菓子野っ子ダイアリー

菓子野っ子ダイアリー

1月20日(月) 全校なわとび練習が始まる 

 20日(月)より朝の活動時(15分間)に全校なわとび練習が始まりました。今朝の気温も0度で、運動場には霜が降りた状態の場所もありました。かしのっ子たちは、白い息を吐きながら、朝日の差す中ではじめの時間は自分のとべる技を練習し、次の時間は苦手にしている技やもう少しでとべそうな技にチャレンジしていました。 各学年ごとに集まってとんでいるので、友達ととんだ回数を競い合いながら練習したり、友だちにとぶコツを教えてもらったりしながら、なわとび練習の時間を過ごしていました。

  

  

  

  

1月17日(金) 精励賞表彰式がありました

 16日(木)都城市教育委員会 精励賞表彰式が開催されました。精励賞とは、児童及び生徒の模範となる行為や技術、芸能文化の分野において特に顕著な業績があった市内の小中学校に在籍する児童生徒を表彰するものです。本校からは、6年生が『これまでの伝統を引き継ぎ、学校をきれいにする』と話し合いで決めて、これまで実践してきたことを推薦しました。具体的には登校してきた後に、毎日15分ぐらいのボランティア活動を行います。1学期は運動場の草取り、2学期以降は、落ち葉の清掃や教室廊下の清掃など自分ができることを行ってきました。先日も紹介しましたが、今では3年生も運動場のゴミ拾い活動を6年生と共に行っています。表彰式には、代表児童が参加しました。残り2か月あまりですが、6年生のみなさんこれを励みに頑張ってください。

  

  

   

1月16日(木)6年社会「日中戦争はなぜ始まった?」

 6年生が第二次世界大戦につながる学習をしていました。1930年には日本はますます不景気になり、これを解決するために日本はどのようなことを考えたのかを話し合っていました。教科書や資料集をもとに6年生は考えました。話し合いの後に「豊な資源のある中国を日本ものにすれば、不景気から抜け出せると主張する人たちが出てきた」ことにたどり着きました。その後、満州事変が起こり、そして満州国をつくり、政治の実権をにぎりました。日本は中国北部にも勢力を広げようとして、1937年に日中戦争へと発展していった経緯を学習しました。 戦争が起こる背景を考えるとともに、11月に見学した知覧特攻平和会館のことも思い出している児童もいたようです。

  

  

1月15日(水)4年生理科『空気はどのようにあたたまるのかな?』

4年生が理科学習『空気はどのようにあたたまるのか』について学習をしていました。はじめに、これまでに金属は熱せられた部分から順にあたたまり、水は熱せられた部分が移動して全体があたたまることを復習していました。今日は空気のあたたまり方について、予想をして実験方法を確認していました。画像は、理科室下部の空気の温度を計測している様子です。また、天井を見ると6か所に温度計が吊り下げられていて、次の時間に変化を確かめる準備ができていました。子どもたちは、ワクワクしながら目には見えない空気のあたたまり方を予想していました。

  

  

  

1月14日(火)庄内地区地域学校協働本部が文部科学大臣表彰を受賞

 令和6年度「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進」に係る文部科学大臣表彰の発表があり、庄内地区地域学校協働本部(事務局:庄内地区まちづくり協議会)は、今回この文部科学大臣表彰を受けることとなりました。この活動の趣旨は、地域とともにある学校づくり、学校を核とした地域づくりを進め、未来を担う子供たちの成長を地域全体で支える社会の実現を目指すことを目的に、学校と地域が連携・協働し、コミュニティ・スクールと地域学校協働活動を一体的に実施する取組のうち、その内容が他の模範と認められるものを表彰するとされています。(令和4年度より隔年実施、今回で2回目)庄内地区地域学校協働本部には、4つの小・中学校 庄内中学校、庄内小学校、菓子野小学校、乙房小学校が含まれています。その活動は、子どもたちを地域で育てる『心のプレゼント運動』『郷土の歴史の継承』になります。庄内地区の「心のプレゼント運動」とは、「明るいあいさつ、ありがとう、人がよろこぶこと」をすすめる運動、すなわち「やさしい心」「感謝の心」「思いやりの心」を育てることです。菓子野小学校では、委員会活動を中心にあいさつ運動に取り組んだり、まちづくり協議会に支援いただいた『菓子野小創設者:三原叢吾先生の説明』や『クリーンセンターの見学』を行いました。その時の活動の様子は以下の画像になります。

  

   

