日誌

2014年1月の記事一覧

3学期始業式

3学期がスタートしました。
新年あけましておめでとうございます。
  また、酒谷小学校に元気いっぱいの子どもたちの笑顔が戻ってきました。今年の冬休みは、例年より少し長かったですが、子どもたちにとっては、あっという間に過ぎた感じの冬休みだったようです。休み中、子どもたちは、家庭や地域に帰り、学校では経験できないことを体や心で感じ取ってくれたことと思います。家でのお手伝いも家族の一員として責任を果たせたことと思っています。始業式では、久しぶりに子どもたちの姿を見ると、しばらく会わないうちに、体や心がちょっぴり大きくなった感じがするとともに、新しい年を迎え、「さあ!がんばるぞ。」という意気込みが伝わってきました。
 新年の決意発表では、今年の年男・年女の学年である5年生の大磯樹生くんと松本華さんが「今、一緒に生活している6年生のすばらしいところを見習って、酒谷小学校をひっぱっていける6年生になれるように3学期はがんばります。」と発表しました。
 また、1月22日の日南市「新春子どもの声を聞く会」で酒谷小学校の代表として発表する川越皓太くんがプレ発表を行いました。「これからの酒谷」という題で酒谷の課題や利点を子どもの目でしっかりと見つめ、解決していこうとする内容です。本番の発表がとても楽しみです。
 3学期は、各学年ともまとめの学期として大切な時期でもあります。特に、6年生にとっては、卒業という大きなゴールをめざして、最後の仕上げをしていく時期です。そして、小学校から中学校へと続くこの大切な節目の学期を悔いのないように1日1日を大切に過ごし酒谷小学校での思い出をいっぱいつくって欲しいと思います。
 今日からスタートする3学期が、6年生のみんなにとってのアルバムの1ページに刻まれていくことを願っています。
 また、他の学年も、3学期は各学期の中でも一番短く、毎日があっという間に過ぎてしまいます。一人一人が、次の学年へあがる大切な時期として、積み残したことがないように一日一日を有意義に過ごしていって欲しいと思います。
  これからもまだまだ、寒い日が続きます。体調管理に気を付けて、毎日友だちと楽しく充実した日々を送ってください。