学校の様子

学校の様子

3学期始業の日

令和6年を迎えました。明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

3学期が始まり、子どもたちが元気に登校してきました。今朝は、「くすのきG&B」の皆さんが小学校の校庭の清掃とあいさつ運動をして、小学生を迎えてくださいました。

 

始業式では、始めに、能登半島地震で被害に遭った人々の冥福を祈り、黙祷を捧げました。

5,7年の代表の児童・生徒は、3学期の目標やがんばりたいことについて発表しました。

校長先生は、「備えあれば憂いなし」という「ことわざ」を紹介し、「いざという時のために、普段から勉強や物事の準備をしっかりしておく必要がある」と話しました。

式の後に、それぞれの係の先生から、生活、安全、健康面についての話がありました。

3学期はまとめの学期であり、次の学年に繋ぐ準備をするための大切な学期です。校長先生が話された、「今の勉強が将来に役に立つことに繋がりますように」という学期になってほしいと思います。

保護者の皆様、地域の皆様、本年もご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

2学期終業の日

12月22日(金)は、2学期の終業の日でした。

小中合同の終業式を中学校の体育館で行いました。児童生徒代表の発表者が、2学期にがんばったことや3学期に挑戦したいことについて発表しました。校長先生は、1~9年生、生徒会の2学期の活動のよかったことやがんばったことを紹介し、称賛しました。

生徒指導や学習、健康指導部の先生方から、冬休みの安全で健康的な過ごし方についての話もありました。

 

終業式の後に、児童生徒は、校内や教室の大掃除をして、学校や身の回りをきれいにしました。

その後、それぞれの教室で担任の先生から、通知表(あゆみ)が一人一人の児童生徒に手渡されました。

2学期は、コロナ禍が明けた日常の生活の中で、運動会や学習発表等の多くの行事を通して、大きく成長した子どもたちでした。これもひとえに、保護者や地域の皆様のご協力やご支援があったからこそだと感謝しております。3学期も、元気に登校して来ることを楽しみにしています。

社会福祉協議会へボランティアで得たお金を贈呈

本日、12月15日(金)東郷小中学校の児童・生徒会の代表者が、赤い羽根の募金・廃油石鹸の売上金・アルミ缶・スチール缶の回収で得たお金35,585円を日南市社会福祉協議会へ寄付をしました。

社会福祉協議会の方々からも感謝のことばをいただきました。

第2回学校運営協議会

12月15日(金)に、第2回学校運営協議会を行いました。

まず、11月に実施した学校評価の結果を基にした学校経営の中間報告を、委員の皆様に行いました。その後、今年度の児童・生徒会の活動の様子を、代表の児童・生徒が発表しました。SDGsの取組や古着回収、空き缶回収、廃油石鹸づくり、募金活動、縦割り班でのドッジボール、毎日が記念日、いいねの木等について説明しました。

 

 

 説明会の後は、委員の皆様に、授業を参観していただきました。

運営協議会委員の皆様から、活動に対してお褒めの言葉をたくさんいただきました。ありがとうございました。

さとねり体験学習(3年)

3年生は、地域に伝わる「さとねり」に関する学習を行っています。

11月30日(木)に、学習畑で育てたさとうきびの収穫を行いました。そして12月1日(金)に、風田地区にある工場に行って、収穫したさとうきびが地域に伝わる伝統的な製法によって黒砂糖になる過程を見学しました。

3年生は、自分たちが収穫したさとうきびが黒砂糖になる過程を体験・見学したことで、自然の恵みや伝統的な製法を守り続けている人々の存在を知り、大切にしようとする心を育むことができたように思います。

さとうきびの収穫には、地域の学習支援ボランティアの皆さんが協力してくださいました。また、黒砂糖づくりに関しては、生産者の皆様のご協力がありました。本当に、ありがとうございました。