学校の日常

新規日誌

久しぶりの参観日でした

9月8日(木)に久しぶりの参観日が実施されました。

夏休みが明けて約2週間。2学期の学校生活にも慣れ、元気いっぱい学習する姿を保護者の方に見ていただきました。授業参観の後は、教育講演会として情報モラルに関しての講話を髙鍋警察署の方にしていただきました。オンライン形式で、4・5・6年生と保護者の方に聞いていただきました。SNS等を使用する場合、「思いやりをもつこと」「自分を守ること」「使い方に関して正しい知識をもつこと」等について学びました。

不審者対応訓練を行いました

9月7日(水)の4校時に不審者対応訓練を行いました。

今回の避難訓練は、本ホームページ上に7月26日に投稿した職員への研修を受けての訓練です。不審者侵入時に子どもたちや職員がどのように動き、どのような対応を行うかを検証するものでした。子どもたちも職員も真剣に訓練に取り組みました。

 

体育館に全員避難した後に、宮崎県警察本部の桂さんから避難訓練の講評と今後の生活の仕方についてお話をしていただきました。「学校内で知らない方に出会ったら、まず、あいさつをすること」、そして「その後、先生方に知らせること」等を学びました。下校途中などでは、合い言葉である「いかのおすし」を実践することを確認しました。

都農南小学校では、平穏なときにしっかり備えることを心がけています。

今回の訓練を通して、防犯意識を高めるとともに、「自分の命は自分で守ること」、そして、「もしもの時にはどのように行動するのかをイメージすること」の大切さを学びました。

新聞投稿にチャレンジ

宮崎日日新聞・宮日こども新聞には、様々な作品投稿のコーナーがあります。都農南小でも、たくさんの子どもたちが「書く・描く」ことにチャレンジして投稿しています。

今年度掲載された作品は、なんと12点!(昨年度末に投稿したものも含む)授業で取り組んだものや、日記などから投稿したものもあります。「表現する」ことは、「誰かに届けること」でもあり、そのことを楽しみ、たくさんの人に届くといいです。

 

学校では、1棟の事務室前の掲示板に新聞掲載作品を掲示しています。今回は、その掲示板の写真と、作品の中から5つ、日付順にご紹介します。(なお、写真は、新聞記事をもとに飾りをつけています。)

また、掲載された「作品を読んで楽しむ」こともいいですね。

家族や友だちといっしょに、作品を鑑賞してみてはいかがですか?

 

準備運動もばっちり

9月2日(金)5校時に4・5・6年生の体育の授業がありました。今の時期は、運動会に向けて、タイムで学級を2組に分けたり、選抜リレーの選手を決めたりしています。今回、都農町役場所属の「地域創生チーム 地域活性化起業人 都農町 まちづくり課」の田原輝幸さんを招いて、準備運動を行いました。田原さんは、株式会社ルネサンスから健康づくりのために派遣されている方で、これまでに都農南小の水泳指導や、都農町内の学校の体育にも携わっていただいています。子どもたちは、田原さんの指示に、楽しく体を動かし、走る前の準備運動がしっかりできていました。これからも子どもたちのためによろしくお願いいたします。田原さんは、11月の学校保健委員会の講師もお願いしております。

 

2学期のスタート

8月29日(月)から2学期が始まりました。
2時間目には始業式がオンラインで行われました。今回は、4年生の宮地さんと河野さんが2学期の目標について作文を発表してくれました。「たくさん本を借りて読みたい」「47都道府県を全て覚えたい」などの思いを力強く発表してくれました。

 

次に、校長先生からのお話がありました。1学期は生活についてのミッションが出されましたが、2学期は「学びのミッション」が出されました。ミッションの内容は三つ。一つ目は、「やるぞと決めて勉強すること」、二つ目は「予習・復習で力をつけること」、三つ目は、「間違えてもいいから、自分の考えを表現すること」です。1年の中で一番長い2学期。校長先生のミッションをどれだけの子どもたちが達成することができるでしょうか。最後に、9月1日の防災の日についての話をしてくださいました。「自分の命は自分で守ること」「何もない平和なときに正しい避難の仕方を身につけること」などについて学んだ子どもたち。安全・安心、そして元気いっぱい過ごしてほしいと心から願っています。