学校協働推進員の方の依頼により、運動会に参加くださいました。
ありがとう・・・ユキさん。子ども達笑顔いっぱいでしたよ。
最後まで、様々なことに協力くださった、南九州大学のお兄さん、お姉さん。
PTA会長から、丁寧なお礼の言葉をかけていただきました。
お兄さん、お姉さん、ありがとうございました。
さて。
「運動会を支えた、影なる主人公」特集。
疑問に浮かぶのは。
校長は、なぜ「運動会を支えた影なる主人公」特集が組めたのか?
校長は、動き回って、これだけの、写真を撮っていたのか?
実は・・・。
広報ボランティアとして運動会の撮影をしていただいた方から、
運動会終了後、2時間ほどで、校長にDVDが届けられたのです。
写真は、既に、きれいに整理され、子どもの活動の様子が、収められていました。
/(*_*)/
・・・恐るべし、明道小、PTA ٩( 'ω' )و
・・・やはり、保護者がすごいから、子どもさんがすごい・・・ですね!
m(._.)m
by 校長
運動会開会まであと90分の出来事
朝焼け前。
明道小に、何やら動く大集団が・・・。
トラックに載せられたのは、巨大な竹。
20名の集団、ここに集えり。
巨大竹を、人力で動かす。
巨大な竹が動き始める。
ベテランボス、後輩に指導をしながら、手際よく作業にかかる。
こう巻いて、こう巻くのよ。
皆、その手際よさに感動しつつ、作業をサポート。
さあ、いよいよ、巨大竹。起こしにかかる。
せえの!
力を合わせ。
明道っ子のために。
いやさ!
OK!
赤、そびえる。
白、起ち始める。
バランスがくずれ。
さあ、もう一度、息を合わせて!
いやさ!
こらさ!
起った!
赤白竹、見事にそびえる!
竹の無事設置を祝う20名。
安堵の表情・・・。
!(^^)!
運動会開会まで
あと90分
のできごと
あさぎり会の皆様、心より、感謝申し上げます。
・・・そして、開会の銅鑼は鳴らされる!
by 校長
さりげない ある秋の朝の風景
秋が来ました。
涼しさを通り越して、寒さを感じます。
校長先生、寒いです~ブルブル。
みんな、秋の装い。
2/3ほどの子どもさんは、長袖着用です。
6年ボランティア、朝のあいさつ運動。
コロナで小さくなったあいさつの声も、少しずつ大きくなってきました。
集団登校で、6年生が見守る登校班が。
6年ボランティアのお兄さんお姉さんに、あいさつを行う。
毎日この風景の中で育っているから。
明道小のボランティアは輪廻していくのですよね。
寒い中、半そででボランティアをがんばってくれている6年生。
最後の最後まで鉢を守ってくれる6年生。
重たいホースを操ってお水をあげるボランティア。
マリーゴールドさんもそろそろかな・・・。
明道小の秋のある風景。
寒いよ~と、手をすり合わせる子どもさん。
半そでで、寒さに耐える子どもさん。
季節の変わり目は風邪をひきやすいからね。
無理をしない服装にしましょうね。
ところで!
いつものように、校長は、給食メニューを叫ぶ!
「今日の給食は、すごいよ!」
「校長先生が大好きな・・・麻婆豆腐だよ!」
子ども達、いつもの反応。
やった!校長先生、がんばります!
麻婆豆腐だよ!
いぇぃ!やった!!
麻婆豆腐だよ!
やった!私も大好き!麻婆豆腐!!
運動会前日。
明道小の、ある朝の風景。
16度の秋の寒さの中の、普通の一風景。
これを、明道小では。
「さりげない ある秋の朝の風景」
と言います。
明日の天気 曇り 最低気温16度 最高気温22度。
理想的な空模様です。
皆様のお越しをお待ちしております。
by 校長
玉入れとプリティダンスと秋の空・・・。
34年頑張ってます。
56年も、頑張ってます。
・・・当然、お待ちでしたよね。
お待ちかね!
