今日の給食

2023年4月の記事一覧

フカのごまみそあえ

 

【麦ごはん フカのごまみそあえ 根菜汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、小松菜についてでした。

今日は食べ物のクイズをだします。小松菜は、何から名づけられたでしょう。①人の名前 ②地名 ③国名  答えは……… ②の地名です。小松菜は、東京江戸川区にある、小松川という地名がもとになっています。江戸時代の初めに、葛西付近で栽培されていた「葛西菜」と呼ばれる野菜を、小松川村の椀屋久兵衛が改良して小松菜になったといわれます。小松菜はほかにも、冬菜、雪菜、うぐいす菜ともいいます。地名から名づけられた野菜には、長野県野沢温泉の特産「野沢菜」などもあります。小松菜は、ほうれん草の3倍ものカルシウムを含み、ビタミンや鉄分も豊富です。ほうれん草はアクをとるために下茹でしますが、小松菜は下茹でしないで手軽にいろいろな料理に使えて便利です。今日はそんな小松菜を根菜汁に入れました。今日の川南町でできた食べ物は、米、ねぎです。

1年生初めての給食♪

 

【チキンカレー(麦ごはん) 海藻サラダ お祝いクレープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、初めての給食についてでした。

今日から1年生のみなさんは給食がスタートします。給食を楽しみにしていた人も多いのではないでしょうか。初めての給食はチキンカレーと海藻サラダ、そして、入学と進級のお祝いクレープです。6年生のお兄さんやお姉さんが給食の準備をしてくださいます。みなさんはきちんと手を洗って、静かに準備をまちましょう。準備ができたらみんなで一緒にいただきますのあいさつをします。給食時間は短いので、はじめは食べるのが大変かもしれませんが、少しずつなれて楽しく食事をしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、玉ねぎ、きゅうりです。

進級おめでとう!お祝いうどん

 

【(減)梅菜めし お祝いうどん れんこんのきんぴら 牛乳】

 今日は進級おめでとうの意味を込めて、「祝」の文字が入ったなると入りのうどんでした。量がたっぷりあったので、おなかいっぱいになりましたね。

 今日の給食放送一口メモは、うどんについてでした。

うどんは、奈良時代に中国から伝わりました。作り方は、小麦粉を塩水でこねて、うすくのばした後に細長く切ります。有名な郷土料理には、四国のさぬきうどん、山梨のほうとう、関東の鍋焼きうどんなどがあります。小麦粉と塩水で作っためんは、うどんの他にもいろいろありますが、地域や、めんの太さによって名前がちがいます。うどんより少し細いのが「ひやむぎ」、そしてひやむぎより細いのが「そうめん」です。今日のうどんには、中学1年生のみなさんの入学をお祝いして、「お祝いなると」を入れています。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、ねぎです。

 

厚揚げの中華に

 

【麦ごはん 厚揚げの中華に さっぱりごぼうサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ごぼうについてでした。

今日はごぼうのお話をします。ごぼうを食べるのは日本とアジアの一部の国ぐらいだそうです。昔、アメリカ人はごぼうを食べ物ではなくて木の根っこだと思っていたという話もあります。ごぼうは食物繊維をたくさん含んでいて、おなかの調子をよくしたり、体に悪いものを体の外に早く出してくれるので、大腸がんなどの病気を予防してくれる働きがあります。かみごたえがあるので、しっかり噛んで食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉 玉ねぎ、きゅうりです。

今年度初めての給食

 

【チーズパン ポークシチュー 枝豆サラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、シチューについてでした。

新学期がスタートしました。みなさん、期待に胸をふくらませているのではないでしょうか。環境が変わるこの季節は、緊張や不安から体調を崩しやすくなる時でもあります。睡眠をしっかりとり、朝ごはんを食べて登校するようにしましょう。また、みなさんの体の成長にあわせて給食の量も少しずつ増えていますので、好き嫌いせずにしっかり食べて元気に学校生活をおくりましょう。今日は、シチューのお話です。シチューはヨーロッパのいろいろな地方に古くからあった料理で、西洋風の煮込み料理のことです。もともと「シチュー」という言葉は「閉めきったところで汗をかく」とか「暑い蒸し風呂」という意味があり、それが広く煮込み料理を指す言葉として使われるようになったそうです。日本の家庭でも食べられるようになったのは昭和に入ってからです。今日のシチューはデミグラスソースを使ったポークシチューです。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、玉ねぎ、きゅうりです。