学校の日常

新規日誌

新年度を迎えて

 令和6年度がスタートしました。本校では、7名の新しい職員を迎え、4月8日からの新学期スタートへの準備を進めているところです。その様な中、4月1日から2日にかけて、本校学校運営協議会委員であります猪狩勝英さんが、正門から玄関に向かう通路の両側をきれいにしてくださいました。子ども達が気持ちよく登校できるようにという思いで、お一人で木を切ったり草を刈ったりしていただきました。子ども達を思う温かいお気持ちと、地域の学校としてきれいにしておきたいというありがたいお気持ちに感謝です。このような気持ちに支えられて令和6年度が始まっています。地域とともにある学校として今年度も学校運営に努めて参ります。今年度もどうぞよろしくお願いいたいます。

離任式

 3月29日(金)に離任式を行いました。本校からは、6名の職員が離任し、新任地に向かうことになりました。離任式では、職員一人一人が子ども達に思いを告げました。子ども達は、職員の話にしっかりと耳を傾け、これまでの思い出を心の中に描いているようでした。代表児童が挨拶を行った後、花束が贈呈されました。職員の中には感極まり、涙ぐむ場面もありました。離任する6名の職員は、子ども達や留任する職員からのたくさんの拍手に包まれながら体育館を後にしました。
 6名の先生方、本当にありがとうございました。新任地でのご活躍を祈念いたします。

修了式

 3月26日(火)に修了式を行いました。1年生から5年生が参加しました。まず初めに、1年生の2名が作文発表を行いました。1年間でできるようになったことや頑張ったことを発表しました。「あいさつ」「学習」「縄跳び」「送別行事のウォークラリー」等を通した成長がうかがえました。そして、2年生での目標についても述べ、来年度への意気込みが感じられました。

 次に、修了証が渡されました。各学年の代表が登壇し、校長が修了証を読み上げ、代表児童に手渡しました。代表児童以外は、代表児童と一緒に礼をして、修了が認められたことを実感していました。

 その後、校長が話を行いました。まず初めに、前日の卒業式で、卒業生が素晴らしい姿を見せてくれて嬉しかったことを述べました。そして、1年間を通じて努力して欲しいこと「自分の命を自分で守ること」「人が嫌がることはしないようにすること」「人にされて嬉しいことをたくさんすること」について振り返りました。さらには、3学期の初めに話した「あいさつ」「立腰」そして、「3学期は次の学年の準備の学期であったこと」についても再度確認をしました。

 令和6年度1学期の始業日は4月8日(月)。その日までに、次の学年への心構えをしっかりもち、学習用具等の準備にしっかり取り組んで欲しいと思います。
 令和5年度中は、たくさんの方々にご理解とご支援をいただき、無事修了の日を迎えることができました。ありがとうございました。
 令和6年度もこれまで同様、ご理解とご支援の程よろしくお願いいたします。

令和5年度第78回卒業式

 3月25日(月)に、令和5年度第78回卒業式を行いました。22日(金)に、3年生から5年生を中心に準備を行い、たくさんの花々に囲まれた中での式でした。ここ数年は、コロナ禍で制限がある中での卒業式でしたが、今年度は、制限もなく、来賓の方々にも保護者の方々にもたくさんご参加いただいた中での実施でした。卒業証書授与の場面では、担任が氏名点呼を行った後、校長が卒業証書を一人一人丁寧に手渡していきました。卒業生は、緊張しながらもしっかりと証書を受け取り、降壇した後は、保護者の前で一礼しながら感謝の気持ちを礼で表していました。校長式辞では、「中学校進学後にどのような生き方をするか考えて欲しいこと」「自分のことは自分でできるようになって欲しいこと」「広い視野をもって自ら考える人になって欲しいこと」などのはなむけの言葉がお祝いの言葉とともに告げられました。また、都農町長や都農町教育委員会、PTA代表からもお祝いの言葉をいただきました。別れの言葉の場面では、卒業生と5年生が互いに言葉を交わしながら、6年間を振り返りました。心を込めて、歌も歌い、式場は、感動に包まれました。最後に卒業生が退場し、第78回卒業式は幕を閉じました。たくさんの方々に見送られた卒業生。充実した中学校生活を送ってくれることを願っています。
ご卒業おめでとうございます。

卒業式に向けてコサージュのプレゼント

 3月19日(火)に都農町更生保護女性会の方3名が学校にお見えになり、卒業生へコサージュをプレゼントしてくださいました。この日に向けて、週1回お集まりになり、手作りされたそうです。3月25日(月)に、このコサージュをつけて、厳粛で感動的な卒業式が行うことができるよう準備を進めていきます。都農町更生保護女性会の皆様、ありがとうございました。