12年も頑張っています編。
あのね、体育先生が指導してくださっているの。
ドキドキだよ。
「よーい、ドン!」
やー!
あのね、円に並ぶの、結構難しいんだよ。
先生が、間隔を取りなさいっておっしゃるんだけど。
その間隔がなかなかなの。
でもね、きれいに並べるようにがんばるから!
広がりすぎても叱らないでね。
よーい、ドン!
さあ、玉入れ開始!!
なかなか、入らないんだよ。
先生が、大変そうなんだ。
頭にいっぱい球が当たるからね。
先生、ありがとう!
あ!!
音楽が鳴り始めたよ。
大変なんだよ。
元の場所に戻って、踊らなくちゃいけないからね。
かわいく踊るから。
写真撮ってね。
あ!!
音楽止まった。
玉入れ再開!
あ。音楽かかった!
もう、大変なんだよ。
でも、みんなで踊るダンスは、楽しいよ。
バーン!
玉入れ終了!
さあ、何個入ったかな?
赤も白もがんばったよ。
成績発表。だよ。
優勝、赤団!
万歳!
優勝、白団。
万歳!
さあ、お片付け競争をして。
玉入れと、ダンシングは、終わるの。
さあ。次はかけっこだよ。
あのね、一年生は、一人ずつお名前呼ばれるから。
元気よく、はいって、言うから。聞いててね。
一等賞、取れなくても、一生懸命走るから。
何等賞でも、ほめてね。
がんばるからね!
みんなが走る間、拍手して応援するよ。
だって、自分もほめられるとうれしいからね。
あのね、2年生はもう、おにいちゃん、おねえちゃんだから。
名前は呼んでもらえないんだよ。
走り方も1年生の時より、ずっと上手になったよね。
かけっこって、とても緊張するけど。
ドキドキだけど。
楽しいよ。
最後の組は、緊張だよ。
でも、みんな、みんな、ほめてくれるの。
ありがとう。元気が出たよ。
だって。
見学の人も。
ずっと拍手くれたの。ありがとう。うれしかったよ。
退場も、一生懸命走るから。
最後まで見ていてね。
あのね、校長先生が空を見ておっしゃったよ。
もう、秋の空だねって。
うろこ雲って言うんだって。
だから、涼しくなってきたんだね。
あのね。
校長先生が、よく、放送でほめてくれるの。
子どもがいない教室が、子どもの質を教えてくれるって。
校長先生はね。12年生はいつも、机と椅子がきちんと並んでいて。
ゴミも落ちてないよって、ほめてくれるの。
嬉しいな!がんばるね。
校長先生!
玉入れとプリティダンスと秋の空・・・。
というお話でした。
10月7日(土)午前中、曇り、降水確率0%
!(^^)!
by 校長
ソーランと5年の拍手と校長の涙と・・・
3・4年生に続き。
5・6年生、よさこいソーラン。
も。
より高みを目指し、特訓が行われていました。
!手をぴんと伸ばすんだ!
!みんなで、心を一つにして!
この瞬間が、大切なんだよ。
ここで、見ている人は、感動するんだよ!
!ほら、足をもっと開いて!
えい!
そうそう。
良くなってきましたよ。
ほら!先生を見て!
!腕を伸ばして!
そうそう。
!いい感じ!
みんなの息が、ぴたりと合ってきました。
もっと!全員の心を一つに!
そうそう、いいぞ!いいぞ!
6年生として、最後の悔いのないダンスを!
保護者に感動を与えるんだ!
・・・熱い指導が続きました。
全員の
真剣な練習に、
校長、またも、
・・・胸が熱くなりました。
さて。
次の時間。
5・6年合同練習。
5年生、6年の舞いを見ています。
6年生が特訓の成果を、5年生につなぐのです。
6年生が、5年生の先生なのです。
本気の6年生の魂を受け取って!
6年生の渾身の舞。
5年生、息をのんで見つめています。
さあ、フィナーレ!
