学校や児童・生徒の最近の様子を紹介しています。
年に1度のロングクラブ
今日は一年に1度のロングクラブの日でした。4~6年生は、各クラブに分かれての活動を楽しみました。
本校のクラブ活動は「ものづくり」「パソコン」「スポーツ」の3つに分かれて活動しています。いつもは45分間の活動ですが、年に1回のロングクラブは時間が2時間あるので、子ども達もゆっくり活動したり、交流したりできたようです。
ものづくりクラブは、パンケーキ作りをしていました。自分で焼いたパンケーキにデコレーションして完成です。
パソコンクラブは、スクラッチなどのプログラミングや、教育用マインクラフト、桃太郎電鉄などのソフトを使って活動していました。タイピングゲームなどもしており、みんな集中して活動していました。
スポーツクラブは、前半バドミントンで総当たり戦、後半ミニバレーを楽しみました。試合を見に行くと、大きな歓声があがっていました。
クラブ活動は、児童の希望や発想を活かした自主的な活動です。ロングクラブの内容も、子ども達がたてた計画に沿って実施されました。学年を超えてみんなで仲良く協力して準備したり、活動したりできるので、子ども達はクラブが大好きです。
宮崎大学1年生の学校訪問
11月18日、宮崎大学教育学部の1年生15名が「学校教育体験学習」として本校に来校し、児童生徒と半日一緒に過ごしました。
未来の先生である大学生の訪問とあって、子ども達はわくわくしながら待っていました。
最初は、小学校・中学校の授業参観です。小中併設校である本校の児童生徒が一生懸命学ぶ様子をみながら、学生の皆さんも真剣にメモをとっていました。
1~4年生の授業では、授業に大学生も参加して一緒に制作したり、運動したりと活動していました。お兄さん、お姉さんが参加した授業はいつも以上に活気があって、みんなニコニコしていました。
昼休みには、運動場のあちこちで遊んでもらっている姿が見られました。一輪車に鬼ごっこ、ミニバレーにサッカーなど、思いっきり走り回って遊んでいました。足が速いお兄さん達においかけられたり、おしゃべりを楽しんだりと45分間の昼休みもあっという間に過ぎたようでした。
本校の教育活動を参観したり児童生徒と交流したりしたことが、いつか未来の先生達の力になることと思います。普段接する機会の少ない大学生との交流を楽しんだ児童達は、帰りのバスもずっと手を振って見送っていました。素敵な交流の機会をありがとうございました。
PTAミニバレー大会
11月17日(日)は、PTAミニバレーボール大会でした。
今年度は、親子みんなで楽しめるようにと、ミニバレーに加えてモルックやボッチャという生涯スポーツも行う大会でした。
まずは、開会式。中学生が選手宣誓を行ったあと、先生方の指揮で準備運動です。
体も心もウォーミングアップできたら、いよいよ競技スタートです!
ミニバレーは地区対抗で行いました。今年は、中学生チームも参加して白熱した試合になりました。
一方、武道場では、モルックからスタートです。中学生のルール説明を聞いてから試合開始です。小中学生、保護者、先生方が5つのグループに分かれての対戦です。モルックは、みんなで50点になるまで投げていきます。ぴったり50点になった瞬間、飛び上がって喜ぶ姿が見られました。
続いて、ボッチャです。こちらもチーム対抗戦。白いボールの近くに投げることができると勝ちます。
ゲームを楽しむだけでなく、審判もみんなでがんばりました。何点になったか、中学生や上学年に見てもらいながら低学年も積極的に参加しました。
そして、いよいよ結果発表!
