細田中学校の出来事
体育大会準備の途中経過
体育の笠牟田先生がせっせと準備をしています。机の上に赤色と青色のガムテープが見えますね。
これは、生徒の団技で使うものです。地域の方のおかげで手に入れることができたゴムチューブです。
当日、どのように使うのかお楽しみに!
読み聞かせ活動
まだまだ暑いですが、読書の秋です。
本校では、生徒の読書生活をより豊かにものとし表現力を身に付けさせるために読み聞かせ活動をしています。その様子を紹介します。
全校生徒が輪番で読み聞かせをしています。写真の日は、1,2年生を対象に守山さんが、3年生を対象に岡野さんがそれぞれ自分の選んだ本の読み聞かせをしました。本選びには、学校司書の多田先生が本人にアドバイスをくださいます。
読み終えると感想等を伝えます。「続きが気になるようなページのめくり方でした。」「読み方に抑揚があって、引き込まれました。」など、お話そのものだけでなく、読み方の感想まで伝え合っていました。
国語の学習をとおして、表現力や感性など多くの学びが生まれ、そのレベルの高さに感心します。校内に、国語の学習で作成した多くの作品が掲示されています。学校訪問や参観日等でぜひご覧ください。
秋季大会激励会
9月13日は南那珂地区秋季大会激励会。
体調不良で欠席していたキャプテンを部活動生みんなでカバーしていました。在校生からのエールに心がこもっていて感動しました。これから伝統となっていくような予感がしてなりません。
英語暗唱弁論大会
9月14日は南那珂地区英語暗唱弁論大会。
2年生の吉村さんが暗唱の部、3年生の岩元さんが弁論の部に、それぞれ参加しました。二人とも大勢の前で堂々とした発表をしました。これまで、海田先生、教頭先生、ALTなど、多くの先生や生徒の皆さんが寄り添ってくれました。また、大会の休憩中には、他校の生徒さんと笑顔でコミュニケーションをとる様子が見られました。
英語の学習の目標は、英語をツールの一つとしてコミュニケーションを図る力を育成することです。そんなことを考えさせる二人の姿でした。部活動、体育大会実行委員長など、役割を両立しながら細田中の代表としてよく頑張りました!
授業や活動の様子
技術の授業では、教頭先生の指導のもと1、2年生は本格的なものづくりが始まるようです。
昼休みに、9月14日英語暗唱弁論大会に向けた練習をしています。
授業の様子
体育大会の練習、中学校秋季大会の練習、英語暗唱弁論大会の準備など、全員が忙しい毎日を過ごしています。
しかし、生徒の皆さんは一生懸命授業に取り組んでいます。その様子を少しだけ紹介します。
1年国語、2年理科、3年数学の様子です。どの学年もメリハリがあり、先生と共に一生懸命考えています。
9月11日 体育大会準備の途中経過
本日の昼休み。全員が体育大会に向けて自分の役割をもって活動。
放送委員と先生方で放送機器の具合をチェックしています。昔、流行したウォーリーを探せではありませんが、放送委員の生徒や見守っている先生方が写っております。
物事には日向と日陰があります。見えないところや目立たないところで、「私」や「あなた」を支えている力があるのです!
9月8日 体育大会準備の途中経過
1年生と2年生は、それぞれ職場訪問と職場体験学習。
残された3年生はさすがです。二手に分かれて体育大会の準備をしています。
真剣に話し合って、折り合いをつけながら作業を進めています。
さしずめ、会社の重要会議や締切り間近の作業のようです。後悔なき日々を!
9月5日 体育大会準備の途中経過
10月1日、第77回体育大会。
当日に向けて、赤団と青団がそれぞれの準備を進めています。
いつもはクラスメイト、当日はライバル。互いのよさをぶつけあうことでしょう。
全員が、自分の役割を自覚し、誠実に取り組んでいます。
職場体験の事前学習
2年生が9月7日から2日間、職場体験学習に参加させていただきます。体験の企業は全員バラバラです。一人で企業に出向きます。自分を頼るしかありません。トライエラー&トライです。
本校生徒の受入れを快諾していただいた企業の皆様に、まずはお礼を申し上げます。
9月1日は、受け入れ先の担当の方に最終確認の電話をしました。緊張感がこちらまで伝わってきます。人生勉強、成長進行中です!!
