学校の日常

新規日誌

全国学力・学習状況調査に挑戦

  4月18日(木)、全国学力・学習状況調査に6年生が挑みました。現在の6年生は、昨年度の5年生の時から調査を意識した学習活動に取り組んできています。今回は、国語と算数の問題に取り組みました。冊子になった多くの問題に真剣に向き合い、懸命に鉛筆を走らせていました。時間いっぱい問題に取り組んだ6年生。結果がとても楽しみです。

 

1年生、初めての給食

 4月15日(月)は、入学した1年生の初めての給食でした。メニューは、ご飯、牛乳、ポークカレー、キャベツのサラダ、お祝いデザートでした。1年生の子ども達は、目の前に運ばれてきた初めての学校給食に目をキラキラさせながら食べる時間を待ちました。そして、「いただきます。」の号令とともに、「おいしいね。」と言いながら次々に給食を口に入れていました。中には、おかわりをする子どももいました。デザートまで食べると大満足の様子でした。この給食の時間が、子ども達にとって毎日楽しい時間になりますように!

令和6年度の初めての参観日

 4月14日(日)に、令和6年度初めての参観日を実施しました。
 1校時に参観授業を行いました。入学や進級後、初めての参観授業とあり、子ども達も本校職員も張り切って授業に臨んでいました。

 2校時は、PTA総会を体育館で行いました。参加された方々は、約150名で、過半数を大幅に超えた参加者数でした。その中で6つの議案が承認されました。また、新旧役員交代も行われ、令和6年度のPTA新組織が誕生しました。令和5年度のPTA組織を支えてくださった役員の方々、これまで本当にありがとうございました。そして、新役員の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

 3校時は、学級役員選出でした。新旧三役が進行役となり、学級役員選出を行いました。どの学級でも、役員を快く引き受けてくださいました。ありがとうございました。

 4校時は、学級懇談会でした。今年度の学級経営方針やこれまでの学級の様子を学級担任が伝えました。全学年共通の時間でしたので、忙しく移動された保護者の方もいらっしゃったことでしょう。それでも、たくさんの方々にご参加いただきました。本当にありがとうございました。

 

入学式

 4月11日(木)に第79回入学式を行いました。
 まず初めに、新入生入場。入学式用の服に身を包み、入場した新入生。その表情は、嬉しそうだったり、恥ずかしそうだったり様々でした。入場を終え、氏名点呼の場面では、元気いっぱい返事を行っていました。これまでたくさん練習をしてきたのでしょう。教科書授与の場面では、代表児童が前日の練習の成果を発揮し、きれいなお辞儀と受け取りを披露してくれました。その後、校長の話、教育委員会の話、来賓お祝いの言葉などが行われ、それぞれの話をしっかり聞いていました。
 そして、次に行われたのが6年生による新入生を迎える言葉。新入生の前に並んだ6年生が、学校生活の楽しさを言葉で伝えました。最後にお辞儀をした6年生。背負ったランドセルの蓋が開き、「にゅうがくおめでとう」の文字が出てくるというサプライズがありました。会場が温かい雰囲気となりました。それに続き、新入生誓いの言葉。新入生とは思えないくらいの堂々とした言葉に、会場からたくさんの拍手がわいていました。
 今年度は38名の新入生を迎えて行われた入学式。これから、笑顔で楽しい学校生活が始まります。全校児童合計240名での新たなスタートを切りました。ご入学、おめでとうございます。

令和6年度第1学期の始業式

 新任式、担任等発表に引き続き、始業式を行いました。
 初めに、新6年生2名が作文発表を行いました。5年生の時の反省をもとに最高学年としての思いを発表しました。学習や行事への関わり方や1年生をはじめ下学年の手本としての姿などについて抱負を述べました。その後、校長が春休みの大きな事故などがなく安心したことや今年度頑張って欲しいことについて話をしました。「自分の命は自分で守ること」「自分がされて嫌なことは人にしないこと」「自分がされて嬉しいことを人にすること」「気持ちのよい挨拶をすること」「新しい学級として1年間のスタートを切るとても大切の日。楽しい気持ちで頑張ろうという気持ちにして欲しいこと」等について子ども達に思いを伝えました。
 今日のわくわくした新鮮な気持ちを忘れずに、笑顔で楽しい学校生活を送って欲しいと願っております。

 

担任等発表を行いました

    新任式後に、校長より担任発表を行いました。子ども達は、どきどき・わくわくしながら発表の瞬間を待ちました。発表されるたびに拍手を行い、温かな雰囲気に包まれました。これから始まる新学年の学校生活への期待が高まった担任等発表の時間でした。

新任式

 4月8日に新任式を行いました。今年度の新任式では7名の職員の紹介が行われました。子ども達は、新しく出会う先生方をキラキラした目で見つめていました。新任者は、一人ずつ自己紹介を含めそれぞれの思いを伝えました。その後、新6年生児童が歓迎の言葉を述べました。たくさんの拍手で新しい職員を迎え、温かな雰囲気で新任式を終えました。

