学校の様子

学校の様子

広っ子タイム・中学年芋ほり

特色ある教育活動の1つである「広っ子タイム」が業間に実施されました。異学年のグループで、それぞれのグループの上級生が工夫を凝らした遊びを考え、学年に関係なく楽しく交流していました。また、3・4校時に中学年が芋ほりに取り組みました。たくさんの収穫にみんな笑顔でした。もちつき大会や家での食事でどんな料理ができるでしょうか。

芋ほり(低・高学年)

秋本番です。今日は1・2年生、5・6年生が芋ほりをしました。はじめに、芋畑一面に茂った雑草を取り除きました。その後、芋のつるを見つけ、友達と協力して芋を大事に掘っていました。赤い色の芋を見つけるごとに「あった!」「大きい!」など歓声を上げ、みんな楽しく活動していました。大量の収穫で、一人当たり3個ずつ持ち帰りました。畝作り、マルチ張り、苗の準備等、PTA会長の福永様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

11月参観日

今日は参観日でした。1~3年生は算数科、4年生は社会科、5・6年生は国語科の授業でした。お家の人が見に来ていることもあってか、発表や歌の声が大きかったようです。人に見られることで、「がんばろう」という気持ちも大きくなるんですね。多くの方に参観いただき、子どもたちも励みになったと思います。ありがとうございます。なお、稲刈りが26日(水)に予定されています。お時間がありましたら、ご協力をよろしくお願いします。

高原町一貫教育国語科授業研究会

国語科の研究授業が5年生でありました。町内の小中学校からたくさんの教員が集まり、指導方法について協議しました。単元名は「和の文化について調べよう」で、筆者の文章の組み立ての工夫やわかりやすい表現の仕方を学ぶ内容です。恒吉先生のていねいな指導で、子どもたちが自分の意見を伸び伸びと発表していました。授業後の研究会では、全国学力テストのB問題を意識した指導方法の在り方等を協議しました。子どもたちの学力向上に有意義な授業研究会となりました。

読書祭

低学年・中学年・高学年の3つに分かれて読書祭が実施されました。読み書かせグループ「ぽぽんたの会」「子うさぎ文庫」「くすのき文庫」の3つの団体からたくさんの方に来ていただき、読み聞かせやパネルシアターなどをしていただきました。臨場感あふれる朗読や登場人物の心の様子の伝え方など、子どもたちは語り部の方の豊かな表現に触れ、今後一層、読書に親しもうという気持ちをもったと思います。この活動は10年以上前から本校で取り組まれている活動だそうです。地域の様々な方々に支えられて、子どもたちの豊かな心は育っていくことでしょう。

5年調理実習

1~4年生は遠足、6年生は修学旅行、学校は5年生だけで、2校時~4校時まで調理実習でした。作ったものは、ご飯、味噌汁を中心に、担任の恒吉先生が作った卵焼きなどのおかずを含めて、子どもたちそれぞれがお弁当を作りました。本日は給食がなかったので、私(教頭)もお呼ばれして、子どもたちが作ったものを食べさせていただきました。いりこからとった出汁で作ったなめこの入った味噌汁、菜っ葉や鮭の入ったおにぎり、どれも大変おいしかったです。班の友達と分担・協力して、みんなおいしいお弁当を作ることができました。是非、お家でも取り組んでみてはいかがでしょう。

小林高校生徒職場体験

昨日から今日まで2日間、小林高校生徒6名が職場体験に来ました。1~5年生に1~2名ずつ配置され(6年生は修学旅行のため未配置)、子どもたちと遊んだり、一緒に勉強したりしました。子どもたちは、人見知りをすることもなく、しぜんと高校生のお兄ちゃん、お姉ちゃんと楽しく過ごしていました。最後のあいさつで「僕は小学校の教師になります。」と力強く宣言した生徒もいました。この2日間の広原小の子どもたちとのふれあいが、彼の人生の大きな転機になったのかもしれないと思います。がんばれ6人の小林高校生!

学級活動(目を大切にしよう)

6年生の学級活動「目を大切にしよう」の授業が学級担任と養護教諭の2人で行われました。授業の進行やめあて・まとめは学級担任、目の病気の専門的な知識について養護教諭が担当し授業を進めました。授業の最後には、予防方法の一つである「目を洗う」を実際に手洗い場で実践しました。これからインフルエンザ等が流行る時期です。病気の予防という観点から、手洗い・うがいなど体の衛生には特に気を付けていきたいです。

自治活動

児童トイレの壁に大きく「自治」と大きな掲示があります。自治とは、それぞれの組織内部のことを自らの判断と責任において問題を処理していくこと(広辞林)です。つまり、トイレのスリッパを子どもたちの力できれいに並べていくということです。給食前に下足室辺りで給食指導をしていると、偶然にも2年生の2名の男子がきれいにスリッパを並べているのを発見しました。人が見ている見ていないに関わらず、このような行動ができることはすばらしいことです。こんなすばらしい行動がすべての子どもたちに広がっていくことを願っています。

4年理科「秋の生き物」

2学期から4年生の理科は、教頭が指導しています。今日は、王子神社に秋を探しにいきました。あいにくの雨、さらに大変寒い日でしたが、子どもたちは元気いっぱいでした。校内でヘチマの実や葉、イチョウの葉の色を観察し、王子神社では、どんぐりの実を拾ったり、虫を捕まえたりして活動していました。栗のイガ(実)やカマキリの卵が発見できればよかったのですが、発見できませんでした。このような体験や実験を通して、「不思議」や「驚き」を子どもたちにたくさん経験させたいと思います。