日誌

2020年8月の記事一覧

8月の家庭教育学級

 8月28日に家庭教育学級を行いました。今回は、教頭先生が講師となって親子で楽しむプログラミング体験や星の観察を行いました。プログラミング体験では、タブレットの操作をしながら模型の車を動かすという活動でした。車が動いたり止まったりする様子に子どもも大人もとても驚いていました。また、モニターを使って星座の学習を行ったあと実際の夜空の星を観察し、北斗七星などを確認しました。1時間ほどの活動でしたが、科学への興味が高まった内容でした。




2学期始業式

8月24日は2学期の始業式でした。児童代表の作文発表の後、校長先生のお話でした。「まずは自分で考える」という話でした。思考力・判断力・表現力は今、社会が求める大切な力ですが、特に、新型コロナウィルス感染症の影響で、社会が不安定な中、しっかりと考えて行動できるようになって欲しいという思いも込めてのお話でした。各先生方からは、2学期の目標に合わせての説明がありました。目標をもって、しっかり考えて成長していきましょう。

1学期終業式

8月7日は第1学期の終業式でした。長い休業期間もあり、1学期が8月までになることは初めてでした。校長先生からは、広島、長崎の原爆や終戦の日の話などがありました。また、各先生からは夏休みの生活面や学習面についての話がありました。

サイエンスアドバイザー来校

8月6日は、宮崎県の研修センターより、サイエンスアドバイザーの2名の先生に来ていただきました。理科室の整備をしていただいたり、酒谷の自然の教材化に向けて川や森を見ていただいたりしました。また、ちょうど5,6年生が花粉を顕微鏡で観察していたので、持ってきてくださったミジンコの観察も行いました。児童のみんなは、ミジンコの目が一つしかないことやオールのようなものを動かして一生懸命泳ぐ姿を顕微鏡で見てとても驚いていました。これからも酒谷小に来ていただき、自然から学ぶ力を身に付けるサポートをしていただく予定です。

残暑お見舞い申し上げます

 夏休みも残り2日となりました。今年はいつもと違った夏休みでしたが、子どもたちは元気に過ごしていたでしょうか。今日も厳しい暑さとなっていますが、ふと学校の周りに目を向けるとこの前までとは違う様子に見えました。山の色、花壇の様子、蝉の鳴き声。暑さは厳しくても、少しずつ秋の足音が聞こえてくるようです。出勤してきた職員は、学級通信を作ったりと、2学期はじめの準備を行っています。8月24日に8名の子どもたちが元気いっぱいに登校してくるのを楽しみに待っています。




夏休みもあと6日

 8月8日から始まった夏休みも残り6日となりました。立秋を過ぎたとはいえ、厳しい猛暑が続いています。今日は、学校閉庁開けの初日です。子どもたちの声はなく、校内はとても静まりかえっています。職員室そばの花壇には、5・6年生が理科で育てているヘチマが実をつけ始めました。厳しい暑さの中でも、成長するヘチマの姿に生命の不思議を感じます。子どもたちが次に登校してくるときは、更に大きな実が見られることでしょう。

調理実習を頑張りました。

 8月4日に、5・6年生が家庭科で調理実習を行いました。今回は野菜サラダの調理です。包丁を使って野菜を切ったり、ドレッシングを作ったりとそれぞれの担当に分かれて作業を行っていました。野菜は体によい食材です。ぜひ、家でも野菜を使った調理に挑戦してみるといいのでは。