新年度を迎えて

 令和6年度がスタートしました。本校では、7名の新しい職員を迎え、4月8日からの新学期スタートへの準備を進めているところです。その様な中、4月1日から2日にかけて、本校学校運営協議会委員であります猪狩勝英さんが、正門から玄関に向かう通路の両側をきれいにしてくださいました。子ども達が気持ちよく登校できるようにという思いで、お一人で木を切ったり草を刈ったりしていただきました。子ども達を思う温かいお気持ちと、地域の学校としてきれいにしておきたいというありがたいお気持ちに感謝です。このような気持ちに支えられて令和6年度が始まっています。地域とともにある学校として今年度も学校運営に努めて参ります。今年度もどうぞよろしくお願いいたいます。

離任式

 3月29日(金)に離任式を行いました。本校からは、6名の職員が離任し、新任地に向かうことになりました。離任式では、職員一人一人が子ども達に思いを告げました。子ども達は、職員の話にしっかりと耳を傾け、これまでの思い出を心の中に描いているようでした。代表児童が挨拶を行った後、花束が贈呈されました。職員の中には感極まり、涙ぐむ場面もありました。離任する6名の職員は、子ども達や留任する職員からのたくさんの拍手に包まれながら体育館を後にしました。
 6名の先生方、本当にありがとうございました。新任地でのご活躍を祈念いたします。

修了式

 3月26日(火)に修了式を行いました。1年生から5年生が参加しました。まず初めに、1年生の2名が作文発表を行いました。1年間でできるようになったことや頑張ったことを発表しました。「あいさつ」「学習」「縄跳び」「送別行事のウォークラリー」等を通した成長がうかがえました。そして、2年生での目標についても述べ、来年度への意気込みが感じられました。

 次に、修了証が渡されました。各学年の代表が登壇し、校長が修了証を読み上げ、代表児童に手渡しました。代表児童以外は、代表児童と一緒に礼をして、修了が認められたことを実感していました。

 その後、校長が話を行いました。まず初めに、前日の卒業式で、卒業生が素晴らしい姿を見せてくれて嬉しかったことを述べました。そして、1年間を通じて努力して欲しいこと「自分の命を自分で守ること」「人が嫌がることはしないようにすること」「人にされて嬉しいことをたくさんすること」について振り返りました。さらには、3学期の初めに話した「あいさつ」「立腰」そして、「3学期は次の学年の準備の学期であったこと」についても再度確認をしました。

 令和6年度1学期の始業日は4月8日(月)。その日までに、次の学年への心構えをしっかりもち、学習用具等の準備にしっかり取り組んで欲しいと思います。
 令和5年度中は、たくさんの方々にご理解とご支援をいただき、無事修了の日を迎えることができました。ありがとうございました。
 令和6年度もこれまで同様、ご理解とご支援の程よろしくお願いいたします。

令和5年度第78回卒業式

 3月25日(月)に、令和5年度第78回卒業式を行いました。22日(金)に、3年生から5年生を中心に準備を行い、たくさんの花々に囲まれた中での式でした。ここ数年は、コロナ禍で制限がある中での卒業式でしたが、今年度は、制限もなく、来賓の方々にも保護者の方々にもたくさんご参加いただいた中での実施でした。卒業証書授与の場面では、担任が氏名点呼を行った後、校長が卒業証書を一人一人丁寧に手渡していきました。卒業生は、緊張しながらもしっかりと証書を受け取り、降壇した後は、保護者の前で一礼しながら感謝の気持ちを礼で表していました。校長式辞では、「中学校進学後にどのような生き方をするか考えて欲しいこと」「自分のことは自分でできるようになって欲しいこと」「広い視野をもって自ら考える人になって欲しいこと」などのはなむけの言葉がお祝いの言葉とともに告げられました。また、都農町長や都農町教育委員会、PTA代表からもお祝いの言葉をいただきました。別れの言葉の場面では、卒業生と5年生が互いに言葉を交わしながら、6年間を振り返りました。心を込めて、歌も歌い、式場は、感動に包まれました。最後に卒業生が退場し、第78回卒業式は幕を閉じました。たくさんの方々に見送られた卒業生。充実した中学校生活を送ってくれることを願っています。
ご卒業おめでとうございます。

卒業式に向けてコサージュのプレゼント

 3月19日(火)に都農町更生保護女性会の方3名が学校にお見えになり、卒業生へコサージュをプレゼントしてくださいました。この日に向けて、週1回お集まりになり、手作りされたそうです。3月25日(月)に、このコサージュをつけて、厳粛で感動的な卒業式が行うことができるよう準備を進めていきます。都農町更生保護女性会の皆様、ありがとうございました。

中庭は花盛り

 2月8日(木)に完成式典を行った中庭。春を迎え、現在花盛りです。花壇に植えられた花も手伝って、春を満喫できます。秋に植えたチューリップも花をつけ始めました。
全校児童が植えた芝桜も半分くらい咲いています。卒業式を間近に控え、花々が祝ってくれているように思えます。卒業式当日、これらの花々に包まれて、卒業記念の写真を撮るなど思い出の場として中庭に集ってくれると幸いです。

