日誌

2016年3月の記事一覧

お別れ遠足

 4日(金)、お別れ遠足を実施しました。今年は道の駅酒谷に歩いて行きました。最後に上り坂が続きましたが、子どもたちは1人も脱落することなく全員で歩ききることができました。
 はじめに6年生を送る会をして、在校生からの手作りのプレゼントや歌のプレゼントをしました。6年生からは、在校生への思いを替え歌でプレゼントしてくれました。「私たちとの生活はあとわずかですが・・・」という6年生の言葉に思わず涙ぐみそうになりました。
 その後は道の駅にある遊具で思いっきり遊びました。
 午後からはアトラクション「こおりオニ」も「ハンター」を行い、全校で全力で楽しみました。
 一緒にいっぱい遊んで笑って、元気な声が道の駅に響きました。

 

 

 

お別れ遠足(炭焼き小屋)


 お別れ遠足では、酒谷の村おこしの方々が作られている炭焼き小屋も見学できました。床の部分を踏み固めるお手伝いもいました。酒谷の新しい産業、炭焼きを身近に感じたすばらしい勉強ができました。地域の方々の熱い思いを肌で感じる酒谷っ子でした。

 

 

人型ロボット ロビ君がやってきた!

 3月2日(水)、酒谷小学校に人型ロボットのロビ君がやってきました。
 ロビ君は、人間の言葉がわかるおりこうさんで、自己紹介をしてくれたり、「サッカーをして」と言うと、ボールをけったり、「座って」と言うとまるで、人間のようにひざを曲げて座ります。
 「踊って」と頼むと、自分で音楽をかけて、両手両足を使って楽しそうに踊りました。
 「かわいい!」と子ども達も大喜びでした。
 最後に「酒谷小学校の子どもたちには、いじめがないんだって」と言うと「うれしいな!」とロビ君。いじめ防止のメッセージを、ロビ君が子ども達に伝えてくれました。
 社会福祉協議会の皆様、ロビ君を酒谷小学校につれて来てくださって、有り難うございました。ロボットをまるで友達のように感じた、素敵な時間でした。
 

全校朝会

 本日の朝、3月の全校朝会を行いました。まず全員で校歌を歌いました。
 校長先生のお話では、「植物が成長するためには1日平均5℃以上が必要であり、そのような日が継続する日数を植物期間といいます。そのように植物は気温や日光で大きくなります。では人が体も心も大きく育つためには何が必要ですか?」と子どもたちに問いかけると、「かがやきの心」「やさしい心」「支え合う心」などの答えが返ってきました。本校の目指す児童像でもある「か:感性豊かな子 が:がまん強くがんばる子 や:やさしい子 き:協力する子」が身に付いてきているなと感じました。
 そのあと年度末ということで、日南市版画展・校内漢字検定・租税教室の絵はがきコンクールなどたくさんの表彰がありました。
 今年度登校するのはあと15日です。風邪やインフルエンザに負けないように、体調を整え、元気に15日間を過ごしましょう。

 

 

参観日

 本日は今年度最後の参観日でした。1・2年生は振り付きの歌を元気よく発表したり、できるようになったことを大きな声で発表しました。3・4年生は1年間を振り返って、がんばったこと・できるようになったことや、これからがんばりたいことをまとめ、発表しました。5・6年生は「感謝の気持ちを伝える会」ということで、合唱や英語劇の発表をし、手作りのオレンジババロアで親子で会食をし、感謝の気持ちを綴ったメッセージカードを保護者に渡しました。恥ずかしがりながらも自分の言葉で感謝の気持ちを伝えていました。笑いあり、涙ありの時間でした。