「ピアカウンセリング」3年生
8月30日。3年生を対象に「ピアカウンセリング」が行われました。「ピア」というのは「仲間」という意味です。
今回は、宮崎大学医学部看護学科の学生6名が「ピア」として2時間の性に関する授業を実施してくれました。
初めに「流されて青島」という紙芝居を見て、登場人物に対する考えを出し合いました。イヤだなと思った順番が同じだったり、違ったり。その理由も同じだったり違ったり。「価値観」は多様で一人一人の考え方が違うことを実感しました。
「愛の12段階」というグループワークでは、好きになって愛を深めるのは自然なことを知り、12段階をどのような順番で進めたいかや将来の人生設計を考えました。
大学生からの「関係作りには時間をかけて大丈夫」「イヤな時はイヤと言っていい。」「自分と相手の未来を考えて、性感染症の予防や避妊についても相手としっかり話し合おう」などのアドバイスを素直に受け止め、「お互いをかけがけのない存在として、尊重し合っていきたい」という共通の目標を持てた貴重な経験となりました。
宮崎大学医学部看護学科の皆様、本当にありがとうございました。
3年生では、このよう「自他を大切にする生き方」について、学級活動や保健の授業でさらに具体的に学んでいきます。
2学期始業式
8月25日は2学期の始業式。
全校生徒が元気に登校しました。おかげさまです。
まずは、全員が生命をつなぎ再会できたことに感謝です。
学年代表として2年生の加藤さん、3年生の河野さん、生徒会代表として杉田さんが、それぞれ新学期の抱負を発表しました。
〇苦手なことを避ける自分からの脱却、係活動のレベルアップ、生活リズムの確立
〇受験を意識した時間の有効活用、友人関係や人間力の深化
〇リーダーの自覚、見本となる先輩への成長
それぞれが、自分を顧み、周りからの学びを素直に取り入れ、心に訴える発表をしました。生徒の皆さんの聞く態度も相変わらず良かったです。一人一人の成長が楽しみな2学期です。
職員室前の廊下凸凹の整備終了!
毎月の安全点検で報告してきた職員室前の廊下の凸凹。 夏季休業中にきれいに整備していただきました。日南市教育委員会、業者の皆様本当にありがとうございました。おかげさまで、生徒も教職員も来校される方々も安全に廊下を通ることができます。
整備中
整備後
1学期終業式
7月21日は1学期の終業式。
生徒代表として1年生の川越さん、3年生の桑野さん、生徒会代表として2年生の吉村さんが発表しました。
先輩として成長する覚悟、クラスメイトのおかげで自分が変わったこと、細田中生が自分たちの力を信じて頑張ってきたこと。心に刺さりました。
それぞれが自分の思いを言葉にのせ、前を向いて堂々と発表したことも素晴らしかったです。一生に一度の今年の夏休みを経て成長した姿を見せてくれることでしょう。
熱狂の結団式
7月21日は結団式。
10月1日(日)の体育大会で、赤団と青団が正々堂々戦います。スローガンは熱狂!
生徒たちの手で作られ、生徒だけでなく先生全員に出番があり、みんなが主役になれる決団式でした。
実行委員長の岩元さん、副実行委員長の杉田さん、生徒会執行部の皆さんの企画力、行動力の素晴らしいこと!
