今日の給食

今日の給食

もうすぐ七夕ですね

 

【麦ごはん いわしの甘露煮 きゅうりのゆかり和え 七夕汁 七夕ゼリー 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、七夕についてでした。

 少し早いですが、7月7日は七夕です。七夕のお話を知っていますか?おりひめは美しい織物を織る女の人でしたが、ひこぼしと結婚すると、おりひめは新しい生活に夢中になり、まったく織物を織らなくなってしまいました。そこで怒ったお父さんが連れ戻し、年に一度7月7日の晩だけ向こう岸に行ってよいことにしました。7月7日の晩、空が晴れると天の川を渡ることができ、二人は会うことができました。しかしその晩に、雨が降って川を渡ることができないと、その年はもう会えず翌年を待っていたそうです。みなさんは短冊にどんな願い事を書いて、ささの葉にかざりますか?今日は、七夕にちなんで、魚そうめんを天の川に、おくらを星に見立てたすまし汁にしました。季節を感じながら食べてみてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、おくらです。

ゴーヤチャンプルー

 

【麦ごはん ゴーヤチャンプル― 糸かまぼことごぼうのサラダ 牛乳】

 今日は、珍しく、給食にゴーヤを使いました。卵と豚肉のおかげもあって、苦みがだいぶやわらいでいたので、子ども達も比較的食べやすいようでした。日頃とあまり変わらない残食量でした。

 今日の給食放送一口メモは、ゴーヤについてでした。

ゴーヤが日本へ伝わったのは江戸時代といわれ、九州や沖縄で作られるようになりました。ハウスでも栽培され、一年中出回っていますが、6月から8月が旬の夏野菜です。宮崎県では、沖縄県についで全国で2番目に多く作られています。夏の暑さをしのぐために、日よけとしてグリーンカーテンが注目され、家庭で作られることも増えました。苦手な人もいるかもしれませんが、実はこの苦さに栄養があり、夏バテを防いだり、血圧や血糖値を下げたりする働きがあります。今日は、調理員さんが、ゴーヤの中にある「わた」をスプーンで1本1本取り除いてくれました。また、3回洗ってよく火を通してあるので、食べやすくなっていると思います。まずはひと口、食べてみてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、ゴーヤです。

給食の食べ残し

 

【麦ごはん 中華うま煮 もやしのナムル 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、給食の食べ残しについてでした。

今日は、給食の食品ロスのお話です。給食の食べ残しは、毎日、給食センターでバケツに集め、全体の量をはかっています。5月の平均は、去年より1L増えて、1日23.8リットルでした。これは、みなさんが掃除で使うバケツでいうと、バケツ約2個以上の食べ残しが毎日出ていることになります。給食センターでは、1310人分の給食を作っているので、一人当たりで計算してみると、一人約18ミリリットルになります。一人18ミリリットルということは、全員がそれぞれ1口多く食べると、食べ残しはゼロになります。一口なら食べられそうだという人は、今日からやってみてください。それから、給食の準備を早く済ませて、食べる時間をゆっくりとることも大切ですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にらです。

食べてほしい小魚…

 

【麦ごはん 大豆と小魚の揚げに つくねカレースープ 牛乳】

 今日の小さいおかずは、どちらかというと、子ども達の苦手なメニューです。6月は「よくかむ」が月目標だったことと、小魚に含まれるミネラル(体にとても大切な五大栄養素の1つですね)がとれるように出しました。煮干しが苦手な子、大豆が苦手な子、様々でしたが、みんなの健康を思って出しているんだよと声かけをすると、頑張って食べているようでした。

 今日の給食放送一口メモは、小魚についてでした。

今日は「小魚」についてのお話です。小魚は、頭から丸ごと食べると、とても体に良いです。よく噛まなければいけないので、歯やあごが発達します。また、カルシウムがたっぷりとれるので成長期の皆さんに食べてもらいたい食品のひとつです。今日の給食では、小魚といっしょにさつまいもを揚げて大豆と甘辛いタレをからめた「大豆と小魚の揚げ煮」にしました。しっかりよく噛んで食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、お米、玉ねぎ、キャベツです。

おいしさ牛っと丼

 

【麦ごはん おいしさ牛っと丼 野菜とツナの和え物 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、牛肉についてでした。

今日は、「牛肉」についてのお話です。牛肉は消化吸収のよいたんぱく質が多く、また、貧血を予防する鉄分や、体の調子をよくするビタミンBもたくさん入っています。肉そのものはもちろん、脂にも独特の風味とコクがあります。つかれたときは、牛肉を食べて元気をだすというように、古くから、スタミナ源とされてきました。今日は、牛肉といっしょに千切り大根やごぼう、ピーマンなどの食材と一緒に作った「おいしさぎゅっと丼」です。ごはんにかけてよく噛んで食べて下さいね。今日の川南町でできた食べ物は、お米、玉ねぎ、ピーマン、きゅうり、キャベツです。

川南のスイートコーン♪

 

【麦ごはん 中華丼 ゆでとうもろこし 牛乳】

 今年も、川南町でとれたスイートコーンを出しました。給食にスイートコーンが出るなんて、贅沢ですね。前日は、調理員さんと皮むき作業を40分以上かけて頑張りました。たくさん食べてくれると嬉しいです。

 今日の給食放送一口メモは、とうもろこしについてでした。

 今日は、「とうもろこし」についてのお話です。とうもろこしは気温があがるにつれて、その甘さは少なくなります。そのため、甘いとうもろこしを収穫するためには、朝早くに収穫するのが一番よいそうです。また、トウモロコシはおいしいだけでなく、おなかの調子をととのえてくれたり、血のめぐりを良くしてくれたりと体にやさしい食べ物なんですよ。農家の方に感謝しながらいただきましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、ぶた肉、玉ねぎ、キャベツ、とうもろこしです。

豚しゃぶのごまみそマヨネーズあえ

 

【麦ごはん 豚しゃぶのごまみそマヨネーズあえ むらくも汁 牛乳】

 今日の給食は、しゃぶしゃぶ用の薄切り肉をゆでて、サラダに使いました。肉同士がくっつくので、ゆでるのが大変でしたが、お肉屋さんに小さくカットしてもらったり、調理員さんに工夫して作業してもらったりしたおかげで、おいしくできました。子ども達からも、「今日のこれ、おいしい!汁もどっちもおいしかった!」とうれしい言葉をいただきました興奮・ヤッター! 

 今日の給食放送一口メモは、豚肉についてでした。

今日は「ぶた肉」についてのお話です。ぶた肉は、たんぱく質や脂肪、ビタミンB1を多く含んでいます。ビタミンB1は、ごはんやパンなどの糖質をエネルギーにかえるために欠かせない栄養素です。暑さで食欲が落ちて栄養が偏ったり、汗をたくさんかいたりすると不足しやすくなります。不足すると、疲れやすくなったり集中力がなくなります。ビタミンB1を多く含む食品として、豚肉の他にはうなぎやレバー、ごまなどがあります。今日は、蒸し暑い時期にぴったりの豚肉を使ったぶたしゃぶのごまみそマヨネーズ和えにしました。今日の川南町でできた食べ物は、お米、ぶた肉、玉ねぎ、キャベツ、きゅうりです。

 

ヨーグルト、楽しみ!

 

【(減)くろパン 焼きそば ちりめんの酢の物 ヨーグルト 牛乳】

 6月は、歯と口の健康週間に合わせて、じょうぶな歯を作るということで、カルシウムを意識した献立にしています。今日は、5,6年ぶりにヨーグルトを出してみました。数日前から楽しみにしていた子ども達もいたようですニヒヒ

 今日の給食放送一口メモは、骨についてでした。

今日は「骨」についてのお話です。私たちの骨の量は、10代で一番多くなり、30歳くらいからだんだん少なくなって、骨そしょう症という骨が折れやすい病気になることがあります。骨を丈夫にするには、10代の時期に骨のもとであるカルシウムの多い食べ物をとることが大切です。今日の給食では、ちりめんやわかめ、、牛乳、ヨーグルトなどにカルシウムが多く含まれています。今日の川南町でできた食べ物は、ぶた肉、玉ねぎ、キャベツ、きゅうりです。

歯と口の健康週間です!

 

【麦ごはん さばの生姜煮 もやしのナムル 寒天スープ 牛乳】

 今日、4年1組では、ちょうど、学級活動の時間によくかむことのよさについて勉強しました。

また、今週は保健給食委員会も毎日給食時間に放送して、一口30回かむことを呼びかけています。

今月の給食には、かみごたえのある食材や、歯を強くするカルシウムたっぷりの食品を入れています。家庭でも、食べる時間をゆっくりとって、意識してかんでみてください!

 

 今日の給食放送一口メモは、歯と口の健康週間についてでした。

今日、6月4日から10日は、歯と口の健康週間になっています。それに合わせて、6月の給食には、歯を強くするカルシウムがとれるメニューや、かみごたえのあるメニューをたくさん入れました。今の時代は、やわらかい食べ物が多くなり、昔と比べて噛む回数が減っているといわれます。よくかんで食べることは、食べ物をのみこみやすくするだけでなく、心や体の健康も関わる大切なことです。一口30回を目安によくかんで食べるように心がけましょう。今日の川南町でできた食べ物は、お米、玉ねぎ、にらです。

 

おかわり続出!

 

【麦ごはん 鶏肉のレモン風味 若竹汁 牛乳】

 今日は、鶏肉に下味をつけ、揚げた後にレモンダレをからめて作りました。さっぱりしておいしかったですね。

おかわりしたい人続出のメニューでした。

 

 今日の給食放送一口メモは、食事のマナーについてでした。

今日は、「食事のマナー」 のお話です。まず、背中をのばして食べていますか?背中がのびているか、足の裏は床にペたっとついているか、自分をふりかえってみましょう。そして、体の向きが横や後ろを向いたり、机にひじをついたりしていませんか?はしを正しく持って食べていますか?口の中に食べ物が入ったままおしゃべりしていませんか?まだまだ気をつけたいことはありますが、友達とお互いにチェックしてみましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、たまねぎです。

納豆サラダは、好き?苦手?

