2022年2月の記事一覧

同窓会入会式と表彰伝達式が行われました!

 卒業式前日、同窓会入会式が行われました。聖陵会会長(大塚 直純様)から妻高校出身の先輩方が、各方面で多く活躍されているという話を聞きました。特に誰もが知るソニーウォークマン開発プロジェクトのリーダーを務めた黒木靖夫様やANAホールディングス取締役会長 伊東信一郎様の日本経済の発展に寄与された話を伺い、より一層気が引き締まりました。また、聖陵会副会長(黒木美恵子様)から記念品の贈呈もありました。これから、聖陵会の一員として、妻高等学校を温かく見守って欲しいものです。
 
 表彰式では、皆勤賞や各種検定、生徒会活動、多読賞、福祉、商業、文化、スポーツなど、数多くの表彰がありました。3年生が今まで活動してきた実績や努力の足跡ですね!おめでとうございます!
 
 最後には、生徒会から卒業生へ、記念品が贈呈されました。
 

明日は卒業式!

お久しぶりです!広報委員の冨永です!
もうすぐ3年生の卒業式ですね。
先輩方がいなくなるのはとても悲しいですが、
先輩方の背中を追いかけられるように成長しようと思います!!
3年間お疲れさまでした!新しい場所に行っても、一生懸命頑張ってください!!
応援しています!

グループ作品鑑賞会

 1年生の書道Ⅰでは、現在「漢字仮名交じりの書」に取り組んでいます。自分の好きな言葉を書で表現しよう!!!と目標を立て、各自言葉を持ち寄り、どのように表現していくか試行錯誤しながら、作品を制作しています。
 先日の授業では、今まで書いてきた作品をグループごとに鑑賞しました。鑑賞と聞くと難しく感じるかもしれませんが、今回はSNSのように「いいね」と「アドバイス」の項目を設け、付箋にコメントを書き込み、作者のプリントに貼る形式で鑑賞していきました。ピンクが「いいね」、青が「アドバイス」です。どのグループもたくさん付箋が貼られ、作品について話が弾んでいました!
  
 
 意外と「アドバイス」に苦戦していたようです。人の作品にアドバイスすることの難しさに直面したみんなでしたが…「アドバイス」の付箋を見てみると、「文字の大きさを変えると強調したい部分が伝わりやすくなるかも」というように優しくアドバイスできていました。バッチリです★
 鑑賞会後には、実際にもらったアドバイスを生かして、作品制作を深めていきました。近くにアドバイスをくれたクラスメイトがいるので、相談しながら、意見をもらいながら、筆を進めることができたようです。クラスメイトが書く姿をこんなに間近で見られるのも貴重ですね。
  
 
 いよいよ次回は作品完成に向けてラストスパートです!
 作品完成が楽しみですね★

長鶴先生 化学科「化学基礎」研究授業

長鶴先生 化学科「化学基礎」 研究授業
~金属のイオン化傾向の概念を用いたトタンとブリキの特徴~

 令和4年2月24日(木)5限目に長鶴先生の「化学基礎」の研究授業が2年1組で行われました。本日の授業は、まず、金属が電子を放出する性質の大きさ(イオン化傾向)を順番に並べてみんなで確認し合いました。生徒は、長鶴先生の発問に積極的に答えとても活気のある授業でした。
 なぜ、屋根はトタンで覆われているのか?なぜ、缶詰の缶はブリキで覆われているのか? 私たちが日常生活の中で目にするものを「化学物質」の性質を用いてわかりやすく説明していただきました。
 生徒は、
「化学」と「身の回りの生活」の結びつきにより、私たちの生活がより豊かになっているいることを改めて感じたと思います。
 また、「化学」を学ぶ意義が伝わる授業でした。長鶴先生、お疲れ様でした。