卒業式予行練習

 3月14日(木)に卒業式の予行練習を行いました。
 本番と同じように、入場から退場まで全ての内容を通しての練習でした。参加した6年生も5年生も、いつもと異なる雰囲気に緊張気味でした。練習を通し、再度練習した方がよいところなどについて話し合い、練習を重ねました。卒業式が行われるのは、3月25日(月)。晴れ晴れとした姿で、厳粛な中、思い出に残る卒業式になることを願っております。

今年度最後の読み聞かせ

 3月14日(木)に今年度最後の読み聞かせが行われました。
 今日も子ども達は、この時間をとても楽しみにしていました。早朝より、たくさんの方々が読み聞かせに来てくださり、この日のために選んでくださった絵本などを読んでくださいました。内容にのめり込み、絵本に近づく子ども達もいました。子ども達がたくさん反応すると、嬉しそうに顔がほころぶ読み聞かせの方の姿も見られました。この日が、今年度最後の読み聞かせの日。最後に、感謝の気持ちを込めて寄せ書きのプレゼントを渡しました。来年度も、都農南小学校の子ども達に、読み聞かせをしていただけましたら幸いです。令和5年度、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

第3回環境整備の日(奉仕作業)

 3月10日(日)の午前8時から9時にかけて、第3回環境整備の日(奉仕作業)が行われました。3月とは思えないとても寒い朝でしたが、約70名の方々に参加していただくことができました。今回は、各教室の窓拭きが中心でした。普段の掃除では、なかなか手が届かないところまで、懸命にきれいにしていただくことができました。窓拭きが落ち着くと、ロッカーやドアのレールなど気がつかれたところまで、きれいにしていただきました。本当にありがたかったです。月曜日から、子ども達はきれいになった環境で学校生活を送っています。今の学年で学校生活を送る日も残り一桁となりました。一日一日を大切にしながら、楽しく笑顔で過ごして欲しいと思います。

スムーズな接続を目指して

 3月7日(木)に今年度3つめの保育園が学校見学に訪れました。初めに校長とあいさつを交わし、早速見学を開始しました。きれいになった中庭の前では、掲示された生き物の写真に興味津々でした。その後、各学年の教室や体育館を回りながら、様々な学習に取り組んでいるお兄さんお姉さんの姿を懸命に見つめていました。音楽の学習では、一緒に歌を歌ったり、1年教室では、一緒に「寿限無」を唱えたりしながら楽しい時間を過ごしていました。特に1年教室では、机の間まで進みながら、どのような学習をしているのか間近に見学を行い、見られている1年生は嬉しそうな、そして、少し恥ずかしそうな表情を見せていました。
 今年度は、3つの幼稚園や保育園が学校を見学に来てくれました。幼稚園・保育園・保育所と小学校の切れ目のない接続ができ、小学校生活にスムーズに移行できるよう、今後も積極的に交流を深めることができたらと思っております。

来年度のリーダーとして

 3月1日(金)にお別れ集会が行われました。卒業を前にした6年生にとっては全校で取り組む最後の行事です。今回は、代表委員会で決まった内容について、5年生が中心となって準備を進めてきました。今回は、縦割り班で6つのブースを回りながらゲームを楽しむウォークラリー形式の内容です。「クイズ」「缶タワー」「輪投げ」「カップを狙ってピンポン球を転がす」「ボーリング」「ストラックアウト」の6つです。5年生は、各ブースで、整列させたり、指示を出したり、説明したりと中心となって大活躍でした。また、運営係の5年生は、Microsoft Teamsで各ブースを繋ぎ、各ブースの状況を見ながら放送で全体への指示を出していました。1年生から6年生まで、とても楽しい時間を過ごすことができました。来年度のリーダーとしての活躍が楽しみです。

 お別れ集会の終盤では、1~5年生から6年生へ感謝の気持ちを込めて、手作りのプレゼントが手渡されました。手渡されたプレゼントをもらった6年生は、とても嬉しそうでした。6年生が感謝の気持ちを述べる場面もあり、近づく卒業式の日を目の前に、しみじみとした時間が流れていました。6年生が南小学校を巣立つ日までの残りの日々が、全て充実した時間になればと願うばかりです。

 お別れ集会に続き、お別れ遠足が行われました。前日の雨の影響で、目的地(藤見公園)のコンディションがよくなく、校内遠足となりました。移動時間がなかった分、楽しむ時間が増え、子ども達はとても楽しそうに過ごしていました。

 そして、待ちに待ったお弁当の時間。教室や外で楽しく弁当を口にしていました。お弁当の日だったので、「これ、自分で作ったよ。」と嬉しそうに食べている子ども達もたくさんいました。

 お別れ集会もお別れ遠足も、とても素敵な時間となりました。卒業式・修了式までに子ども達が登校する日数は約15日。これからもそれぞれの学年、そして全校で、素敵な思い出をつくってほしいと思っています。都農南小学校は、本当に素敵な学校です。

個別最適な学び

 2月29日(木)の4校時の算数の時間に都農町教育委員会上西指導主事による算数の授業が行われました。対象は6年生です。前日に解いた算数の結果を分析し、その結果を基に、つまずいている部分の習熟を図るという取組です。児童は自分の結果を見ながら、つまずいている部分を把握し、Microsoft Teamsの中に設定された問題にアクセスしながら、自分で問題を解いていき習熟を図っていきます。場合によっては、前学年の分野まで遡り、取り組むことができます。まさに個別最適な学びです。そして、自由進度学習の要素も含んでいます。中学校進学までの時間を利用して、この形態で学習を進めていきます。学びの確認、そして、確かな学びへと繋がっていきます。都農町教育委員会のサポートによるこの取組に感謝するとともに、子ども達の学力向上を願ってやみません。

ありがとうございました!