決まった!!!
5年生から6年生に、熱い拍手が贈られました。
さあ!
5・6年生。
おうちの人のために、力を出し切れ!
先生の太鼓が打ち鳴らされました。
ドン!
やー!
5・6年、渾身の舞です。
5年生も、6年に負けないオーラ!
6年生の小学校最後の運動会だよ。
6年生に、素敵な思い出をあげるために。
5年生は、6年生を必死にひきたてます。
さあ、体型転換。
団長・リーダーを取り囲み。
フィニッシュ!
・・・決まった!
ありがとうございました。
のあいさつに。
校長
またまた
胸が熱くなる。
( ;∀;)
檜舞台から、引き上げる勇者たち。
やりつくした感の勇者たち。
おうちの人たち、感動してくれるかな・・・。
乞うご期待!
「よさこいソーラン」と「5年生の拍手」と「校長の涙」と・・・
というお話でした。!(^^)!
現在の天気予報。10月6日 曇り。最高気温24度。
by 校長
「フラッグ」と「鉢巻」と「校長の涙」と・・・
34年。
猛練習により、「フラッグ表現」も完成に近づきつつあります。
黄色と緑の旗が見事に織りなす、動きのハーモニー。
ダイナミックな体型転換も身に付き。
一人一人の動きが意味を成し。
全体の動きが意味を成す。
つまり、マクロとミクロの関係性
微視的視点と巨視的視点の関係性。
ですから、この表現ダンス。
自分のお子さん「だけ」見ていては、もったいない。
一人一人を見つつ、全体を見る。
そんな、見事な構成になっています。
じゃーん!
決まった!
・・・校長、
子どもの真剣さに、
涙がにじみました。
ところが。
担当先生、まだ、仕上がりに満足しません。
「おうちの方に、感動をあげるには、まだまだだよ!」
(*_*;
体育館に舞台を移し、練習継続。
完璧を目指します!
この、最後まで、妥協しないことが。
明道が明道たる所以ですし。
高まった完成度・真剣度が。
感動を生むのです。
・・・よし、いいよ。休憩。
・・・ふー。疲れた・・・。
・・・心地よい、疲労に、寝っ転がる明道っ子。
よくがんばったね。
ところで。
校長の「さらに大きな感動」は、
全く予想外のところで起きました。
この後、「鉢巻の結び方の練習」になりました。
当日はフラッグを輝かせるために、鉢巻をまくのです。
頭の後ろで結ぶ行為は、予想以上に難航しました。
子ども達、この後、どんな行動に出たと思いますか?
え?え?え?
誰が何を言うでもなしに。
こんな現象が、あちこちで広がりました。
校長の目に、
さらに大きな
涙がにじみました。
( ;∀;)
大丈夫だよ。
早く終わった4年生が、さっと3年生や友達のサポートに入ります。
随所で聞こえる「ありがとう」の声。
サポートの輪はどんどん広がっていきます。
大丈夫、心配ないよ。
ありがとう・・・。どういたしまして!
やさしさに満ちた空気が流れます。
おそらく・・・。
運動会のテントの中でも、この風景が見られることでしょう。
運動会当日は、ぜひ、我が子だけではなく。
微視的(ミクロ)に巨視的(マクロ)に。
我が子だけの良さだけではなく。
表現の良さや。
明道っ子全体の良さを。
探していただければ、幸いです。
3・4年生
「フラッグ」と「鉢巻」と「校長の涙」と・・・。
という、お話でした。
by 校長
「熱き応援団」と「曇り25度」の理想的な天候と
応援団。
運動会のヒーロー、ヒロイン。
全校をリードします。
みんなで声出して行くぞ!
おー!
応援団のリードに、全校の児童が盛り上がります。
4年振りの 制限なしの全校応援
どうぞ、感動を取り戻してください!
さて。
運動会のトップバッター!
応援団の檜舞台。
エール交換。
副団長の叫び!
「行くぞ!」
「おー!」
応援団、勇ましく入場!
