学校からのお知らせ~令和7年度~

学校等での生徒の様子を中心に記事を掲載します!

調理実習

 1月23日(木)に2年生の調理実習がありました。調理室からはなれた廊下を歩いていると、とてもよい匂いが漂ってきていました。「何を作っているのだろう」と想像していたのですが、あるグループから「調理実習で作ったので、食べてください。」と、おいしそうなハンバーグが届きました。味も見た目もレストランで出てきそうな、おいしいハンバーグが出来上がっていました。家庭科の授業での学びは、今後の生活に生かされていくことと思います。



学びの確認~モデル授業~

 1月21日(火)に研究主任がモデル授業を行いました。これは、各教科において、当該学年で身に付けさせるべき力をしっかりと身に付けさせるために、具体的にどんな授業を行えばよいのか、授業の進め方が全職員でイメージできるようにすることを目的に行ったものです。
 当日は、みやざき学習状況調査で正答率の低い問題に焦点をおき、研究主任である国語科の教諭が、大変分かりやすくていねいな授業を、モデル授業という形で提供しました。授業の最後には、過去のみやざき学習状況調査問題を活用して、確実な定着が図られたのかを確認することができました。対象学年であった1学年生徒も、いつも通り元気にリアクションよく授業に臨めていました。
 これからも、日々の授業を充実させていくために、研修に努め、生徒の学力向上に寄与していきたいと思います。









給食感謝集会

 1月21日(火)に、給食感謝集会を開きました。初めに、毎日おいしい給食を提供していただいている調理員の方々へ、感謝状を贈呈しました。その後、保体委員会による寸劇を交えながらの楽しい発表があり、調理員さんの仕事の様子を垣間見ることができました。最後に、栄養教諭の先生から食事のマナーの大切さについて話がありました。この集会を通して、学校給食に携わっていただいている方への感謝の気持ちをもつことができ、大変よい機会となりました。保体委員会の皆さん、ありがとうございました。









避難訓練

 1月20日(月)に火災を想定した避難訓練を実施しました。今回は、運動場へ避難した後、地元消防団の協力による放水体験を行いました。諸塚村には消防署がなく、消防団の力に頼らざる得ない状況です。当日は、本部所属の団員3名の方のご指導のもと、実際にホースをつなげ、放水の体験を行いました。生徒も初めての体験ということもあり、なかなか思うようにはいきませんでした。消防団員の方々が、お仕事の合間をぬって、日頃から訓練に励んでおられるお陰で、諸塚村の安心で安全な生活が保たれていることを実感したところです。生徒は代表生徒のみの体験となりましたが、いずれは社会人となって諸塚で働き、消防団に所属する人も出てくるのではないかと思います。今回、大変貴重な体験ができて何よりでした。ご指導いただいた団員の皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。











フラスマ

 1月16日(木)に、フラワースマイリー活動を行いました。この時期は、夏場と違って、花壇にも雑草はほとんど生えませんが、全校生徒で、定期的に手入れをしています。また、花壇に植えてある花だけではなく、プランターの花も水やりなどをして管理しています。これらの花が寒い冬を乗り越え、卒業式の頃には、卒業生の門出を祝ってくれます。色鮮やかな花が大きく育つことを、楽しみに待ちたいところです。







2年生実力テスト

 1月15日(水)、16日(木)の2日間にかけて、2年生の実力テストがありました。普段の定期テストには慣れているものの、実力テストは2年生としては初めての取組でした。出題範囲も広くこれまでのテストとは勝手が違ったことと思います。しかし、進級して3年生になれば、実力テストも増えてくるので、良い経験ができたことでしょう。

 



薬物乱用防止教室

 1月14日(火)に、薬物乱用防止教室が行われました。今年度の講師は、日向保健所の薬剤師の先生でした。まず、薬物乱用とは、「ルールや法律から外れた目的や方法で使用すること」と定義が示されました。続いて、DVDを視聴し、薬物の怖さを目の当たりにしたところです。最後に、薬物の魔の手は自分たちの近くまできている、決して他人事ではない。「ダメ。ゼッタイ。」の合言葉のもと、愛する自分を大切にしてほしい、と締めくくられました。
 今回の教室で学んだ正しい知識は、これからの生活に生かされると思います。大変貴重な学びができた時間となりました。講師の先生に改めて感謝申し上げます。