 2月16日に、今年度の4月から事務室に勤務していた職員の菊池が退職いたしました。初めに、本校職員とのお別れの会を行いました。職員からの寄せ書きや花束の贈呈が行われました。その後、1年生や3年生の児童が事務室を訪れ、感謝の気持ちを込めたメッセージや折り紙等のプレゼントを渡しながら、別れを惜しんでいました。退庁時には、職員が集まり、感謝の気持ちを込めながら送りました。今後の健康と活躍を祈念します。ありがとうございました。

給食試食会

 2月16日に給食試食会を行いました。都農町教育委員会から4名の方々をお迎えしての実施でした。この日のメニューには、都農町で生産された野菜や肉が使われていました。特に、メインのおかずであるハンバーグは、都農町で生産されているワイン牛を使用したものでした。一緒に試食した5・6年生の子どもたちは、来られた教育委員会の方々と会話をしながらおいしそうに給食を口に運んでいました。海も山もある都農町。豊富な食材にあふれる素敵な町であることを実感した子どもたちでした。

第3回学校運営協議会

 2月15日に第3回学校運営委員会を開催しました。今回は、学校評価に関して委員さん方からの意見を頂くことを中心に会が進んでいきました。成果や課題についてたくさんの意見を出していただきました。地域の中にある学校として本校を考えてくださった建設的な意見が多く、来年度への道筋が見えました。今年度、本校の学校運営委員会を支えてくださった委員の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

植樹式

 2月15日に植樹式を行いました。今回の植樹は、関東近郊にお住まいの都農町人会「東京矢研会」の方から頂いた、江戸枝垂れ桜の植樹を行いました。6年生が参加しました。坂田都農町長や本校校長のあいさつの後、児童が代表の言葉を述べました。卒業前の心情や将来の自分の姿等を織り混ぜた堂々とした発表でした。その後、町長と2名の6年生が記念植樹を行いました。最後に記念撮影を行い、植樹式を終了しました。もうすぐ卒業する6年生と共に、大きくたくましく育って欲しいと願っています。

 

学校見学

 2月15日に幼稚園による学校見学が行われました。バスに乗り、都農南小学校にやってきた園児は、玄関での出迎えの表示を声に出して読み、見学がスタートしました。まず初めに、校長にあいさつ。歓迎の言葉を受けた後、3つの棟に分かれている校舎を歩いて進みながら授業の様子などを見て回りました。タブレットを使った学習や音楽室や理科室での学習などを懸命に参観していました。中でも、驚いていたのが、広い体育館でした。その中で、楽しそうに運動をしている小学生をじっと見つめていた園児の皆さんでした。最後に、1年生教室での参観。算数の学習や国語の学習に参加したりしました。全ての見学を終えた園児の皆さんは、4月の入学に期待を膨らませ、学校をあとにしました。皆さんの入学を楽しみに待っていますよ!

中庭完成式典を行いました

 2月8日(木)の3校時に、本校の中庭「南っ子庭園」再生に関する完成記念式典を行いました。この中庭再生計画は、令和4年度から始まった計画です。今から約50年前に造られた本校の中庭は、最近まで、あまり手を入れられておらず、荒れた状態になっていました。その中庭を、子ども達や保護者の方、地域の方の思いを込めて再生しました。
 中庭完成式典は、株式会社ローソンを始め、宮崎県緑化推進機構や都農町教育委員会などから11名の来賓の方々をお迎えして行われました。
 校長あいさつでは、中庭再生のコンセプトであります「学びの場」「憩いの場」「繋がりの場」等について話をしました。来賓として来られたローソンの方からは、今回の中庭再生事業の資金がローソンの「緑の募金」によって支えられていることをお話しくださいました。その後、6年生の代表児童が、中庭完成の喜びとこれからもこの自慢の中庭がずっと続いて欲しいという思いを述べました。

 その後、代表児童による除幕式やご来賓にも参加いただき植樹も行いました。参加した5年生児童や教室等から参観している子ども達みんなで、中庭完成を祝福しました。
 最後に、参加者で記念写真を撮り、式典は終了しました。
 この中庭にかけた思いが、これから都農南小学校の伝統となり、何十年先まで繋がることを願っております。

令和6年度新入学予定児童説明会を実施しました

  2月2日(金)に令和6年度新入学予定児童説明会を実施しました。
 今回の説明会は保護者の方を対象として行いました。まずは校長が、入学後に本校で育って欲しい姿「知・徳・体の調和のとれた健やかで実践力のある児童」について話をしました。その後、入学するまでの心構えや準備について、そして、今年度の1年生の学校での様子をプレゼンテーションで見ていただきながら説明を行いました。新1年生が入学してくるまで約2ヶ月。今後、学校見学を予定している幼稚園もあります。学校側も入学式までの準備をしっかり整え、新1年生を迎えたいと思います。ご参加くださいました保護者の皆様ありがとうございました。
※入学前の学校見学等も受け付けますので、ご希望の方はご連絡ください。
 0983-25-0023

