今日の給食

今日の給食

2月24日 金曜

今日は、さけのそぼろ丼の鮭の話です。鮭のオスは秋にふるさとの川に近付くと、鼻の先がだんだん曲がってきます。北海道を中心に、川に上る前のさけを沿岸で捕獲したものが「秋さけ」で、旬の走りほどおいしいといわれます。北海道では、「秋鮭」とかいて「あきあじ」と読みます。今日の鮭は、秋に獲れた鮭を使っています。ごはんにかけて食べて下さい。
・麦ご飯
・ほうとう
・鮭そぼろ丼の具
・牛乳

2月23日 木曜

今日の天領汁に入っている、白玉団子は、何からできているか知っていますか?白玉は、白玉粉を使って作られています。白玉粉は、もち米を水に浸してやわらかくし、すりつぶして乾燥させたものです。粒が細かくて舌触りがなめらかで、消化がよいのが特徴です。もち米で作られているからもちもちした団子ができるんですね。
・麦ご飯
・天領汁
・厚揚げの甘辛いため
・牛乳

2月22日 水曜

ごぼうが日本に入ってきたのは、中国から薬として持ち込まれたものだそうです。むかしは、秋から冬にかけて食べられていたようです。今はいつでもあります。宮崎県内では、三股町でも夏場に作られています。ごぼうの栄養は、おもに、糖質のようですが、一番の働きは、おなかの調子をよくして、すっきりさせてくれます。
・麦ご飯
・鶏ごぼう汁
・ひじきの五目煮
・牛乳

2月21日 火曜

さつま汁は、さつまいもがはいっているから「さつま汁」ではありません。鹿児島のことを「さつま」といいますが、「さつまどり」を使って、野菜や肉をみそ味で煮込んで作ったのが、「さつま汁」です。今日は、残念ながら、宮崎県の鶏肉を使っていますが、時間をかけて煮込むと、いろいろな味が溶けあってうま味が強くなり、おいしくなりますね。
・麦ご飯
・さつま汁
・ホキ天玉フライ
・甘酢和え
・牛乳

2月20日 月曜

ビーフシチューのビーフは、何の肉のことでしょう?答えは、牛です。牛肉のことを、英語で「ビーフ」といいます。鶏肉は、「チキン」ぶたにくは「ポーク」です。料理の名前には、食べ物の名前を英語でいうものが多くあります。英語は、身近にいろいろなところで使われているんですね。
・麦ご飯
・ビーフシチュー
・豆とチーズのコロコロサラダ
・牛乳

2月17日 金曜

今日の高菜チャーハンは、豚肉、たかな、ちりめん、青豆、コーンが入った、特製チャーハンです。家では、ご飯とおかずを一緒に炒めますが、給食では、先に、チャーハンの具を炒めて、炊きあがったご飯に混ぜています。家庭の作り方とちょっと違いますね。高菜は今が旬の食べ物です。この時期ならではのメニューですね。
・高菜チャーハン
・きのこスープ
・シュウマイ
・牛乳

2月16日 木曜

きんぴらの語源は、江戸の和泉太夫が語り始めた古浄瑠璃の一つ、「金平浄瑠璃」の主人公「坂田きんぴら」の名前にちなんでいます。坂田金平は非常に強くて勇ましいという設定で、ごぼうの歯ごたえやとうがらしの辛さが坂田金平の強さに通じることから、「きんぴらごぼう」という名前がうまれました。歯ごたえたっぷりのきんぴら丼をよくかんでいただきましょう。
・麦ご飯
・きんぴら丼
・ちくわの酢の物
・みかん
・牛乳

2月15日 水曜

カレーメンチカツは、宮崎県の栄養教諭の先生方が開発した加工食品です。高鍋町のキャベツを、おいしく食べてほしいと願いがこめられています。カレー味にしたのは、パンでも、ご飯でも合う料理だからだそうです。お味はいかがですか?
・米粉パン
・冬野菜のポトフ
・メンチカツ
・ゆで野菜
・牛乳

2月14日 火曜

大根は、冬が旬の野菜です。昔は、いろいろな品種の大根が各地で作られていましたが、今は葉に近い部分が緑色の「青首大根」がほとんどです。宮崎県でも多く作られていますが、約90パーセントが漬物や千切り大根などに加工されます。今日は、千切り大根の炒め煮にたくさんの千切大根を使いました。
・麦ご飯
・白菜の味噌汁
・千切り大根の炒め煮
・デザート
・牛乳

2月13日 月曜

さばは、今でこそだれでも食べられる魚ですが、江戸時代には、尾張、紀州、水戸の徳川御三家や他の大名が将軍家に献上したといわれる高級魚でした。日本の近くの海でとれます。さばには臭みがあるので、しょうがをいれて臭みをとり、ケチャップで味つけしました。
・麦ご飯
・さといものすり流し汁
・さばのケチャップソース
・牛乳