欠席している仲間のことも考えていたことに感動しました。伝統として引き継がれてほしいです。
地域に学ぶ環境浄化 with 細田プロジェクト
7月13日は地域に学ぶ環境浄化に向けての取組。
細田プロジェクトの会長他3名の講師をお迎えして、えひめAI-2(あいに)を作成しました。「あい」という名前は、地球環境を守ることを願いながら、13歳の短い人生を終えた愛華さんの想いを引き継ぐという意味が込められています。ヨーグルト、納豆、イースト菌、砂糖など、食べられるものを使って臭いやカビの発生を抑え環境をきれいにする液体を作りました。
地域の方々が取り組まれている環境浄化の取組を学び、豊かな地域の自然を守り、持続可能な社会を築こうとする意欲、実践力を育てることを目的として、全校生徒で作成に取り組みました。
できあがったえひめAI-2を生徒も職員も持ち帰り、それぞれの家庭で使用します。先週作成したものは校内で発酵させ、7月18日に無事にできあがりました。
生徒と地域の方が触れあい、助けていただいたり会話をしたりする様子を見て、次世代を頼んだよ!という声が聞こえてくるようでした。きっと志を引き継いでくれる細田中生です。
細田プロジェクトの皆様、全面的なバックアップをありがとうございました。
薬物乱用防止教室 幸せな人生を自らの手で
7月10日は薬物乱用防止教室。
安心安全なまちづくりで活躍されているNPO法人ハートムの初鹿野さんをお招きしました。
薬物を使ってしまう理由は?と問われ「ストレスから逃れるため」生徒はうんうん。初鹿野さんからずばりの切り返し。「ストレスってみんな抱えているよ。教室にいる先生たちストレスない人いますか?いませんよね。ストレスが原因ならここにいる人みんなが薬物を使うんじゃないかな?」しーん。「もっと深く考えてみよう。誰でも薬物は危険で使ってはダメだとわかっているはずだ。」
人生は辛いこと、うまくいかないことが必ずあります。そのときにどんな選択をするのか。ストレスの解決の方法が、薬物だけスマホだけのように一つしかないと何らかの依存症になります。いろいろな頼れるところ、いろいろな楽しみ方を見つける。それが今!
生徒代表の杉田さんは、講師の先生のお礼はもちろん、自分の幸せな人生を見据えた素晴らしい感想を発表し、講師の先生から絶賛されました。いつもとは違った切り口の薬物乱用防止教室で、また一つ大人への階段を上りました。
租税教室「予算編成に挑戦!」
7月3日(月)は租税教室。
7月9日(日)の宮崎日日新聞にも紹介されました。
日南税務署からお二人の講師をお招きしました。税金の目的や財政の仕組みのお話を受けた後、架空の自治体「日本村」の予算編成に挑戦しました。予算を削減したり、増加させたりするとき、根拠を話し合うことで、納税の意味や財政と暮らしの関係などの気付きがあったようです。全班が自分たちの考えを発表できました。伝える態度、聞く態度、認め合う態度が素晴らしかったです。生徒代表守山さんの最後の挨拶は、講義のお礼はもちろん、納税者としての知識や意識の高まりなど、学びの深まりが伝わるものでした。
8月のこども議会での代表質問、次回の生徒総会の予算審議にも生かしてください。学んだことを次につなげることは大変意義のあることです。
日南税務署の皆様、本当にありがとうございました。
生徒による生徒のための歯磨き指導
生活保体委員会の6月・7月の活動の目標の一つが「歯をきれいに保つためにできることを考えよう」です。
生活保体委員が講師となり、全校生徒に歯磨きの方法を伝えています。プレゼンテーションも自分たちで工夫しているようです。歯の模型や歯ブラシを使うなど、具体的でわかりやすい説明です。
正しい歯磨きの習慣は一生の宝物ですね。
細田中の合い言葉を久しぶりに言います。「未来を生き抜く力を、今、細田で身に付けよう!」
自学で自覚
全校一斉の自学の時間を設定しました。教育相談をしている学級担任の先生以外の先生と全校生徒で取り組みました。少人数ならではの取組です。流れを紹介します。
①各自で自学の時間でできるようになりたいことや取り組むことを決めて付箋に書きます。
②ひたすら自分で学習します。途中でわからないことを先生や友達に聞きます。
③付箋に書いた内容の成果を友達と振り返り、自分の成長を認めます。友達にも聞いてもらいます。
あっという間に時間が経ちました。達成目標はばらばらですが、同じ方向は向いていることを自覚した時間となりました。
この取組を、各自が習慣として積み重ねたとしたらどんな未来が待っているか!ワクワクしますね。
熱中症対策標語コンテスト表彰式
日南市内の小中学生を対象に実施された「熱中症対策標語コンテスト」。本校は養護教諭の越智先生が音頭をとっていただき、全校生徒で標語を考えました。その応募作品の中から、本校3年生、松岡洸我さんの標語が見事「戸村精肉本店賞」に選ばれ、6月30日(金)に日南市役所付属棟でその表彰式が行われました。入賞おめでとう!
