学校の様子・お知らせ

新着情報

見守り、ありがとうございます。

 3月13日(水)は、志和池地区一斉見守りの日でした。

 この日、日頃登下校の見守りをしてくださっている方々への感謝集会を行いました。

 地域のみなさんには、見守りをしていただいたその足で集まっていただきました。

 この集会は、見守りの方々に聞いた範囲では、初めてのことだったらしいです。 

 今回、お仕事の都合で来られなかった方々もいらっしゃいますが、15名も集まってくださいました。

 地域のみなさんから、どんな気持ちで見守りをしてくださっているのか聞くことで、子どもたちにとっては「支えられている」ことを感じ考える機会となったと思います。

 さて、翌日登校のようすを見ていると、いつも以上に子どもたちのあいさつが元気良かったように思います。中には、「ありがとうございます」と言ってる子もいました。

 そして、毎日見守りをしてくださっている方からは、こんな意見をいただきました。

 ・集会での子どもたちの元気なあいさつを聞いて涙が出ました。

 ・子どもたちには元気をもらっています。子どもたちが元気だと地域が活気づきます。年寄りには子どもたちの声がいちばんです。

 

 また、6年生に感想を聞いてみました。

 ・私たちがあいさつすると、元気にあいさつを返してくれます。「元気だね」と声かけられると、うれしくなって、さらに元気よくあいさつしてしまいます。

 ・ときには、大きな声で車を止めてくれるときもあって、ありがたいです。

 ・雨の時も、暑い日も寒い日も見守ってくださってありがたいなと思いました。

 志和池の子どもたちは小学生だけでなく、中学生もあいさつがいいです。

 これは、地域の支えがあっての文化であり風土だと思いました。

 みなさん、いつもありがとうございます。

0

おや、またまた新聞を読んでるよ

 先日、図書室を除いてみると、

またまた新聞を読んでいる子どもたちがいます。

 今度は2年生です。

 聞いてみると、

 「ことばさがし」を読んでいたそうです。

 一人は、「お兄ちゃん(4年生)が、家でおばあちゃんから、子ども新聞をもらって読んでいます。ぼくは、今日が初めてです。」と言っていました。

 もう一人は、「最強シリーズで、恐竜がのっていて、面白そうだと思ったから。」と言っていました。

 でも、次々に紙面をめくり、いろんな記事を・・・・・読めたかな、楽しんでいました。

0

子どもたちが主役の授業に向けて、一歩

 これは、1年国語の物語文の学習の様子。聞いている子どもたちがいい表情をしています。

 発表している子は左側にいます。

 ただ形式的に体を向けているだけではありません。発表に対して、感想を言ったり質問をしたりしています。

 先生は、聞き役に徹しながら「もうちょっと詳しく教えて。」など、子どもがより詳しく説明できるように導きます。

 聞き取れなかった子どもたちの中には、率直に「なにが?」と質問する子もいました。

 だから一人一人の発表が自然と話合いになっていました。楽しい雰囲気だったのでしょう。

 自分自身の疑問や気付きを大事にしながら話合いに参加できるほど、1年生も成長しました。

0

前を向き歩く

 朝、通学路で登校の様子を見ていると、おや、手に何か持って歩いている登校班の子たちがいます。よく見てみると、ゴミです。

 ゴミを拾って登校しているのです。 

 4年生の子が、総合的な学習の時間にゴミの問題について学習し、ゴミ拾いを実践しようとすると、登校班の子たちもいっしょにゴミ拾いを始めたのだそうです。

 子どもたちの表情、とても生き生きとしています。

 下に落ちているゴミに目を向けながら、しっかりと前を向いて歩いています。

 この実践力に驚き、とてもうれしく、また子どもたちに見習いたいものだと思いました。

 

0

トイレの前で

先日、3年生の担任から「校長先生来てください」と言われ、3年生のトイレの前に行くと、3人の子どもたちがいました。

担任の話によると、その3人は「さよなら」の後に、毎日トイレ掃除をしているのだそうです。女子トイレだけでなく、男子トイレも。

後日、トイレ掃除しているところを撮影しようと行ってみたら、「今日は休みです」と言います。「今日はしないの」と聞くと、トイレ掃除する人が増えて、交代制にしたから自分は今日は休みだというのです。

