今日の給食

2023年6月の記事一覧

マーボー春雨

 

【麦ごはん マーボー春雨 ブロッコリーのマヨネーズ和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、食べ物を大切にすることについてでした。

世界には、干ばつなどの自然災害や戦争、また、食料を買うためのお金がなく、おなかを空かせている人たちが約9億人います。日本のように、食べ物があまってゴミになってしまう国もあれば、食べ物がなくて、空腹で苦しんでいる人がたくさんいる国もあるのです。私たちは、毎日おいしい食事をすることができていますが、これは当たり前のことではありません。食べ物を大切にして、感謝の気持ちを持って残さずに食べましょう。今日の川南町ででき食べ物は、米、豚肉、玉ねぎ、にらです。

丼物は箸で食べてほしい…!

 

【麦ごはん あじそぼろ丼(具) 白玉団子汁 牛乳】

 丼物はほとんど、毎月登場するメニューです。今日のあじそぼろ丼は、ぽろぽろしているので、箸でつかむのが難しいのですが、あえてスプーンではなく、箸を出しています。日本には、生まれてから(お食い初め)死ぬまで(お骨上げ)食事以外の場面でも箸を使う文化が浸透しています。また、箸を使うことが日本人の手先の器用さにつながったとも言われます。スプーンで食べるのは楽ですが、日本人として、箸で上手に食べられるようになってほしいです。

 

 今日の給食放送一口メモは、箸使いについてでした。

みなさんは、はしをきちんと持って食事をしていますか。「はしの使い方なんて、食べられればどうでもいいんじゃないの?」と考えている人はいませんか。美しいはし使いは料理が食べやすいだけではなく、まわりの人も気持ち良く食事をすることができます。反対に、はし使いが上手にできないと、食べ物をこぼしてしまったり、周りの人に嫌な思いをさせてしまったりします。大人になった時に恥ずかしい思いをしないためにも、今からきちんとしたはし使いを身につけましょう。 今日の川南町でできた食べ物は、米、玉ねぎです。

チキン南蛮

 

【麦ごはん チキン南蛮 もやしのナムル けんちん汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、チキン南蛮についてでした。

チキン南蛮は、宮崎県を代表する郷土料理の一つとして全国でも有名です。そんなチキン南蛮は、昭和30年代、延岡市にある洋食料理店で生まれた料理と言われています。当時は、お店のメニューではなく、料理人たちが休憩の時に食べるまかない料理として作られていたそうです。衣に卵、小麦粉、でん粉を使うのが一般的ですが、給食のチキン南蛮は、卵や小麦粉を使わず、鶏肉にでん粉をつけて油で揚げ、南蛮酢とからめています。袋に入ったタルタルソースをかけて食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、にらです。

ごまみそ煮

 

【麦ごはん ごまみそ煮 ぎょうざ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ごまについてでした。

ごまはとても小さい粒ですが、栄養価の高い食品です。古代エジプトでは食品としてだけではなく、油や薬として使われていました。日本には早くから伝えられ、縄文時代の遺跡からごまの種が発見されています。ごまには白ごま、黒ごま、黄ごまなどの種類がありますが、栄養的にはあまり変わりません。カルシウムや鉄などの栄養が多く含まれ、骨を丈夫にし、貧血に効果があります。今日はそんな栄養価の高いごまが入ったみそ煮です。今日の川南町でできた食べ物は、米、にらです。

アーモンドサラダ

 

【こめっこパン ポークビーンズ アーモンドサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、じゃがいもについてでした。

今日はクイズを出すので、皆さん考えてみてください。では、問題です。昔、食料不足のときに役立った食べ物で、男爵、メークイン、キタアカリなどたくさんの種類があります。さて、この食べ物は何でしょう。①さつまいも ②とうもろこし ③じゃがいも 答えは・・・・・ ③のじゃがいもです。じゃがいもは、フランスでは「大地のりんご」と呼ばれています。なぜこのように呼ばれているかというと、りんごのように、ビタミンCやカリウムがたくさん含まれていて、野菜の少ない冬に野菜や果物のかわりになる食品だったからです。今日はそんなじゃがいもをたくさん使ったポークビーンズにしました。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、玉ねぎです。