都城市立 志和池小学校
新着情報
おや 新聞を読んでいるよ
明日は参観日です。
学習の成果を発表する学年が多いようです。
4年生は、国語の単元「もしものときにそなえよう」で、自然災害への備えについて、調べたこと、そして考えたことを発表します。
おや、この子は新聞を読んでいますよ。
なぜ新聞を読んだのか聞いてみると、
本やインターネットで調べたけど、わからないこともあって、学校で新聞を見つけたので、読んでみたら、とてもわかりやすかったし、新しいことを知ることができたから
と答えてくれました。
新聞はタイムリーな話題で豊富な記事の中から、自分に合ったものを選ぶことができます。
子どもたちが知識を増やし考える力を自ら伸ばしていけるよう、また豊かな心を育てていけるよう、新聞活用はよいものだと思います。
たべもののひみつ…
2月14日(水)、1年生は「たべものの3つのパワー」、栄養素について学習しました。
給食センターの栄養教諭、下石先生の出前授業です。
その日の給食献立を例にして学習を進めていただいたので、子どもたちにとっては、「たべもの」がとても身近に感じられたのではないでしょうか。
おかげで、早速その日の給食では、
「体をまもるパワーだ」「せいちょうパワーだ」と言って苦手な野菜をや牛乳をいつもより多く口にする子がいっぱいだったそうです。
さて、おうちではどうだったかな。
こんな感想がありました。
○ きょうから、やさいをがんばってたべます。
○ きょうから、きらいなものも、ちょっとおおくたべられるようになりたい。
「ちょっとおおく」…
そうです。「ちょっと」からはじまります。
「上がれ、上がれ」「走れ、走れ」
2月9日(金)
1年生は生活科でたこあげをしました。
この日は、全くの無風。
子どもたちは、精一杯走っていました。
たこあげというより、かけっこ状態。
それでも楽しそうでした。
【子どもの日記から】
きょうは2かい目のたこ上げをしました。ほんきではしると糸がどんどんのびました。
(中略)
まえよりも上に上がったからたのしくなりました。
またはしってたこ上げをしたくなりました。えもじょうずにかけたからよかったです。学校よりもちょっとたかかったです。
学校より高く上がった気分だったんでしょうね。
走ったことも印象強かったのでしょう。
たこと追いかけっこ。
笑顔で発表
2月3日(土)は、放課後児童クラブ「らいおんキッズクラブ」の音楽会に招待されました。
子どもたちから、あたたかい招待状をいただいていました。
この音楽発表会、実は初めてのことらしいのです。
放課後にクラブで過ごしながら音楽の歌や太鼓の練習をする過程で、子どもたちがおうちの人や先生達に発表したいとの思いで実現したそうです。
だから、子どもたちはやる気満々。
放課後の練習だけで、こんなにも上手に、そして生き生きと表現できるようになるなんて驚きました。
太鼓を発表したのは、3・4年生。
時々、顔を見合わせながらたたいている子たちがいました。
「たのしいね」と言っているようにも思えました。
あるいは、リズムを合わようとしていたのかな。
らいおんキッズクラブの職員の皆様、ありがとうございました。
折しも、この日は節分。急に春が近づいた、そんな、あったかい時間を過ごせました。
発表してくれた子どもたち、ありがとう。
支援の輪に驚きと喜び~被災地に思いを寄せる
先月取り組んだ、能登半島地震支援募金の集計作業を運営員会で行いました。
集計作業にかなりの時間を要しましたが、これも多くの御協力をいただいた証だと思います。
57388円集めることができ、昨日、郵便局を通じて「令和6年能登半島地震災害義援金」に送りました。
子どもたちの感想から
・被災地の生活や命を守ることにつながり、自分も役に立てたことがうれしい。自分の貯金の中から募金しました。
・みんなで協力してこのような活動ができてうれしかった。これからもこのような活動をみつけていきたい。
被災地に寄せる思いが支援として役立ち、被災者の方々が平穏に暮らせる日が少しでも早く訪れることを願います。
おめでとう! プレゼンコンテスト 優秀賞
2月3日(土)に都城市小・中学生プレゼンコンテストが開催され、志和池小学校の5名の発表は、なんと「優秀賞」でした。
おめでとうございます。