「ユメセン」

 2月1日(木)にJFAこころのプロジェクト「ユメセン」(夢の教室)が行われました。様々な競技の現役選手やOB・OGなどを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢をもつことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを「夢の教室」で伝えていくという取組です。5年生を対象に行われました。

 今回の先生は、プロバスケットボール選手として活躍した「岡田麻央」先生でした。2時間の授業の中で前半は、体育館で岡田先生と決められたルールの下でボールを速くつないだり、全員で手をつないでだるまさんが転んだをしたりしながら「同じ目標に向かって協力することの大切さ」「何かに本気で取り組むことの大切さ」を学びました。この体験を重ねたことで岡田先生と子どもたちの距離が縮まり、思ったことを伝え合うことができる関係になっていきました。

 次の時間は、場所を教室に移し、岡田先生のこれまで歩んできた紆余曲折の人生についての話を聞きました。岡田先生が、プロとして活躍するまでには計り知れない困難がありましたが、とにかく「バスケットが好き」「バスケがうまくなりたい」という思いが心の支えとなり、その思いがプロ人生につながったという内容のお話でした。その後、次なる夢が生まれたとき、引退を決意し、その夢の実現に向かって現在活躍されている岡田先生です。

 5年生の子どもたちは、「夢シート」に自分の夢などを書き込み、それを全員の前で公言することで、夢に向かっての第一歩を踏み出しました。

 今回、子どもたちが体験した「ユメセン」。これから、一人一人の子どもたちが描いた夢に向かって、一歩一歩前進して欲しいと願っています。

 

消防署の方の仕事等について学びました

   避難訓練終了後、3年生は引き続き東児湯消防組合の方と学習を行いました。救急車や消防車の仕組みを実際に見学しながら学んでいました。その後、消防の仕事等について質問を行い、答えていただくなど、教科書では学ぶことができない内容の学習を行うことができました。本校では、このように地域の方々に支えていただきながら、たくさんの学びを行っています。このような環境に感謝いたします。

避難訓練(火災)を実施しました

1月26日(金)に、火災に関する避難訓練を行いました。今回は、東児湯消防組合都農分遣所の方々にお越しいただいた中での実施でした。
 まず、学級で事前指導を行った後に、放送で火災発生の連絡が入りました。子ども達は、各学級の担任の指示で避難をしました。運動場に整列し、人員点呼と安否確認。無事を確認した後に、消防署の方の話が行われました。「ストップ、ドロップ&ロール」(止まって、倒れて、転がって)の合い言葉について話されました。その場では、合い言葉のみの説明でした。(詳しい内容については各教室で後ほど担任が話をしました。)

その後、代表児童や職員による水消火器を用いた訓練が行われました。まず、消火器の使い方についての説明が行われ、その後実践に移りました。使い慣れない消火器に苦戦していましたが、この実践が役に立つときが来るかもしれません。

次に校長からの話がありました。「自分の命や他人の命を守るためには、日頃から訓練を真剣に行うこと」や「1月2日に起こった航空機事故で、一人も犠牲者が出なかった背景には、日頃から訓練を行っていたこと」等、今回の訓練を行った意義についての話をしました。
 最後に、6年生の児童代表が、一緒に訓練に参加してくださった消防署員の方にお礼の言葉を述べました。本日の学びを是非生かして欲しいと思います。
 日頃からの心構えと訓練は、大切な命を守ることに繋がります。これを機に、様々な場面での災害への備えに対して、家庭や地域でも話し合いの場がもたれることを切に願います。

大谷翔平選手からのグローブお披露目会

1月26日(金)の朝に全校集会を行いました。今回は臨時の全校集会でした。
内容は、子ども達がとても楽しみにしていた大谷選手からのグローブが届き、そのお披露目会でした。しかも、今回は、サプライズ企画として、運営する子ども達以外には内容が知らされていない集会だったのです。担当の子ども達は、密かに準備し、身近い期間の練習を行ってきました。
 集会が始まりました。スポーツ少年団の野球部そしてソフトボール部の代表選手が、ユニフォームを身にまとい登場。そして、全校児童の前でキャッチボールを始めたのです。しかも、手にはめているのは大谷選手からのプレゼントのグローブ。キャッチボールを行っている子ども達の誇らしそうな顔に、見ている子ども達はうらやましそうな顔になっていました。キャッチボールをした子ども達は、「プレゼントのグローブはとても使いやすかった」「グローブを使うことができて夢のようだ」「石川県の地震で困っている人達を助けるような人間になりたい」等の感想を述べていました。
 来週から、グローブと大谷選手からのメッセージが飾られた額が、各学級を回っていきます。その後、昼休み時間を中心に、子ども達が使うことができる予定です。大谷選手の思い「野球しようぜ!」に答える子ども達の笑顔を、今後、たくさん見ることができそうです。

