日誌

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放送での全校朝会

 現在、都城・三股圏域は、感染警戒区域(オレンジ圏域)に指定されており、「国レベル2」の感染レベルであるため、大人数が集うような集会は控えています。本日は全校朝会がありましたが、放送での実施となりました。

 校長先生の話では、まず新型コロナウイルスの感染防止のための上小の4つのきまりについて確認がありました。「マスクをつけます」「小声でしか話しません」「片手をのばしてお友だちに当たらないくらい、はなれます」「友だちをさわりません」の4つでした。次に、新型コロナウイルスに自分が感染したり、症状があったりしたときに友達にどうしてほしいかということを考えて行動できるように、うわさ話や人から聞いた話を友達に話さないしようというお話もありました。

 放送での全校朝会ではありましたが、改めて学校があるという当たり前のことに幸せを感じました。この先も、教育活動へのいろいろな制限や延期等の対応が出てくるとは思いますが、職員、保護者、子どもたち、そして地域の方々と力を合わせて乗り越えていきたいと思っています。

今後の感染防止について

 五日間のお休みを経て、久しぶりの学校でした。

 GW中も、宮崎県内の新型コロナウイルス感染症の確認者数が増加しており、警戒を高める毎日です。学校としても、都城・三股圏域がオレンジ圏域に指定され、心配をしています。先月末に文部科学省も「学校における新しい生活様式」を改訂したため、主な変更点や確認事項を臨時の学年主任会で確認しました。

 今後も、高い感染意識をもち、学校における感染防止対策に取り組んでいきたいと思っています。

朝の清掃活動

 本校は、週3回(月・水・金)の朝の活動の時間(8:10~8:25)に清掃活動を行っています。多くの学校では昼休み後に行うことが多いのですが、朝に清掃活動を設定しているのも、本校の一つの特徴かもしれません。

 無言清掃を目指して、放送での全体指導や現場での指導を行っています。校長室を清掃してくれる子ども達は、しっかり無言清掃ができています。1年生も教室掃除を頑張っていますよ。

運動会に向けて

 日曜日の午後、運動場のポイント打ち、コースロープの補修、児童用テント立てを職員で行いました。新型コロナウイルスの感染が各地で拡大しており、宮崎県や都城市でも感染者の確認が続いています。

 開催に向けて不安もありますが、感染拡大防止に努めながら、開催に向けて準備や練習を進めることが今の学校にできることと考えています。運動場を見ると、子ども達の頑張る姿が浮かんできます。一日も早い、安定と終息を祈るばかりです。


本市が「感染警戒区域(オレンジ圏域)」に

 本市内における新型コロナウィルス感染症拡大の状況を受け、宮崎県は昨日より、本市及び三股町圏域が、「感染警戒区域(オレンジ圏域)」となり、感染防止に一層力を入れて取り組むこととなりました。

 この変更を受け、学校では校舎に入る前の検温により、子どもの体調確認を行うようにしています。また、これまでの教室の換気、マスク着用等に加えて、体育や家庭、音楽など飛沫の心配な学習活動は控えたり、活動時間を短くするなどして対応してまいります。

 また、このことに関するお知らせを文書にて配付しますので、御家庭の御協力と御理解をお願いいたします。