入賞した洸我さんの作品は「過信せず 水分塩分 取るっちゃよ」(^-^)
これから暑いシーズンを迎えますが、洸我さんの標語を細田中の熱中症予防の合い言葉にして、「自分は大丈夫」と過信せず、水分と塩分を意識的にとって、みんなで熱中症予防に努めていきましょう。
環境整備員の方々に感謝
学校の環境整備にご尽力いただいている環境整備員の方々です。遠くからの隠し撮りです。
生徒の皆さんは、何かを感じ取っているようです。
いつもありがとうございます。
熱中症注意報!健康そして命を守ろう!
夏がじりじりと近づいています。
保健室の越智先生が作成した「今日の熱中症注意報」が校内に登場しました。1日3回、熱中症レベルをわかりやすく示します。掲示を見るたびに、越智先生から「安心で安全な学校生活を送りましょう」というメッセージを受け取り、それぞれがこの注意報の場合、どのような行動をとればよいのかを考えることができますね。
細田地区小学校3校の集合学習
6月14日(水)は、小学校集合学習。
大堂津小学校、細田小学校、大窪小学校の児童の皆さんが大堂津小学校に集まりました。本校の理科担当の野脇先生が、小学校5年生と6年生を対象に、電池とコイルと磁石を使ってモーターを作成する授業を行いました。
全員がモーターを完成させることができました。演示実験を見て驚いたり、モーターが回って喜んだりするときの皆さんの表情がとても印象的でした。
ちょっと早い中学校の学習内容にも触れましたがよく理解できていたようです。中学校では、モーターが回転する「仕組み」を学習します。お楽しみに!
食に関する指導 2年生
6月23日(金)は、食に関する指導。
栄養教諭の河野先生から、「夏バテを防ぐための食生活習慣」についてお話を受けました。
河野先生の丁寧な準備とわかりやすい説明のおかげで、生徒の皆さんは夏バテ予防の食事のポイントをしっかりおさえることができました。
ポイントの一つが早めの水分補給です。但し、炭酸飲料はジュースを飲むことは控えにというお話がありました。ペットボトルのジュースに入っている砂糖がどれぐらいかを生徒に予想させ、実物を示して教えてくださいました。衝撃的な砂糖の量でした!
河野先生ありがとうございました。
自然豊かな学校だからこその朝の活動
朝の委員会活動の様子を紹介します。
プール開きがありました。涼しさを求めてなのでしょうか、プールの底でカニが水泳をしています!?
生徒たちは、当番表をもとに「カニ」を優しく網ですくって自然にかえしてくれます。先生と生徒で協力しながら、水泳の授業の場づくりを行っています。
いのちの教育
6月26日から7月20日までは「日南市いのちの教育」指導旬間です。
1年生で「いのちの教育」を行いました。
「身体と心の変化に対してどのように付き合っていけばよいか」という題材で、1年担当2名の先生・保健の先生、合わせて3名の先生と、2名の生徒で、不安やイライラの対処方法を話し合いました。
今、まさに心身共に大きく変化する時期。正しい知識を得て、自分自身と話をすることができたことでしょう。
理科の授業の一場面
1年生では動物の分類の学習をしています。
動物は、体に背骨のある脊椎動物と背骨のない無脊椎動物に分かれます。学習内容を深く理解するために、無脊椎動物に分類される節足動物(校内にたくさん生息する「カニ」)を捕まえて、節のある足を観察しました。少人数ならではの学習かもしれません。
授業準備の一場面
職員室の先生方の様子を紹介します。1時間の授業をつくり上げるためには、様々な打ち合わせが必要です。生徒にとっては一生に一度しかない授業なので、先生方は真剣に向き合っています。
毎週木曜日の4校時に全校一斉に道徳の授業が行われます。1年担当の先生が、道徳の授業の内容について打合わせをしている様子です。
6月26日から7月20日までは「日南市いのちの教育」指導旬間です。保健室の先生と2年担当の先生が、学級活動の指導内容について打合わせをしている様子です。
7月7日に全校生徒と保護者の方を対象とした高校説明会があります。3年担当の先生が、事前アンケートをもとに、説明会の内容などについて打ち合わせをしている様子です。
中総体激励会
6月7日は中総体の激励会。
3年生にとっては最後の大会です。
部活動生に対して、部活動生以外の生徒からエールを送りました。
男子ソフトテニス部主将杉田さん、女子ソフトテニス部主将岩元さん、生徒会代表竹本さん。それぞれが、周囲への感謝、諦めない心、互いから学ぶことなど、心を込めたコメントを堂々と発表しました。
選手宣誓では、女子ソフトテニス部3年生全員がそれぞれの言葉で気持ちを叫びました。臨時応援団からのサプライズエール、先生と生徒全員で円陣を組んで喝!途中で観ていた先生方が涙を流すほど感動されていました。大人の心を揺さぶる細田中生たちよ!