優勝チームが体育館で呼ばれ、みんなから大きな拍手をもらいます。
ミニバレーと生涯スポーツでもあるモルック・ボッチャとを組み合わせたことで、これまで以上にたくさんの人が楽しめる大会になったと思います。準備してくださったPTA保体部のみなさん、参加してくれたみなさん、ありがとうございました。
持久走大会
11月14日(木) 小学校と中学校の合同で「持久走大会」を行いました。
平日にもかかわらず、保護者や地域の方々がたくさん来られて応援されていました。
大会の運営と進行は小学生が中心に行いました。
開会行事のあと、準備運動を兼ねたラジオ体操は全員で行います。
小学3・4年生が最初に走ります。最後までしっかりと走ることができました。
次に、小学1・2年生です。全員が完走することができました。
中学生女子です。少ない人数ですが、温かい声援を受けながら元気に走りました。
小学5・6年生です。小学生では最も距離が長くなります。どの子も一生懸命走りました。
中学生男子です。最もスピードのある組です。走ることに自信がある生徒もそうでない生徒も、最後まで走り抜くことができました。ペースメーカーとして職員1名が一緒に参加しています。(中学女子でも一緒に走りました)
閉会行事です。小学校、中学校それぞれに上位3位までの児童生徒が発表されました。
これまでに小学生は朝のランランタイムで走る活動を行い、中学生は保健体育の時間に持久走の練習をしてきました。今日の持久走大会はその総まとめとなります。
保護者や地域の方々の声援と大きな拍手に力をもらって、最後まで走れた子もいたことでしょう。
応援に来られた皆様、有り難うございました。
おはなしの森のみなさんによる「おはなし会」
11月14日(木) おはなしの森のみなさんによる「おはなし会」が行われました。
今回は、小学生だけでなく中学生も一緒に参加して行いました。
中学生も久しぶりの「おはなし会」をとても楽しみにしていたようです。
始まりから一緒に楽しそうに参加していました。みんなでリズムをとっています。
大型絵本による読み聞かせです。次にめくる絵本のページにわくわくしています。
小さな絵本は大型モニターに映しながらの読み聞かせです。
手遊び歌では、リズムに合わせて「ピコピコパン」をしますが、ピコピコッ!のときがとても楽しそうでした。
「ネコのピート」では、ストーリーに合わせて舞台から次々の登場するピートの姿とダンスに、どの子も夢中になっていました。
最後まで、笑顔に包まれたあたたかいおはなし会でした。
代表児童がお礼の言葉を伝えて、「おはなし会」は終わりました。
始まりから終わりまで、会場はずっとわくわくとした気持ちと思いっきりの笑顔に包まれていました。
この日のために準備をされたおはなしの森のみなさんには、とても感謝しています。
また、次の機会をたのしみにしています。
高千穂町「町民のつどい」にて町民憲章朗唱
11月9日(土) 高千穂町武道館で「町民のつどい」が行われ、中学3年生の代表生徒が町民憲章の朗唱を行いました。
担当の職員から説明を受けた後、町民憲章を一緒に行う手話通訳の方々と合わせてみました。
とてもスムーズにできますと褒めていただきました。
実際に、舞台に上がってのリハーサルです。手話通訳をされる方々も一緒にリハーサルを行いました。
午後13時より会が始まり、保育園生のダンス・合唱、「町歌」と「もみじ」のコーラスに続いて、中学生による朗唱が行われました。とても堂々とした態度としっかりとした姿勢で、マイクを使っているとは言え、会場によく通る声ではっきりとした朗唱が行われました。
町民憲章の内容は、以下の通りです。
美しい自然と神話の里わが高千穂、私たち町民は、常に本町の発展と将来性をねがい、さらに住みよい町づくりをめざして、この憲章を定めます。
一 たがいに健康に心がけ 明るい家庭をきづきましょう
一 かがやく町づくり 旅人に心やさしく ふれあいと人の和をひろげましょう
一 知識や感性を豊かにし 産業 文化の振興につとめましょう
一 誇れる郷土高千穂の 自然や伝統を大切に守り 育てましょう
持久走練習に向けて運動場整備
来週から始まる持久走練習に向けて、運動場の整備に取りかかっています。
来週から、体育の時間などをつかって小中学生全員が持久走練習に取り組み始めます。小学生は朝の時間に「ランランタイム」という練習も行う予定です。そのため、先生方が草刈りをしたり、児童生徒が草集めをしたりしています。今朝は、3・6年生が草抜き、中学生が草集めのボランティアをしていました。児童生徒と先生方で協力してのボランティアです。