運動場を貸し切る応援団。
V字型に展開する。
ただただ、かっこいい!
気合い入りまくり!
白団、団長が、叫ぶ!
「フレーフレー、赤団!」
声に自信と気合が込められる。
赤団団長、返礼エール!
リーダー全員、中腰で構える。
フレーフレー!白団!
エール交換に礼!
ありがとうございました!
明道小にエール。
体型転換。
両団長、声を合わせる。
「明道小の健闘を祈って!」
フレー!フレー!明道!!!!
大声が青空に映える。
校舎に、声が反響し。
下級生たちが、拍手を贈る。
太鼓の合図で。
回れ、右!
ドン!
「やー!」
ヒーロー・ヒロイン。一気に退場。
6年担任先生、完成度に満足気に頷く。
応援団を、大きく飾られた運動会スローガンが優しく見つめる。
新時代の主役だ!
燃えろ情熱 負けない団結
そうさ われらが No.1
さあ、運動会まで、あと1週間。
当日の天候。
曇り。
最高気温25度。
理想的な天候の中、
感動が花咲きそうです!
by 校長
27個の「十三夜」の月灯りの感動
4年生。
一生懸命に絵を描いていました。
校長先生。
この犬。
ジロウっていうんですよ。
お友達は名前はなあに?
お友達は、タロウって名前です。
いい感じですね。
子ども達の絵からは。
タロウがジロウを探していて。
やっと見つかった!という瞬間の喜びが伝わってきました。
みんなの仕上がりを楽しみにしているよ。
さて。
実は、この絵は、ある物語の感想画であることが、判明しました。
この本です。
あまんきみこさんの「車のいろは空のいろ~ゆめでもいい~」
の中の短編、「ジロウをおいかけて」というお話でした。
とても不思議なふわふわした気持ちになる名作です。
やはり、タロウがジロウを探して、時空を超えて、やっと会えた、
という瞬間を描いた絵でした。
さて。
明道小のフロアーに
タロウとジロウの再開の瞬間
を描いた名作が登場しました。
名付けて。
さあ、どんな名画が飾られたのか。
お楽しみください。
月が輝いていますね。
大事にジロウを抱きしめています。
タロウの万歳!が印象的です。
星空の塗り方に工夫が見られます。
ジロウが幸せそう。
ジロウが駆け寄ってきていますね。
なるほど、あの絵はこうまとまりましたか。
ダイナミックな動きをとらえていますね。
ジロウさん、舌を出して喜んでいます。
月の輝きが印象的です。
ジロウの大きな瞳が喜びを表しています。
タロウはほほを寄せて喜びを表しています。
タロウの表情がうれしさを表していますね。
ジロウ、嬉しいだね。お顔をなめてますよ。
タロウもジロウも生き生きとしていますね。
月の光の広がりが印象的です。
ジロウさんのクレヨンの塗り方が工夫されていますね。
タロウさん、ジロウさんをぎゅっと抱きしめています。
ジロウさん、タロウさんにとびかかってますね。
月の光をろうそく(白い部分)で上手に表しました。
タロウさん、泣いている感動が伝わります。
ジロウさん、片耳を立てて嬉しさ満開です!
ジロウさんの喜びが伝わってきます。
ジロウさんの喜び、タロウさんの出迎え、次の瞬間の抱きしめ。いいね。
タロウさんの感動が伝わってきます。
よく見るとタロウさんの目に、一粒の涙が・・・。
ジロウさん。うれしそうですね。
月とジロウさんとタロウさんのバランスが絶妙ですね。
子どもって、本当に、おもしろいですね。
先生が、指定されたのは。
ジロウ、タロウ、水色のタクシーを描くこと。
犬さんも、柴犬がいたり、秋田犬がいたり、パピヨンがいたり・・・。
子どもの
感性って一人一人、
見事に違うこと
に、驚かされます。
ところで、この絵の指定には、もう一つ、条件があったのです。
それは。
そう。月の輝く夜空を入れること。
その月は、十三夜のお月さんであること。
ですから、3階のフロアーには。
十三夜のお月さんが。
27個も輝いているのです。
そして、今夜(9/29)は、いよいよ十五夜。
さあ、皆さんのおうちでは、
どんなドラマが展開されますか?