 

【麦ごはん 煮しめ 納豆サラダ 牛乳】

 今日の納豆サラダは、好きな子、苦手な子が分かれるメニューです。5年生は、最近調理実習でゆで野菜のサラダを作ったこともあり、「先生納豆サラダのレシピください!」と何人かに声をかけられました。児湯以外の地区ではあまり献立にないメニューなので子ども達に聞いてみると、1年生も、保育園のときから食べていて、慣れているみたいですね。「これだと納豆が食べられます」という子もいるようです。レシピを載せておきます。

【材料(4人分)】

・ひきわり納豆 40g 

・にんじん 1/6本  ⇒千切り

 ・きゅうり 1本  ⇒千切り

・大根 160g    ⇒千切り

・マヨネーズ 30g(大さじ2と1/2)

・みそ  3g(小さじ1/2)

・しょうゆ  3g(小さじ1/2)

大根、きゅうり、にんじんを千切りして湯通し⇒水で冷やしたら水気を切って冷蔵庫で冷やす。
ひきわり納豆を加え、マヨネーズ、みそ、少しのしょうゆで味付けすれば出来上がりです。

 

 今日の給食放送一口メモは、給食に関わっている人たちについてでした。

今日は、給食にかかわっている人のお話です。給食のパンは、宮崎市の佐土原にある長田パン工場で作っています。 朝早く、みなさんが眠っている暗いうちから仕事にはげんでいます。牛乳屋さんも、都城からきてたくさんの学校をまわるため、朝早くからトラックを運転してきています。お米は、多賀小学校の近くにある丸喜さんというお米屋さんが毎週 川南町でとれたお米を持って来てくれています。ほかにも、野菜を作る農家の人たち、豆腐屋さん、肉屋さんなど、 たくさんの人たちが関わって給食はできあがります。食べることは、私たちが生きていくのになくてはならないことです。世界の国々には、食べ物がなく、困っている人ががたくさんいることも忘れないでください。嫌いだから残すのではなく、まずはひと口食べてみること、そして、自分の食べられる量に調整したら、責任をもって残さず食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうりです。

給食の量について

 

【麦ごはん 八宝菜 シューマイ(2個) 牛乳】

 今日の給食一口メモは、給食の栄養量についてでした。

給食の栄養量には、国が決めた基準があり、みなさんが1日に必要な栄養の3分の1がとれるように考えられています。学年が上がるにつれて、給食が増えたと感じた人もいるかもしれません。たとえば、小学校3・4年生と比べて、1・2年生の量は少なく、5・6年生の量は多くなっています。もちろん、小学校から中学校に上がるときも、給食の量は増えます。これは、体が大きくなるにつれて、必要な栄養の量が増えるからです。みなさんは、大人とは違い、骨や筋肉がどんどん成長していて、体を作っていく途中の段階です。好きなものばかりでなく、いろんな食べ物から栄養をとって、じょうぶな体を作らなければいけません。好き嫌いせずに食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、たまねぎ、キャベツです。

4~6年生給食試食会でした

 

【麦ごはん かつおの香り揚げ ミニトマト すまし汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、かつおについてでした。

年に1回のかつおでしたが、お肉だと思って食べている子もいたそうです。たしかにいつもの魚「タラ」と違って硬いので、魚だと思わなかったのかもしれませんね苦笑い

 今日は4~6年生の給食試食会でした。昨日同様、試食した後で各教室に行き、子どもたちの食べる様子を見てもらいました。「すまし汁が家の味よりも薄いと感じたが、このくらいの味が適塩だと分かった」と感想を書かれていた保護者の方もいました。集めた意見をまたこれからの給食指導に生かしていきたいと思います!

 

今日は、「かつお」 についてのお話です。かつおは、春に日本へたくさんやってきます。5月頃からあぶらがのって、一番おいしくなります。かつおの身は赤い色をしていますが、これには理由があります。かつおやまぐろは、いつもえさを探して海の中を泳ぎ続けています。寝ている間も泳ぐのをやめません。大きな体を動かし、えさを求めて速く動くので、筋肉が発達しています。この筋肉には、赤い色をしたたんぱく質が多く含まれ、酸素を効率よく取り込んでくれます。そのため、かつおの身は赤い色をしているのです。カツオには、疲れをとってくれるビタミンB1やカルシウムの吸収を良くするビタミンD、貧血を防ぐ鉄分などが多くふくまれています。給食にはこの時期しか登場しない魚なので、味わって食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、たまねぎ、ミニトマトです。

1年生給食試食会でした

 

 

  今日は、1年生の給食試食会でした。保護者の方には、給食を食べた後に子どもたちが食べる様子を見ていただきました。給食を実際に見て、食べて、量や味を実感していただき、子どもたちの給食中の様子を知ってもらう良い機会になりました。

【麦ごはん カレー肉じゃが ごま酢和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、給食の後片付けについてでした。

今日は、給食センターからのお願いです。みなさん給食の後かたづけはキチンとできていますか?食器の中に食べ物が残っていませんか?はし箱の中のはしは同じ方向を向いていますか?同じ食器が重なっていますか?運ぶとき、カゴの中で食器が横にたおれて、汁などがこぼれていませんか?牛乳パックの中身は最後まで飲んでいますか?飲んだ後の牛乳パックはきちんとおりたたんで、まとめていますか?片付けのとき、自分の分も、クラス全体の分も、みなおしてみてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、豚肉、たまねぎ、キャベツ、きゅうりです。

朝ごはんは必ず食べましょう!

 

【(減)コッペパン 焼きビーフン ほうれんそうナムル 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、朝ごはんについてでした。

今日は「朝ごはん」のお話です。元気に運動や勉強をするために欠かせないのが朝ごはんです。朝ごはんは、私たちの体に3つのスイッチを入れてくれます。まずは、頭のスイッチです。朝ごはんを食べると、脳が目覚めて活発になり、集中力が高まります。2つ目は体のスイッチです。朝ごはんを食べることによって、眠っている間に下がった体温が上がり、体をよく動かすことができます。3つ目はお腹のスイッチです。休んでいたお腹を活発にし、お通じをよくしてくれます。朝ごはんを食べるとこんな良いことがあるのですね。そんな朝ごはんのパワーも午前中に使い切ってしまうので、午後からのパワーは給食でしっかりととりましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、たまねぎ、にらです。

乾物をご家庭でも!

 

【麦ごはん 高野豆腐の卵とじ 千切大根の酢の物 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、乾物についてでした。

カラカラになるまで乾燥させて長期間保存できるようにした食べ物のことを「乾物」といいます。今日の給食には、乾物が2つ使われています。何と何か分かりますか?  …正解は、大きいおかずの「高野豆腐」と、小さいおかずの「千切大根」です。 乾物は、乾燥させる前と比べて、栄養がギュッとつまっているので、健康にいい食べ物です。また、冷蔵庫に入れずに長い時間保存することもできます。そんな便利な乾物ですが、昔と違い、最近は新鮮な野菜やお肉、豆腐がいつでも手に入るようになり、食べる機会が減ってきています。みなさんはお家で乾物を食べていますか?乾物は噛み応えがあるので、よくかむという良さもあります。できれば一口30回、よくかんで食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、たまねぎ、キャベツ、きゅうりです。

ポークカレー

 

【麦ごはん ポークカレー コーンサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、カレーライスについてでした。

今日はみなさんの大すきなカレーライスについて、クイズを出します。カレーライスに使われるカレー粉は、どこの国の人が考えて生まれたものでしょう。1番 イギリス、2番 インド、3番 アメリカ…。 正解は、1番のイギリスの人です。カレーは、もともと、インドの家でそれぞれいろいろなスパイスを混ぜて作られていましたが、イギリス人がインドで使われていたスパイスを混ぜ合わせて「カレー粉」を作りました。そのカレー粉が、明治時代の初めごろ、イギリス人によって日本に伝わりました。その後、日本のお米に合うように、とろみがつき、そばやうどんのだしにカレーを加えたカレーうどん、カレー南蛮、パンでカレーを包んだカレーパンなど、いろいろなカレー料理ができました。みなさんも、カレーを使った新メニューを考えてみませんか。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、豚肉、たまねぎ、キャベツ、きゅうりです。

月曜日はパンの日です

 

【コッペパン 春キャベツと肉団子のスープ ポテトサラダ マーシャルビーンズ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、パンについてでした。

毎週月曜日は、パンの日です。パンの歴史は古く、今から6千年くらい前、エジプトで作られていました。そのころは、小麦を石でつぶして粉にして、水でねって平らにのばし、あつく焼いた石の上で焼いていました。その後、古代エジプト人が小麦粉を発酵させることを見つけて、今のようなふわっとしてやわらかいパンができました。日本には、今から400年くらい前、戦国時代のころにポルトガル人によって伝えられました。のどにつまらせないように、必ずちぎって食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、たまねぎ、キャベツ、きゅうりです。

子どもの日ゼリーがつきました

 

【麦ごはん かぼちゃのいももち汁 ひじきの炒め煮 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、子どもの日についてでした。

明日からゴールデンウイークですね。5月5日は、「子どもの日」です。「子どもの日」は、少し難しい別の名前で言うと、「端午の節句」といいます。「節句」というのは、1年に5回ある季節の節目で、1,3,5,7,9月にあります。3月3日の「桃の節句」は女の子の成長を願う日ですが、5月5日の「端午の節句」は、男の子の健やかな成長や幸せを願う日です。端午の節句は、およそ70年前に、「子どもの日」という祝日になり、「子どもの人格を重んじ、子どもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日として定められたそうです。つまり、子どもの日は、子どもたちの幸せを願うだけでなく、産んでくれたお母さんに感謝する日でもあるということですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、たまねぎです。

季節の味♪

 

【えんどう豆ごはん 彩り野菜のメンチカツ きゅうりのごまあえ けんちん汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、えんどう豆についてでした。

豆といえば、大豆や枝豆、いんげんまめ、えんどうまめ、空豆など、いろいろな種類があります。今日のごはんに入っているのは、「えんどうまめ」です。えんどうまめの中でも、今日のように、まだ実が硬くなっていない未熟なものを「グリンピース」といいます。今日は、「えんどうまめごはん」、「グリンピースごはん」、どちらの名前でもいいですね。えんどうまめは、冷凍や缶づめに加工したものは一年中売られていますが、さやから出したばかりの新しいものが味わえるのは今だけです。もともとはヨーロッパで石器時代から食べられていたといわれています。日本には、1000年以上前に中国から伝わったそうです。苦手な人もいるかもしれませんが、子どものうちにいろいろな味を経験することが大切です。今しか味わえない季節の味なので、味わってみてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうりです。

みんな大好きからあげ

 

【麦ごはん 鶏肉の唐揚げ のりかつあえ 魚そうめん汁 牛乳】

 今日の給食一口メモは、調理場についてでした。 

今日は、給食を作っている調理場のことを紹介します。調理場では、川南町内の小学校と中学校の給食を作っています。その数は約1400人分で、それを15人の調理員さんで作っています。お肉や魚、野菜を使って、煮たり、焼いたり、炒めたり、揚げたりと色々な料理が登場します。また、苦手な食べ物も皆さんに食べてもらえるように、味付けを工夫しています。給食では沢山の食べ物との出合いがありますので、野菜の名前も覚えていってくださいね。食べることは、皆さんの体と心を作ってくれます。新しい学年では、苦手なものが好きなものに変わるように、まずは一口頑張ってみましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうりです。

学年が上がり、給食の量が増えました

 

【麦ごはん さばの味噌煮 キャベツのごま和え 沢煮椀 牛乳】

 今日は、放送で、子ども達に食事の量について放送しました。

4月になり、学年が上がるとともにごはんの量が増えたのと、低学年、中学年、高学年でおかずの量を変えているので、3,5年生は配膳される給食の量が増えました。4月は残食が増えやすい時期なので、給食当番は最初に食缶の中身をすべてつぎ切ること、1人1人が苦手な食べ物も1口ずつ食べられる量を増やしていくことを心がけて、食品ロスを削減しましょう。

 

 今日の給食放送一口メモは、キャベツについてでした。

キャベツは1年中お店に出ていますが、秋のはじめに収穫する春まきキャベツ、秋の終わりから冬に収穫する寒キャベツ、春に収穫するものを新キャベツというように種類が分かれています。今日のキャベツは新キャベツです。新キャベツは葉がやわらかくて水みずしく甘いのが特徴で、今日の給食のように和え物やサラダにして食べるとぴったりです。今は1年中食べられる野菜も多いですが、その時期に旬のおいしいものを味わいましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、キャベツです。 

1年生初めての給食♪

 

【麦ごはん チキンカレー コールスローサラダ お祝いクレープ 牛乳】

 今日は1年生初めての給食です。5時間目、給食が始まる前に、気を付けてほしい5つの食事のマナーについてお話しました。時間を守って食べることや正しい姿勢で食器をもって食べること、苦手なものも1口は頑張ることなど、給食を通して学ぶことがたくさんあります。少しずつ練習していきましょう!

