学校の日常

2023年11月の記事一覧

「命の大切さについて考える」学校保健委員会開催

 11月22日(水)は、2学期最後の参観日でした。その参観日に合わせて、学校保健委員会を開催しました。今回の学校保健委員会には、4年生から6年生までの児童と保護者の約80名の参加がありました。今回の講師は、「宮崎か母ちゃっ子くらぶ」の内村さんでした。演題は「助産師が伝えるいのちのお話」。「命の繋がり」「思春期」「思春期の悩み」「相談相手の大切さ」「プライベートゾーン」など様々な視点からご講話いただきました。後半は、命の誕生について動画も交えてお話いただきました。命の誕生のすばらしさに感動し、涙されている保護者の方もいらっしゃいました。子ども達の心にも、その思いがしっかり伝わったことと思います。また、おなかの中の赤ちゃんの成長に応じた人形の重さを実体験する場面もありました。
 今回の講話を受けて、4年生から6年生までの子ども達は、「命を大切にすること」「お互いを思いやること」「親に感謝すること」などたくさんのことを学んだことでしょう。
ますます素敵な都農南小学校になりそうです。

かごしま水族館を満喫!

修学旅行最後の見学地「かごしま水族館」。6年生子ども達は、水族館内の魚達やイルカショーを見るなど、とても楽し時間を過ごしました。売店での買い物も楽しそうな様子。家族や親戚の方々のこと、そして、自分の思い出にとお土産選びを楽しんでいたようです。水族館を出発するといよいよ帰路へ。楽しい思い出とともに学校を目指します。

2日目の昼食、バスの中でのお弁当

班別自主研修を終え、昼食の時間。今回は、バスの中でのお弁当。とてもおいしそうです。ボリュームがありますね。窓の外には、桜島が見えます。お天気も回復しているようです。子ども達は、この後の最終見学地の「いおワールドかごしま水族館」の見学をとても楽しみにしています。

班別自主研修

午前中に班別自主研修が行われました。雨が降ったりやんだりの天候の中、班ごとに鹿児島中央公園付近を散策しました。黎明館やメルヘン館などを自分子ども達だけで巡りました。写真は、西郷隆盛像の前の様子です。楽しそうな様子が表情からうかがえます。

城山展望台に到着

修学旅行2日目の最初の見学地、城山展望台に到着した子ども達です。展望台は、錦江湾や鹿児島市街地が一望できる場所です。空には雲が広がっていましたが、桜島もなんとか見ることができ大満足だったようです。

修学旅行2日目。全員元気に朝を迎えました!

修学旅行2日目。全員元気の朝を迎えることができたようです。昨日の夜は、それぞれの部屋できっと楽しい夜を過ごしたことでしょう。写真は、朝食の様子です。今日も楽しいスケジュールが満載です。朝食をたくさん食べて元気に過ごして欲しいと思います。

コアラに会うことができました!

1日目の修学旅行の最後の訪問地「平川動物園」では、たくさんの動物に出会うことができたようです。その中でも、他の動物園ではなかなか出会うことができない「コアラ」を見ることができ、とても嬉しそうな表情を浮かべる子ども達。楽しい修学旅行の時間を過ごすことができているようです。心配していた雨も降らず、本当によかったです。平川動物園の後は、いよいよ本日の宿泊地のホテル。きっと、すてきな夜の時間を過ごすことができることでしょう。

平和学習「知覧特攻平和会館」見学

昼食の後は、知覧特攻平和会館を見学し、平和学習を行いました。説明を聞きながら、懸命にメモをとる子ども達。テレビや新聞等で報道されている世界の情勢、そして、現在の平和な日本について思いを巡らせたことでしょう。

修学旅行、1日目の昼食の様子です

修学旅行1日目の昼食は、知覧での食事です。「鶏飯(けいはん)」という鹿児島県の郷土料理を中心とした食事です。子ども達はとてもおいしそうに食べています。

修学旅行に出発

11月16日(木)の午前8時前に、6年生が1泊2日の修学旅行に出発しました。
出発を前に、本校体育館前で出発式が行われました。校長からは、校内でのあいさつなどよくなってきていることを修学旅行でもぜひ生かして欲しいという話がなされました。その後、野村さんが、修学旅行への期待を代表として発表してくれました。鹿児島県内で行われる修学旅行の中で、学校では味わうことができない体験をたくさん積んで元気に帰ってきてくれることを願っています。見送りに来てくださったたくさんの保護者の皆様方、ありがとうございました。

本校職員による読み聞かせ

 11月10日(金)の朝の時間に、職員による読み聞かせが行われました。校長をはじめ、担当している学級以外の職員がたくさんの思いがつまった本などを持って読み聞かせを行いました。季節に合うもの、伝えたいメッセージが込められたもの、お気に入りのものなど様々でした。写真を用いたり、英語で話をしたり、クイズ形式での読み聞かせを行ったりするなど工夫して読み聞かせを行っていました。中には、挿絵をプレゼンテーション形式で電子黒板に映し出して読み聞かせを行う職員もいました。担任以外の職員による読み聞かせに、子ども達は目をキラキラさせながら聞き入っていました。
 11月は読書月間。本校では、子ども達に様々なジャンルの本に親しんでもらいために指定のジャンルや種類の本を読んで、スタートからゴールを目指す「読書の旅」にも取り組んでいます。たくさんの本と出会い、豊かな心を育んで欲しいと願っています。

一人一人に寄り添って

11月8日(水)に教育相談を行いました。本校では、教育相談を毎月2日から3日間、朝の時間に設けています。2学期のこの日は、子ども達に寄り添い、一人一人の思いにじっくり耳を傾けるために「拡大教育相談の時間」とし、朝の時間から1校時の時間を教育相談の時間としています。子ども達は、学級担任と話すことで普段なかなか伝えることのできない思いを伝えることができたようです。各学級担任は、その思いを大切にしながら、日々の教育活動にあたっています。

 

篠別府地区の棒踊りについて学ぶ

11月6日(月)に、篠別府地区の黒木良則さん、河野伊亨さんをお迎えして「棒踊り」について学びました。10月15日(日)の運動会で棒踊りの披露をしている5年生の子ども達からは、「棒踊りは、いつ頃から踊られるようになったか」「棒に使われる木の種類や長さは決まっているのか」「いつから都農南小学校で指導されるようになったのか」などの質問がなされていました。それらの質問にお二人が丁寧に答えてくださいました。直接お話を聞く中で、棒踊りを伝承していく苦労ややり甲斐を実感していた子ども達です。
運動会で棒踊りの歌を披露した黒木良則さんは、「見ている皆さんが、喜んでくださる姿を見るのがうれしい。」とおっしゃっていました。昨年度、篠別府地区で行われた冬祭りでは、残念ながら棒踊りが披露されなかったとのことです。今年度は、12月13日(水)に行われる冬祭りに5年生が参加し、棒踊りを披露する計画です。5年生が、篠別府地区で棒踊りを踊ることで、地域の活性化と文化の伝承に繋がれば幸いです。