学校の日常

新規日誌

6年生が地域課題解決に取り組みます

今年度から始まりました学校運営協議会(コミュニティ・スクール)の取組みの一つとして、地域の文化・伝承を掲げております。 その中で、6年生が後継者不足などで継続が難しい伝統や文化に関する課題を解決しようとする取組をしています。そのチラシを作成いたしましたのでお知らせいたします。情報をお持ちの方は、学校(25-0023)までご連絡いただけましたら幸いです。

なお、このチラシは、7月14日発行の「つの週報」に折り込まれますので、ご家庭でもぜひ、話題にしていただけますとありがたいです。

5年生理科・「受け継がれる生命」を学ぶ

5年生の理科の学習で「ヒトのたんじょう」という学習があります。この学習は、ヒトの卵や胎児の成長の様子を学習することを通して、生命を尊重する態度や生命がつながっていくことを学んでいきます。

そこで単元のまとめとして、都農町保健管理センターから助産師の治田さんをお招きして、母体内での胎児の成長の様子とそのときの母親の様子、生命が受け継がれていくことのすばらしさを講話していただきました。

子どもたちは真剣な目で、命の大切さや尊さを学んでいました。

とてもすばらしい時間となりました。話を聞く5年生の授業態度もすばらしかったです。

 

薬物乱用防止教室(3~6年生)がありました

7月4日(月)、高鍋警察署の方に来ていただき、3~6年生に薬物乱用防止教室を行いました。正しい目的以外に薬物を使うことの危険性や依存性、未成年の飲酒や喫煙が脳や身体に与える影響について詳しく説明していただきました。

また、危険な誘いを受けた時の断り方や、誰に相談したらよいかなどを具体的に教えていただき、「イヤなことやダメなことははっきりと断る勇気を持つこと」「困ったときは信頼できる大人に相談すること」が大切だということを学びました。児童にとって多くの学びと気付きを得た時間となったようです。

子ども達が安心して過ごせるために

7月1日(金)に環境整備部長の永田さん、副部長の伊賀さん、そして本校用務員の山本さんの3名で、樹木の消毒をしてくださいました。当日は、天気が良く、とても暑い日でした。その中で、汗だくになりながら子ども達が活動する場所を懸命に消毒して下さり、害虫を駆除していただきました。これで、子ども達が安心して学校生活を送ることができます。本当にありがたい活動です。お疲れさまでした。ありがとうございました。

 

犯罪のない社会とは・・・

6月29日、保護司の青木さんをお迎えして、6年生に話をしていただきました。「保護司」というお仕事の具体的な内容や苦労したこと、仕事のやりがいなどについて話をうかがいました。また「犯罪を減らすにはどうすればよいか。」ということについても学級のみんなでじっくりと考えることができました。「法律を変えればいいんじゃないか」「相談できる場所が必要」などの意見が出ました。「保護司」という仕事について多くのことを学べた有意義な1時間でした。