 1年生の様子はと言うと、初めての学校生活に疲れもあったのか、すでに1,2時間目から「おなかすいた~」という声もきこえていたようです。給食時間になると、みんな無言でパクパク食べていました。この日は毎年カレーにしているので、残食も少なく、よく食べていました花丸

 

 今日の給食放送一口メモは、1年生初めての給食についてでした。

今日から1年生のみなさんは給食がスタートします。給食を楽しみにしていた人も多いのではないでしょうか。初めての給食はチキンカレーとコールスローサラダ、そして、入学と進級のお祝いクレープです。6年生のお兄さんやお姉さんが給食の準備をしてくださいます。みなさんはきちんと手を洗って、静かに準備をまちましょう。準備ができたらみんなで一緒にいただきますのあいさつをします。給食時間は短いので、はじめは食べるのが大変かもしれませんが、少しずつなれて楽しく食事をしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、たまねぎ、キャベツ、きゅうりです。

今年度もよろしくお願いします!

 

【コッペパン クリームシチュー りっちゃんサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、りっちゃんサラダについてでした。

新学期がスタートしました。みなさん、期待に胸をふくらませているのではないでしょうか。環境が変わるこの季節は、緊張や不安から体調を崩しやすくなる時でもあります。睡眠をしっかりとり、朝ごはんを食べて登校するようにしましょう。また、みなさんの体の成長にあわせて給食の量も少しずつ増えていますので、好き嫌いせずにしっかり食べて元気に学校生活をおくりましょう。今日のサラダは、「サラダでげんき」というお話にでてくるサラダです。国語の時間に習ったことがある人もいるのではないでしょうか。りっちゃんという女の子が、病気になったお母さんが早く元気になるようにと、きゅうり、キャベツ、トマトでサラダを作ることにしました。そこに、ネコがかつお節、犬がハム、すずめがとうもろこし、アリが砂糖、おまわりさんを乗せた馬が人参を入れたほうがいいとアドバイスをします。北極からはシロクマの電報が届き、昆布を入れるように言います。最後に飛行機に乗った象が油と塩と酢をかけて仕上げてくれます。こうしておいしいサラダが出来上がり、お母さんはたちまち元気になりました。今日は、みなさんが毎日元気に過ごしてほしいという思いをこめて「りっちゃんサラダ」を作りました。今日の川南 町でできた食べ物は、じゃがいも、玉ねぎ、キャベツ、きゅうり、クリームシチューに使われている牛乳です。

今年度最後の給食

 

【麦ごはん ビビンバ丼 コーンスープ お祝いケーキ 牛乳】

今日の給食放送一口メモは、6年生最後の給食についてでした。

今日は、6年生にとって最後の給食です。これまで6年間、毎日休まず登校した人は、1200回近く給食を食べたことになりますが、どんな思い出がありましたか?
ここ何年かは、友達と話しながら食べることができなくなり、本当に残念でしたね。本来食事は、家族や友達と一緒に楽しく食べるものです。少しずつ、以前のように楽しく会話しながら食べられるようになるといいですね。川南町以外の中学校に行く人にとっては、今日がみんなと食べる最後の給食です。味わって食べてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、たまねぎ、キャベツ、にら、ねぶかねぎです。

山本小リクエストメニュー

【麦ごはん 黒豚メンチカツ 白菜のおかか和え キムチ汁 焼きプリンタルト 牛乳】

 今日は、豚肉の肉汁がジュワっと出てくるような贅沢なメンチカツでした。おいしかったですね興奮・ヤッター!

 今日の給食放送一口メモは、キムチについてでした。

今日は、キムチのお話をします。キムチは韓国や北朝鮮で食べられている漬物です。色でもわかるように唐辛子をたっぷり使って作ります。キムチというと白菜を使ったものが代表的ですが、きゅうりや大根などいろいろな野菜でも作られ、種類もたくさんあります。キムチは発酵食品ですので、乳酸菌を多く含んでおり、腸の働きを良くしてくれます。今日はそんなキムチと豆腐、大根などの野菜を使ってキムチ汁にしました。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

 

給食総選挙、当選献立!

 

【麦ごはん ポークカレー フレンチサラダ 焼きショコラ 牛乳】

 今日は、子どもたちが心待ちにしていたメニューでした。いつもとは違うデザートだったので、

みんなウキウキ♪ 小学生には大きいので、食べきれるか少し不安でしたが、カレーのおかげで

あっという間に食べていました。

そして、なんと今日の残食は全校あわせて200mlほど!ほぼ完食と言っていいくらいです!

(こんな日は私がきて3年、初めてです)すばらしい!!

 

 今日の給食放送一口メモは、給食総選挙献立についてでした。 

今日は1月に行われたかわみなみ給食総選挙の当選献立です。じゃが豚キムチ、ポークカレー、豚丼の3つの中から、この献立が当選しました。みなさんの予想はどうでしたか。今回の給食総選挙は、豚肉料理対決でした。宮崎県は「畜産王国みやざき」といわれ、牛肉、ぶた肉、とり肉とも全国でトップクラスの生産量を誇ります。豚肉は、鹿児島県につぐ生産量第2位で、特に、ここ、川南町ではよく育てられていますね。給食では、毎月、町内産の豚肉を使っています。よくかんで味わって食べてくださいね。
実際の選挙は、ふるさと川南のこと、私たちの生活に関わることについて意思表示をする大切なものです。今回の給食総選挙が、将来のふるさと川南について考えるきっかけになるといいですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、豚肉、キャベツ、きゅうりです。

東小リクエストメニュー

 

【揚げパン 卵コーンスープ もやしのナムル ムース 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、とうもろこしについてでした。

今日は、東小6年生のリクエスト献立です。みなさんの好きなメニューは入っていましたか?今日は、スープに入っているとうもろこしのお話をします。とうもろこしは、米、小麦とならぶ世界三大穀物の一つで、その中でも1番多く作られています。茹でてそのまま食べたり、ソテーにしたり、サラダやスープにして食べられます。また、とうもろこしは、捨てるところがない食べ物と言われ、ひげは漢方薬やお茶、茎や葉は家畜のエサや紙の材料になります。食べ物に限らず色々なものに変身するすごい食べ物なのですね。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、人参、にらです。

鈴マロン入りポタージュ

 

【ウインナードッグ パンプキンポタージュ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、かぼちゃについてでした。

今日は、ウインナードッグです。ドッグパンの割れ目にウインナーとキャベツをはさみ、ケチャップソースをかけて食べましょう。日本で作られているかぼちゃは、大きく分けて「西洋かぼちゃ」「日本かぼちゃ」「ぺポかぼちゃ」の3つです。広く食べられているのは西洋かぼちゃで、濃い緑色の皮の中はきれいなオレンジ色をしています。ほくほくとしていて甘味があるのが特徴です。煮物や天ぷら、サラダ、ポタージュなどいろいろな料理に使われています。その他にも甘味を生かしてお菓子も作られています。日本かぼちゃには、宮崎県でもたくさん作られている黒皮かぼちゃがあります。甘味が少なく、煮物や蒸し物に合います。ぺポかぼちゃには、茹でると実がそうめんのようにほぐれる そうめんかぼちゃがあります。ズッキーニもぺポかぼちゃの仲間です。今日のポタージュのかぼちゃペーストは、川南町や都農町で作られているJA尾鈴のブランドかぼちゃ「鈴マロン」です。甘味が強くホクホクとした食感が特徴で、収穫前には畑でかぼちゃを切って完熟しているか検査を行っています。今日はそんな鈴マロンをJA尾鈴の方がペースト状にして下さったものを使っています。今日の川南町でできた食べ物は、キャベツ、人参、パセリ、パンプキンポタージュに使われている牛乳、かぼちゃペーストです。

新メニュー「ガパオライス」

 

【麦ごはん ガパオライス つくねカレースープ 牛乳】

 今日は、新メニュー「ガパオライス」を出してみました。豚ひき肉とたまねぎ・にんじん・ピーマンのみじん切り野菜をいためて、オイスターソースなどで味付けしました。本来は辛みがある料理ですが、給食用に、辛くないガパオライスにしています。かけて食べるごはんなので、みんなペロリと食べていましたニヒヒ

 今日の給食放送一口メモは、ガパオライスについてでした。

今日の給食、ガパオライスはタイ料理です。タイは年間の平均気温が約29℃と暑いため、食欲をます唐辛子を使った辛い料理が多いのが特徴です。主食は、日本では「タイ米」と呼ばれる細長い形のインディカ種のお米です。代表的な料理には世界三大スープの一つ「トムヤムクン」のほか、「グリーンカレー」などがあります。ガパオライスの「ガパオ」とは、「ホーリーバジル」というハーブのことです。ひき肉や野菜などをホーリーバジルや唐辛子、魚を発酵させて作る「ナンプラー」という醤油のような調味料を使って味付けをし、ごはんにかけて食べます。給食では食べやすいように、唐辛子は入れず、ナンプラーの代わりにオイスターソースや醤油を使いました。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、大根、人参、キャベツ、ピーマンです。

浜うどんサラダ

 

【麦ごはん 豚丼 浜うどんサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、浜うどんについてでした。

浜うどんは川南町で誕生したうどんです。川南町の港でとれたシイラを粉にして、宮崎県産の小麦粉といっしょに混ぜて作っています。粉の割合など製めんの方法をかえ、完成するまでに2年もかかったそうです。また、町内のお店でも出されており、和食だけではなく、洋食など、いろいろな料理に使われています。今日は浜うどんを他の具材と混ざりやすいように短くきったものを使ってサラダにしました。今日の川南町でできた食べ物は、米、浜うどん、豚肉、人参、根深ねぎ、きゅうりです。

約1年ぶりの牛肉!!

 

【麦ごはん ビーフカレー じゃこサラダ 牛乳】

 今日は、約1年ぶりに牛肉を出すことができました。子ども達も「今日はビーフカレーだ!」といつにもまして楽しみにしていたようです。物価高の中、町から補助を出していただき、給食が成り立っています。ありがたいですね。

 今日の給食放送一口メモは、牛肉についてでした。

今日のビーフカレーの牛肉は宮崎県産の黒毛和牛を使っています。宮崎県は、年間をとおして暖かくおだやかな気候に恵まれ、自然豊かな地域です。その自然の恵みを生かして、いろいろな農産物、畜産物を作っています。畜産については、「畜産王国みやざき」といわれ、牛肉は全国3位、ぶた肉は全国2位、とり肉は全国1位の生産県です。みなさんが毎日食べている給食にも、宮崎県や川南町で作られた食べ物を多く取り入れ、みなさんにふるさとの味を紹介しています。給食の時間の放送をよく聞いて、ふるさとの自然の恵みに感謝していただきましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、人参、きゅうり、キャベツです。

きんかん♪

 

【(減)くろパン スパゲティナポリタン シャキシャキごまサラダ きんかん 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、きんかんについてでした。

きんかんは、ビタミンCやカルシウムが多く含まれています。皮ごと食べられるきんかんの皮には苦みとともに甘みが、果肉には酸味があり、みかんの仲間の中で一番小さい果物です。生産量は宮崎県が日本一です。今日のきんかんは川南町でとれた新鮮なものです。川南のめぐみに感謝し、おいしくいただきましょう。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、人参、ピーマン、きんかんです。

明日は節分です

 

【麦ごはん いわしの梅煮 ほうれん草のごま和え 和風ワンタンスープ 節分豆 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、節分についてでした。

