今日の給食

今日の給食

お家でも麦ごはんにしてみては?

 

【麦ごはん 色どり野菜のメンチカツ きゅうりのおかか和え つみれ汁 牛乳】

 学校のごはんは、新米が入る8・9月や炊き込みご飯の日以外、毎日麦ごはんです。弾力があり、プチっとするので、白ご飯より噛む回数が増えます。大人にとっても健康にいいので、ご家庭でやってみてくださいニヒヒ

 今日の給食放送一口メモは、麦ごはんについてでした。

給食のご飯は、ほとんど毎日麦ごはんです。米と大麦を混ぜて炊いています。麦は、米に比べて火が通りにくく、大正時代に蒸気をかけながら押しつぶし、火が通りやすくした「押し麦」が開発されて食べやすくなりました。おなかの中をきれいにしてくれる食物せんいや、体の筋肉になるたんぱく質が米より多く、健康に関心のあった徳川家康は、麦ごはんをよく食べていたといわれています。家康は75歳まで生き、当時としてはとても長生きでした。麦ごはんの効果もあったかもしれませんね。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、大根、白菜、きゅうりです。

今年最初の給食は…

 

【麦ごはん チキンカレー コールスローサラダ 牛乳】

 今日から3学期、学校に来たくなるような、久しぶりの給食でもペロッと食べられそうなメニューは…やっぱりカレーですね。おかわりしてたくさん食べていました。

 今日の給食放送一口メモは、1日3回の食事についてでした。

私たちは、朝、昼、夕の三回食事をしています。この一日三回の食事の習慣は、江戸時代の後半から定着したと言われています。大きな火事で江戸城をはじめ町のほとんどが焼けてしまい、たくさんの人が亡くなりました。焼け野原となった江戸の町をつくるために、全国から集められた大工さんや職人さんが、朝から夕方まで働き、一日二回の食事では体がもたないということで、もう一食食べるようになったことが始まりといわれています。また、明かりに使われた菜種油が広く出回るようになって、起きている時間が長くなったことも、一日三回の食事を食べるようになった理由といわれています。冬休み中、早寝早起きや一日三食のリズムがくずれた人はいませんか。早くいつもの生活リズムにもどして、三学期をがんばりましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、にんじん、キャベツ、きゅうりです。

じゃこてんうどん

【(減)梅菜めし じゃこてんうどん もやしとツナの和え物 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、好き嫌いについてでした。

みなさんの中に好き嫌いをする人はいませんか?好き嫌いせずに何でも食べる人と、好き嫌いする人とではこれからの長い人生で、健康に大きな差がでてきます。好き嫌いをするということは、栄養がかたよってしまうということなので、今は元気でも、ゆだんしていると、手遅れになって、大きな病気になってしまいます。元気なうちになるべく好き嫌いをなくすようにして、一生を健康で元気にくらせるようにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参、根深ねぎ、キャベツです。

 

石狩汁

【麦ごはん 茎わかめのきんぴら 石狩汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、鮭についてでした。

今日は鮭についてお話します。鮭には色々な名前があり、秋にとれるものを「秋鮭」「秋味」、春から夏にとれるものを「時しらず」、若い鮭を「鮭児、これから卵を産む鮭を「目近」と呼んでいます。このように名前が沢山あることからも、鮭が昔からしたしまれてきた食材だということが分かりますね。みなさんは、鮭の身の色が赤いので赤身の魚と思っている人が多きかもしれませんが、実は白身魚です。では、なぜ赤い色をしているかと言うと、鮭が食べるエビやカニに含まれている成分によって赤くなっています。今日の鮭は石狩汁にしましたが、塩焼きやムニエル、フライにしたり、鍋にいれたりしても美味しく食べられます。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、大根、人参、白菜、ねぎです。

 

ポトフ

【マヨネーズパン ポトフ フルーツポンチ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ポトフについてでした。

