学校のできごと(高等部)
体育祭が開催されました!
雨のため、22日(水)に延期になりました。
この日は、土曜日の雨が嘘のように晴天となり、
生徒たちも気持ちよい青空の下、
精一杯力を発揮できる一日になりました。
高等部生は、徒走、リレー、団技(つなひき)、全校ダンス(日南音頭)
に出場!特にリレーでは、生徒たちのデッドヒートに
児童生徒はもちろん、会場の皆さんも
大盛り上がりでした。
高等部生として、小・中学部生をリードしている姿は
とても頼もしいものでした。
この体育祭を通して、一つの目標に向かってみんなで取り組む
楽しさや充実感を味わうことができました。
平成31年度 スタート!
式では、校長先生が今年度は元号が平成から令和に変わること、今年度の課題として「自分の良(よ)いところを広めよう」とお話しされ、生徒たちは一生懸命聞いて、新年度へ向けての決意を新たにしたようでした。
4月10日(水)には、前日までの大雨も上がり、入学式が行われました。
高等部には12名の新入生が入学し、新入生の代表が、「友達と仲良く、楽しく、そして力を合わせて過ごしていきます。」と元気に誓いの言葉を述べると、生徒会長が、「最初はわからないことや、不安なこともあるでしょうが、上級生や先生に相談してください。」と歓迎の言葉を述べました。
これから1年間で、いろいろな経験を通して、たくさんの成長が見られるのを楽しみにしています。
卒業式
3月15日金曜日に卒業式が行われました。証書授与、式辞祝辞、送辞、答辞、歌、全てがとても素晴らしい卒業式でした。体調不良で高等部の生徒2名が式に参加できませんでしたが、卒業式終了後、校長室で証書授与を行いました。ゆかりの先生たちがたくさん集り、にぎやかな雰囲気の中で行われました。高等部の卒業生は企業や事業所、支援サービスなどそれぞれの道を進んでいきます。日南くろしお支援学校で学んだ日々を糧に卒業後の人生を力強く歩んで行ってくれると思います。
高等部3年生卒業制作活動!
2月の中旬から高等部3年生は、卒業制作活動として小中学部前の手洗い場を清掃し塗装する活動を行っています。小学部6年間、中学部3年間、そして高等部3年間お世話になった校舎へ感謝の気持ちをこめて活動しています。
高圧洗浄機やたわしで汚れをきれいに落とし、ペンキで塗装します。仕事を分担、協力しながら自分たちで汚れを見つけては磨き、塗装していく姿は本当に頼もしく感じます。
残りの学生生活も楽しく元気に過ごし、将来につなげていきたいと思います。3学期がスタート!
生徒会役員選挙
第2回 現場実習
11月12日(月)から11月22日(木)までの2週間にわたり2回目の産業現場等における実習が行われました。初日は緊張していた様子の生徒たちでしたが、1学期の経験を生かし、自分から進んで取り組む姿が見られました。特に2、3年生は、将来を見据えた意識の高い実習になったようです。1年生は、校内での実習に取り組みました。委託作業のノルマ達成に向け、真剣な表情で仕事に取り組む姿が見られ、また各自目標を立て意欲的に実習を行えていたようです。
2回の実習で、学んだことを進路実現に生かしてほしいと思います。
修学旅行
修学旅行に行ってきました!
9月26日から28日までの3日間、2年生14名が東京へ修学旅行に行ってきました。宮崎空港から飛行機で羽田空港へ向かった後、浅草で昼食を食べで班別自主研修がスタート!秋葉原コース、原宿コース、浅草~NHKコースの3グループに分かれて活動しました。バスや電車の乗継ぎや行きたい店など事前学習での調べ学習の内容を十分に生かすことができたようです。2日目は東京ディズニーランドへ!天気はあいにくの雨でしたが、それぞれがアトラクション、パレード、食べ歩き、ショッピングを楽しみ、夜の花火まで鑑賞できた大満足の1日となりました。
最終日は東京スカイツリーへ!天気は快晴、展望デッキから東京を一望することができました。2泊3日の修学旅行で感じたこと、学んだことを大切にこれからの学校生活も充実したものにしていきたいですね。
「キラリ!自分発見、夢実現セミナー」
9月20日木曜日、本校の卒業生の2名を学校に招いて、「キラリ!自分発見、夢実現セミナー」が行われました。高等部の在校生や保護者に対し、現在の生活のことや働くために必要な力について話をしていただきました。
社会人として働いている先輩方の姿を実際に映像でみた生徒は、普段の作業学習とは違った緊張感で取り組んでいる様子をみて、表情が引き締まっていました。
先輩からのアドバイスで働くために必要な力として、挨拶をすること、分からないことは聞くこと、コミュニケーションを大切にすることなどを教えてもらい、熱心にワークシートに記入していました。
この「キラリ!自分発見、夢実現セミナー」で学んだことを、今後の作業学習や産業現場等における実習などに生かしてほしいです。
福島高校との交流学習が行われました!
「みやざき心のバリアフリー推進事業」の一環として、7月13日に高等部生徒と福島高等学校2年生の生徒の交流及び共同学習が行われました。
福島高等学校の2年生は、昨年度も交流を行っており、1年ぶりの再会でした。行きのバスの中では、「今回はどんなグループかな。」、「前回仲良くなった友達は元気にしているかな。」と期待と緊張の気持ちでいっぱいの様子でした。
交流では、ゲームや自己紹介をしたり、WANIMAの「やってみよう」の曲に合わせて踊ったりしてグループの仲を深めた後に、フライングディスクのアキュラシーを行いました。フライングディスクは、全国障害者スポーツ大会の正式種目の一つで、障がいの有無にかかわらず、みんなが楽しめるスポーツです。ルールや審判の動きや掛け声の説明を聞き、みんなでアキュラシーのゲームに挑戦しました。体育館には、「ナイスゴール!」という審判の大きな声が飛び交い、賑やかな雰囲気の中で交流をすることができました。短い時間でしたが、名前を覚えたり、一緒に写真を撮ったりして交流を深められたようです。なかには、保育園の頃の友達と久しぶりに会って話ができたという生徒も数名いました。とても思い出深い1日となりました。福島高校のみなさん、ありがとうございました。
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