明日、2月3日は節分です。節分とは立春の前の日のことをいいます。こよみの上では、立春から春になりますが、実際はこれからもまだまだ寒い日が続きます。昔から節分には「鬼は外、福はうち」といいながら豆をまき、病気や火事などの悪いことを追い払っていたそうです。豆は自分の年より1つ多い数を食べると、体が丈夫になり、風邪をひかないとも言われています。また、今日の魚はいわしですが、それはいわしを焼いた煙が魔よけになるという言い伝えがあるからです。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参です。

かぐらうどん

 

【(減)麦ごはん かぐらうどん 揚げ春巻き のりふりかけ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、かぐらうどんについてでした。

今日の給食のうどんは「かぐらうどん」です。高千穂では、お祝い事やお祭りのときにうどんをふるまう習慣がありました。特に、夜神楽のときに欠かせないことから「かぐらうどん」と呼ばれるようになりました。神楽は11月下旬から舞われますが、寒い夜にこのうどんを食べると体も温まるそうです。鶏肉とごぼうを甘辛く煮込んだ、かぐらうどんの具をうどんの上にトッピングして食べてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、根深ねぎです。

りんごジャム

 

【コッペパン クリームシチュー ほうれん草とコーンの和え物 りんごジャム 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、腸と消化についてでした。

今日は、人間の体についてのクイズを出します。問題です。人間の腸の長さは、どれくらいでしょう?  ①身長と同じ長さ  ②身長の2倍くらい  ③身長の5倍くらい   答えは・・・・③の身長の5倍くらいです。 大人の人だと、7メートルから8メートルくらいあるそうです。それだけ長い腸を通る中で、食べ物は消化され、栄養を体の中に取り込みます。さて、みなさんが、今、給食を食べている姿勢はどうですか?背中を丸めておわんを持たずに食べている人はいませんか?背中を丸めていると、おなかの中の胃や腸が圧迫されて、食べたものがうまく消化できません。せっかく食べた食べ物の栄養が体の中に取り込まれないと、もったいないですね。背中をのばして、腰を立てて、よい姿勢で食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、大根、にんじん、クリームシチューに入っている牛乳です。

外国の給食はどうでしょう?

 

【麦ごはん みそおでん マロニーの酢の物 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、外国の給食についてでした。

日本の給食は、ただの食事ではなく、食事の準備や片付け、食事のマナー、生産者や調理する人への感謝の気持ちなど、勉強の場として考えられていて、海外からも注目されています。外国の子ども達は、どんな給食を食べているのでしょうか?たとえばアメリカでは、日本と違い、食堂で自由に食べたいものを選ぶことができます。チキンやフライドポテト、ハンバーガーなどが人気ですが、サラダも一緒にとらなければいけません。メニューが人によってバラバラなので、栄養価が計算されていないのも、日本と違っています。いろいろな種類の飲み物が用意してあり、自動販売機がおいてある学校もあるそうです。国によって違っていて面白いですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、にんじん、きゅうりです。

川南町の給食のはじまり

 

【麦ごはん 豚肉と野菜のカレー炒め かぼちゃのいももち汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、川南町の給食の始まりについてでした。

今日は、川南町の給食がいつ始まったのか、お話します。昨日の放送で、学校給食は戦争が終わってから全国に広まったとお話ししましたね。川南町では、昭和31年、戦争が終わって11年たった頃に小学校の給食が始まりました。このころは、今のように給食センターから給食が運ばれてくるのではなく、それぞれの学校に小さな給食室があり、そこで給食を作っていました。14年後の昭和45年には、給食センターが完成し、中学校の給食も始まったそうです。今、川南小学校のお隣にある給食センターは、平成13年に立て直されたもので、22年くらいたっています。川南町の給食だけ見ても、歴史がありますね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にんじん、大根、根深ねぎ、ピーマンです。

学校給食の始まりは…

 

【麦ごはん すき焼き煮 もやしのナムル 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、学校給食周囲間についてでした。

1月24日の今日から1週間は、毎年全国学校給食 週間です。今では当たり前になっている給食ですが、その始まりは明治22年、今から130年以上前です。山形県鶴岡市の小学校で、初めて給食が出されました。貧しい子どもたちのために無料で提供され、献立は、「おにぎり・焼き魚・漬物」というシンプルなものでした。その後、全国で給食が始まりましたが、戦争による食糧不足で、一時中断せざるを得なくなりました。やがて戦争が終わり、昭和21年12月24日に東京・神奈川・千葉の3都県の学校で試験的に給食が再開されました。それ以来、12月24日を学校給食感謝の日としていましたが、冬休みと重なるため、1月24日から30日までの1週間が「全国学校給食週間」となりました。今の日本には、食べ物がたくさんあり、困ることはありませんが、世界を見てみると、食べるものやきれいな飲み水がなくて困っている人がたくさんいます。食べ物を大切にする気持ちを忘れないでくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にんじん、根深ねぎ、にらです。

約1400人分の給食を作っています

 

【麦ごはん いわしの甘露煮 のっぺい汁 キャベツのおかか和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、調理場(給食センター)についてでした。

今日は、給食を作っている調理場のことを紹介します。調理場では、川南町内の小学校と中学校の給食を作っています。その数は約1400人分で、それを15人の調理員さんで作っています。お肉や魚、野菜を使って、煮たり、焼いたり、炒めたり、揚げたりと色々な料理が登場します。また、苦手な食べ物も皆さんに食べてもらえるように、味付けを工夫しています。給食では沢山の食べ物との出合いがありますので、野菜の名前も覚えていってくださいね。食べることは、皆さんの体と心を作ってくれます。苦手なものも、まずは一口頑張ってみましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、にんじん、根深ねぎ、キャベツです。

おやつのとりすぎに注意

 

【(減)チーズパン スパゲティミートソース れんこんサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、おやつのとり方についてでした。

今日はおやつの話をします。学校から帰って、夜ご飯の前におやつを食べている人は、その量に要注意です。おやつを食べすぎて、ごはんが食べられなくなったということはありませんか?1日のおやつの適量は、エネルギーでいうと、200キロカロリー程度です。ポテトチップス1袋、アイスクリーム1つで300キロカロリー以上あるので、量を考えながら食べましょう。おやつを食べすぎてしまうと、ごはんが食べられなくなって、必要な栄養がとれなくなってしまいます。おやつはたまに、少し楽しむくらいがちょうどいいですね。今日の川南町でとれた食べ物は、豚肉、にんじん、パセリ、きゅうりです。

食育の日♪

 

【麦ごはん 魚のゆず風味揚げ トロン汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、トロン汁についてでした。

トロン汁は“川南町内でとれる食材をたくさんの人に知ってもらおう”と、川南の野菜やお肉などの生産者や商店街の方々が考えて作られました。毎月川南の商店街で開かれる「軽トラ市」で売られています。材料は豚肉と季節の野菜を使って作ります。ポイントは、調理の最後に川南町産の濃厚な牛乳を加えることによってコクがでておいしいトロン汁ができます。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、にんじん、にら、トロン汁に入っている牛乳とみそです。

通山小リクエストメニュー

【わかめごはん 鶏肉の唐揚げ もやしのレモン和え もずくスープ チョコタルト 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、唐揚げについてでした。

今日は、通山小学校6年生のリクエストメニューです。リクエストにあがるほど人気のある唐揚げですが、唐揚げがよく食べられるようになったのは、ここ30,40年くらいです。昭和7年ごろ、東京のある食堂が赤字になり、なんとかこの状況を打開したいということで、知恵をふりしぼって考えた料理が唐揚げです。戦後の食糧難にそなえて鶏をたくさん育てるようになったこともあって、おいしい食べ方がいろいろな形で考え出されました。その中でも多くの養鶏場があった大分県北部では、唐揚げを愛する文化が根付いていて、「中津市」は唐揚げ専門店がたくさんあることで有名です。命に感謝して、味わって食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじんです。

お正月料理

 

【麦ごはん 雑煮 さばのゆずみそ煮 紅白なます 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、お正月料理についてでした。

今日は、少し遅いですが、年明けということで、お正月によく食べる定番料理にしました。なますは、むかし、生の魚、大根、にんじん、酢で作られていました。このことから、「なます」という名前になったそうです。にんじんの赤、大根の白の色がお祝いのときに使う水引のようなので、おいわいのときに食べられる料理のひとつになりました。みなさんは、今年はどんな1年にしたいですか?「一年の計は元旦にあり」と言われるように、スタートが大事です。まだ今年の目標を決めていない人は、早いうちに目標を決めて、すてきな一年にしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、根深ねぎ、大根です。

 

2学期最後の給食

 

【ドライカレー 海藻サラダ クリスマスカップデザート 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、冬休みの生活についてでした。

明日から冬休みがはじまります。学校が休みになると、夜遅くまで起きていて、朝起きられないという生活になりがちです。学校があるときと同じように早寝・早起きを心がけ、朝・昼・夕の3食をきちんと食べて、生活のリズムを崩さないようにしましょう。また、冬休み中には正月をはじめ日本の伝統行事に触れる機会が多くあります。家族と食卓を囲み、行事食を味わいながら、楽しい時間を過ごしましょう。今日の川南町できた食べ物は、米、豚肉、人参、ピーマン、キャベツ、きゅうりです。

明日は冬至です。

 

【麦ごはん かぼちゃコロッケ ゆずサラダ みぞれ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、冬至についてでした。

明日、12月22日は冬至といって一年で一番昼が短い日です。昔から冬至には、かぼちゃを食べてゆず湯に入るとかぜをひかずに一年中元気に過ごせると言われています。それは、かぼちゃにビタミンCが多く、病気に対する抵抗力をつけてくれる働きがあるためです。地域によっては、病気にかからないようにと、小豆や小豆がゆを食べる風習もあります。皆さんが元気に過ごせるように願いをこめて今日はかぼちゃのコロッケにしました。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参、大根、根深ねぎ、キャベツ、ゆずです。

揚げパン!

 

【揚げパン ポトフ 枝豆サラダ 牛乳】

 今日は、めったに出ない「揚げパン」でした。献立を見て楽しみにしていた人もいたのではないでしょうか。

調理場は、①パンを揚げ油の釜に入れる人 ②パンを揚げる人 ③揚がったパンにすばやくきなこ砂糖をまぶしてパン箱に並べる人 ④パン箱を移動させたり、粉を上からかけたりする人 と、調理員さんに早出してもらい忙しくなりましたが、子ども達がおいしく食べてくれたらという思いで作りました。久しぶりの揚げパン、おいしかったですね興奮・ヤッター!

