祝吉っ子通信

祝吉っ子通信(令和5年度)

熱中症指数を測定しています

 2学期がスタートして、10日ほどが経ちました。お知らせの通り、学校では、様々なコロナ感染対策を講じながら授業等を行っているところです。また、残暑がまだまだ厳しい中でもありますので、特に屋外で行う体育の授業の際には、こまめな水分補給や適度な休息に加えて、熱中症指数(WBGT)を毎回測定し、基準値を超える場合は日陰で休息をとったり、中止したりするようにしています。現在は、昼休み時間の短縮で運動場開放を行っていませんが、再開したら昼休み時間にも同様の対応をしていきます。

  学年によっては、運動会に向けての練習も少しずつ始まっていますので、熱中症に十分気を付けながら練習を進めていきたいと考えています。

授業時間の変更について

  県内・市内のコロナ感染状況を踏まえて、本校の対策の1つとして下記の期間、昼休みを短縮します。

  このことに伴って、児童の下校時刻が25分早まります、確認をお願いします。

 

○期間  9月6日(月)~9月17日(金)の2週間

 

○下校時刻  
     月・木・金・・5校時授業の場合(14:25)


                               6校時授業の場合(15:20)


     火・水・・・・5校時授業の場合(14:10)

                   6校時授業の場合(15:05)

 ※ 曜日によって若干の誤差があります。

地震の避難訓練を実施しました

9月1日の「防災の日」に、本校では地震発生を想定した避難訓練を実施しました。大変暑い中でしたが、コロナ対策を講じての実施となりました。

  訓練では、各学級で、訓練のねらいや地震の危険性、避難の仕方等について事前指導を行った後、実際に運動場へ避難・集合を行いました。担任の先生の指示に従って、子どもたちはみんな真剣に非難することができました。集合後、担当の先生から地震への備えや地震が発生時の行動等について改めて話をし、訓練を終了しました。計画では、その後不明児童がいる想定で職員が校内を捜索する訓練も予定していましたが、密を避ける対策に時間を要するため、今回の訓練では実施しませんでした。今後職員研修の中で確認していきたいと思います。


  地震等の自然災害はいつ発生するか分かりません。どの場所にいても命を守る安全な行動ができるように知識や行動力を日頃から身に付けておくことが大切です。ご家庭でも話題にしていただき、非常持ち出し用品の点検や、地域で安全な場所、発生時の集合場所等を確認しておいていただければと思います。




2学期が始まりました

  8月26日に、令和3年度2学期が無事にスタートし、子どもたちの元気な姿が学校に返ってきました。

 コロナ感染防止のため、2学期始業式もオンラインで各教室をつないで実施しました。児童代表の言葉では、3年生と5年生の代表が、2学期に頑張りたいことを力強く発表してくれました。校長先生からは、特に2学期に目標をもって学習や生活を頑張ってほしいことや、コロナ感染防止のために注意してほしいこと等の話がありました。生徒指導担当からは、スクールガードリーダーの方々への感謝の気持ちをもつことや、1学期に引き続きしっかりルールを守って生活してほしいこと等の話がありました。

 コロナ感染拡大が心配される中での2学期のスタートとなってしまいましたが、子どもたちが元気に学校生活を送ることができるようにできる限りの感染防止対策に努めていきたいと思います。

   

自衛隊から車いすが寄贈されました

  8月17日に、陸上自衛隊 都城駐屯地 曹友会から、車いす1台を寄贈して頂きました。夏休み中でもありましたので、子どもたちの代表ではなく校長が担当の方々から直接受け取りました。

 これは、曹友会が行っているボランティア事業の1つで、自衛隊員に協力を呼びかけてプルタブ(空き缶のふた)を収集し、その収益金で車いす等を購入し、地域の施設等に寄贈する事業だそうです。600㎏ほどのプルタブでようやく1台の車いすを購入できるそうで、1台購入するのに3年ほどかかるそうです。そのような貴重な1台を今回祝吉小に寄贈して頂くことになり大変感謝しております。本校にはこれまで2台の車いすを設置していて、歩行が困難な児童等が学校内で利用してきました。寄贈して頂いた1台を加えて車いすが3台になりましたので、有効に活用させていただきたいと思います。都城駐屯地の方々、ありがとうございました。