学校の様子

2016年7月の記事一覧

着衣泳

今日は全学年、着衣泳の学習をしました。これは文字どおり服を着たまま泳ぐ学習です。これから家族で海や川に行く機会もあると思います。思わず水に入り、そのまま水に流されることも予想されます。そんなときにどうすればいいかを実際に体験して学んでいきました。ペットボトル1~2本で浮くことができることに子どもたちも驚いていました。命を守る貴重な学習ができました。

参観日

暑い日が続いています。今日は参観日、平日の午前中にもかかわらず、たくさんの保護者の皆様に学校に来ていただき、ありがとうございました。今月の参観日はテーマが「人権学習」でした。それぞれの学年の発達段階に合わせて授業内容が工夫されていました。1年生では、ロールプレイ(役割演技)で、それぞれの気持ちを考えました。4年生では日頃使っている言葉を二種類に分け、その言葉をかけられるとどんな気持ちになるかを考えました。校内には、子どもたちの言葉遣いの啓発のために「やさしい言葉でホタルを光らせよう。」という掲示物が貼ってあります。うれしい言葉ややさしい言葉が今以上にいっぱいの学校になるといいですね。

灯ろう作り

7月23日の六月灯に向けて、広っ子チームで灯ろう作りに取り組みました。日付を書いたり絵を描いたり、6年生が1年生に寄り添って教えている姿が見られました。海の絵を描く子、アサガオの絵を描く子、子どもたち一人一人にとって「夏」に対するイメージは違うものだと感じました。六月灯当日は、子どもたちのオリジナル灯ろうで神社を華やかに飾ることでしょう。

統計教育出前授業

本校は、昨年度より3年間、宮崎県統計教育推進校に指定されており、全校児童で統計作品コンクールに作品を出品しています。夏休みの自由研究で取り組むことになっていますが、下学年の児童にとっては難しい課題なのかもしれません。そこで、本日、県庁の統計調査課の職員2名が来校され、子どもたちに「どのように作ればいいのか。」「テーマは何がいいのか。」など、具体的に説明してくださいました。子どもたちは真剣に話を聞き、作品作りへの関心が高まっているようでした。作成には保護者の皆様のご協力が必要な場合があると思います。詳しいことは、6日の参観日、学級懇談で担任より説明があります。