 

 今日の給食放送一口メモは、揚げパンについてでした。

今日は、皆さんが楽しみにしていた揚げパンです。普段、パンは、長田パンで作られ、直接学校に届けられています。それを揚げパンのときは、コッペパンを給食センターへ運んでもらい、そこで揚げパンを作って学校へ届けています。揚げパンの作り方は、まず、コッペパンを油で揚げ、その後に一つずつ丁寧にきな粉と砂糖をまぶして出来上がりです。調理員さんが心をこめて作って下さった揚げパンです。よく味わって食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、人参、大根、パセリ、きゅうりです。

からあげ

 

【麦ごはん 鶏肉のからあげ ゆでブロッコリー もずくスープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、朝ごはんについてでした。

今日は「朝ごはん」のお話です。元気に運動や勉強をするために欠かせないのが朝ごはんです。朝ごはんは私たちの体に3つのスイッチを入れてくれます。まずは、頭のスイッチです。朝ごはんを食べると脳が目覚めて活発になります。2つ目は体温のスイッチです。朝ごはんを食べることによって、眠っている間に下がった体温が上がります。3つ目はお腹のスイッチです。休んでいたお腹を活発にし、お通じをよくしてくれます。朝ごはんを食べるとこんな良いことがあるのですね。そんな朝ごはんのパワーも午前中に使い切ってしまうので、午後からのパワーは給食でしっかりととりましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参です。

いわしのかぼすレモンに

 

【麦ごはん いわしのかぼすレモン煮 のりかつ和え かきたま汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、好き嫌いについてでした。

みなさんの中に好き嫌いをする人はいませんか?好き嫌いせずに何でも食べる人と、好き嫌いする人とではこれからの長い人生で、健康に大きな差がでてきます。好き嫌いをするということは、栄養がかたよってしまうということなので、今は元気でも、ゆだんしていると、手遅れになって、大きな病気になってしまいます。元気なうちになるべく好き嫌いをなくすようにして、一生を健康で元気にくらせるようにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参、きゅうり、キャベツです。

 

多賀小リクエストメニュー

 

【(減)わかめごはん コーンラーメン もやしとツナのあえもの ぶどうゼリー 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、とうもろこしについてでした。

今日は、多賀小6年生のリクエスト献立です。みなさんの好きなメニューは入っていましたか?今日は、ラーメンに入っているとうもろこしのお話をします。とうもろこしは、米、小麦とならぶ世界三大穀物の一つで、その中でも1番多く作られています。茹でてそのまま食べたり、ソテーにしたり、サラダやスープにして食べられます。また、とうもろこしは、捨てるところがない食べ物と言われ、ひげは漢方薬やお茶、茎や葉は家畜のエサや紙の材料になります。食べ物に限らず色々なものに変身するすごい食べ物なのですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、人参、キャベツ、根深ねぎ、きゅうりです。

黄色いごはん!

 

【クリームかけピラフ フレンチサラダ 牛乳】

 今日は、昨年初めて登場したクリームかけピラフを再登場させました。カレー粉入りの黄色いごはんの上にクリームシチューのような具(大きいおかず)をかけて食べるメニューです。

 炊飯システムと言って、給食では一度に大量に、7kg以上のお米が入った釜をいくつも炊くので、炊き込みご飯をするときには調理員さんも神経を使います。

今日は、お米にカレー粉と塩を少し入れて、できあがりの芯の残り具合などを見ながら水を調整して炊きました。

無事に炊けて、一安心。前回に比べて食べ慣れたのか、子どもたちの反応もよかった気がします。このメニューは、寒い時期にまた登場させたいと思います!

 

 今日の給食放送一口メモは、よくかんで食べることについてでした。

今日の給食は、ご飯の上に大きいおかずのクリームかけピラフの具をかけて食べて下さい。みなさんは、食事の時に、よくかんで食べていますか。食べ物をよくかむことで脳に信号がいき、「おなかいっぱい」と感じて食べすぎを防ぐことができます。また、だ液がたくさん出て、食べ物の消化や吸収を助けてくれたり、虫歯を予防してくれたりします。その他にもよくかむことで、あごの筋肉がよく動き、脳への血のめぐりがよくなり、脳の働きを活発にしてくれます。このように、よくかんで食べることは、体に良いことがたくさんあります。みなさんも普段の食事はしっかりかんで食べるように心がけましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参、キャベツ、きゅうり、クリームかけピラフに使われている牛乳です。 

大豆と小魚の揚げに

 

【麦ごはん 肉団子のスープ煮 大豆と小魚の揚げに 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、「まごわやさしい」食事についてでした。

みなさんは「まごはやさしい」という言葉を聞いたことはありますか。これは、食事をバランスよく食べるために食品の頭文字を並べた言葉です。「ま」は豆、「ご」はごま、「わ」はわかめなどの海藻、「や」は野菜、「さ」は魚、「し」はしいたけなどのきのこ、「い」はいもです。これらは、主食のごはんに合い、毎日の食事で昔から食べられてきました。だからこそ日本が長寿国になったとも言われています。「まごはやさしい」は生活習慣病を予防したり、病気に負けない体をつくるのによい食品ばかりです。これらを一回の食事でそろえることは難しいので、朝、昼、夜、3回の食事の中で上手にとりいれるようにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、人参、パセリです。

千切大根サラダ

 

【麦ごはん 豚肉と厚揚げのみそ煮 千切大根サラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、千切大根についてでした。

今日は、千切り大根のお話をします。昔は、冷蔵庫などがなかったので、食べ物をいろいろな方法で保存する工夫がされてきましたが、千切り大根はその保存食の代表です。作り方は、冬の一番寒い時期に大根を切って、日に干して乾燥させます。この干す作業をすることで、大根の辛みが甘い味へと変身します。千切り大根は、私たちの生まれ育った宮崎県でたくさん作られていて、保存がきくだけでなく、太陽の光をあびているので、骨を作るもとになるビタミンもたっぷり入っています。昔の人の知恵がつまった千切り大根を今日の給食ではサラダにしました。残さずに美味しくいただきましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、人参、きゅうりです。

がんもの卵とじ

 

【麦ごはん がんもの卵とじ 春雨の酢の物 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、交互食べについてでした。

みなさんは食事をするときに“ばっかり食べ”になっていませんか。ばっかり食べとは一品食べともいい、1つの料理を全部食べてから他の料理を1品ずつ食べていくことです。毎日の食事は、主食のごはんやパンを中心に、いろいろなおかずを交互に食べることによって食べ物を口の中でよく味わうことができます。よく味わうことによって味覚もきたえられ、よりおいしく食事を楽しむことができます。今日は、交互に食べるように意識して食事をしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参、きゅうりです。

ハンバーグのきのこソース

 

【ミルクパン ハンバーグのきのこソース コーンスープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、パンについてでした。

今日は食べ物のクイズをだします。「パン」の語源は何語でしょう。①番 フランス語 ②番 スペイン語 ③番 ポルトガル語
答えは・・・・・③番のポルトガル語です。パンは、ポルトガル語の「パオ」に由来します。1543年にポルトガル船が日本の種子島に流れ着き、その後ポルトガル人との貿易が盛んになるなかで、パン、カステラ、ビスケット、コンペイトウなど、ポルトガル語が語源の日本語がたくさん生まれました。パンは、小麦粉に酵母、塩、水などを加えて生地を作り、発酵させた後に焼いたものです。世界中で食べられているパンですが、日本でもさまざまな形や味が開発されています。あんパンやカレーパン、揚げパンなどは日本で生まれたものです。今日の川南町でできた食べ物は、人参、キャベツです。

魚のたこ焼きソースがらめ

 

【麦ごはん 魚のたこ焼きソースがらめ たまねぎのみそ汁 牛乳】

 今日の小さいおかずは、魚を揚げて、ケチャップやソース、砂糖などで作ったたこ焼きソースをからめ、かつお節、青のりと合わせて作りました。「おいしかった~」の声が多かったので、給食だよりにレシピを載せたいと思います。

 

 今日の給食放送一口メモは、わかめについてでした。

わかめは、奈良時代の歌集「万葉集」に登場し、縄文時代の遺跡からも発見されるなど、とても古くから利用されてきた海藻類の一つです。日本各地の海でとれますが、お店で売られているのはほとんど養殖されたもので、2月から5月にかけて収穫され、生のままでは傷みやすいため、塩漬けにした塩蔵わかめや、乾燥わかめなどに加工されます。わかめというと緑色を思い浮かべると思いますが、海の中では黒ずんだ茶色をしていて、湯通しすることで色素成分が変化し、緑色に変わります。低カロリーで、食物繊維やミネラルを多く含む健康的な食材です。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参です。

カレー豚じゃが

 

【麦ごはん カレー肉じゃが 甘酢和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、食べるときの姿勢についてでした。

今日は、人間の体についてのクイズを出します。問題です。人間の腸の長さは、どれくらいでしょう?  ①身長と同じ長さ  ②身長の2倍くらい  ③身長の5倍くらい   答えは・・・・③の身長の5倍くらいです。 大人の人だと、7メートルから8メートルくらいあるそうです。それだけ長い腸を通る中で、食べ物は消化され、栄養を体の中に取り込みます。さて、みなさんが今、給食を食べている姿勢はどうですか?背中を丸めて食器を持たずに食べている人はいませんか?背中を丸めていると、おなかの中の胃や腸が圧迫されて、食べたものがうまく消化できません。せっかく食べた食べ物の栄養が体の中に取り込まれないと、もったいないですね。背中をのばして、腰を立てて、よい姿勢で食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

川南のみかんがつきました♪

 

【麦ごはん にんじんしりしり さつま汁 みかん 牛乳】

 今日は、給食にみかんがつきました。大きくて味が濃く、おいしかったです興奮・ヤッター!

 今日の給食放送一口メモは、みかんについてでした。

みかんは、1900年くらい前から食べられてきたそうです。「うんしゅうみかん」というのが、正式な名前です。ハウス栽培、早生みかん、普通みかんとあり、ほとんど一年中売られています。日本でとれる果物の中で第一位の生産量で、愛媛県や和歌山県でたくさんとれます。今日は川南町でとれたみかんです。みかんには、ビタミンCがたくさん含まれていて、かぜを予防したり、つかれをとったりする働きがあります。今日の川南町でできた食べ物は、米、さつまいも、根深ねぎ、みかんです。

6年生のリクエストメニュー!

 

【(減)わかめごはん コーンラーメン 納豆サラダ チョコクレープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、納豆についてでした。

今日は、川南小学校6年生のリクエストメニューです。納豆サラダは、いつもリクエストのアンケートの上位にあがるメニューです。納豆は、蒸した大豆を納豆菌によって発酵、熟成させたもので、ネバネバと糸を引きます。大豆のもともとの栄養に加え、血の流れをよくするナットウキナーゼ、骨粗しょう症予防の効果があるビタミンKなど、健康によい栄養たっぷりです。いつから食べられていたのかは分かりませんが、煮豆を藁で包んでおいたら、納豆菌の作用で自然発酵したことがはじまりといわれています。大正時代に納豆菌を使った製造方法が開発されると、全国へ広まっていきました。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、根深ねぎ、きゅうりです。

カレーじゃないよ

 

【くろパン ミートボールシチュー 小松菜サラダ 牛乳】

 今日の大きいおかずは、ミートボールシチューだったのですが、「カレー」とよんでいる子がチラホラ…

「カレーじゃないよ」と伝えると、「えっ?」と返ってきました。シチューというと、白いホワイトシチューを思い浮かべるのでしょうが、今日はデミグラスソースやトマトピューレを使ったブラウンルウのシチューでした。カレーではありませんが、白くないシチューも人気だったようです。

 

 今日の給食放送一口メモは、給食に関わっている人についてでした。

今日は、給食にかかわっている人のお話です。給食のパンは、宮崎市の佐土原にある長田パン工場で作っています。 朝早く、みなさんが眠っている暗いうちから仕事にはげんでいます。給食センターやパン屋さんのほかにも、牛乳やさん、野菜を作る農家の人たち、豆腐やさん、肉やさんなど、 たくさんの人たちが関わって給食はできあがります。食べることは、私たちが生きていくのになくてはならないことです。世界の国々には、今日食べるものもなく、困っている国があることも忘れないでください。嫌いだから残すのではなく、まずはひと口食べてみること、そして、自分の食べられる量に調整したら、責任をもって残さず食べましょう。

11月24日は和食の日です!