 運動地域学校協働活動とは、幅広い地域住民の参画を得て、地域全体で子供たちの学びや成長を支えるとともに、「学校を核とした地域づくり」を目指して、地域と学校が相互にパートナーとして連携・協働して行う様々な活動です。

令和6年度被表彰取組数は107件です。被表彰取組一覧はこちらです。

1月10日(金)『庄内地区はたちの集い』が行われました

 1月4日(土)に庄内地区公民館多目的ホールで、「庄内地区はたちの集い」が開催されました。庄内地区はたちの集い実行委員には庄内地区まちづくり協議会や地域の団体などに加え、9名のはたちの方たちが参加し昨年8月から準備を進めてきました。アトラクションでは当時の写真や動画、小さい頃の写真などのスライドショーのあと、お世話になった4人の先生方に、花束贈呈がありました。先生方からも思い出やお祝いの言葉が贈られました。
 はたちの皆さんや恩師、保護者、地元の方などの協力で心温まる素晴らしい式だったそうです。

詳しくはこちらを参照→庄内地区まちづくり協議会

1月9日(木)3学期初めての読み聞かせボランティア

 8日(水)に3学期初めての読み聞かせボランティアが行われました。5・6年生の会場では、生誕50年を超えた『アンパンマン』の第1作目の絵本を読んでくださいました。アンパンマンは湖の怪獣に飲み込まれてしまいますが、あまりの甘さに怪獣は吐き出しました。アンパンマンは空を飛び、パン工場の煙突に墜落し、そこにはジャムおじさんがいて、新しく顔を作り直してくれるお話でした。アンパンマンは、登場するキャラクターが1768体あり、ギネス世界記録の認定を受けていることも話してくださいました。最後に、絵本にあるやなせたかしさんのあとがきを読んでくださいました。『ほんとうの正義というものは、けっしてかっこうのいいものではないし、そして、そのためにかならず自分も深く傷つくものです。』『アンパンマンのいのちは、たべさせることによっていきるのです。』などの言葉は、子どもたちにどのように伝わったでしょうか。

  

  

 アンパンマン 初版絵本→こちらから 

1月8日(水)3学期始業式行われる

 7日(火)から1年のまとめである3学期が始まりました。かしのっ子たちは、キーンと冷える朝に元気よく集団登校をしてきました。3学期の始業式では、3年生の代表児童2名がこれまでの自分の生活を振り返り、算数の計算をがんばることや友達に優しい言葉遣いをすることなどを3学期の目標として発表しました。校長先生は、自分の決めた目標を実現するためには、『①勇気、②自信、③リラックス』の3つの言葉を意識していればどんなことも自分の力で乗り越えられるとアドラーの言葉を紹介しました。また、私たちの生活はたくさんの方の行動により成り立っていることを給食ができるまでを紹介し、ありがとうという感謝の気持ちをもつことが大切であることを話しました。2時間目の授業では、係活動を決めたり(1・2・3・4年)、冬休み生活を振り返ったり(6年)、漢字のゲームをしたり(5年)していました。3学期の学校生活の準備が、各学年ごとに進んでいました。

  

   

  

  

  

1月7日(火)あけましておめでとうございます

 穏やかな天候のもと令和7年がスタートしました。2学期末は、インフルエンザ流行の兆しが見え子どもたちの健康も心配したところですが、かしのっ子のみなさんは、冬休みに元気に過ごせたことと思います。昨年は菓子野小学校保護者の皆様、菓子野地区の皆様には、これまで学校運営に多大なご協力をいただきましてありがとうございます。令和7年が皆様にとって明るく希望にあふれる一年となりますようにお祈りいたします。引き続きこの菓子野小ホームページにてかしのっ子の学習や生活の様子を積極的に発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

  

  

12月27日(金)4年生カルタ大会

 24日(火)終業式の日に4年生は、自分たちで作成したカルタを使って2チームに分かれてカルタ大会をしていました。先生が読み終わると、一斉にカルタに書かれた文字や絵を手がかりに一生懸命探します。探し当てるとそのカードを高々と掲げます。一進一退の攻防が続けられていました。しかし、このカルタは自作のものなので、始まりの文字が同じカルタも時にはあります。よく最後まで文章を覚え、イラストで判別をしないとお手つきをしてしまう場面がありました。自分たちで計画した昔ながらのカルタを楽しみながら味わったひとときでした。令和6年の子どもたちの紹介は今日で終わります。3学期始業式は、1月7日(火)になります。新しい年もかしのっ子の応援どうぞよろしくお願いします。