3年生は、算数の重さの勉強もかねて、抜いた草が何kgか測っていました。10分ほどで、1.2kgの草を抜いたそうです。6年生はクラス全員が登校後に運動場へ。いつも中学生がしてくれてる運動場整備に参加して、コース内の除草をがんばっていました。
11月14日(木)が持久走大会。本日、保護者向けの案内文書も配付しました。子ども達の頑張る姿をぜひ応援にいらしてください。
2学期からPepperが戻ってきました
昨年度末に学校を去ったPepperが、バージョンアップして戻ってきました。
児童生徒玄関にいつもいるので、小学生も中学生も朝の時間や休み時間にそばを通りかかるとPepperを取り囲んでいます。小学1年生にとっては、初めてのPepperです。2年生といっしょに頭をなでたり話しかけたりと、とても楽しんでいました。
今回のPepperには、ラジオ体操したり、記念撮影したり、年齢当てクイズやシューティングゲームをしたりと、新しいアプリがたくさん入っていて、いろんな楽しみ方ができます。
今後は、Pepperを使ったプログラミングに挑戦する小・中学生もでてきそうです。ロボットが身近にいることで、興味関心の幅が広がることでしょう。
小中合同文化発表会を行いました。
10月5日(土) 上野小中学校合同文化発表会(文化祭)を行いました。
本年度末で中学校が閉校となるため、最後の小中合同文化発表会です。
会場には、児童生徒の制作による作品展示の他、地域の方々による手作り品(縫い物、写真、アート、藁細工など)や保育園や福祉施設による展示も行われ、地域と学校が一緒に取り組む発表会となりました。会場の作品は、こちらをご覧下さい。
発表は、午前中に地域の伝統芸能「上野臼太鼓踊り」「棒術」「神楽」、沖縄県豊見城市との交流活動で行っている「エイサー」、小学1・2年生の発表、おなはしの森の皆さんによる「ペープサート」を行いました。
午後からは、中学生全員による演劇と合唱、地域ゲストライブを行いました。
開会行事です。
中学1、2年生 上野臼太鼓踊りです。
校長、教頭、学年職員はじめ、協力できる職員も一緒に参加して発表しました。
小学3・4年生 棒術です。
運動会の時よりも、上達していると好評でした。
小学1・2年生 ダンス、演奏、合唱です。
どの演目も元気いっぱい一生懸命で、会場から大きな拍手が送られていました。
小学5・6年生 エイサーです。
運動会、地域の祭り、町のイベントと経験を経て、最高に盛り上がるエイサーでした。
休憩時間にコマの技を披露しました。
数々の技を披露していました。
おはなしの森 ペープサートです。
いつも読み聞かせに来ていただいている方々による発表に、小学生、中学生がしっかりと見入っていました。
中学3年生 神楽「住吉」です。
舞いだけではなく、笛も太鼓も自分たちで演奏した神楽を披露しました。
午後の部です。
中学生全員による演劇「忘れないよ」です。
小学校の校庭にそびえる栴檀の木とそれを見守る優しい人たちとの心温まる演劇でした。
会場には、感動で涙される方々もいらっしゃいました。
地域ゲストライブ 「ララルー」さんです。
オリジナル曲を披露していただいた後は、会場全員で「手のひらを太陽に」を歌いました。
閉会行事です。
実行委員長あいさつと小学校教頭による講評です。
この日は、メディアの取材もありました。
発表会の様子は、新聞各誌にも掲載されていました。テレビでの放送も予定されています。
終了後に、小中学生・職員全員での記念写真撮影を行いました。
中学校が閉校となることによって、最後の小中合同文化発表会となりました。
小学生、中学生、職員、地域の皆様、団体の皆様、保護者の皆様の協力によって行われた発表会です。
きっと、子ども達にも思い出に残る発表会になったことでしょう。
サルタフェスタでエイサーを披露
9月8日(日) 高千穂町の夏のイベント「サルタフェスタ」に小学5年生から中学3年生が出演し、エイサーを披露してきました。
これまで毎年、小学5、6年生が、沖縄の豊見城市ジュニアリーダーと一緒にエイサーの披露をしてきました。
今年は、開催時期の関係で、豊見城市ジュニアリーダーの代わりに中学生が参加しました。
中学生は皆、小学生の時にエイサーを練習してきた先輩達です。1学期から昼休みに練習を重ね、先日も合同練習会を行っています。 そして当日です。
会場横の武道館に集まって、直前の準備をしています。
出番直前の集合写真です。このあと会場に向かいました。
会場では、本校職員が給水用の水筒を置いたり旗竿のおもりなどを設置しています。
会場にはすでに多くの人が集まってます。4年生以下の小学生もたくさん来てくれました。
あいさつと紹介の後、3曲披露しました。それぞれの曲の間に、熱中症対策として水分補給も行い、次の曲の紹介も行いながら、進めました。