一人一授業~授業改善を目指して~

 1月25日(木)を皮切りに、3学期の一人一授業の授業公開が始まりました。本日行われたのは4年生の国語です。単元名は「つながりに気をつけよう」です。「一文の長さによる分かりやすさの違いに気づき、文を分かりやすく書き直すことができる。」ことを目標に授業が行われました。4年生の子ども達は、示された2つの文章を見比べながら、分かりやすい文の特徴を見い出し、全員でポイントを整理しました。その後、練習問題に取り組み、習熟を図っていました。今後も、本校職員は、互いの授業を参観し合いながら授業改善を図っていきます。子ども達の「分かった!できた!」という声が、どの学級でも聞かれることを願っています。

 

外国語に関する小中連携

1月24日(水)に都農中学校の先生方4名を迎えて、外国語の授業公開を行いました。
今回は6年生の授業を参観していただきました。授業を行ったのは本校外国語専科の阿萬教諭です。今回は、妻北小学校の指導教諭である江藤先生にも授業に入っていただきました。この時間の学習の目標は、「英語卒業文集を創るために、小学校での思い出を伝え合い、手本を見ながら英文を書き写すことができるようになる。」ことでした。6年生の子ども達は、学びを進めていく中で、自分の思い出を手本を見ながら英語で書き写していました。その様子を中学校の先生方に見ていただきました。今回参観していただいた6年生の子ども達は、2ヶ月あまりで中学生となります。今の姿を見ていただき、中学校への接続がスムーズにいくことを願っています。

第2回オンライン交流会を行いました

   1月22日(月)の1校時に、都農小学校の特別支援学級と本校特別支援学級・空組との第2回オンライン交流会を行いました。今回は、互いの学校紹介をプレゼンを用いて行いました。プレゼンに映し出されている写真を見ながら各学校の子ども達が説明を行い、相手の学校の子ども達は、懸命に説明に耳を傾けていました。説明後は、互いにもっと知りたいことについて質問をし合いました。「昼休みはどんなことをして遊んでいますか?」「どんな遊具がありますか?」「学校の魅力は何ですか?」等について質問したり、答えたりしていました。最後に、互いの校歌を聴き合い、今回の交流は終了しました。
 終了後、子ども達は、「交流できて楽しかった。」「また、交流したい。」等の感想を口にしていました。前回に続き実施したオンライン交流会。今後も様々な学校とも積極的に交流ができたら幸いです。

昔の遊び体験をしました

1月18日(木)に都農小1年生と本校1年生が一堂に集い、昔の遊び体験をしました。この日のために、町内から11名の方々がサポーターとして参加してくださいました。
各学校の担任の紹介やサポートしてくださる方々の紹介が終わると、早速昔の遊び体験が始まりました。今回は、「けん玉」「お手玉」「こま回し」「ビー玉遊び」の4つのブースで体験をしました。子ども達は、どの遊びもあまり体験したことがないらしく、楽しみながらも苦戦していました。特に、こま回しのブースでは、ひもの巻き方が難しく、丁寧に教えてもらっていました。しばらく時間がたつと、どのブースでも「できた!」「見て!見て!」など、嬉しそうな笑顔がたくさん見られました。都農小の1年生ともいつの間にか仲良くなっていました。
 今回の体験の中で触れた遊びが、今後、家庭や地域の中で広がっていくことでしょう。サポートしてくださった11名の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

オンライン交流会を行いました

1月15日(月)の1時間目に、本校特別支援学級・空組と都農小学校の特別支援学級とのオンライン交流会を行いました。子ども達は、この日をとても楽しみにしており、これまで準備を行ってきました。それぞれの子ども達の自己紹介を行ったり、質問をし合ったりしながら交流を深めていきました。子ども達は、緊張しながらも紹介を頑張ったり、相手の学校の友達の言葉に聞き入ったりしていました。各学級の担任の自己紹介も行われ、子ども達は興味津々に参加していました。次回は、それぞれの学校紹介を行う予定です。校歌も披露するとのこと。次回の交流を心待ちにしている子ども達です。

3学期の学習を始めるにあたって

 1月9日(火)の始業式後に、3学期の学習について担当より話がありました。次の5点についての内容でした。
(1)学習の準備をしよう。
(2)1分前着席、チャイム黙想をしよう。
(3)正しい姿勢で学習をしよう。
(4)「はいっ」とはっきり返事をしよう。
(5)自分の考えを分かりやすく発表しよう。
 特に、この中の(3)について話をしていく中で、「立腰(りつよう)」の大切さについてプレゼンを用いながら説明を行いました。話を聞きながら、子ども達の背筋が次第に伸びていき、指導内容が届いていることを実感しました。
 1年間の学習のまとめの3学期、そして、次年度へ繋がるこの時期に「学習の約束」を再確認できたよい機会となりました。これらの約束を守ることが、本校児童の学力向上に繋がることを期待しています。

 

5名の新しいお友達

 12月後半から1月上旬にかけて都農南小学校に5名の転入生がありました。1月9日現在239名が本校在籍児童数になります。全国的に児童数が減っている学校が多い中、本校は児童数増加傾向にあります。これまで以上に子ども達の元気な声が学校中に響き渡りそうです。