 

【麦ごはん じゃがいものそぼろ煮 和風サラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、和食の日クイズでした。

今日は、和食の日にちなんでクイズを2問出したいと思います。まず、第1問。季節の変化がある日本の食材には、1年のなかで1番たくさんとれておいしい時期があり、これを「旬」と言います。それでは、さんまやきのこの旬は、どの季節でしょうか?…答えは、秋です。給食には、旬の食材がたくさん登場します。探してみてくださいね。次に第2問。日本料理には欠かせない「しょうゆ」には、うすくちしょうゆとこいくちしょうゆがあり、これは色の濃さの違いを表しています。それでは、より塩辛いのはどちらでしょう?…答えは、うすくちしょうゆです。うすくちしょうゆの方が塩辛いなんて、意外ですね。しょうゆは、料理によって使い分けられ、すまし汁のように、色をうすく仕上げたいときはうすくちしょうゆを使います。和食は奥が深いですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうりです。

親子丼

 

【麦ごはん 親子丼(具) とさず和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、とさず和えについてでした。

「土佐酢和え」とは、かつお節のうまみを加えた合わせ酢の「土佐酢」を使った和え物をいいます。「土佐」は昔の地名で、現在の高知県にあたります。高知県はかつおがよくとれ、質の良いかつお節が作られることから、「土佐揚げ」、「土佐煮」など、かつお節を使った料理には「土佐」という言葉がつけられます。よくかんで、かつお節を味わってみてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうり、しょうがです。

骨ごとバリバリ、しっぽまで食べた!

 

【麦ごはん いわしのかば焼き すまし汁 きゅうりのごま和え 牛乳】

今日は、年に1回の「いわしのかば焼き」を給食に出しました。かたくり粉をまぶしたいわしの開きを揚げ、砂糖、しょうゆ、みりんを煮たタレをからめています。ごはんが進む味で、タレをおかわりにくる子が多かったです。骨まで丸ごと食べられて、ちょっとかたい部分に気を付けて尻尾まで平らげている子もたくさんいました。焼き魚などは骨を気にする子も多いですが、骨ごと食べられるものだと、味がしっかりついていたこともあり、意外とよく食べてくれるんだなと思いました。

 

 今日の給食放送一口メモは、和食の日についてでした。

11月24日は、何の日か知っていますか?  …答えは、いい日本食、つまり、「和食の日」です。和食文化を守り、伝えていくことの大切さについて考える日です。今給食を食べている人は、「いただきます」と心をこめて言えましたか?食事の前に「いただきます」を言うのは、日本独特の文化です。命をいただくことに感謝して食べましょう。もう一つ、日本の食事のすばらしいところは、「出汁」をうまく使うところです。給食では、煮干しだしをよく使います。ミネラルもとれて、おいしくなるので、和食の汁物には欠かせません。家に帰ったら、どんな食材でだしをとっているか、調べてみると面白いですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうりです。

おとうふシューマイ

【麦ごはん お豆腐シューマイ おでん 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、食品を選ぶことについてでした。

 みなさんはお店で食べ物を買うときに、食品表示を見たことがありますか。表示には、その食品に使われている材料や栄養成分、どこでつくられたものか、などが書かれています。また、野菜や果物、肉などは自分たちが住む地域で作られたものである「地場産物」を中心に選ぶと、生産者の顔を見ることができるので安心して食べることができますね。遠くに輸送する必要がないので、環境にもやさしいです。安心・安全な食事をするためには自分自身で考えて選ぶことも大切です。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

トロン汁

【麦ごはん 鶏肉のねぎソースかけ トロンじる 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、みそについてでした。

16日の今日は、川南デーです。今日のトロン汁にも使われている味噌は、微生物のこうじ菌、にゅうさん菌、酵母の働きで作られる発酵食品です。中国で作られていた、穀物を発酵させた「しょう」や豆を発酵させた「し」という食べ物をもとに、500年代終わりから作られるようになりました。作り方は、大豆を蒸したり煮たりした後、こうじ菌を混ぜた米や麦、塩を混ぜてつぶし、容器につめてねかせます。九州では、麦を使った麦みそを使うことが多いようです。今日のトロン汁にも、川南で作られた麦みそを使いました。牛乳が入ると味がまろやかになりますね。今日の川南町でできた食べ物は、米、にら、しょうが、根深ねぎ、トロン汁のみそと牛乳です。

マーボー春雨

【麦ご飯 マーボー春雨 ほうれん草のナムル 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、よくかんで食べることについてでした。

みなさんは、よくかんで食事をしていますか。大昔の弥生時代、卑弥呼という人が女王だったころは、今の6倍くらい、かむのに時間がかかっていました。なぜかというと、そのころは木の実や魚の干物など、かたいものを食べていたからだそうです。今、私たちのまわりには、あまり噛まなくてもよいやわらかい食べ物が多くあります。時には、かたい食べ物を一口に30回は噛むようにして、歯と歯ぐきをじょうぶにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にらです。

あじそぼろ丼

 

【麦ごはん あじそぼろ丼 寄せ鍋 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、白菜についてでした。

白菜は、明治時代に中国から伝わりました。10月から2月ごろまでが、おいしい白菜のとれる旬の時季です。少し前は、冬の野菜の代表とされていましたが、夏にも北海道や東北などすずしい地域で作られたものが出回り、今は一年中食べることができます。白菜に含まれるのは、水分がほとんどですが、ビタミンCやカルシウムも入っています。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

照り焼きバーガー

 

【照り焼きバーガー(鶏の照り焼きパティ ゆでキャベツ) 白花豆のポタージュ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、パンについてでした。

今日は食べ物のクイズをだします。「パン」の語源は何語でしょう。①番 フランス語 ②番 スペイン語 ③番 ポルトガル語
答えは・・・・・③番のポルトガル語です。パンは、ポルトガル語の「パオ」に由来します。1543年にポルトガル船が日本の種子島に流れ着き、その後ポルトガル人との貿易が盛んになるなかで、パン、カステラ、ビスケット、コンペイトウなど、ポルトガル語が語源の日本語がたくさん生まれました。パンは、小麦粉に酵母、塩、水などを加えて生地を作り、発酵させた後に焼いたものです。世界中で食べられているパンですが、日本でもさまざまな形や味が開発されています。あんパンやカレーパン、揚げパンなどは日本で生まれたものです。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、白花豆のポタージュに使われている牛乳、パセリです。

タラのごまみそ和え

 

【麦ごはん タラのごまみそ和え 五目汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、野菜についてでした。

今日は、野菜のお話です。野菜には、私たちが健康に生活していくうえで欠かせない栄養素がたくさん含まれています。「野菜はきらいだから食べたくない」という人はいませんか?野菜を食べないで、油っこいものや甘いものばかり食べていると、太りやすくなるだけではなく、いろいろな病気の原因になります。また、少ししか食べないと肌があれたり、おなかの調子が悪くなったりします。野菜に含まれているビタミンやミネラル、食物繊維は、腸をそうじしたり血液をサラサラにして病気を予防してくれます。野菜をしっかり食べて、健康な体をつくりましょうね。今日の川南町でできた食べ物は、米、根深ねぎです。

ゴーヤは入っていませんが…

 

【麦ごはん 野菜チャンプルー ごぼうサラダ 牛乳】

 今日は、野菜チャンプルーでした。ゴーヤは入っていなかったのですが、「チャンプルー」という言葉に反応したのか、「これ、ゴーヤ入っていますか?」と慎重に食べている子もいました。「チャンプルー」は「ごちゃ混ぜ」という意味の沖縄の方言で、「炒め物」という意味でも使われるそうです。

 今日の給食放送一口メモは、朝ごはんについてでした。

今日は「朝ごはん」のお話です。元気に運動や勉強をするために欠かせないのが朝ごはんです。朝ごはんは私たちの体に3つのスイッチを入れてくれます。まずは、頭のスイッチです。朝ごはんを食べると、脳が目覚めて活発になり、集中力が高まります。2つ目は体のスイッチです。朝ごはんを食べることによって、眠っている間に下がった体温が上がり、体をよく動かすことができます。3つ目はお腹のスイッチです。休んでいたお腹を活発にし、お通じをよくしてくれます。朝ごはんを食べるとこんな良いことがあるのですね。そんな朝ごはんのパワーも午前中に使い切ってしまうので、午後からのパワーは給食でしっかりととりましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

ほうれん草のアーモンドあえ

 

【麦ごはん うま煮 ほうれん草のアーモンドあえ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、きのこについてでした。

秋の味覚として親しまれているきのこは、菌類のなかまです。種ではなく「胞子」が大きくなって増えます。木の切り株や木の根元によく生えるので、「木ノ子」と名前がつきました。日本で食べるために作られているきのこは、20種類くらいで、一年中売られています。エネルギーが低く、ビタミンや無機質、食物せんいが多い健康的な食べ物です。きのこに多い食物せんいは、病気に負けない免疫力を高め、病気やがんの予防になるそうです。宮崎県は、特に干しシイタケがよく作られています。きのこが苦手な人も、まずはひと口食べてみましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

ツナサラダ

 

【麦ごはん ポークカレー ツナサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ツナについてでした。

給食によく登場するツナですが、何の魚が使われているか分かりますか?  答えは、まぐろです。英語で、まぐろのことを「ツナ(tuna)」と言います。ただし、一般的には、まぐろの他にかつおが混ざったものも「ツナ」として売られています。ちなみに、おにぎりでよく見かける「シーチキン」というのは、ツナのことですが、会社が出している商品名です。ツナは、缶詰やレトルトパックになっているので、冷蔵庫に入れなくても長期間保存がきき、頭の働きがよくなる「DHA」などの栄養がたくさん含まれている、食材の優等生です。給食のようにサラダに入れたり、にんじんしりしりを作るのにも使えますね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

配膳はすばやく!

 

【チーズパン ミネストローネ フルーツポンチ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、給食の配膳についてでした。

みなさんは、給食当番がまわってきた時、給食の配膳がきちんとできていますか。一人分の量を考えながら配り、あまったり、足りなくなったりすることがないようにしましょう。また、汁物などは、食缶の底に具がたまっているので、よくかき混ぜながらつぎましょう。そして、給食の準備の前には、身じたくや手洗いをしっかり行って、衛生面にも気を配りながら配膳を行うようにしてください。給食当番が速く、きれいに配膳してくれると、クラスのみんなは、ゆっくり食べる時間を確保することができ、片付けをする調理員さんも助かるかもしれません。どうやったら効率よくできるか、工夫して配膳しましょう。

 

 

じゃじゃめん

 

【(減)麦ごはん じゃじゃめん グリーンサラダ のりふりかけ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、キャベツについてでした。

キャベツは、むかし薬草として用いられ、古代ギリシャやローマでは、胃の調子を整える健康食として食べられていました。今でも、キャベツにたくさん含まれるビタミンUを利用して、胃腸薬が作られています。一年中売られていますが、季節によって味や葉のかたさがちがいます。これからの寒い季節に出回るキャベツはあまみがあり、葉が固めでしっかりしているので、ロールキャベツやポトフ、スープなどお鍋でコトコトと煮込む料理に合います。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

いわしの生姜煮

 

【麦ごはん いわしの生姜煮 キャベツのおかか和え キムチ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、魚についてでした。

みなさんは、肉と魚、どちらが好きですか? 栄養の面からみると、どちらも私たちの体を作るたんぱく質や鉄分などがたくさんが含まれていて、大切な食べ物ですが、頭の働きをよくする「DHA」という栄養素を多く含んでいるのは、魚の方です。お肉ばかり食べている人は、魚も2,3日に一度は食べるようにしましょう。DHAは、魚の脂の部分なので、火を通すと、とけて外に出てしまいます。できるだけ生の刺身やお寿司を食べるのがおすすめです。今日のような煮魚の場合は、DHAがタレに溶け出ているので、ごはんと一緒にタレも食べてしまうといいですね。そんな魚ですが、去年から、魚がとれなくなったり、サイズが小さくなったりして、給食でも出しづらくなっています。今、魚がとれない原因は、地球温暖化による環境の変化や魚のとりすぎではないかと考えられています。値段も上がっていますが、みなさんの健康のために、給食では、月に3、4回は出したいと思っています。たくさん食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