良い行いがこんなに早く広がるなんて…。

おどろきとともにうれしさで幸せな一日になりました。

また、子どもたちのがんばりをしっかりと伝えてくれる担任がいるのもありがたいことだと思います。

0

おや また、新聞を読んでいるよ

朝、校舎を回っていると、新聞を読んでいる子がいました。4年生です。

登校し、朝の活動が始まるまでの間、新聞を読むようになったのだそうです。

4~6年生の教室前のフロアには「朝日小学生新聞」を置いています。

新しく新聞が置かれるのを楽しみにしているそうです。

多くの記事の中から、自分の興味に合いそうな内容を見つけられると言っていました。

最近の記事で気に入ったのは、「あこがれの大人」だったそうです。

 

0

作戦うまくいった!

5年生は体育でバスケットボールをしていました。

おや、タブレットを持って何かしています。

のぞいてみると、作戦タイムのようです。

丸い印を動かしながら話し合っています。

さて、作戦はうまくいったのでしょうか。

後で聞いてみました。とてもうまくいったそうです。うれしそうでした。

「パスを出して二人が相手を引きつけて、できたスペースに走ってパスをもらう」作戦らしいです。

相手や自分たちの動きを確かめながら作戦が立てられたと言っていました。

0

学校のじまん

 2月22日(木)は今年度最後の参観日でした。どの学年も学習の成果を発表しました。

 3年生は国語の学習で、「学校のじまん」を発表しました。

 学校の各場所にある大きな絵を発表したグループがありました。

 「昔の6年生がかいた(つくった)絵」として発表しました。

 子どもたちによると、8枚あるそうです。

もう40年程前の作品です。

いつも見慣れている風景であるが故に、特に意識をおかないのですし、子どもたちにとっては高いところにあるのに、よく目を向けたなと感心させられました。

これらの絵には、「昔話」が描かれているという特徴も見つけました。

そして、「昔の6年生は昔話が好きだったのかな」と昔に思いを馳せて感想を言いました。

学校に歴史や伝統があることを無意識に感じているのでしょう。

また、ある班は、「図書館サポーターの先生「理科の先生」など、先生を「学校のじまん」として発表しました。

「音のせいしつ」の学習で、理科の先生が、ギターでサザエさんの曲を弾いてくださったのが印象に残ったことや、先生の教え方が上手でわかりやすいので楽しいということを発表しました。

このように、「もの」「こと」だけでなく、昔の6年生や先生方など、「人」に目を向けられるのはいい視点だなと思います。

 子どもたちにとって、たくさん「学校のじまん」が増えるといいな。

0

おや 新聞を読んでいるよ

明日は参観日です。

学習の成果を発表する学年が多いようです。

4年生は、国語の単元「もしものときにそなえよう」で、自然災害への備えについて、調べたこと、そして考えたことを発表します。

おや、この子は新聞を読んでいますよ。

なぜ新聞を読んだのか聞いてみると、

本やインターネットで調べたけど、わからないこともあって、学校で新聞を見つけたので、読んでみたら、とてもわかりやすかったし、新しいことを知ることができたから

と答えてくれました。

新聞はタイムリーな話題で豊富な記事の中から、自分に合ったものを選ぶことができます。

子どもたちが知識を増やし考える力を自ら伸ばしていけるよう、また豊かな心を育てていけるよう、新聞活用はよいものだと思います。

0

たべもののひみつ…

2月14日(水)、1年生は「たべものの3つのパワー」、栄養素について学習しました。

給食センターの栄養教諭、下石先生の出前授業です。

その日の給食献立を例にして学習を進めていただいたので、子どもたちにとっては、「たべもの」がとても身近に感じられたのではないでしょうか。

おかげで、早速その日の給食では、

「体をまもるパワーだ」「せいちょうパワーだ」と言って苦手な野菜をや牛乳をいつもより多く口にする子がいっぱいだったそうです。

さて、おうちではどうだったかな。

こんな感想がありました。

 

○ きょうから、やさいをがんばってたべます。

○ きょうから、きらいなものも、ちょっとおおくたべられるようになりたい。

「ちょっとおおく」…

そうです。「ちょっと」からはじまります。

0