日誌

2019年1月の記事一覧

二十日大根を収穫したよ

 2年生の希望さんが落合先生と育てていた二十日大根。種をまいてから二十日が過ぎてもいっこうに大根が育つ気配無し。どうなっているのかな?と心配しましたが、今日ようやく収穫することができました。約2ヶ月が過ぎてしまいました。

    
【 やさしくやさしく大根を抜いていく希望さん】
 
  【こんな立派なのが収穫できました!】
  【新種の2ヶ月大根で~す!】

 たくさんとれたので、上級生のみんなにも6個ぐらいずつお裾分けです。
 みんながとっても喜んでくれて、「ありがとう!」と言われるとニコニコ顔の希望さんでした。今日は家に持ち帰ってどんなふうにして食べるのかな?

今日は全員登校かと思いきや・・ 、残念!

 先々週から入り込んできたインフルエンザ。今日は全児童の顔がそろうのではと思いましたが、残念ながら体調不良で1名欠席。
 しかし、長く顔を見ていなかった子どもたちが登校してきたのでうれしかったです。みんな学校に来ると、いつものように校長室や職員室、事務室、保健室を回って「お早うございます。」と元気にあいさつして教室に上がっていきます。
 これこれ、これがいつもの酒谷小学校の朝です。体調回復が遅れ一番長く休んでいた希望さんが、職員室に「お早うございます。」とやってくると、教頭先生が思わず「お帰り!」と返したので、希望さんは、??と言うような顔をしていましたが、先生たちはみんなそんな気持ちで待っていたんだよ。「お帰り!」
 楓さん、明日は登校できるかな? そしたら酒谷小完全復活ですよ。待っているよ!

 
 
 いつもの授業風景にもどりました。
 とは言え、まだまだ油断は大敵、みんなマスク着用で過ごしています。
             

活気がもどりつつあります

 インフルエンザが蔓延し、一時は登校してきた児童が4名という寂しい状況もありましたが、徐々に回復し、今日は9名が登校してきました。昼休みも運動場から元気な声が聞こえてきます。
 来週月曜には残りの3名も登校できるのではと思っています。早く全員のそろった元気な酒谷小になってほしいです。みんな待っているよ。

日南市「新春子どもの声を聴く会」より

 小村記念館で行われた「新春子どもの声を聴く会」に6年の河野エリサさんが酒谷小学校代表として参加しました。
 市内の各小中学校の代表児童15名、中学生10名が意見発表を行いました。
 エリサさんの発表の順番が来るまでの様子を後ろの席から見ていましたが、何かぶつぶつ言っている様子。発表内容を何度も練習していました。緊張もMAXのようです。

 
     【堂々と立派な発表
 しかし、いざ順番が来ると堂々と落ち着いて発表できていました。
 エリサさんは、「もっと分かり合うために」という題で発表しました。本人は、
ちょっと間違えたと言っていましたが、なかなかでしたよ。

発表が終わりホッとした表情
 
 【みんなで記念写真】  【教育長からの表彰】
 小学生の部の最優秀賞は取れませんでしたが、一人ずつ黒木教育長から優秀賞の賞状をいただきました。

 お母さんやおばあちゃんも発表を見に来られていました。他の学校の児童・生徒のいろいろな意見発表を聴くことができたのもよい経験になりましたね。
 「もっと分かり合うために」エリサさんが発表したこと、実践していって下さい。

地域の方から菜の花の苗をいただきました。

 地域の河野様から菜の花の苗があるけど学校に植えられませんかという連絡をいただき、昼休みに一輪車を押してもらいに行きました。一輪車を押したのは6年生の元気な子どもたちです。
 行く途中に、子どもたちに「先生たちを一輪車に乗せて押してもらおうかな?」というと、「無理です。」と即答で返ってきました。笑






 苗を掘り起こすところからスタートです。一輪車2台分の苗をいただきました。学校に帰ると、早速、教頭先生が栽培園を耕耘機で耕す作業を始めました。
 栽培園とプランタに植えることにしました。上手く根付いてくれるかな?卒業式や入学式の頃に花が咲きほこるとうれしいのですが・・・。
 菜の花の移植は初めての経験なのでちょっと心配です。
 河野様、有り難うございました。頑張って育てます。