最後の最後のワンプレーまで諦めない。自分自身、仲間、先生、応援してくれる皆さんを信じてきっと頑張ることでしょう!
学級旗の作成
よりよい集団生活をつくる集団の一員として生徒の皆さんが参画する自覚と責任をもたせ、学級や学校の生活の充実と向上を目指すことを目的に、学級旗を作成しています。先生も生徒と一緒になって話し合いを重ねています。作成過程の様子です。
集団をつくる数の多少は関係ありません。
細田中の生徒一人一人がかけがえのない存在です。
できあがった旗は、学校行事等でお披露目します。生徒の居場所と絆づくりの象徴です。
家庭の授業の一場面
家庭科の授業です。1年生が、裁縫道具の中身を確認しながら、道具の使い方を具体的に学んでいました。今後、手縫いの作品を仕上げるのでしょう。楽しみです。
佐藤先生は、裁縫道具に番号をつけ、机上のチェックシートにそれを示し、写真とともに道具の名前を示しながら説明してくださるので、生徒はすぐに見つけられました。わかる!できる!の積み重ねです。さらに、道具の使い方に関する説明や話合いに時間をかけることができました。ICT活用のよい事例です。
音楽の授業の一場面
2年生の音楽では、短調と長調の感じ方の違いを捉えたり、「ま」や「め」だけで歌いながら、発声や音程を確認したりしていました。あくびの歌?は、のどや口を大きく開き歌うためのウォーミングアップだったのでしょうか。笑顔があふれとても楽しそうでした。
みんなが意見を言い合ったり、声を出して歌えたりするためには、大前提として学級が学ぶ仲間になっていなければなりません。中村先生の明るく元気な声かけと生徒の皆さんの雰囲気がぴったりと一致していました。
美術の授業の一場面
音楽科、美術科、家庭科の授業は、毎週教科の専門の先生が細田中に来て、授業をしてくださいます。
3年生の美術の授業では、「10年後の自分へのメッセージ」という題材で作品を製作中です。どんな答えが出てくるのでしょう。
10年後、どのような未来がやってくるのか楽しみです。皆さんの将来の笑顔と幸せを祈りながら、この記事を書いています。
PTAアルミ缶回収のご協力のお願い
細田中学校では、地域の方にアルミ缶回収を呼び掛けることにしました。地域の皆様には、回覧板等でお願いの文書を届けます。回収したアルミ缶を生徒の活動の支援に役立てます。
飲み終わった後の「アルミ缶のみ」を集めます。空き缶の中を洗い、つぶさないで透明の袋に入れてください。そして、校門から入って左にある自転車小屋の一角にある回収場所までお持ちください。
なお、お願い事をしながら誠に恐縮ではございますが、安全対策のため、アルミ缶を置いてくださった後、本校に別の用事がない場合は、速やかに校門からご退出いただきますよう、ご協力の程よろしくお願いいたします。
アルミ缶回収の詳細は、下の文書をご覧ください。
中学校説明会
5月25日は中学校説明会。
小学校6年生とその保護者を対象に、本校の良さを目一杯アピールすることができました。
生徒全員に役割があり、自分たちで考えた答えで歓迎の気持ちを表していました。全校生徒の仲のよさ、きめ細かな指導、一人一人が主役、メリハリのある態度など、生徒の生の姿で証明できました。
生徒が作成した学校紹介の動画は、いつもの表情が全面に出た力作でした。小学生の質問に対して的確に自分の言葉で答える中学生はさすがで、思わず拍手が出ました。
体育の授業体験では、全員でラケットをもってソフトテニスの基礎基本を楽しく学びました。中学生が先輩として丁寧に小学生に指導する姿が頼もしかったです。
なんと言っても、中学生も小学生も、笑顔で元気に取り組む姿が素晴らしい!参加した6年生から「細田中に行きたいなぁ。ソフトテニスっておもしろいなぁ。」という声が聞かれました。
地域があって子どもがいて学校がある。
地域の子どもたちを共に育てて参りましょう。
入学をお待ちしております。
教育実習生がやって来た!