3学期がスタート

 1月8日(水)は、3学期の始業の日でした。約2週間ぶりに元気な顔を見ることができ、学校に活気が戻ってきました。1校時に音楽室で始業式を行いました。代表生徒3名による3学期の抱負が発表されました。これまでの反省を踏まえ、3学期に頑張りたいことが堂々とした態度で述べられました。その後、養護教諭から、感染症についての話があり、特にインフルエンザ対策を万全にすることを改めて確認したところです。最後に、服装容儀面の点検をして、3学期のスタートを切りました。
 始業式後は、早速授業が始まりました。3年生は、最後の実力テストに真剣な態度で臨んでいました。これから試練の日々が続きます。



2学期終業の日・弁当の日

 12月24日(火)は、2学期の終業の日でした。1,2校時の授業のあと、3校時に大清掃を行いました。普段できていない窓なども、きれいにすることができました。
4校時は音楽室で終業式を行いました。体育館で行う予定でしたが、午前中の気温があまり上がらずに場所を変更したところです。
 終業式では、学年の代表生徒が2学期の反省を堂々とした態度で述べてくれました。たくさんの行事を経験する中で、団結する力がどの学年の生徒にも育っていました。特に3年生は、来年の春に笑っていられるように、今を大切にしたいという思いを述べてくれました。受験生としての自覚が感じ取れます。
 そのあとは、弁当の日ということで、自分が決めたコースで作ってきた弁当を食べていました。どの弁当もよく考えられた弁当ばかりでした。
 2学期を無事に終えることができて何よりです。3学期の終業の日は、来年1月8日(水)です。元気な姿を見せてもらいたいです。

思春期保健・福祉体験学習

 12月19日(木)に、3年生を対象にした「思春期保健・福祉体験学習」が行われました。午前中は、中央公民館で産婦人科の看護師長の先生からの講話、赤ちゃんとのふれあい体験、保護者との交流、妊婦体験がありました。午後からは、学校に戻り、グループワークに取り組みました。
 この学習を通して、命の大切さや家族の役割、また、将来自分が目標とする人間像に近づくために、今の自分にできることや自分に必要なことが何であるのかを再認識することができたのではないでしょうか。講師の先生や、諸塚村の関係スタッフの皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。















2学期も残り1週間

 早いのもで2学期も残すところ、あと1週間となりました。12月24日(火)が終業の日です。生徒たちは、いつもと変わらずに、授業に集中して取り組んでいます。2学期の最後の日まで、この調子で頑張ってほしいものです。







テレビ放送されました!

 12月14日(土)に、MRTテレビの教育情報番組「みらい・みやざきまなび隊」で、11月12日(火)に本校で開催された「みやざき人づくり・地域づくり中山間地エリア会議」の模様が放送されました。番組では、本校の2年生が、延岡市の商業施設で行った諸塚村PR活動についての発表の様子を初め、会議の参加者との交流会の様子が放送されました。
 なお、この番組は、MRTのWebページからも見ることができるようになっています。近いうちに12月14日放送分が掲載される予定ですので、テレビをご覧になられていない方は、そちらを見ていただけるとよろしいかと思います。参考までに、Webページのリンク先を載せておきます。

https://mrt.jp/television/manabi/

「諸塚学校給食の日」(ふれあい会食)

 12月12日(木)に、本年度の「ふれあい会食」が実施されました。ふれあい会食の主な目的は、「食」を通して人とのつながりを深めること、地場産物の良さに目を向けてふるさとへの思いを新たにすることです。
 当日は、地元食材を提供していただいている地域の方々に来校してもらい、生徒とともに給食を楽しみました。献立の「しし汁」は、初めて給食に出たメニューです。猪の肉は大変柔らかく、あっさりとして食べやすかったようです。
 本校の給食には地元産の食材がたくさん使われています。改めてふるさと諸塚の食材に感謝です。お忙しい中、ふれあい会食に参加していただいた地域の皆様、ありがとうございました。









本年度最後の研究授業

 本年度最後の研究授業が、12月11日(水)の5校時、3年生(理科)で行われました。当日の授業は、1日の星の動きをテーマに、各方位の星の動きを順番に見ていく中で、空全体の星に共通する動き方について考えるという学習でした。
 生徒は、シミュレーションソフトを使って各方位の星の動きを確認していきました。立体的なものの見方をすることに対して難しさはあったものの、グループの中で協力し合い、最後まで集中力を切らすことなく取り組むことができていたようです。先生方に見られての授業には、緊張感があったようですが、熱心に取り組む3年生の姿が印象的でした。