3学期の始業式

  1月9日(火)に始業式を行いました。まず初めに、4年生の代表児童2名が作文発表を行いました。2学期までの自分を振り返りながら「算数で分かるまで何度も問題に取り組みたい」「5年生で委員会活動が始まるので、まずは学級のかかり活動を頑張りたい」「クラブ活動で、やっていないものにチャレンジしたい」「あいさつが上手にできるように努力したい」などの決意を述べました。次の学年へ繋ぐ大切な3学期。一日一日が充実した日々になることを願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次に、校長からの話がありました。まずは、能登半島地震で失われた尊い命に対して全員黙祷を捧げました。子ども達は、これまでニュースや新聞で知っている情報を思いながら、じっと目をつむり、哀悼の意を抱いていました。
 続いて、校長から2学期の終業式で子ども達に伝えた「家族や地域で過ごす時間の中で、お手伝いをすること」「始業式に元気に登校すること」この2点について振り返りを行いました。また、3学期に頑張って欲しいことを伝えました。これまで同様「命を大事にすること」「自分がされて嫌なことをせず、嬉しいことをすること」「あいさつを自分から元気にすること」「学習によい姿勢で臨み、集中すること」に加え、3学期は「一つ上の学年を意識しながら充実した日々にして欲しいこと」が伝えられました。
 1年の中で最も短い3学期。次の学年に向かって、笑顔で元気に生活して欲しいと思っております。3学期もこれまで同様、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

新年 明けましておめでとうございます

    新年 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 いつもより長い冬休みが続いています。これまで大きな事故やけがの報告もなく、嬉しく思っているところです。残りの日々も、事故やけがに気をつけながら楽しい冬休みを過ごして欲しいと思っております。
 中庭に植えた水仙の球根が芽を出し、現在、花を咲かせ始めました。子ども達の登校を今か今かと待っているようです。1月9日(火)から3学期が始まります。子ども達の元気な声が学校に響き渡るその時を楽しみにしています。

南風パトロール隊の方々との交流会

 12月22日(金)に、本校児童の登下校を見守る「南風パトロール隊」の方々との交流会を行いました。今回は、6名の方々にお越しいただきました。隊員の方々の紹介をしていただいた後、あいさつや交通安全についてお話をしていただきました。その後、隊員の方々からクリスマスプレゼント。隊員の方々のハーモニカ演奏に合わせて、「ふるさと」と「お正月」を全校で歌いました。とても寒い日でしたが、この歌声でとても温かい空間へと変わりました。その後、代表の6年生が感謝の気持ちを伝えました。最後に、全校で今年1年の感謝と来年への温かい見守りをお願いして、交流会が終わりました。
 今年1年間、見守り活動ありがとうございました。来年も、都農南小学校の子ども達を温かく見守っていただきますと幸いです。

2学期の終業式を行いました

 12月22日(金)に2学期の終業式を行いました。今回は、オンライン形式での実施となりました。
 まず、2年生児童が代表で作文発表を行いました。代表児童は、「かけ算九九ができるようになったこと」「鉄棒の練習を頑張ったこと」「給食を残さず食べることができるようになったこと」について発表しました。その中で、努力することでできるようになったうれしさを述べていました。

 次に、校長からの話がありました。2学期の始業式で子ども達に頑張って欲しい伝えた「自分の命は自分で守ること」「友達に嬉しいことをすること」「知っている方々に進んであいさつをすること」の3つについて振り返ってもらいました。子ども達は、2学期の自分自身の生活を思い出しながら、振り返っていました。更に、校長から子ども達の成長についての話がありました。「朝のボランティア活動の充実」と「あいさつ」についてです。自分たちで課題を見つけ、解決するために実行に移すことができた素晴らしさを褒めてました。また、今後の課題「友達への接し方」「授業中の取組」等についても話しました。
 始業式は、令和6年1月9日(火)。子ども達の元気な声が戻ってくるのを楽しみにしています。

 

一足早い素敵なプレゼント

12月20日(水)の昼休み時間に本校音楽室でクリスマスコンサートが開かれました。この時間を楽しみにしていた100名以上の子ども達が、音楽室に集まりました。まず初めに、クリスマスソング2曲を集まった子ども達や職員全員で歌いました。中には、鈴を持ち、踊りながら歌う子ども達もいました。その後、本校職員4名から子ども達へのプレゼント。「星に願いを」のハンドベル演奏。1回しか練習していないとは思えない素敵な演奏を披露してくれました。都農南小学校のこの温かい雰囲気に感動した素敵な時間でした。2学期も残すところあと2日。一足早いのクリスマスプレゼントをもらった子ども達は、残りの2日間も明るく元気に過ごしてくれることでしょう。

地域への貢献・篠別府地区での棒踊り披露

12月13日(水)に本校校区内の篠別府地区・上名貫神社で冬祭りが行われました。その冬祭りの中で、令和3年度まで、棒踊りが踊られていました。しかし、踊り手の減少で、昨年度から棒踊りができなくなっていました。今回、学校運営協議会の柱の一つである「地域の文化・伝承」にその棒踊りが含まれます。今年度もこれまでに受け継がれている篠別府地区の棒踊りを、運動会で4・5年生が披露しました。その指導をされている河野伊亨さんと黒木良則さんをひじめ、地域の方々に今回の提案をいただき、それが実現しました。地域の方々が喜んで見てくださる中、5年生が代表として棒踊りを披露しました。棒踊りの復活の一助を担うことができた5年生は、晴れ晴れしい表情を見せてくれました。地域の方々も温かなおもてなしをしてくださり、素敵な時間となりました。