5月23日から3週間、本校の卒業生である谷口先生が、先生になるための勉強をされます。
初日は少し緊張されているようでしたが、今では、生徒の皆さんとの会話も弾み、朝の挨拶運動や部活動にも参加してくださるなど、すっかり溶け込んでいるようです。
生徒にとっては一生に一度の授業です。一生懸命考えて、授業をしてくださる姿に、生徒の皆さんも感じることがあると思います。よろしくお願いします。
学校図書館オリエンテーション
今日は、図書司書多田先生の来校日。
1年生を対象に学校図書館についてお話がありました。
多田先生のモットーは「未来につながる読書」
学校経営案の重点指導目標は「心を育てる読書指導」
図書館の意味や活用のメリット、活用方法、本の分類、学校図書館の蔵書の位置など、未来につながるお話をしてくださいました。
多田先生が、二人の好きな本や興味のあることを事前に調べてくださっていて、好きなことや興味のあることが更に広がっていけるようなたくさんの本の紹介がありました。食い入るように話を聞き、自分の考えを述べる姿に感心しました。自分で答えをもっているって素晴らしい。
1冊の本の出会いが一生を決めることになるかもしれませんね。
多田先生、本当にありがとうございました。
救急蘇生法講習会(兼学校保健委員会・第1回家庭教育学級)
5月12日は、救急蘇生法講習会。
午前中はフリー参観日でした。1時間目から参観いただいた方もいらっしゃって、保護者の皆様が高い関心をもっていただいていることを感じました。ありがとうございました。
午後は日南市消防署から講師を迎え、救急蘇生法講習会を実施しました。
講習会では説明の後、4つのグループに分かれ、交代で胸骨圧迫(心臓マッサージ)やAEDの取扱いなど、非常時の応急手当について学びました。上学年の生徒は2回目の講習になる生徒もいて、前回の学習を思い出しながら、真剣な表情で講習に参加していました。講習会後には、校内のAED設置箇所に行き、実際にAEDの設置箱を開けてブザーの音を聞いたりして、扱う際の注意点などを学びました。
特別な資格がなくても誰にでもできるのが応急手当です。目の前で誰かが倒れる、といった非常事態にどこで遭遇するか分かりません。いざという時に行動できるために、忘れずに身に付けておきたい知識、技能を学ぶことができた講習会でした。
また、今回の講習会は学校保健委員会と家庭教育学級も兼ねて実施し、多数の保護者の皆様にもご参加いただきました。ありがとうございました。
認知症サポーター養成講座
5月8日は、認知症サポーター養成講座。
日南市地域包括支援センター、日南市役所長寿課から、総勢5名の方々がお見えになりました。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
認知症の知識、認知症の方への接し方の基本のお話がありましたが、これは、誰に対しても同じで、相手を理解して行動するということにつながります。学年を越えた縦割りのグループで、説明を聞いたり、動画を視聴したりしながら、課題や具体的な接し方を話し合いました。認知症役の先生に対して、グループで話し合った「答え」で対応してみましたがなかなか難しいようでした。これもまた、一つの挑戦です。
南郷めいつ美々鰺体験
5月1日(月)は、美々鰺調理体験。
新堀水産の元浦さん、県の食育ティーチャーの矢野さん、地域学校協働活動推進員の藤元さんやボランティアの皆さん、南那珂地区農林振興局の皆さん、広報を担当してくださった日南市役所の甲斐さん、宮崎日日新聞の黒木さんなど、多くのゲストティーチャーのおかげで貴重な経験ができました。本当にありがとうございました。
体験終了後、生徒たちから次のような「答え」が出ていました。
「体験は同じであるのに、一人一人の異なる捉え方に納得!」
