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2014年1月の記事一覧

食に関する指導

 1月15日(水)に、栄養教諭の先生をお迎えして、食に関する指導を行いました。題材は、『じょうぶな歯をつくるための方法を知ろう』です。子どもたちにむし歯にならないための方法を尋ねたところ、歯みがきをするという意見が出ました。歯みがきはもちろん、それ以外にも方法があることを指導しました。
 まず1つ目は、『よくかむ』ことです。よくかむことの効果を『ひみこのはがいーぜ』(ひ:肥満防止、み:味覚が発達、こ:言葉の発音がはっきり、の:脳の発達、は:歯の病気予防、が:がん予防、い:胃腸快調、ぜ:全力投球)で伝え、かむことの大切さを指導しました。よくかまないと食べられないものを給食献立表から探し、こんぶやごぼう、ちりめん等たくさん見つけることができました。
 2つ目はカルシウムが含まれる食品を摂ることです。歯とカルシウムの関係を説明し、再度給食献立表でカルシウムが多く含まれている食品を探しました。
 栄養教諭の先生が、専門的な部分を分かりやすく、「なぜだろう?」と考えさせながら指導してくださったので、子どもたちは1時間興味津々で授業に取り組んでいました。
 
 
 【昔の人と現代の人たちのかむ回数の比較もしました】
 
【給食には、よくかまないと食べられない、そしてカルシウムの多いちりめんが出ました】