おや、発表の後、5人の表情がさえません。それは、最優秀賞をねらっていたための悔しさからでした。
ここまで、協力して一生懸命に準備と練習を重ねてきたからでしょう。
さて、実際の発表は、これまでの練習を含めて最高のできばえでした。これまでの課題を一人一人がしっかり捉え、助言し合ったり励まし合ったりしてすすめてきたことに大きな意義があります。
発表した5名のみなさん、本当におつかれさま。そして、ありがとう。
当日、ライブ配信を見ていた友だちもいたそうです。自分事として考え応援してくれてうれしいです。
週明けて、月曜日に改めて、5人に感想を聞いてみました。
・終わって解放されました。
・最優秀賞とりたかったなあ、悔しいです。
・もうちょっと、ジェスチャーを…、速さを…。
・志和池に興味をもってくれた人は増えたと思う。
・志和池のことを伝えられてうれしかった。
・がんばった成果は出せたと思う。
・やったー、終わったー、けど、なんかもの足りない。
・めっちゃ、緊張した。
・今までずっとやってきたことが一瞬で終わった。
と、楽しさや充実感を味わっているのでしょう、いい笑顔でした。
今後も志和池のリーダーとして活躍してくれることでしょう。
【ホッとしたのかな、5人の発表者】
2月全校朝会
早いもので2月になりました。
今日は全校朝会をオンラインで行いました。
校長の話としては、1月31日の記事の「励まし合い、大いに喜び合う」ことの紹介と、「毎日の中で「ありがとう」をたくさん言いましょう。」ということです。
そのあと、2月3日(土)に都城市小・中学生プレゼンコンテストに出場する5名の紹介をし、実際のプレゼンを全校に披露してもらいました。
終わった後、それぞれに反省を述べているので、さすがだなあと感じました。
みなさん、応援してください。
励まし合い、大いに喜び合う
5年生は体育でティーボールを行っています。
さて、次の写真は何をしているところでしょう。拍手している子がいますよ。
こんな声が聞こえてきます。
「きりかえ、きりかえ。」「いいよ、次いこう。」「1点でもいいよ。」
自分たちのチームがうまくいかなかったことを否定する発言は全くありません。励まし合う言葉だけが飛び交います。
そして、
うまくいったときには、大いに喜び合います。
ホームランが出たときは、体いっぱいに喜びを表現し、もう大騒ぎです。
励まし合い、喜び合う雰囲気を作り合い、その中で育ちます。
盲導犬との交流を通して
1月23日(火)、3年生は盲導犬ユーザーのお二人(延岡の後藤さん、山田の福田さん)をお招きし、盲導犬のことや、視覚障がい者の生活等について話を聞いたり体験活動を行ったりしました。
体験活動では、アイマスクをした状態で白杖歩行をしたりガイドヘルパー体験をしたりしました。
子どもたちの感想を見ると、
盲導犬が最初に人になれる訓練をしてから手助けをしていること、盲導犬は人の言葉が通じること、障害物を盲導犬が上手によけて歩くことに驚きがあったようです。
また、こんな感想がありました。
・わたしは、はくじょう歩行をたいけんさせてもらいました。わたしは、短いきょりなのに目が見えないととても長いきょりに思えました。目が見えないとこわいし、ふ安なのがわかりました。
気付きや学びの多い学習となったようです。
能登半島地震支援募金
今週、児童の運営委員会の企画により、能登半島地震支援募金を登校時に行っています。
これは3年生の一人の男子児童の言葉をきっかけに始まりました。
先週、職員室に「相談があります。」と来るなり、「地震の募金をしませんか。」と。
聞いてみると、家でおじいちゃんから「募金すればいいのに」と言われたからだそうです。
家庭でしっかり話合いができていること、それをもとに判断し実践しようとしていることがうれしいです。
早速、運営委員会で話し合い、急遽募金活動を始めることとなりました。
中には、「ぼくは自分のおこづかいの中から募金しました。」という子もいました。
社会で起こっている問題を自分事として考える児童が育っていることをうれしく思いました。
被災された方々に一日も早い日常生活が戻ることを願わずにはいられません。
Tel 0986-36ー0515
Fax 0986-36-0631
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