チキンカレー

 

【麦ごはん チキンカレー じゃこサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ちりめんじゃこについてでした。

今日は、食べ物のクイズを出します。ちりめんじゃこの「ちりめん」とはちぢれた絹織物のことですが、では「じゃこ」とは、何を意味しているでしょう。①番 かわいた魚 ②番 小さい魚 ③番 悪い魚    答えは、 …… ②番の 小さい魚です。「じゃこ」は、いろいろな種類の小さい魚、小魚のことを意味する「雑魚」がなまった言葉です。カタクチイワシやマイワシなど、イワシ類の子どもは白く透明なので「しらす」と呼び、ちりめんじゃこに使われます。しらすを塩水で煮詰めて、冷ましたものを、太陽の下で干したり、機械で乾燥させたりしたものが「ちりめんじゃこ」です。おもに関西ではしっかり乾燥させたかたいものが食べられ、関東では「しらす干し」と呼び、少し水分を残したやわらかいものが多く食べられています。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうりです。

たらのカレー揚げ

 

【麦ごはん たらのカレー揚げ のっぺい汁 牛乳】

今日のたらのカレー揚げは、初めて出してみたメニューです。おろししょうが、しょうゆ、塩、酒、カレー粉を合わせてたらに下味をつけ、かたくり粉をまぶして揚げました。今日も、「初めてのメニューですか?」と気付いてくれた子が声をかけてくれました。好評だったので、また今度登場させようと思います!

 

 今日の給食放送一口メモは、朝ごはんについてでした。

みなさんは、勉強や運動の成績をよくするためには、どうしたら良いと思いますか。やはり、努力をすることが一番大切ですが、実は、朝ごはんをしっかり食べることも大切です。朝ごはんを食べると、脳にエネルギーが補給されて頭の働きがよくなります。また、食べ物を目で見てにおいをかぎ、味わったり、手を動かしたりすることで体の温度が上がり、体全体が目覚めていきます。朝ごはんを食べないと、頭がぼんやり、体は眠ったままなので勉強も運動もうまくいかないことがあるのです。まずは毎日、朝ごはんをしっかり食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

 

肉団子の甘酢煮

 

【麦ごはん 肉団子の甘酢煮 ほうれん草の磯香あえ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、野菜の栄養についてでした。

野菜は、色の濃い緑黄色野菜と、色の薄いその他の野菜に分けられます。今日の磯香和えに使われているほうれん草は、緑黄色野菜の仲間で、これらの野菜に含まれるカロテンという栄養は、風邪にかかりにくくしたり、肌をきれいにしたりする働きがあります。また、ほうれん草には、血液を作るもとになる鉄分も多く入っています。これらは特に貧血ぎみの人や病気の人に食べてほしい野菜です。今日の川南でできた食べ物は、米です。

スパゲティナポリタン

 

【(減)ミルクパン スパゲティナポリタン コロコロチーズサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、スパゲティナポリタンについてでした。

スパゲティナポリタンは、日本で作られたトマトケチャップ味のスパゲティ料理です。代表的な具は、ハム、ベーコン、ウインナーなどの肉類とたまねぎ、ピーマンです。スパゲティナポリタンは太平洋戦争が終わった後に、日本にいたアメリカ軍のために作られたといわれています。その後、日本中の喫茶店などの定番料理となり、給食にもでるようになりました。現在では、いろいろなパスタ料理が食べられるようになりましたが、昔ながらの日本の味のスパゲティナポリタンを食べるのも良いですね。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、きゅうりです。

チンジャオロース

 

【麦ごはん チンジャオロース 卵スープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ニラについてでした。

日本で一番多くニラを生産しているのは何県でしょう。①番 岩手県 ②番 埼玉県 ③番 高知県 答えは……… ③番の高知県です。 高知県では温暖な気候を利用してニラが栽培されていて、全国1位です。旬は、春から夏にかけてですが、ハウス栽培などで1年中買うことができます。ニラの原産地は中国で、中華料理がよく食べられるようになった第二次世界大戦の後に広まりました。ニラの独特な香りは、ニンニクにも含まれるアリシンという成分によるものです。アリシンは、疲労回復に役立つビタミンB1の吸収を高めて、その効果を持続する働きがあります。緑色の葉ニラだけではなく、葉が黄色い黄ニラや葉先につぼみがついている花ニラなどがあります。今日の給食では、卵コーンスープに使われています。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にらです。

 

新メニュー「ねぎ塩豚丼」

 

【麦ごはん ねぎ塩豚丼(具) かぼちゃのいももち汁 牛乳】

 今月2度目の新メニューは、「ねぎ塩豚丼」です。

 

しょうゆ味の豚丼はもともとありましたが、今回は塩味にしてみました。

少し野菜の水分が多く出てしまいましたが、さっぱりしていておいしかったです。

 

 今日の給食放送一口メモは、小松菜についてでした。

小松菜は、東京江戸川区にある、小松川という地名がもとになっています。江戸時代の初めに、葛西付近で栽培されていた「葛西菜」と呼ばれる野菜を、小松川村の椀屋久兵衛が改良して小松菜になったといわれます。小松菜はほかにも、冬菜、雪菜、うぐいす菜ともいいます。地名から名づけられた野菜には、長野県野沢温泉の特産「野沢菜」などもあります。小松菜は、ほうれん草の3倍ものカルシウムを含み、ビタミンや鉄分も豊富です。ほうれん草はアクをとるために下茹でしますが、小松菜は下茹でしないで手軽にいろいろな料理に使えて便利です。今日はかぼちゃのいももち汁に入っています。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉です。

魚が食べられなくなる!?

 

【麦ごはん いわしのおかか煮 もやしのナムル いものこ汁 牛乳】

 給食に毎月1度は出す煮魚ですが、これまで「さば、さんま、いわし」が使えていたのに対し、昨年度途中から、不漁と小型化の影響でほとんど「いわし」しか使えなくなってしまいました。(みなさんお気づきでしたか?)さらに今年度は価格も上がり、苦しい状況になっています。秋にはたくさん食べられ、大衆魚と言われていたさんまも、手が出ないようになってきましたね。魚は子どもにも大人にも大切な脳の発達に必要なDHAや血液をサラサラにするEPAが多く含まれています。そんな魚ですが、この先もしかしたら本当に貴重なものになってしまうかもしれません…

 

 今日の給食放送一口メモは、健康を考えて食べることについてでした。

みなさんは、頭で考えて食べていますか?また、考えて食べるということは、どういうことか分かりますか?病気にならないように好き嫌いをしないで食べる。よくかんで食べる。食べすぎない。好きなものばかり食べない。…など、自分の健康にとって何が大切なのかを考えながら食べることです。好きなものばかり食べていると栄養がかたよってしまい健康にはよくありません。毎日の給食には、色々な種類の食べ物が登場します。自分の健康は自分で守るためにもよく考えて食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、にらです。

秋野菜の煮物

 

【麦ごはん 秋野菜の煮物 魚そうめん汁 牛乳】

 今日の小さいおかずは、栗が入った煮物です。少しでも季節を感じてもらうために、毎年メニューに入れています。栗は、どちらかというと苦手な子が多いようですが、「年に1度しか出ないよ!」と言って教室を回ったら、おかわりをして食べてくれる子もいました。ただ、返ってきた食感を見ると、やはり残食が多く残ってしまいました。子どもたちにとってあまり食べ慣れない食材のようですが、旬の食材ということで、おかずの出来上がり量や栄養価との兼ね合いを考えながら、また来年も出したいなと思います。

 

 今日の給食放送一口メモは、栗についてでした。

今日の給食は、秋野菜の煮物です。秋は、食欲の秋といわれるほど食べ物がおいしい時期です。今日はそんな秋にとれるくり、さといもを使って煮物を作りました。その中でも栗についてお話します。栗の栄養は、身体を元気にするビタミンを多くふくんでいて、体の中で消化しやすく吸収もとてもいい食べ物です。世界中でとれる木の実ですが、時期としては、1年間で今だけしかとれません。そんな秋の味覚をよく味わってくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

つみれ汁

 

【麦ごはん 三食そぼろ丼(具) つみれ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、えのきたけについてでした。

今日は、クイズを出すので考えてみてください。では、問題です。人工的に栽培されているえのきたけは、だいたいどのぐらいの期間で収穫できるでしょう。①番 5日 ②番 50日 ③番 500日   答えは……… ②番の50日です。えのきたけは、びんに菌糸を植え付ける「接種」という作業をしてから、約50日で収穫されます。芽が出て2から3㎝になると、横に広がらないように筒状のものをかぶせ、頭が出るくらいまで成長したら収穫です。天然のえのきたけは、エノキや柿などの枯れ木や切り株にできますが、栽培されている物とは違い、茶色く、かさが大きいのが特徴です。えのきたけは、きのこの中でも特に疲労回復に効果のあるビタミンB1がたくさん含まれています。今日の給食では、つみれ汁に入っています。 今日の川南町でできた食べ物は、米です。

国光原中学校リクエストメニュー

 

【(減)わかめごはん キムチうどん 納豆サラダ 焼きプリンタルト 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、納豆についてでした。

今日は、国光原中学校3年生のリクエスト献立です。今からクイズを出すので、みなさん考えてみて下さい。では、問題です。大豆を発酵させて作る納豆の仲間ではないものは、どれでしょうか。①甘納豆 ②寺納豆 ③ひきわり納豆  答えは………①の甘納豆です。甘納豆は、小豆、うずら豆、いんげん豆などを砂糖で煮て作るお菓子で、納豆ではありません。納豆には、糸引き納豆と寺納豆の2種類があります。糸引き納豆は蒸した大豆をわらに包んで自然に発酵させるか、納豆菌をかけて発酵させるものです。大豆を小さく切ってから作るひきわり納豆も、同じ作り方です。寺納豆は、昔、中国から伝わった「豆鼓」が元祖で、納豆菌ではなく麹菌で発酵させた後、乾燥させるのでねばりはありません。塩を加えた保存食なので塩辛納豆ともいい、京都の大徳寺納豆、静岡県にある浜名湖の浜納豆が有名です。納豆は昔、寒い冬に作られていたので、俳句では冬の季語にもなっています。 今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

高野豆腐の卵とじ

 

【麦ごはん 高野豆腐の卵とじ ほうれん草のごま和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、高野豆腐についてでした。

今日は高野豆腐のお話をします。高野豆腐は豆腐を凍らせ、乾燥させたものです。寒い冬に豆腐を外に置き忘れてしまい、偶然できたと言われています。それを食べてみると食感と味が良かったので、今のように色々な料理にして食べられるようになりました。乾燥させてあるので保存がきき、少ない量でもたくさんの栄養がとれます。たんぱく質が多く、その他にもカルシウムや鉄分も多く含んでいますが、ビタミンCが含まれていないので、ビタミンCのたくさん入っている野菜を一緒に食べると栄養バランスがよくなります。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

ホキフライ

 

【麦ごはん ホキフライ ゆでブロッコリー けんちん汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、食品ロスについてでした。

毎年10月は国が定める「食品ロス削減月間」です。食品ロスとは、まだ食べることができるのにさまざまな理由で、ゴミとして捨てられてしまう食品のことです。日本では1年間で約600万トンもの食品ロスが出ています。これは、一人ひとりがお茶わん1杯分のご飯を捨てるのと同じ量です。食品ロスを減らすためには、賞味期限内に食べきれる量を買うこと、野菜の皮を必要以上に厚くむかないようにすることなど、一人ひとりが気を付けていくことが大切です。皆さんも食べ残しをしないなど、できることからはじめましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

まだか漬け、知っていますか?

