学校の様子

野尻小学校の日々の様子です

昨日の収穫

昨日一日で落ちた銀杏の実です。写真は清掃の時間の様子です。朝のボランティア活動で箒の掃き方に慣れているため、子どもたちは器用に落ちた実を集め一輪車に積んでくれました。その後、6年生の子どもや児童クラブの子どもたちが放課後に手伝ってくれて、一輪車7台分銀杏が集まりました。すごい1日でした。

この写真は銀杏の種の部分です。児童クラブの支援員さんがきれいにあらって食べられるようにして持ってきてくださいました。

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学校の様子

9月21日(木)の学校の様子の一場面を切り取ってお知らせします。

1年生は図工科で紙皿を組み合わせて転がるおもちゃを作っていました。教室に入ると「ほらっ!こんなのができたよ!」と見せにきてくれました。2年生は漢字ドリルで、漢字の書き取りの練習をしていました。写真で分かる通り、とっても集中していました。書き順通り正しく書こうとがんばっていました。

3年生は、先生からテストを返してもらっていました。「〇点だったよ!」とお互いに比べ合っていました!テストで間違えた問題のやり直しに一生懸命取り組んでいました。

4年生は算数科のテスト、5年生は国語科のテストを受けていました。他の人の答案が見えないように、机の間をはなしたり、向きを変えたりしていました。みんなとっても真剣で、習ったことを振り返り、じっくり考えながら問題に挑んでいました。

6年生はALTのダレン先生と一緒に、外国語科の学習をしていました。「日本の好きなものを伝えあおう」という学習のめあてで、とても楽しそうに学んでいました!

 

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手話学習(5年)

9月21日(木)5年生はこすもす科で手話について学びました。講師として、手話派遣協会野尻手話サークルから4名の先生に来ていただきました。あいさつの仕方や物の名前、気持ちの伝え方などたくさんのことを教えていただきました。3年生時に一度学んでいたので、手話を覚えている子どもがたくさんいました。今日の学びがこすもす科の学びの充実につながるとともに、子ども達が「誰もがくらしやすい社会づくり」の担い手に育っていくことを期待したいと思います。

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9月20日(水)の様子

運動会練習の様子です。トラックを使って徒競走の練習をする学年が多かったです!写真で分かるように、日陰をうまく利用して、水分も十分とらせるなどして熱中症防止に努めています。

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今日の授業の様子

9月19日(火)の高学年の授業の一こまを紹介します!

5年生はタブレットを使って、クラスの友達の宅習帳を確認し、その取組のよさを見つけて、自分の宅習に活かせそうなことを考えてワークシートに書いていました。真剣でした!

6年生は外国語科の学習でした。ペアで絵カードを引きあいながら、お互いに持っているカードの中に、〇〇があるか?(国の名前など)Do you have~?と質問し合っていました。楽しくターゲットとなる英会話や英単語を覚えていました。

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運動会っぽくなってきました。

体育館の窓に運動会のスローガンが大きくはられました。また、児童玄関掲示板には第1回目の全校体育の各団のまとまりの採点結果表が掲示されました。運動場には開閉会式で児童が立つ基準のポイントが打たれ、練習中、すぐに立てられるようにテントも設置されました。こういった中、昼休みは運動場でダンスの練習をしたり、自主的にトラックコースでダッシュしてみたり、体育館ではリーダーが応援練習をしたり、、、。学校全体が運動会の色に染まりつつあります!みんながんばっています!

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今日の銀杏、これだけ実が落ちました!

朝に、昼に、夕に、箒ではわいて集めた銀杏の実!三連休明けということもあって、一輪車6台分とれました。

その30分後は、もう写真の通り、木の下にも、土手の下にも新たな実が落ちてきました!今日はやや風が吹いていたため、実が落ちるペースがはやかったです!

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棒踊り練習

9月15日(金)6校時に棒踊り練習がありました。昨日、棒踊りの歴史について学んでいたので、5年生のやる気がすごかったです!6年生もそれに負けじと頑張る姿が見られました!今日は、子どもたちの口真似による三味線の音(チャンカ、チャンカ♪)と(ソーレ!)のかけ声で入退場し、踊り中は保存会長の生歌で踊りました!本番さながらの迫力ある棒踊り練習になりました!

三味線担当の子どもたちも頑張っています!

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9月参観日

9月15日(金)は参観日でした。進級してから半年たった子どもたちの成長ぶりはいかがだったでしょうか?どの学級も先生と一緒に、真剣に学習に取り組む姿が見られましたね。参観日の目的は、子どもたちのいいところ見つけ、家庭でそのことを子どもたちに伝え、励まし伸ばすことにあると思います。「姿勢がわるかったね!」「先生の話を聞いちょらんがったが!」「なんで発表せんとね?」などと叱るのではなく、「発表はできなかったけど、先生や友達の意見をしっかり聞いていたね、すごいね。」「ノートに自分の考えを書くとき、集中していたね!」などと、褒めてあげたほうが、子どもたちは俄然、次の参観日もがんばろう!とやる気がでるものです。参観日の度に叱られる経験ばかりを積む子どもは、「参観日いやだな!」「参観日、こんでいいよ」と思うこととおもいます。子どもたちが参観日を楽しみにできる、子どもたちが伸びるチャンスとなる参観日になるといいですね!保護者の皆さんは、今日どんな声掛けをしましたか?

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家庭教育学級(人権教育)

9月14日(木)午後7時より、野尻庁舎で3校合同家庭教育学級がありました。性同一障がいの当事者である黒木瑞希さんを講師にお招きし、「それでも、生きぬいた」という演題でお話いただきました。自分らしく生きることができず、普通とは何かと問い続け、一番苦しかった学生時代は、たくさんの知人や友人に出会って救われ、困難を乗り越えたことなど胸が詰まるようなお話もありましたが、「先に生まれてきた者の責任で、これから生まれてくる同じ境遇の子たちには、絶対に同じような思いをさせたくない。」との思いで、ご講演を続けられている熱い思い、メッセージを受け取りました。黒木さんは最後に「差別と偏見をなくすために力添えをお願いする。正しい知識を持った、やさしいまちになってほしい」と強く話され、壇上から降りられ深々と頭を下げられました。黒木さんの強い思いを感じることができました。ある調査によると日本のLGBT当事者の割合は人口の8.9%、11人に1人で、「身近にいないと感じている人にとっては、『気付かなかった』『知らなかった』だけで、無関係という数字ではない。何気ない言動で傷ついている人がいる現実に気付いてほしい」と語り掛けられましたが、この数字からも私たちの身近な問題になっています。参加者一同、今日お聞きしたことをもとに、子どもたちがつらい思いをせずに生きていけるように、そして、差別のない、みんなが幸せだと思える 社会づくりの担い手となるように、教師として、親として、今できることに取り組んでいきたいという気持ちになりました。黒木様、貴重なご講演をありがとうございました。

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