今日の給食

2022年2月の記事一覧

カレーで大豆もおいしく♪


【ビーンズカレー 海藻サラダ 牛乳】
 今日の給食放送一口メモは、豆についてでした。
豆は、世界の国々でいろいろな種類のものが作られています。栄養は肉や魚と同じようにたんぱく質を多く含んでいます。乾燥させて長い間保存することができるので、世界中でその土地にあった豆が作られ、それぞれの国でいろいろな豆料理ができました。フランスは青えんどう豆のスープ、インドはひよこ豆やレンズ豆のカレー、ブラジルはインゲン豆と牛の干し肉のスープなどがあります。日本の豆料理といえば、大豆の煮物や豆腐、しょうゆ、みその加工品、小豆から作る和菓子の「あん」などいろいろあります。今日の給食では、カレーに大豆を入れています。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、人参、きゅうりです。

口蹄疫について放送


 昨日の牛とじ丼の牛肉と22日に使用する豚肉は、若者連絡協議会の方から、口蹄疫の際に集まった募金をもとにした寄付金をいただき、購入しました。
 そこで今日は、若者連絡協議会の会長(前田さん)が全校放送で子ども達に口蹄疫の話をしてくださいました。12年前に若者連絡協議会のメンバーの方が経験されたことやそのときの思いを聞き、生産者の方の苦労を改めて感じました。改めて、おいしいお肉が食べられることに感謝し、大切にいただきたいと思います。

ホキフライおいしい!


【麦ごはん ホキフライ ゆでキャベツ 大根のみそ汁 牛乳】
 「ホキ」とは、お弁当やハンバーガーの白身魚フライによく使われる魚です。サクッとして大きかったので食べごたえがありました。ホキフライは、完食する子、おかわりしている子が多かったです。

 今日の給食放送一口メモは、えのきたけについてでした。
今日は、食べ物のクイズを出します。問題です。栽培されているえのきたけは、だいたいどのぐらいの期間で収穫できるでしょう。①番、5日 ②番、50日 ③番、100日  答えは、……… ②番です。 えのきたけは、びんに菌糸をうえつける「接種」という作業をしてから、約50日で収穫されます。芽が出て2~3㎝になると、横に広がらないように筒状のものをかぶせ、頭が出るくらいまで成長したら収穫です。天然のえのきたけは、エノキや柿などの枯れ木や切り株にできますが、栽培されている物とは違い、茶色く、かさが大きいのが特徴です。えのきたけは、きのこの中でも特に疲労回復に効果のあるビタミンB1がたくさん含まれています。今の季節だと、温かい鍋物や汁物などにたっぷり入れて食べると美味しですよ。今日の給食では、味噌汁に入っています。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、根深ねぎです。

若者連絡協議会より寄付


【牛とじ丼 ほうれん草のナムル 牛乳】
 今日は、下に記載している放送一口メモにもあるように、若者連絡協議会から寄付金をいただいて、給食に牛肉を出しました。明日は、若者連絡協議会の方がきて、放送で口蹄疫が起こった当時のお話をしてくださいます。

 今日の給食放送一口メモは、についてでした。牛肉についてでした。
今日の牛肉は宮崎県産の黒毛和牛を使っています。宮崎県は、年間をとおして暖かくおだやかな気候に恵まれ、自然豊かな地域です。その自然の恵みを生かして、いろいろな農産物、畜産物を作っています。畜産については、「畜産王国みやざき」といわれ、牛肉は全国3位、ぶた肉は全国2位、とり肉は全国1位の生産県です。みなさんが毎日食べている給食にも、宮崎県や川南町で作られた食べ物を多く取り入れ、みなさんにふるさとの味を紹介しています。給食の時間の放送をよく聞いて、ふるさとの自然の恵みに感謝していただきましょう。今から12年前、ここ川南町を含む宮崎県で牛や豚がかかる病気、口蹄疫が発生しました。その時、全国から募金が集まりました。その募金をぜひ給食の食材に使ってほしいと若者連絡協議会の方々が寄付してくださいました。今日はそのお金で購入した宮崎県産の牛肉を使った牛とじ丼です。今日の川南町でできた食べ物は、米、根深ねぎ、人参です。

長崎皿うどん


【(減)コッペパン 長崎皿うどん ブロッコリーサラダ 牛乳】
 今日は、初めて長崎皿うどんを出しました。具材や味付けが似ている八宝菜には慣れている子ども達ですが、パリパリの皿うどん麺がつくと、苦手そうな子も多く驚きました。今日は普段使わないエビも入れてみたので、特に食べ慣れない感じがしたのかもしれません…絵文字:うーん 苦笑 味覚を育てる時期なので、たまに違う食材を出して、子ども達にはいろいろな食べ物の味に触れてほしいなと思います。

 今日の給食放送一口メモは、長崎皿うどんについてでした。
長崎皿うどんは、名前のとおり、九州の長崎県で生まれた料理です。昔、中国から長崎に来ていた料理人が、貧しい学生のために栄養をたくさんとれるようにと考えて作ったそうです。油で揚げた細いめんの上にお肉や野菜、魚介類などの具が入ったあんをのせて食べます。今日の皿うどんも栄養がたくさんとれるように肉や野菜などをたくさん入れて作りました。給食では、めんが袋に入ってくるので、まず、袋をかるくつぶし、めんがほぐれたら、袋を開け、長崎皿うどんのあんにのせて食べてください。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、人参、きゅうりです。