今日の給食

2023年5月の記事一覧

キムチ汁

 

【麦ごはん 豆腐チャンプルー キムチ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、給食の片付けについてでした。

今日は,給食センターからのお願いです。みなさん給食の後かたづけはキチンとできていますか?食器の中に食べ物が残っていませんか?はし箱の中のはしは同じ方向を向いていますか?同じ食器が重なっていますか?運ぶとき、カゴの中で食器が横にたおれて、汁などがこぼれていませんか?牛乳パックの中は最後まで飲んでいますか?飲んだ後の牛乳パックはきちんとおりたたんで,まとめていますか?片付けのとき、自分の分も、クラス全体の分も、みなおしてみてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、豚肉、たまねぎ、にらです。

 

焼きビーフン

 

【(減)わかめごはん 焼きビーフン ほうれん草のナムル 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、朝ごはんについてでした。 

今日は「朝ごはん」のお話です。元気に運動や勉強をするために欠かせないのが朝ごはんです。朝ごはんは私たちの体に3つのスイッチを入れてくれます。まずは、頭のスイッチです。朝ごはんを食べると、脳が目覚めて活発になり、集中力が高まります。2つ目は体のスイッチです。朝ごはんを食べることによって、眠っている間に下がった体温が上がり、体をよく動かすことができます。3つ目はお腹のスイッチです。休んでいたお腹を活発にし、お通じをよくしてくれます。朝ごはんを食べるとこんな良いことがあるのですね。そんな朝ごはんのパワーも午前中に使い切ってしまうので、午後からのパワーは給食でしっかりととりましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、たまねぎ、にらです。

1年生、サラダを食べられた達成感!

 

【麦ごはん ポークカレー コールスローサラダ 牛乳】

 今日は、給食試食会2日目で、1年2組の給食の様子を食べ始めから食べ終わりまで見ることができました。カレーはペロッと食べた子が多かったのですが、やはりサラダの野菜が苦手な子が数人、片付けの時間になってもチラホラ残っていました。隣にいって「一口食べてみた?キャベツは食べられる?」と声をかけると、保護者の方が見ていることもあって、勇気を出して一口食べ始めました。「すごいね!いつもこんなに食べられるの?今日は頑張ってるね!」とほめるとまた一口…とどんどん食べて、最後には完食してしまいました。(今日はそんな子が2人いました。)いつもと違う雰囲気や周りからの応援がきっかけで食べられるようになることもあるようです。本人にとっても、完食できたという達成感が次も頑張ってみようという気持ちにつながるので、最初はハードルを低めに設定したり、大げさに褒めたりする、お客さんに褒めてもらうなどの方法もいいかもしれませんね。

 

 今日の給食放送一口メモは、カレーについてでした。

今日はみなさんの大すきなカレーライスについて、クイズを出します。カレーライスに使われるカレー粉は、どこの国の人が考えて生まれたものでしょう。1番 イギリス、2番 インド、3番 アメリカ…。 正解は、1番のイギリスの人です。カレーは、もともと、インドの家でそれぞれいろいろなスパイスを混ぜて作られていましたが、イギリス人がインドで使われていたスパイスを混ぜ合わせて「カレー粉」を作りました。そのカレー粉が、明治時代の初めごろ、イギリス人によって日本に伝わりました。その後、日本のお米に合うように、とろみがつき、そばやうどんのだしにカレーを加えたカレーうどん、カレー南蛮、パンでカレーを包んだカレーパンなど、いろいろなカレー料理ができました。みなさんも、カレーを使った新メニューを考えてみませんか。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、豚肉、たまねぎ、キャベツ、きゅうりです。

 

サミット給食(ドイツ)

 

【コッペパン ジャーマンポテト 野菜スープ マーシャルビーンズ(チョコ大豆) 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、サミット給食(ドイツ)についてでした。

先日、5月19日から21日にG7広島サミットが開催されました。G7サミットとは、フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、カナダ、日本の7か国と欧州理事会議長及び欧州委員会委員長が参加して、毎年開催される国際会議です。給食でもサミットに参加する国の料理をサミット給食として紹介してきましたが、今日が最後です。今日はドイツを紹介します。ドイツは、西ヨーロッパにあり、日本と同じくらいの広さをもつ国です。人口は、約8300万人と、ヨーロッパの中でもたくさんの人が住んでいる国です。冬の寒さが厳しいドイツでは、保存性を高めるため、肉を燻製にした「ソーセージ」や、キャベツの漬物「ザワークラウト」などの料理がよく食べられてきました。また、じゃがいもを使った料理が多く、今日の「ジャーマンポテト」もドイツの料理です。小学6年生の家庭科で習うので、知っている人も多いかもしれませんね。味わって食べてください。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、キャベツ、パセリ、たまねぎです。

給食試食会がありました♪

 

【麦ごはん 鶏肉のレモン風味 のっぺい汁 牛乳】

 今日は、1年1組で希望のあった保護者の方々に実際に給食を食べて、そのあと子どもたちの給食の様子を見てもらいました。試食会のアンケートでは、「思っていたよりごはんの量が多く、驚いた」「家では少し味が濃いかな?と反省しました」などの感想や、「鶏肉のレモン風味に1品野菜が入っているといいなと思った」「のっぺい汁の里芋が大きいので半分に切ってあるといいかなと思った」などの参考になる意見をいただきました。給食は、時間や人員、施設・設備、価格など、様々な制約の中で作らなければならない分、思うようにできないこともありますが、今回の意見を参考にさせてもらい、今後に生かしていきたいと思います!

 

 今日の給食放送一口メモは、里芋についてでした。

のっぺい汁に入っている里芋のお話です。さといもは、山にできる「やまいも」に対して里にできるので、「さといも」といわれるようになりました。また、田んぼでも作られるので、「たいも」というところもあります。さといもは、親いもから子いも、孫いもとどんどん増えるので、子孫繁栄のおめでたい食べ物として平安時代からお正月料理に使われていたそうです。皮をむくとぬるっとして、さわると手がかゆくなることがありますが、里いもを酢水につけたり、手に酢をつけてむくと、かゆみが少なくなります。今日の川南町でできた食べ物は、米、たまねぎ、ねぎです。