 ポトフはフランス語で、火にかけた鍋という意味があります。ポトフはフランスで古くからある家庭料理ですが、鍋といっても、日本のように、みんなで囲んで食べる習慣はありません。鍋に、塊 肉やソーセージ、人参やじゃがいも、ねぎ、ブロッコリーなどの野菜を大きめに切って入れ、長時間煮込んで作ります。食べるときは、具とスープを別に取り分けて、スープはそのまま飲んだり、パンに浸して食べます。日本では、具とスープと一緒に盛りつけて食べるポトフが一般的です。肉や野菜からだしが出て、体が温まる料理です。今日の川南町でできた食べ物は、人参、大根、パセリです。

キムチ鍋

 

【麦ごはん キムチ鍋 カミカミサラダ 牛乳】

 給食では「キムチ鍋の素」は使いません。厚削り節(いわし・さば)で出汁をとり、しょうゆとみそ、みりんにおろしにんにくなどを加えたスープで作りました。家庭でも、キムチがあれば家にあるもので手作りできます。野菜がたくさんとれていいですね。

 今日の給食放送一口メモは、白菜についてでした。

今日は、白菜のお話をします。白菜は100年ほど前に中国から伝わりました。11月から2月ごろが旬です。寒い冬は鍋料理が多くなりますが、その鍋にもかかせない野菜です。水分がほとんどですが、ビタミンCやカリウムが含まれています。ビタミンCにはかぜの予防や疲れを回復させる働きがあります。特に寒い冬には体を温める食品として食べられてきました。今日はそんな白菜を使ったキムチ鍋です。残さずに食べて元気に過ごしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参、大根、白菜、にら、キャベツです。

いわしの生姜煮

 

【麦ごはん いわしの生姜煮 のりかつ和え かきたま汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、小松菜についてでした。

今日は食べ物のクイズをだします。小松菜は、何から名づけられたでしょう。①人の名前 ②地名 ③国名  答えは……… ②の地名です。小松菜は、東京江戸川区にある、小松川という地名がもとになっています。江戸時代の初めに、葛西付近で栽培されていた「葛西菜」と呼ばれる野菜を、小松川村の椀屋久兵衛が改良して小松菜になったといわれます。小松菜はほかにも、冬菜、雪菜、うぐいす菜ともいいます。地名から名づけられた野菜には、長野県野沢温泉の特産「野沢菜」などもあります。小松菜は、ほうれん草の3倍ものカルシウムを含み、ビタミンや鉄分も豊富です。ほうれん草はアクをとるために下茹でしますが、小松菜は下茹でしないで手軽にいろいろな料理に使えて便利です。今日はそんな小松菜を使ったかきたま汁です。旬の味を楽しみましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参、ねぎ、きゅうり、キャベツです。

多賀小リクエストメニュー!

 

【麦ごはん 鶏肉の唐揚げ ゆでブロッコリー もずくスープ チョコクレープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、クレープについてでした。

今日は、多賀小6年生のリクエスト献立です。みなさんの好きなメニューは入っていましたか?今日のデザートのクレープはフランスで生まれたものだといわれています。この国にはそば粉で作った薄いパンケーキの料理がありました。その料理をフランスの王妃がとても気に入り、宮廷料理にとりいれました。その後、そば粉の代わりに小麦粉を使い、牛乳、卵、バター、砂糖などを加えたものが作られ、焼いた時にできる模様が「絹の織物」に似ていることから、絹の織物を意味する「クレープ」と呼ばれるようになりました。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参です。

大根サラダ

 

【麦ごはん 豚肉と厚揚げの味噌煮 だいこんサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、大根についてでした。

今日の給食のサラダに使われている大根は奈良時代の書物に登場するなど、とても古くから作られてきた野菜の一つです。各地でさまざまな種類の大根が作られ、漬物や切り干し大根などに加工されています。現在、お店で売られている大根は、青首大根で、根の上の部分が薄い緑色をしており、甘味があってみずみずしいのが特徴です。サラダや煮物など、さまざまな料理に使われています。また、捨ててしまいがちな葉の部分には、β-カロテンやビタミンC、カルシウムなどが豊富に含まれているので、ぜひ捨てずに味噌汁に入れたり、漬物や佃煮にしたりして食べてください。今日の川南町できた食べ物は、米、人参、ねぎ、大根、きゅうりです。