学校からのお知らせ~令和6年度~

学校等での生徒の様子を中心に記事を掲載します!

選手推戴式

 ふれあいタイムで、中学校総合体育大会の選手推戴式を行いました。初めに校長の激励のことばがあり、そのあと各部のキャプテンから大会に向けての抱負が語られました。どの部も「これまでの練習の成果を発揮できるようがんばります。」や「指導していただいた顧問の先生や指導者の方に感謝して大会に臨みます。」と立派に力強く語りました。
 選手宣誓を、3年生の陸玖さんが、「コロナ禍にありますが、今大会を開催していただくことに感謝します。これまでの部活動の集大成となるようがんばります。」と堂々と行いました。
 自分を信じて、仲間を信じて、全力プレイで挑戦してください。皆さんの一生の思い出に残る大会となることを期待しています。




諸塚あいさつの日

 本日は、諸塚あいさつの日でした。諸塚中生もいつものように、気持ちのよいあいさつをしました。村民の皆様も挨拶を返していただきありがとうございます。

ふれあいタイム

 本日のふれあいタイムは、全校集会で「中体連に関するお話」というお題で、押方先生と山本先生にお話をしてもらいました。
 押方先生は、中学生時代のソフトテニス部のお話でした。きつかった練習、中体連最後の試合の記憶。熱く燃えた部活動の思い出。そこから学んだことは、支え合うこと。最後に「支えてくださった方々に感謝の気持ちをもって大会に臨んでほしい。」と話されました。
 山本先生は、母校の分校でソフトテニスを3か月ほどやりましたが、その後1人で陸上部員として練習に励んだそうです。本校の陸上のチームの一員となり、九州大会、全国大会を目指しました。最後の大会は、チームメイトの支えで入賞したそうです。最後に、「チームメイトを信じてがんばってほしい。」と話されました。
 3年生最後の大会まで、あと17日。怪我なく、悔いなくがんばってください。


生徒集会

 5時間目に生徒集会がありました。中央委員会の報告と生徒総会の決定事項の説明がありました。生徒会長の桜さんが挨拶の中で、「生徒総会から1か月過ぎました。皆さんは、あいさつ日本一の意識が高まったでしょうか。」と語りかけました。
 中央委員会の報告は、7月・9月の活動内容に関するものでした。その後、生徒総会での決定事項について報告がありました。あいさつ日本一を目指すために、あいさつのものさしが完成し、「あいさつSTEP」と名付けられました。
 さらに、普段のあいさつ運動の様子の動画を全員で見て、改善すべきことはないか考えながら、各個人のがんばり指標「マイプラスワン」を記入しました。ここまで生徒会執行部、生活委員会がリーダーシップをよく発揮しています。あとは生徒の皆さん一人一人の意識です。





古民家体験学習

 7月1日に1・2年生は、古民家体験学習を行いました。場所は、「やましぎの杜」。諸塚中から七ツ山方面へ車で30分程度のところにあります。諸塚観光協会の方々にご指導いただきました。火おこし、釜飯炊き、かっぽ鶏、汁物、おかか和えなどを調理しました。火おこしも最初は苦労しましたが、だんだんと要領がよくなってきました。片付けもきちんと行い、その後体験学習で学んだことを振り返りました。2年生の昊さんは、「昔の生活は大変だったこと、今の生活はとても便利だということが分かりました。楽しかったです。」と感想を語ってくれました。便利な生活に慣れている生徒の皆さんにとっては、昔の人々の生活の知恵や工夫を学び、不便だけど手間暇かけて調理したり生活したりすることの魅力に触れることができた貴重な一日だったのではないでしょうか。諸塚村の魅力に触れた一日でした。