学校からいろいろなことをお伝えします

　5月8日（木）の6時間目に、5年生の教室付近を通っていたところ、とてもあたたかな雰囲気で、かつ、熱心な話合いが行われていました。

　何をしているのか覗いてみると、「五十市のみんなで取り組むことを決めよう」についての学級会が行われていました。

　司会や黒板掲示も大変上手で、「出し合う」「比べ合う」「まとめる」という段階をおって、スムーズに話合いが行われていました。また、友達の意見に賛成したり、心配な点を伝えたりしながら、みんなが参加している学級会でした。

　学校をよくするために、一生懸命考える子どもたちの姿に感激するとともに、これからの更なる成長が楽しみになった5年生の学級会でした。

　5月8日（木）の4時間目に図書室に足を運んでみました。すると、図書館サポーターの先生が、1年生に図書室の利用の仕方について説明をしてくださっていました。

　サポーターの先生から伺った話では、五十市小学校の子どもたちが本好きなのは、図書室に新しい本や子どもたちに人気の本がたくさんあるなど、充実しているからだと思いますとのことでした。

　調べてみると、本校では、PTA会計予算として、多くの児童図書費が組まれていました。本当にありがたいことです。

　また、きれいで工夫された図書室の環境が、子どもたちの読書意欲を高めていることも、写真からも伝わってきます。

　多くの本を読んで、心と頭を豊かに耕してほしいと願っています。

5月7日から、読み聞かせボランティアの皆様方による活動がスタートしました。本校では、隔週の水曜日に、各クラスで１０分間程度の読み聞かせをしていただきます。本年度最初のこの日は、1年生、2年生、3年生と4年生1組2組での実施でした。みんな食い入るように読み聞かせの世界に引き込まれていました。

6年生の家庭科、ミシンを使っての制作活動の様子です。その活動に、地域の方々に「ミシンボランティア」として授業に参加していただき、子どもたちへアドバイス等をしていただいています。ありがとうございます。これからも、よろしくお願いします。

５年生は算数で、体積の求め方を学習していました。

自分で解いた求め方を図や言葉でみんなに説明していました。説明を聞いた後に再度、隣の人に自分の説明をしたり、違うやり方を全体に発表したりして、何度も考えを伝えていました。自分の考えをしっかり伝えることができていました。