学校の日常

新規日誌

南っ子太鼓の奉納を行いました

8月1日(火)から2日(水)にかけて都農神社の夏祭りが行われました。コロナの影響で4年ぶりの本格開催となりました。その中で、本校の4年生が伝統として伝わる「南っ子太鼓奉納」を奉納しました。本来なら、神社を出発した神輿が到着する「下浜斎場」で行う予定でしたが、雨交じりの天気であるため、都農南小学校体育館にて実施することとなりました。
 集合した4年生は、統一した衣装に着替え懸命に太鼓の演奏を行いました。会場には、その様子を見ようと保護者を初め150名を超える方々が来場されていました。蒸し暑い中でしたが、懸命に演奏を行う子どもたちの姿に多くの方々が心を動かされました。終了後には、たくさんの拍手が4年生の子どもたちに贈られました。
 その後、子どもたちを指導してくださった黒木美香さんが率いる太鼓のメンバーが、大迫力の演奏を披露してくださいました。その迫力ある演奏にもたくさんの拍手が贈られました。
 今回奉納された「南っ子太鼓」。これからも都農南小学校の伝統として受け継がれていくことでしょう。来年の演奏も楽しみです。

中庭にある池の生物調査を行いました

7月28日(金)に、本校の中庭にある池に生息する生物調査を行いました。
今回は、宮崎県環境保全アドバイザーの岩﨑郁雄先生にお越しいただきました。
本校職員は、池の中や周りにいる生物を次々に捕獲し、水槽や虫かごに入れていきました。
その結果、20種類を超える生物を捕獲することができました。捕獲した生物の中でも、水生生物である「タイコウチ」が多く生息していることが分かりました。今回、職員が自ら生物を捕獲し、本校の池に生息している生物を知ることで、今後、子どもたちの深い学びにつなげることができることと思います。本校の中庭が、学びの場として、これからも充実した環境にできればと考えております。

夏季休業中の本校職員は…

 7月26日(水曜日)。夏季休業に入り5日目を迎えました。これまで、大きな事故やけがの報告がなく、子どもたちは決まりを守りながら元気に生活を送っていることと思い安心しております。
 そんな中、本校職員は日々研修や職員作業に励んでいます。これまでの研修では、食物アレルギー対応としてエピペンの使い方等に関する内容、宮崎県警察本部生活安全課・スクールサポーター・桂さんをお迎えし実施した不審者侵入時対応に関する内容等、「子どもたちの命をまもるための研修」を行ってきました。どの研修も、実際場面を想定し、どのような対応が適切であるのかという実践的な内容でした。真剣に意見を交わし合ってよりよい対応の仕方について協議しました。

 また、子どもたちが次登校するときに、笑顔で学校生活を送ることができるようにと、学校全てのトイレ掃除を行いました。便器をたわしでこすったり、便器の部品を一つ一つ手洗いしたりするなど、真心を込めてトイレをピカピカに仕上げました。
 これからも夏休みが続きます。他県では水難事故の悲しい事案も起こっています。これからも、決まりを守りながら楽しい夏休みの日々を過ごして欲しいと願っております。

 

 

ニューヨークのことがよく分かりました。国際交流の時間

7月21日(金)に、都農南小学校に2週間にわたってアメリカ・ニューヨークから体験入学していた酒井泉来(みらい)さん、将元(まさもと)さん姉弟との国際交流会を行いました。5・6年生の有志の子どもたち8名が調べた日本の文化について2人に伝え、それと比較したニューヨークの様子を教えてもらう形で行われました。都農南小学校の子どもたちは、ニューヨークの食文化、観光地、学校生活など様々な説明に驚きながら、目をキラキラとして話に聞き入っていました。最後に、泉来さんからお礼にバイオリン演奏のプレゼントがありました。この2週間が、2人にとって素敵な時間であってくれたらうれしいです。私たち都農南小学校にとっては、豊かで楽しい学校生活にしてくれた2人でした。2週間でしたが、ありがとうございました。ニューヨークでの益々の活躍を願っております。そして、また、いつでも帰ってきてくださいね。

 

ありがとうございました。岡村恵子先生

7月21日(金)に都農南小学校を去られる先生とのお別れ会をしました。
教育支援員として約10年もの間、都農南小学校の子どもたちを見守ってくださった先生です。今の6年生は、1年生の頃からお世話になっていました。授業中はもちろんのこと、昼休みも一緒に過ごしていただき、たくさんの思い出で一杯です。これまで、素敵な思い出をありがとうございました。