学校の様子
地域の方とのふれあい会
3月19日(火)の5校時に、6年生が地域の方とのふれあい会を行ないました。本年度、児童がお世話になった地域の方々を招いて、感謝の気持ちを伝えようと計画したもので、地域の方16名にご参加いただきました。
児童は、これまで学習してきたことの中から合奏や研究発表などを披露し、お茶と手づくりのおやつでおもてなしをしたり、手づくりのキーホルダーをプレゼントしたりして感謝の気持ちを表しました。
来られた地域の方たちにも喜んでいただき、心と心のふれあいが深まった時間となりました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。【手作りおやつでおもてなし】
【研究発表】
【お礼の言葉】
地域清掃活動
自分たちの住んでいる地域の環境を守る意識を今後も高めていってほしいですね。
【ごみ拾いに取り組む児童】
【拾ってきたごみ】
校内の花々
【校舎そばのモクレン】
【卒業式に向けて準備している花】
【廊下を飾るサクラソウ】
1年間ありがとう集会
お招きしたのは、学校のために多方面に渡ってお世話をしてくださっている区長様、読み聞かせをしてくださっている「あさがおの会」の方、登下校の見守りをしてくださっている安全監視員の皆様です。
「1年間ありがとう集会」では、来られた皆様の自己紹介の後、代表児童がお礼の言葉を述べ、その後お礼の手紙と鉢植えの花を贈呈しました。そして、最後に、みんなで校歌を斉唱して終了しました。
細島小学校は地域とのつながりが深いことが強みであり、地域の皆様にい ろいろと支えていただくことも多く、非常に感謝しているところです。今回、それを全校児童で伝えることができ、うれしく思っております。
今後とも、お世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。
【ご来校いただいた皆様】
【児童代表お礼の言葉】
【お礼の手紙贈呈】
学年末参観日
参観授業では、どの学級も本年度の学習成果を発表し、児童の成長ぶりを保護者や地域の方に見ていただきました。給食試食会では、児童の食事の様子を参観しながら一緒に会食するという形で、保護者の方に学級に入っていただきました。家庭教育学級閉級式では、本年度の学習について振り返る話合いを行いました。
1年間を振り返る学年末参観日ということで、参加者も多く、充実した参観日となりました。
【1年生の発表】
【2年生の発表】
【3年生の発表】
【4年生の発表】
【5年生の発表】
【6年生の発表】
【給食試食会】
シップスクール
船内見学では、航海士の方々に各部屋を案内していただき、児童は帆の収納倉庫や大型発電機などを興味深げに見学していました。また、ロープを引いてヤード(帆桁)を動かす作業やロープの結び方を学ぶロープワークを体験することもできました。
児童は、海の仕事の素晴らしさを十分に感じ取ることができ、「船を動かすためにいろいろな役割の人が乗っていることを知った。海の仕事に興味がわいた。」という感想をもった児童もいました。 細島港でしかできない今回の貴重な経験を今後の自分の生き方に役立ててほしいと思います。
【海王丸の前で】
【船室内の見学】
【ヤードを動かす体験】
【ヤシの実を使ってデッキ磨き】
【操舵輪にふれる体験】
【船内見学を終えて】
還暦記念品贈呈式
本校では、例年、還暦会の方々から、学校の教育活動に役立ててほしいと記念品を贈呈していただいております。昨年度はワイヤレスマイクとマイクスタンドを、本年度は玄関用の壁掛け時計を贈呈していただきました。
贈呈式では、還暦会代表の方からご挨拶をいただいた後、児童代表に目録を手渡しいただきました。その後、代表児童のお礼の言葉、還暦会・児童全員で校歌を斉唱をしました。最後に、参加者全員での記念撮影を行い、終了しました。
贈呈式後には、実際に設置してある壁掛け時計のお披露目ということで除幕式を行いました。
還暦会の皆様は、母校の様子が非常に懐かしいとのことで、校内を見て回られたり、職員に当時の様子を話されたりしていました。
本年度も、教育活動に必要な品物を贈呈していただき、有り難く思っているところです。大切に使わせていただきます。誠に有難うございました。
【校長先生のお話】
【還暦ほことら会代表の方の挨拶】
【記念品目録の授与】
【児童代表お礼の言葉】
【記念品の除幕式】
税に関する授業
授業の中で、小学生一人の教育に使う税金の額は、6年間で540万円ということを聞き、びっくりする児童がほとんどでした。細島小学校の6年生14名が高校を卒業するまでに使う税金の額は、1憶6000万円だということにも驚かされました。その後、1憶円を体感するために、1憶円の札束のレプリカを持たせてもらいましたが、その重さに驚く児童ばかりでした。