学校運営協議会の協議の中の実践

12月12日(火)に、先日(7日・木)に行われた学校運営協議会で協議されたことが形となりました。学校運営協議委員の猪狩勝英様、河野伊亨様、および地域おこし協力隊の方4名による除草作業や剪定作業が行われました。この作業は、7日(木)の学校運営協議会の中で、「学教運営協議会の委員として、学校に貢献したい。学校の玄関から正門までの除草や剪定をさせていただきたい。」というありがたいお言葉が実現された形です。約2時間半の時間の中で、懸命に作業をしてくださり、とてもきれいな環境になりました。本当にありがたかったです。その環境の中で、子ども達が元気なあいさつを行いながら登校している幸せな時間が続いています。今回のご尽力に感謝いたします。

第2回 学校運営協議会が開催されました

12月7日(木)に第2回学校運営協議会が開かれました。今回は、都農町長、都農町教育長、宮崎県教育委員会・中部教育事務所からも参加していただいた中で行われました。今年度の取組の2つの柱「地域の文化・伝承」「中庭再生」について説明しました。今年度は、昨年度に引き続き、地域と連携・協働した取組が数多くあり、たくさんの成果を上げることができました。また、課題も明らかになりました。来年度以降も、今年度の取組の充実を図っていきたいと思います。

九州国語研究大会宮崎大会に向けての研究授業

12月1日(金)に本校で令和6年1月開催予定の九州国語研究大会宮崎大会に向けての研究授業が行われました。東児湯地区から約20名の先生方を迎えて、3年生の学級で行われました。「ちいちゃんのかげおくり」という単元について学習しました。第1場面と第4場面を比較して、登場人物や読み手の気持ちの変化について考える学習でした。子ども達は、たくさんの先生方に囲まれながらも懸命に考え、発表に繋げていました。今回の研究授業が記録され、1月の大会で公開される予定です。子ども達の頑張りを研究会に参加された様々な方々にご覧いただける日を楽しみにしています。

自分のことは、自分で

12月1日(金)の5時間目に、1年生が生活科でシューズ洗いに挑戦しました。「自分のことは自分で出来るようになること」を学ぶ時間です。1週間使った自分のシューズを洗剤とたわしで懸命にきれいにしていました。力を入れて、ごしごし洗っていました。次第にきれいになるシューズを見て、とても嬉しそうな表情の1年生の子ども達。土日の間に乾かし、月曜日の朝にピカピカになったシューズをはいた瞬間の嬉しそうに微笑む姿が目に浮かびます。

高学年の姿から学び、自分たちで

  今年度から高学年を中心に活発に活動をしている朝のボランティア活動。秋になり、落ち葉や枝がたくさん落ちる季節となりました。現在も、朝のボランティア活動を頑張って、学校をきれいにしてくれています。

 下の写真は、11月30日(木)の朝の様子です。いつもと違う光景に感動しました。
今朝は、別の用件があり高学年がボランティアに参加できませんでした。そんな中、ボランティアに取り組んでいたのは、なんと1年生でした。しかも、担任が出張で不在にもかかわらず、自分たちで相談しながらボランティアに参加し、道具を使いながら落ち葉をかき集めたり、運んだりしていました。普段の高学年の姿を見て学び、実行に移すことができる本校の1年生。素敵な姿です。このような子ども達が増え、更に素敵な学校になっていってくれることを願っています。

家庭教育学級

 11月29日(水)に家庭教育学級でミヤチク都農工場の見学を行いました。
まず初めに、担当の方から都農工場について説明が行われました。その後、工場内をリアルタイムで映した映像を見ながら説明をしていただきました。生きて運ばれてきた牛にストレスを与えないようにしながら、食肉に加工するまでの工程についての説明を受ける中で、命をいただくことのありがたさを改めて感じることができました。その後、実際に枝肉にしていく作業の様子をガラス越しに見学しました。作業をされる方の包丁さばきや動きに感動しながら見学を行いました。
今回の家庭教育学級では、食に関しての考え方を再度見直すとてもよい機会となりました。ご協力いただきましたミヤチク都農工場の皆様に感謝したいと思います。ありがとうございました。

学力テストに臨む

 11月29日(水)から30日(木)にかけて、1年生から6年生まで学力テストに取り組みました。1年・2年・3年・5年・6年生は「標準学力テスト」を、そして、今年度からは4年生が「みやざき小中学校学習状況調査」に挑みました。普段子ども達が取り組んでいる「単元テスト」とは異なり、冊子になっている問題に挑戦。緊張しながらも、懸命に鉛筆を走らせていました。初めて挑戦する1年生も、懸命に取り組んでいました。子ども達にとって、これまでの学習の成果を発揮する場であり、教師にとっては、指導の結果の場となる今回の学力テスト。今後は、結果を基に補充をしたり、授業改善を行ったりするなど学びの定着に繋げていきたいと考えています。