「様々な視点をもち、異なる捉え方ができる生徒に感心!」
・生命や家族、食が目の前に届くことへの感謝の気持ち
・ブランドを創り上げるまでの苦労への驚きと感謝
・美々鰺のおいしさや郷土を誇りに思う気持ち
・魚をさばく体験で、周りに褒められた嬉しさ
・食育ティーチャー、漁師、会社員など、仕事への尊敬
・可能性が広げられたことへの自信や自分の将来への生かし方
答えは、与えられ再生するだけのものではありません、創り出すものでもあるのです。
「社会から学ぶ」「自然から学ぶ」「自ら学ぶ」「他者から学ぶ」
受け手の見方や考え方で、同じ教材がいろいろな形で花開きます。
今後、体験で感じた気持ちをどのような答えで表すか、それが生徒の皆さんの生き方につながるのです。
参観日とPTA総会
4月21日は参観日とPTA総会。
参観授業は、1年生社会、2年生数学、3年生国語でした。
1年生は、学んだ知識を使って、クイズという形でアウトプットに挑戦。タブレットで作成したクイズ問題を、学年の先生や保護者の皆様に向けて発表し、交流しながら理解を深めました。二人だから出番がたくさんあり、認められることもたくさんありますね。
2年生は、金属板でできた宮崎県の面積の求め方の話合い。途中で、解決に必要な知識に気付き、納得を積み重ねて理解を深め、解決することができました。学級は課題を解決する集団です。とてもよい雰囲気の中での話合いでした。
3年生は、ことわざや四字熟語等の知識を使って、おみくじの文章を考えるアウトプットに挑戦。タブレットには、自分の知識を相手に伝わるよう変換した文章が入力されていました。先生も生徒もタブレットの活用に慣れています。これまでの実践の積み重ねですね。
PTA総会では、昨年度と令和5年度のPTA活動や予算についての承認を得ることができました。令和5年度の新しい活動が始まります。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
対面式
4月13日は対面式。
少しは緊張感がとけた新入生と背中で教える在校生の出会いです。
生徒会主催で、学校生活の説明やレクリエーションが行われました。
この写真をみれば、細田中の生徒の生き生きとした「今」が伝わることでしょう。
聴く、話す、動く、盛り上げる、まとまる。メリハリがとてもよかったです。生徒会の皆さん、心を込めた準備をありがとうございました。新入生に在校生の思いがしっかりと届いていますよ。
サバイバルウィーク
3日間の朝自習の時間に、災害や不審者に対する緊急対応について、全校生徒と先生たちで確認をしました。
1日目 火災が起こったら
2日目 不審者に遭遇したら
3日目 地震が起こったら。そして、津波警報が出されたら
最終日には、避難訓練及び引き渡し訓練を行いました。保護者の皆様、御協力ありがとうございました。
東日本大震災で地震と津波の被害に遭われ、愛する我が子を失ったある保護者が10年後にこう語っていました。一部抜粋します。
「『もしもは、いつもの中にある。』この10年間で気付きました。何事もない時にどう準備すればよいのか。・・大事なのはいざという時に、避難するそのスイッチを入れやすくなっているかどうかなんです。・・」
何事もないときにパニックになっていないときに、しっかり考える。
生命は、あなたにも私にも一人に一つ。
先生方の願いは、生徒の皆さんと毎日無事に出会えることです。
改めて、生徒の皆さんが尊い存在だと感じました。
交通安全教室
4月12日(水)に、大堂津駐在所の廣島巡査長と細田駐在所の宇宿巡査長をお迎えして交通安全教室を行いました。