税について具体的で分かりやすい内容の授業で、大変有意義な学習ができました。
【DVD視聴の様子】
【1憶円のレプリカ】
【1憶円の重さを体感する児童】
全校集会
1・2年生の発表の後に「宮日ジュニア展」「こども造形作品展」の入賞者の表彰がありました。4名の児童が表彰を受けました。
寒い体育館でしたが、保護者の方もたくさん参観されて、心はほかほかになった全校集会でした。
【1・2年生の発表】
【表彰】
1月参観日
参観授業では、1年生が栄養教諭の先生を招いて食育の授業、3・4年生が社会福祉協議会の方を招いて福祉の授業を行いました。
学校保健委員会では、五ケ瀬中学校の戸敷校長先生を講師として「子どもの成長と睡眠」という演題で講演をしていただきました。大変示唆に富んだ内容の講演で、「早寝・早起き・朝ごはん」をはじめとする生活習慣・生活リズムの大切さも実感させられました。地域の方22名の参加もあり、非常に有意義な会になりました。
学級懇談会では、来年度に向けた内容の話もあり、先のことを見通す場になったようでした。
たくさんの参加があり、充実した参観日になりました。
【1年生の食育の授業】
【3・4年生の福祉の授業】
【学校保健委員会】
給食感謝集会
本日の朝、給食感謝集会が行われました。保健・体育・給食委員会の児童が、全校児童に給食のことを知ってもらうために、給食の歴史や給食センターのことについて紹介したり、給食に関するクイズを出したりしました。
給食着の正しい着方やたたみ方の実演もあり、中味の濃い、充実した給食感謝集会でした。
これからも給食への感謝の気持ちを大切にして、残さずおいしくいただいてほしいと思います。
【給食感謝集会の様子】
外国語活動の授業
ALTの先生が入ると、ネイティブな発音の英語が響き、活動にもリズムがあって、児童も楽しく学習することができています。
本日の4年生の授業では、LとRの発音を丁寧に教えてくださり、児童もその違いが分かったようです。
1・2年生が年間20時間、3・4年生が年間35時間、5・6年生が70時間の外国語活動ですが、かなりの時間ALTの先生が入ってくださることで、児童も学習を楽しみにしているようです。
英語に慣れ親しんで、英語が得意になっていってほしいと思います。
【外国語活動の授業の様子】
茶道体験教室
本日の5~6校時、6年生が校区内の原田和明様からのご教授で、お茶のお点前を体験してきました。場所は、原田様が所有されている茶室で、約20名が余裕で入る広さがあり、6年生全員が中に入って体験することができました。
まず最初に、原田様が実演しながらお菓子の取り方、お茶の点て方、お茶のいただき方について指導された後、実際に6年生児童がお菓子を取ったり、お茶を点てたり、お茶をいただいたりする活動に取り組みました。
初めてということもあり、おずおずと手を伸ばす児童も見られましたが、お菓子やお茶を味わって、日本の伝統文化への理解を深めることができたように思います。細島では、このような伝統文化にふれる体験もできるということで、細島地区の文化の高さ・豊かさを改めて感じたところでした。
【茶道体験教室の様子】
火災避難訓練
当日、理科室出火ということで放送し、それを聞いて職員が誘導しましたが、混乱することもなく約2分30秒で運動場の所定の場所に全員が集合することができました。
全員が集合した後、避難時の約束「お・か・し・も」について振り返り、約束がなぜあるのかを全体で再確認しました。
その後、体育館で火災の原因や予防、対処行動についてのDVDを視聴しました。
今日学んだことを、学校だけでなく家庭や地域での生活にも十分に生かしていってほしいと思います。
【避難する児童】
【全体での振り返り】
【火災についてのDVD視聴
新学期がスタート
新年明けましておめでとうございます。2019年がスタートしました。今年は「亥年」。6年生の一部と5年生が年男・年女に当たります。
1月7日(月)に第3学期が始まり、冬休みを元気いっぱいに楽しく過ごした子どもたちがみんな笑顔で登校してきました。2学期末に1年生1名、3学期始業日に、1年生1名、2年生1名、3年生1名、5年生1名、6年生1名の合計6名の転入生があり、児童数が101名になりました。みなさんが待望していた3ケタに乗り、自分のまわりに友達が100人いる細島小学校になりました。
始業式では、まず、校長先生から、「自分の目標をしっかりともち、それを達成することが大切だ」ということ、「校歌に書かれている『友達と仲良くする』『協力して学び合う』『目当てをもって生き生きと取り組む』人になってほしい」というお話がありました。