by 校長
ユーミンが大好きな14番目の月
今夜(9/28)は、14番目の月。
ユーミンの名曲、「14番目の月」のあのフレーズが思い出されます。
♬ 次の夜から~。欠ける満月より ♬
♬ 14番目の月が一番好き ♬
(by 松任谷由実)
さて。
というわけで。
昨日は、13番目の月だったわけですが。
とっても素敵な天体ショーがありましたので、ご報告。
校長の自宅で撮影した、13番目の月。
満月に近い明るいお月様の右側。
明るい土星がお月様に接近した瞬間でした。
そのお月様の少し離れて左には、
お月様の次に明るい星。
木星がお月様に負けずに輝いています。
お空を覗いてみられませんか?
今夜もお空は快晴。
きれいな、ユーミンが大好きな、14番目のお月様が見られることでしょう。
ところで、明道小には、一足早く、十五夜お月さんが来ました。
【before】
【after】
まあ、なんてことでしょう!
!(^^)!
明道小の十五夜は、
ウサギさんが、ペッタン、ペッタン
してますよ。
今年の十五夜は、明日、9月29日です。
by 校長
明道小の朝の温かな小話
児童の登校を見守る、マリーゴールド。
秋が近づいているのに、きれいに黄色に輝いています。
このマリーゴールドは、
ご近所の保護者の方が
ボランティアで
育てておられるものです。
登校に疲れて学校に到着した子どもたちを。
毎日、毎日。
マリーゴールドは温かく迎えてくれます。
子ども達は、毎日、すれ違う時に。
必ず、マリーゴールドに目を落とします。
きれいだな・・・。
ほっとするな・・・。
そんな声が聞こえてきそう。
このマリーゴールドの花壇は、
昨年度まで草が生えているだけで。
単なる寂しい歩道でした。
でも、今は、全ての子どもを
温かく迎えるお花畑になっているのです。
がんばってくれた、学校のマリーゴールドが枯れてしまっているだけに。
子ども達にとって、とっても嬉しいプレゼントなのです。
時に子どもたちは、マリーゴールドとお話をします。
「マリーゴールドさん。いつもありがとう。
今日の給食は、校長先生が大好きなポークビーンズなんだって!」
等々・・・。(*_*;
ある男の子登校。
「校長先生、鉢植えのお花枯れちゃいましたね。」
「そうだね。長く頑張ってくれたけどね。」
男の子。マリーゴールド花畑に近づきます。
すごく元気だよね。花畑のマリーゴールド。
きれいですね。
あなたのお母さんに。
「ありがとうございます。」
「子ども達が喜んでいます。」
と、伝えてくださいね。
・・・校長先生、この前、お母さんの苗植え、僕も手伝いました。
・・・そうだったの。ありがとうね。
・・・おかげで、素敵な花畑になりました。
遠くで、栽培委員会が、マリーゴールドにお水をやっていました。
長いホースを協力して、マリーゴールドのために。引っ張ります。
さて。
今朝も、マリーゴールドは、温かく子どもたちを迎えていました。
おはよう!
おはようございます!
校長先生、マリーゴールドが、きれいですね。
校長先生、お花がやわらかですよ。
優しい花ですね。
・・・そうですね。
そこで、ある子どもさんが、声を上げました。
あ!('◇')
校長先生!
何???何???
ダンゴムシです!
・・・(*_*;
一年生、ダンゴムシをそっと手に取ると。
校門に入りました。
どうするのかな?
「校長先生、えさが一杯のところに、逃がしますね。」
ダンゴムシ君は、ココスヤシの実の畑の中に、嬉しそうに入っていきました。
明道小の朝の温かな小話。
というお話でした。
('◇')ゞ
by 校長