 

【麦ごはん じゃがいものベーコン煮 まだか漬け 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、まだか漬けについてでした。

まだか漬けは、宮崎県の郷土料理で、特産物の千切り大根や人参、大豆、スルメを合わせて甘酢に漬けます。出来上がるまでに、「まだか~、まだか~」と待ちわびてしまうほど美味しいので、「まだか漬け」という名前がついたそうです。各家庭で、材料や調味料が少しずつ違い、家庭の味があります。今日のまだか漬けには千切り大根や大豆、スルメ等かみごたえのある食品が多く入っているのでよくかんで食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉です。

新メニュー「タッカルビ」!

 

【麦ごはん タッカルビ 豆腐とチンゲンサイのスープ 牛乳】

 今日は、中学校のリクエスト給食のアンケートをとった際に一部で名前が挙がっていた韓国料理として、タッカルビを作ってみました。鶏肉にコチジャン、味噌、砂糖、しょうゆなどで下味をつけ、キャベツやたまねぎ、にんじんなどの野菜、トッポギと炒めました。下味をつけ始める9時くらいから、給食センターはみそのいい匂いがいっぱいで、全校体育を終えた子ども達にもいい匂いが届いたのではと思います。

 給食時間に教室をまわると、嬉しいことに、「今日のこれ、新メニュー!?」と反応してくれた子もいました。「チーズが欲しいな」という意見ももちろんありましたが、今回の給食では残念ながら、配膳する際に大変なことと、食器や食缶の洗浄の問題からチーズを入れませんでした。新メニューは少し勇気がいりますが、喜んでくれたようでよかったですニヒヒ

 

 今日の給食放送一口メモは、タッカルビについてでした。

タッカルビは、韓国の料理で、鶏肉と野菜を甘辛いコチュジャンで炒めたものです。タッカルビの「タッ」は鶏のことで、「カルビ」はあばら骨のことを意味しますが、韓国料理では、その周辺のバラ肉をさしています。チーズをトッピングして混ぜ込んで食べるチーズタッカルビもあります。今日のタッカルビには、鶏肉と玉ねぎ、人参、キャベツなどの野菜と一緒に韓国のお餅 トッポギも入れて甘辛く味付けしています。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

さつまいものシチュー

 

【コッペパン さつまいものシチュー りっちゃんサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、りっちゃんサラダについてでした。

今日のサラダは、「サラダでげんき」というお話にでてくるサラダです。国語の時間に習ったことがある人もいるのではないでしょうか。りっちゃんという女の子が、病気になったお母さんが早く元気になるようにと、きゅうり、キャベツ、トマトでサラダを作ることにしました。そこに、ネコがかつお節、犬がハム、すずめがとうもろこし、アリが砂糖、おまわりさんを乗せた馬が人参を入れたほうがいいとアドバイスをします。北極からはシロクマの電報が届き、昆布を入れるように言います。最後に飛行機に乗った象が油と塩と酢をかけて仕上げてくれます。こうしておいしいサラダが出来上がり、お母さんはたちまち元気になりました。今日は、みなさんが毎日元気に過ごしてほしいという思いをこめて「りっちゃんサラダ」を作りました。今日の川南 町でできた食べ物は、きゅうり、クリームシチューに使われている牛乳です。

お月見ですね

 

【麦ごはん たらとさつまいものオーロラソース 白玉団子汁 十五夜ゼリー 牛乳】

 今日は十五夜です。子どもたちは久しぶりのゼリーに喜んでいる様子でした。

 今日の給食放送一口メモは、十五夜についてでした。

今日は十五夜です。日本では、昔から旧暦の8月15日の夜、月が特に美しく見えると言われ、「中秋の名月」とよんでお月見をしていました。十五夜にはすすきを飾ったり、お団子やとりたての「いも」をお供えしたりするので、「いも名月」とも言われています。今日の給食には、十五夜にちなんで、大きいおかずに白玉もち、小さいおかずにさつまいもを入れました。今日の夜、きれいなお月さまが見られるといいですね。

カミカミ五目きんぴら

 

【麦ごはん 五目きんぴら 春雨サラダ 牛乳】

 今日は、きんぴらに春雨サラダと、よくかんで食べてほしいメニューでした。よく噛むといいことがたくさんあります。時間をゆっくりとって、一口30回は噛みたいところですね。

 今日の給食放送一口メモは、春雨についてでした。

春雨は、細長い形が春の雨を思い出させるということから、この名前がつきました。春雨は、いもや豆のデンプンから作られます。じゃがいもやさつまいものデンプンから作られる春雨は、日本で昭和10年代に作られました。水分を吸いやすく、すぐやわらかくなります。中国春雨ともいわれる緑豆春雨は、熱湯に入れてもコシがあり、のびにくいです。今日のサラダには、緑豆春雨を使いました。つるっと口に入って、食べやすいですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、ぶた肉、きゅうりです。

ホイコーロウ

 

【麦ごはん ホイコーロウ ワンタンスープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、よくかんで食べることについてでした。

今日は、よくかんで食べようというお話です。給食は、時間内に食べ終わらなければいけませんが、だからといって、早く食べ終わればいいということでもありません。あまり噛まずに食べると、胃腸に負担がかかったり、おなかがいっぱいだと感じる前にたくさん食べてしまうので、太りやすくなったりします。反対に、よく噛んで食べると唾液がたくさん出て、虫歯を予防してくれたり、頭の働きがよくなったりするなど、よいことがたくさんあります。普段から、食事のときは、一口30回かむようにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にらです。

カレーうどん

 

【(減)菜飯 カレーうどん 三食酢の物】

 今日の給食放送一口メモは、給食の配膳についてでした。

今日は、給食のお皿とお箸の置き方についてのお話です。ごはん、大きいおかず、小さいおかず、牛乳はどの場所に置けば良いか分かりますか?正しい置き方は、ごはんが左、大きいおかずが右、小さいおかずが上、牛乳が右上です。ジャムやふりかけ、デザートがあるときは、左上に置いてください。そして、もう一つ、箸は一番手前に置きますが、箸の先が左を向いているのが正しい置き方です。間違えている人が多いところなので気を付けてください。給食当番の人は、配るとき、正しい場所に置くようにしましょう。給食当番以外の人は、配られたときに確認しましょう。ちがっていたときは、自分で正しい場所に直してくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうりです。

トマトオムレツ

 

【コッペパン トマトオムレツ ゆでブロッコリー コーンスープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、食事のあいさつについてでした。

オムレツとは、洋風の卵焼きのことで、フランス語の「オムレット」からきています。中に肉やチーズなどの具材を入れて作ることもあります。今日は中にトマトなどの野菜と豚肉が入っています。味わって食べてくださいね。 今日は、食事のあいさつについてのお話です。食事の前には、「いただきます」のあいさつをしますね。「いただきます」には、「食べ物の命をいただきます。私たちの栄養になってくれてありがとう。」という意味があります。それでは、「ごちそうさま」はどんな意味でしょうか?昔は、食べ物が簡単に手に入らなかったので、お客さんが来たときは、かけずりまわって一生懸命 食べ物をかき集めました。「ちそう」というのは、走るという意味です。一生懸命 食事を用意してくれた人に対する感謝の気持ちが「ごちそうさま」という言葉に込められているんですね。感謝の気持ちをもつことは、とても大切なことです。気持ちをこめてあいさつしましょう。

中華うま煮

 

【麦ごはん 中華うま煮 大根サラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、7月の残食についてでした。

今日は、給食の食品ロスのお話です。給食の食べ残しは、毎日、給食センターでバケツに集め、全体の量をはかっています。日によって、多い日もあれば少ない日もありましたが、7月の平均は、1日23リットルでした。みなさんが掃除で使うバケツでいうと、バケツ2個分以上の食べ残しが毎日出ていることになります。給食センターでは、1350人分の給食を作っているので、一人当たりで計算してみると、一人約17ミリリットルになります。つまり、全員がそれぞれ1口多く食べると、食べ残しはほとんど出ません。一口なら食べられそうだという人は、今日からやってみてください。それから、給食の準備を早く済ませて、食べる時間をゆっくりとることも大切ですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

 

いわしの生姜煮

 

【麦ごはん いわしの生姜煮 キャベツの塩昆布和え さつまいものみそ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、出汁についてでした。

給食のみそ汁には、いつも、ある食べ物からとった「出汁」を使っています。何の出汁を使っているか分かりますか? …答えは、煮干しです。出汁は、煮干しの他にも、かつお節や昆布、トビウオ、干しシイタケ、そしてなんと、肉や野菜などからもとることができます。出汁を使うと、味に深みが出ておいしくなるだけでなく、塩やしょうゆを使う量を減らせるので健康的です。出汁をとると、不足しがちな栄養素のミネラルをとることができ、うまみ成分には食べすぎを防いだり、心を落ち着かせてくれる働きがあるともいわれています。みなさんも料理をするときは、家庭科の調理実習を思い出して、だしをとってみてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、さつまいもです。

 

ハヤシライス

 

【麦ごはん ハヤシライス いろどりサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ハヤシライスについてでした。

ハヤシライスは、明治のはじめに横浜や神戸の洋食店で出され、大正時代にカレーライスとともに全国に広まりました。ハヤシライスの語源はハッシュド・ビーフという料理からきています。これは薄切りにした牛肉をバターで炒め、野菜などといっしょに煮込んだものです。これをご飯にかければ、英語でハッシュド・ビーフ・アンド・ライスということになります。しかし、こんな長い名前では大変なので、ハッシュド・ライスと略され、それがハッシュライス、ハヤシライスとなったのではないかと言われています。今日の川南町でできた食べ物は、米、ぶた肉、なす、きゅうりです。

川南の浜うどん♪

 

【ごはん 浜うどん汁 日向李コロッケ ごまあえ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、浜うどんについてでした。

浜うどんは川南町で誕生したうどんです。川南町の港でとれたシイラという魚を粉にして、宮崎県産の小麦粉といっしょに混ぜて作っています。粉の割合など製めんの方法をかえ、完成するまでに2年もかかったそうです。また、町内のお店でも出されており、和食だけではなく、洋食など、いろいろな料理に使われています。今日はかつお節と煮干しの合わせだしにシイラのうま味も加わっています。まずは汁を味わってのんでみてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、浜うどん、きゅうりです。

みそ炒め

 

【ごはん みそいため ごぼうサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、給食の栄養量についてでした。

給食の栄養量には、国が決めた基準があり、みなさんが1日に必要な栄養の3分の1がとれるように考えられています。学年が上がるにつれて、給食が増えたと感じた人もいるかもしれません。たとえば、小学校3・4年生と比べて、1・2年生の量は少なく、5・6年生の量は多くなっています。もちろん、小学校から中学校に上がるときも、給食の量は増えます。これは、体が大きくなるにつれて、必要な栄養の量が増えるからです。みなさんは、大人とは違い、骨や筋肉がどんどん成長していて、体を作っていく途中の段階です。好きなものばかりでなく、いろんな食べ物から栄養をとって、じょうぶな体を作らなければいけません。好き嫌いせずに食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。