まず、廣島巡査長と生徒指導主事の笠牟田先生から、自転車の交通ルールや登下校中の安全についてのお話を聞きました。次に、各自で自転車点検を行った後、細田中の自転車通学7つの誓いを頭に入れて、実際に、校外の道路を自転車で走行しました。先生方以外にお二人の巡査長も見守ってくださったので心強かったです。
最後に、岩元さんが交通安全教室の感想やお二人の巡査長に対してお礼の言葉を伝えました。すばらしい言葉でした。
一人一人の心がけて交通事故は防ぐことができます。この時間をとおして、自分の生命の大切さも考えることができました。
次の日の朝、自転車通学生の車間距離3mはしっかりと守られていました。
第77回入学式
16名もの来賓の方々の拍手に迎えられ、無事に入学式を終えることができました。ご来賓の皆様、温かいお言葉やお気持ちを本当にありがとうございました。また、心温まる祝詞をお届けいただいた皆様方もありがとうございました。
おかげさまで、2名の新入生が元気に入学しました。
堂々とした態度でした。
自分で選択した形の制服を着こなしている姿は頼もしかったです。
「新入生は2名。2名だからできることがあります。できるようになったことや頑張れるようになったことを一緒に探していきましょう。」
在校生の入学式の準備や後片付けは一致団結、スムーズで無駄がない。こういうところも伝統として残っていくのでしょうね。
出会いの新任式と始業式
4月7日は新任式と始業式でした。
新しく赴任した5名の先生方と2,3年生17名の出会いの日。
人間は、地球上に70億人以上存在しているのに、細田中で出会うなんて奇跡です。
迎えてくれる人が、(*^o^*)の花道をつくってくれたおかげて、新任の先生方は温かい気持ちで過ごすことができました。
これから一緒に頑張っていきましょう。
始業式では、2年生の河野さんと3年生の滝瀬さんが新年の抱負を発表しました。発表が終わった後の二人の感想です。
河野さん:最も伝えたかったことは、マイナス言葉を使わないようにしようということ。今回の発表の体験は自分を成長させてくれた。
滝瀬さん:最も伝えたかったことは、昨年度の卒業生のように、自分も成長したいということ。今回の発表の体験で、自分が意外と文章を覚えていることに驚いた。
この人が最も伝えたいことは何だろうと考えながら聴いてみると相手の気持ちがさらに理解できるかもしれませんね。
令和5年度 新任式・始業式を迎える前に
5名の新しい職員を迎え、いよいよ令和5年度の新任式・始業式が近づいてきました。
先生方は、生徒のみなさんを気持ちよく迎えるために、いろんなことを考えて準備します。
その例を紹介します。
1 支援員の方が校舎周りの剪定をしてくだいました。すっきりです。
2 先生方で、危険なことが起こったときの対応を確認します。
生徒のみなさんには、このような見えないところで「みなさんを支える力」があるということを知ってほしいと思います。
第76回卒業証書授与式
第76回の卒業式が昨日行われました。
卒業生のみなさんの中学校生活のスタートは、2,3年生抜きの入学式でした。
それに続く5月後半までの臨時休業、
そして、半日だけの体育大会、何度も延期や場所が変更された修学旅行、
まさに、新型コロナウイルス感染症に翻弄された卒業生でした。
しかし、卒業生のみなさんは、
自分たちの意思をしっかりともち、今できることは何なのか、
どうしたらうまくいくのか、自分たちのおかれた境遇を嘆くのではなく、
前向きに行動できる人たちでした。
その志はしっかりと1,2年生に引き継がれています。
学校運営協議会
本年度最後の第4回学校運営協議会を実施しました。
自己評価と委員の方々からいただいた評価を元に
様々なご意見をいただきました。
1年間ほんとにありがとうございました。
これからいただいた意見を元に次年度の方針を決め
計画立案に生かしていきたいと思います。