その後、4年の黒木向日葵(くろき ひなた)さんが3学期の目標についての作文で、「成長して立派な大人になりたい」「新しい時代に何が待っているか楽しみ」ということを堂々と発表しました。
校長先生のお話や向日葵さんの作文発表を聞いて、目標達成に向け、日々努力していこうと全校のみんなが気持ちを新たにしたところです。
【転入生紹介】
【校長先生のお話】
【代表児童作文発表】
第2学期終業式
児童代表作文発表では、2年の赤木暖大さんが、2学期に特にがんばっことを取り上げ、これからも自信をもって努力していきたいということを発表しました。
その後、冬休みの生活についてお話があったり、子どもの日作品展、読書の多読賞、体力テストの「体力賞」の表彰がありました。
冬休みを楽しく過ごして、3学期も元気にがんばってほしいと思います。
【校長先生のお話】
【代表児童作文発表】
【冬休みの生活についてのお話】
【表彰】
歳末助け合い募金
本年度も、児童会で話し合って、歳末助け合い募金に協力しようと呼びかけ、募金活動に取り組みました。
そして、12月20日(木)の昼休みに、日向市の社会福祉協議会の方に来ていただき、6年生が代表して集まった募金を贈呈しました。
金額はさておき、子どもたちの思いやりの気持ちが何がしかの形で困っている方々へ届けられることだと思います。
募金へのご協力ありがとうございました。【募金を手渡す代表の6年児童】
未来の細島港について考えよう
12月13日(木)の第5・6校時に、5・6年生を対象に細島港に関する出前授業がありました。北部港湾事務所、日向市役所等から8名の方を講師として招き、細島港についての専門的な知識をもとにしたお話を聞いた後、細島港に関するワークショップを行いました。
細島港についてのお話では、航空写真も使いながら、細島港の歴史的な変化、商業港の利用状況、細島港にある多くの施設、細島地区の地域資源について教えていただきました。
ワークショップでは、5・6年生が5つのグループに分かれ、写真と地図の入った大きな図面を囲んで意見を交換したり、各グループでまとまった意見を発表したりしました。発表では、「細島港の魅力と問題点」「細島港の未来の姿」2つのことについてグループごとに図面を示しながら出された意見を紹介し合いました。
子どもたちは、これまでの経験から「よいところ」「あったらいいもの」を考え、海のよさを生かした「海中公園」、海の景観を生かした牧島山から米の山までのロープウェー、現代っ子らしい「海上コンビニ」「海上ファストフードショップ」など、「細島港の未来の姿」を思い描いていました。
発表を聞いていた北部港湾事務所、日向市役所等の方々からは、「おもしろいアイディアがたくさんある」「実際にできそうなものもある」という感想もいただきました。
ふるさとのよさを再認識し、ふるさとの将来を考えるという意味で非常に有意義な授業になったと思っているところです。【細島港についてのお話】
【グループでの話合い】
【グループごとの発表】
校内牧水カルタ大会
牧水カルタ大会は、次年度も継続していきますので、ますますとれる札の数が増えていくことが期待されます。楽しみにしているところです。
【校内牧水カルタ大会の様子】
朝の見守り活動
細島小学校では、区長さんやHososhimaまちづくり協議会の方々が中心となって、登校の見守り隊をつくってくださっています。雨の日も、風の日も、暑い日も、冷え冷えとする寒い日も、毎朝、一人一人の子どもの様子に気を付け、優しい眼差しで見守り、温かく声をかけながら、通学の安全確保に努めてくださっています。
このことは、安全な通学はもちろんのこと、子どもたちの元気なあいさつや笑顔につながっています。そればかりでなく、細島地区の情報も学校に伝わってくる貴重な機会にもなっています。
見守り隊の方々が心配されていることは、第一に交通安全です。みなさんもご存知のように、学校までの通学路は狭く、見通しが悪い上に比較的交通量が多いため、自動車のスピードのことがとても気がかりだと言われます。制限速度30km/hを守ってほしいと口にされることもしばしばです。
子どもは家庭の宝、学校の宝、地域の宝であることを再認識し、見守り隊の方々への感謝の気持ちを安全運転という行動で表していきたいですね。そして、細島地区の人間的なつながりや結束をさらに強くしていきたいものです。
見守り活動をしてくださっている皆様方、本当に有難うございます。そして、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。【朝の見守り活動の様子】
宮崎県日向市大字細島593番地1
電話番号
0982-52-2606
FAX
0982-52-2637
本Webページの著作権は、細島小学校が有します。無断で、文章・画像などの複製・転載を禁じます。