とてもリズミカルな曲もあります。会場の皆さんも見入っているようでした。
このイベントでは、毎年エイサーを披露してきましたが、今の中学2、3年生はコロナ禍のために初めての参加となりました。
とてもはつらつと自信を持って表現することができ、会場からも大きな拍手が起こっていました。
小学5・6年生の学級担任、そして3曲目には、校長先生も一緒に参加しています。
エイサーの披露が終わり、武道館に戻ります。
片付けと着替えを済ませ、担当の先生、校長先生の話がありました。
みんなで挑戦し、大きな山を乗り越えることができました。ご協力いただいた保護者の皆様に感謝します。
上野小学校の伝統芸能継承「エイサー」が、これからも続けられることを祈っています。
エイサー練習
昼休み、サルタフェスタに向けてエイサーの練習が行われています。
子どもたちの元気な声と太鼓の音が体育館に響き渡っています。
低学年の子どもたちも体育館に練習を見に来ています。
かっこいい先輩たちの背中をみて、一生懸命に一緒に体を動かしています。
9月8日(日)がサルタフェスタ本番です。堂々としたかっこいい発表を期待しています。
避難訓練(地震)
9月5日、地震の避難訓練を行いました。
8月8日最大震度6弱の地震が起き、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が出されました。
いつ起こるか分からない地震に備え、今回は教員が教室にいないときに大地震が来たことを想定して避難訓練が行われました。
本震のあと、余震が続いていることも想定して、何度も机の下に隠れました。
教員は、けが人が出た想定で担架に乗せてけが人を運ぶ練習を行いました。
余震が落ち着いた後、2次避難として玄関前に集合をし、人数確認を行いました。
生徒指導主事からは、頭を守ることが身を守ることにつながること、いつ起こってもいいように日々行動することが大切であるという話がありました。
校長先生からは、自分で正しい判断ができるよう行動してほしいこと、自分の命は自分で守ることが大切であるという話がありました。
いつ起こるか分からない大地震。命を守る行動について考え直す機会になりました。
緑の募金 特別授業(3・4年生 理科)
2学期始業式
8月26日、始業式が行われました。
はじめに作文発表がありました。
小学校代表児童は、「下学年の手本となれるよう学習や生活で努力したい。」
中学校代表生徒は、「中学校生活がさらに楽しくなるようがんばりたい。」
とそれぞれ2学期の目標と抱負を発表してくれました。
校長先生は、武田信玄の言葉を紹介し、「2学期は1年で一番長い学期であり、たくさんの行事がある学期です。最後まであきらめずに取り組んでほしい。児童生徒のみなさんが中心となってチャレンジを恐れず、1つ1つの行事を成功させよう!」とお話しされました。
安心・安全で充実した2学期にしていきましょう。
上野ふれあい夜市に参加
8月8日(木) 小学5,6年生と中学生が、上野ふれあい夜市でエイサーとソーラン節の披露を行ってきました。
コロナ禍で、しばらく行えていなかった地域のイベントで、子ども達も楽しみにしていました。
夕方、学校に集まって練習をしました。その後、衣装に着替え、歩いて会場に向かいました。
開式前まで、一休みです。
開式では、本校校長もあいさつをしました。
プログラム1番が中学生のソーラン節です。練習の成果を披露します。
プログラム2番が小学生のエイサーです。堂々と、とても見事に演舞しました。
このあと子ども達は、コロナ禍あけて久しぶりの夜市を楽しむことが出来たようです。
木育に関する職員研修
夏季休業中の職員研修の1コマです。
8月2日(金)に、木育サポーターの小川考洋氏を講師にお願いして、木育に関する職員研修を行いました。
人と人とのつながりを大切にしていくこと、木を用いた製作活動を行うことが山や森を守る活動につながっていること、活動を共に行うことでつながりを感じられることなどについて、改めて考えさせられました。
画像は、製作したものの一部です。
はじめに、講師の小川さんから木育に関する考えた方についての説明がありました。
この活動を続けていることへの思いを語られました。
さっそく、リネンを作ります。できあがって合わせると、1つの年輪ができあがります。
次に竹灯りの製作です。一人一人が自分オリジナルのデザインを考えます。
下書きにそってボール盤で穴を開けていきます。
かなり夢中になって取り組んでいました。
完成した作品を並べ、灯りをともすと、とても魅力的な感じがしてきます。
最後に、校長がお礼の言葉を述べて、今日の会を終わりました