ピア・サポートに関する授業実践

 12月9日(月)の6校時、全校生徒(36名)を対象にした、ピア・サポートに関する授業を行いました。本校は昨年度からピア・サポート推進校の指定を受けています。ピア・サポートとは、「仲間が仲間同士で相互に支え合う活動」のことです。
 当日の課題は、水族館への行き方をグループで考えて導き出すという活動でした。水族館へ行くための情報を各自が持っているのですが、その情報は決して他の人には見せられません。情報は、口頭でのみ伝えることができます。どのグループも、それぞれから出される情報をもとに判断して、水族館への道のりについて意見を出し合っていました。
 最後の振り返りでは、授業者から、「多数決で簡単に結論を出すのではなく、それぞれの意見を十分に聞くこと、自分の意見はしっかりと皆に伝えることの大切さ」が話されました。このような活動を繰り返していくことを通して、子どもたちが相互に思いやり、助け合い、支え合う人間関係を育んでいけることを期待したいと思います。











宮崎県市町村対抗駅伝競走大会に向けて

 12月3日(火)に、宮崎県市町村対抗駅伝競走大会に参加する諸塚村選手団の結団式が行われました。本校からも、7名が諸塚村チームにエントリーされています。今年で第10回を迎えるこの大会は、ジュニアの育成と駅伝王国宮崎の復活に併せ、県内各市町村のさらなる交流の促進を目的に行われます。大会当日、選手の皆さんが最高のパフォーマンスを発揮できるように、諸塚中学校から精一杯のエールを送りたいと思います。我が郷土、諸塚村のために頑張ってきてください。健闘を祈ります!!

  男子 若本康汰くん(1年)
             堀川友輝くん(2年)
     綾 泰輝くん(2年)
     竹内鉄二くん(3年)
     山本正和先生
    女子    竹内理乃さん(1年)
          西田貴代さん(2年)

校内ロードレース大会

 12月1日(日)に校内ロードレース大会が開催されました。コースは、学校周辺の周回コースで、男子が2.6㎞、女子が1.8㎞を走りました。当日は、道路を走るということもあって、道路を走る際の注意点などを諸塚駐在所の榊原所長から話していただきました。生徒は体育の時間を中心にこれまで練習を重ねてきており、それぞれが自分の目標記録を設定し、その達成に向けて走りました。結果、全ての生徒が完走することができ、目標を達成できた生徒も多かったようです。
 沿道からは、保護者の皆様をはじめ、生徒からの「ラスト!ラスト!」といった声援をかけてもらいました。天候が心配されましたが、無事に大会を終えることができて何よりです。保護者の皆様の熱いご声援ありがとうございました。生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。

各学年の第1位の生徒は以下の通りです。

1年男子 若本康汰  10分29秒
1年女子 竹内理乃   7分21秒
2年男子 堀川友輝  10分45秒
2年女子 西田貴代   7分21秒
3年男子 西 琉希  11分40秒
3年女子 山塚未夢   8分19秒














日向高校フロンティア科の説明会

 11月28日(木)に、2年生を対象にした、日向高校フロンティア科の説明会が行われました。当日は、卒業生の山塚凜々子さん(フロンティア科1年生)と担当の先生が来校されました。生徒は、フロンティア科の詳しい説明を聞き、学科に対する興味がもてていたようです。また、先輩との久しぶりの出会いに、生徒たちも喜んでいました。



期末テスト終わる

 11月27日(水)と28日(木)は、期末テストがありました。どの学年ともに、真剣な態度で試験に臨んでいたようです。答案用紙に向かって必死に答えを書き込む筆記用具の音が、カタカタと聞こえてきました。昨日実施された教科については、早速今日の授業で答案用紙が返されていたものもあったようです。テストが終わってホッとする気持ちも分かりますが、日々の継続的な家庭学習は怠らないようにしてほしいと思います。







「税についての作文」入賞者

 令和元年度「税についての作文」コンクールにおいて、本校から6名の生徒が入賞しました。本校では、全校生徒に対して、継続的に租税教育を行っています。生徒は、夏休みに、自分の身近な体験等に基づき、税について考えたことを作文にしました。
 11月26日(火)に、延岡税務署の署長様が来校され、入賞者一人ひとりに賞状を授与されました。納税は国民に与えられた義務です。将来、納税者になる生徒が、税に対して正しい知識をもってもらえることを望みます。入賞した生徒の皆さん、おめでとうございました。