今日の給食

今日の給食

11月6日(金)の給食

 今日のイタリアンスープに入っている「トマト」は江戸時代に日本に伝わったそうですが、真っ赤な色が敬遠され、最初は見て楽しむだけの観賞用にされていたそうです。食べ物として利用されるようになったのは明治になってからです。トマトにはビタミンやうまみのもとであるグルタミン酸がたくさん含まれています。赤い紅葉のようなスープを美味しく頂きました。

〇麦ごはん
〇イタリアンスープ
〇彩り野菜とキャベツのメンチカツ
〇ゆで野菜

11月5日の給食

 今日の野菜スープは、スープのうまみと野菜のうまみがまざり合ったおいしいスープです。ところで、給食には、毎日野菜がたっぷり使われています。その理由は、野菜をたくさん食べたほうが、栄養のバランスがとれて元気な体が作られるからです。子どもたちは、肉も野菜もしっかり食べて、午後の授業も元気いっぱいでした。
・ 麦ご飯
・ 野菜スープ
・ 豚肉のソース焼き

11月4日の給食

 秋の魚といえばさんまです。漢字で書くと、「秋・刀・魚」となります。その字の通り、細く刀のような形をしています。秋にとれるさんまは、脂がのって一番おいしく、他の季節と比べると栄養も高くなります。さんまの脂は、血液をさらさらにする効果があります。子どもたちは、旬の魚の味を味わっていました。
・ 麦ご飯
・  さんまゆずみそ煮
・ のっぺい汁
・ 即席漬け

 

11月2日の給食

 もやしは豆類から芽が出たもので、豆の種類によって「大豆もやし」「緑豆もやし」などになります。もやしには、たんぱく質やビタミン、ミネラルが多く含まれていて、若い芽がぐんぐんのびていくたくましい生命力を感じる力強い野菜です。子どもたちは、もやしのしゃきしゃきとした食感を楽しみながら、おいしそうに食べていました。
・ 麦ご飯
・ うま煮
・ もやしのごま和え

10月29日(木)の給食

今日は高野豆腐のお話です。高野豆腐の名前の由来となった「高野山」。およそ800年前の鎌倉時代に高野山の僧侶たちの手によって作られた「高野豆腐」です。高野山で食べていた豆腐がある日、冬の厳しい寒さで凍ってしまい。翌朝それを溶かして食べたところ、食感が面白く、美味しいというので食べられるようになりました。高野豆腐は、僧侶たちのパワーを支える貴重なタンパク源だったようです。

〇麦ごはん
〇のっぺい汁
〇高野豆腐の卵とじ