日誌

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5年生が田植え

 今日は午前中、5年生が田植えを行いました。県の緊急事態宣言や天気など、実施に向けて不安な要素はありましたが、無事に実施できほっとしています。

 この田植えでは、多くの方々の御協力をいただいています。田んぼの所有者の川畑様ご夫妻、ボランティアでお手伝いいただいた方、JA青年部の皆様などです。皆様のご協力に心から感謝いたします。

 子ども達も大喜びで、楽しそうに田植えに取り組む笑顔が印象的でした。実は5年生は事前に体育館で田植えの練習もして挑んでいます。天気も曇りで熱中症の心配も少なく、良かったです。5年生は、これから収穫までしっかり学習していきましょう。

一人一台端末の活用に向けて

 昨日の放課後は、職員研修会でした。一人一台端末の活用に向けて、指導者側の研修も必要なので、今年度はこの研修に多くの時間を割いています。

 前回、児童が撮影した写真などの共有や提出について実際に児童の立場でトライしてみたのですが、うまくいかなかった部分があり、なぜうまくいかなかったのかという所から本日の研修はスタートしました。先生方も「トライ&エラー」を繰り返しながら、子どもたちの学びに還元させる目的で頑張っています。


模範授業

 今日の3校時は、新規採用の先生に授業を参観してもらい、より良い授業について考えてもらうための模範授業がありました。

 授業を提供してくれたのは島元先生で、6年生の社会の授業を公開してくださいました。本校には2人の新規採用の先生がいますので、今年1年をかけて授業の在り方や学級経営の在り方など、校内の先輩の先生方の力をかりて学んでいきます。

 今日の授業では「米づくりが始まると、どうして争いが起こったのか。争いの後はどのような変化があったのか」について、みんで話し合いながら追究していました。

教室の扇風機がきれいに

 各教室に設置されている扇風機がきれいになりました。

 6日(日)にPTA常任委員の皆様とおやじの会の皆様が、教室の扇風機の汚れを落としてきれいにしてくれたのです。実は、現在、新型コロナウイルス感染症の影響で、本校のPTA活動は7月末まで活動を自粛しています。
 しかし、子ども達の教育環境上、必要な活動なので、少人数で短時間で、しかも子どもや先生方のいない休日にさせてほしいとPTA会長から事前にお願いがありました。

 このように見えない所での活動や想いに支えられて、上小の教育が成り立っていることに改めて感謝を申し上げます。休日にも関わらず子ども達のためにボランティア活動に参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。

歯科検診

 3日(木)に全校児童対象の歯科検診が実施されました。学校で行う各種検診の一つですが、新型コロナウイルス感染防止対策をとった上で、校医の先生にも格別な協力をもらい実施することができました。校医の先生方におかれてはお忙しい中、長時間の対応に感謝申し上げます。

 また、この検診の結果を御家庭にお伝えしますので、治療が必要な方は早めの対応をお願いいたします。

弁当の日

 今日は、もともと遠足の予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大により中止となりました。しかし、給食を止めていたので、弁当持参による午前中授業という形になりました。おうちの方々の御協力に感謝です。

 本校では遠足の時など、子ども達が弁当づくりに参加する「弁当の日」という取組を行っています。今日のお昼は、それぞれお弁当を美味しそうに食べていました。新型コロナウイルス感染予防のため、給食の時と同じように対面にならないようにして食べました。

教育実習生の道徳の授業

 1日(火)の3時間目に、本校に教育実習で来ている大学生が道徳の研究授業を行いました。先週は算数の授業を行い、今回が2回目の研究授業でした。

 前日まで、本番の授業を想定しながら、指導教官の先生と準備を進めていました。思い通りになったところもあれば、修正した方がよかったところもありますが、それも実習での成果となります。今週いっぱいで実習は終わりますが、大学に戻っても今回の経験を生かしていってほしいものです。子ども達も、先生の授業を成功させようと精一杯頑張っていました。

一人一台端末の使用

 今週は5年生が一人一台のICT端末、自分のChromebook(クロムブック)を使用している教室をのぞいてみました。
 Chromebookにパスワードなどを入力してから使用します。


 3・4年生でアルファベットをしっかり学習したからでしょうか、どの子もスムーズに入力できました。Chromebookのカメラを使ったり、描画のアプリケーションを開いたりして、まずはいろいろさわってみていました。


 あっという間に1時間が過ぎました。「もう終わりですか。」「もっとやりたいです。」と子どもたちからの声が聞こえ、次の活用をとても楽しみにしているようでした。

小中一貫教育の進め方

 昨日、市教育委員会学校教育課の担当者に来校していただき、今年度の妻ケ丘中校区における小中一貫教育に関する進め方について協議、打ち合わせをしました。

 先日は、東小、本校、妻ケ丘中の担当者が集まって、今年度の計画等について話し合ったのですが、本日は予算的な面での内容も協議することができました。

 今後、3校で協力して小中一貫教育の推進を図っていきたいと思います。

教育実習生の研究授業

 先週の27日(木)の2時間目に、本校に教育実習に来ている大学生の算数の研究授業がありました。教職に就いた者は、みんな経験することですが、大学での座学の学びを実践につなげる貴重な機会です。

 実習生の緊張が伝わったのか、他の先生達が教室にいたからなのか、4年1組の子ども達も緊張しているようでした。授業では一生懸命発表したり、考えたりする姿が見られました。今週末までの実習ですが、多くのことを上小で学んで大学に帰ってほしいですね。