講師に来ていただきました小川様、本当にありがとうございました。
夏の散水ボランティア
夏休みの週末は、ボランティアのみなさんが散水を手伝ってくださっています。
夏真っ盛りの学校花壇には、たくさんの花や野菜が育っています。
平日は職員で散水していますが、「夏休みの土日の散水を手伝いましょうか」と民生児童委員さんや高齢者クラブの方が協力してくださることとなりました。たっぷり水をやっても昼にはカラカラになるほどの日差しです。歴史的な猛暑のこの夏、とてもありがたい助っ人のみなさんなのです。本当にありがとうございます。植物の植え付けや水まきのボランティアに興味のある方がいらっしゃれば、これからもぜひお声がけください。
一学期終業式
7月19日 一学期終業式が行われました。
小学生代表児童と中学生代表生徒が1学期頑張ったことを発表してくれました。
校長先生からのお話では、1学期の中で心があたたかくなった話をいくつか紹介した後、周りに困っている人がいたらそっと助けてあげられる人になってほしいという話がありました。
そのあと、漢字の成り立ちのお話がありました。
この漢字は”楽”という漢字になるそうです。
楽しい夏休みにしてもらうために2つの鈴をならしてほしい
1つめは、「元気の鈴」
健康第一、命を大切に、事件や事故に合わないでほしい
2つめは、「目標をもつ鈴」
37日間で何か目標を決めて実現するように頑張ってほしい
というお話がありました。
最後に小学校・中学校の校歌斉唱を行いました。
終業式の後、小中別集会・小中合同で大清掃を行いました。
小学校集会はこちら
中学校集会はこちら
大清掃はこちら
をご覧ください。
終業の日の大清掃
7月19日(金) 小中学校別の集会のあと、大清掃を行いました。
通常の清掃区域(小学生と中学生が一緒に行います)で、いつも以上に隅々まで清掃したり、窓や戸(安全な場所)のガラスを磨いたりしました。
いつものように黙想、上野流清掃の心得、始めの会を行います。
その後、それぞれの担当場所で活動します。
誰も話をすることなく無言で、しっかりと協力しながら清掃活動ができました。
家庭教育学級「防災に関する講座」
7月11日(木)に、第1回家庭教育学級を行いました。今回は、宮崎県防災士ネットワークから5名の講師をお招きし、防災に関するクイズや実習を行いました。
まず、動画を見ながら防災クイズに挑戦です。
土砂災害の実際の映像を見たり、避難・救助グッズを見ながらのクイズは全部で10問。知っているようで知らなかったことばかりです。説明を1つ聞く度に、参加者からは「へえ、そうなんだ」「知らなかった!」と声が上がりました。
けが人の搬送に使う担架も、長い棒2本とTシャツ三枚(または毛布)で作ることができました。担架がなくても、毛布で人をしっかりくるめば、小学生でも大人を運ぶことができました。
ジーンズなどのズボンも紐でベルト位置と裾をしばれば、簡易リュックの完成です。両手が空くことで、安全に避難ができるそうです。
45リットルのビニール袋が1枚あれば、写真の様な雨合羽も作ることができます。
新聞紙でスリッパを作る方法も学びました。新聞紙1枚で片足分のスリッパを折ることが出来ます。
講座の最後には、避難リュックに入れておくとよい物を教わりました、この机1つ分の荷物が1人分だそうです。私たちの住む高千穂のような山間部であれば、10日分の備蓄が必要と分かりました。
今回の防災講座を受けたことで、子どもも大人も防災知識を得ることができました。感想には「家に帰ったらすぐに準備します」「いざというときに、今日学んだことを活かします」と書かれており、みんなの防災意識がレベルアップしたことを感じました。まさに「備えあれば憂いなし」!今回の学びを活かして備えたいですね。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1   | 2   | 3 1 | 4   | 5   | 6   | 7   |
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15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20   | 21   |
22   | 23   | 24 1 | 25   | 26   | 27   | 28   |
29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   | 4   |
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