学校ニュース

今日の金谷小

あすか園へ訪問

 今日の午前中、1~4年生は金谷小校区にある福祉施設「あすか園」を訪問しました。

 まず、金谷小のことを知っていただくために、自己紹介や歌・ソーラン節の発表をしました。施設の皆さんはとても喜んで見てくださいました。その後、施設の方々がどのような生活をされているのかを見学しました。また、「葉ぼたん祭」が行われていて、色々な種類の葉ぼたんを見ることができました。犬やポニーもいて、子どもたちは大喜びでした。

 今日の訪問を終えた子どもたちの感想

「右手が不自由な時には、左手でお花のお世話をしていて、みんなが力を合わせてお花を育てていて、すごいなと思いました。」

「発表では、ドキドキしました。きちんと発表ができてよかったです。」

「また、あすか園を訪問したいと思いました。」

 これからも、様々な経験を積み、人権について考え行動できる子どもを育てていきたいと思います。

 あすか園の施設の皆様、ありがとうございました。

菜の花いっぱいになあれ!

 今日の清掃の時間は、全校で学級園や学校花壇に、菜の花の種をまきをしました。

 全校のみんなで力を合わせ15分間で、土おこし、種まき、水やりまでを終えることができました。3月には黄色の菜の花が6年生の卒業を祝ってくれることでしょう。

一人一授業終了!

 昨日に引き続き、今日も一人一授業がありました。2校時に、4年学級担任の宇都宮先生が、算数(小数のわり算)の授業をしました

 宇都宮先生は、ひなたの学びの「ひとりひとりが問いをもち」を意識した授業づくりをされました。子どもが問いをもち、思考し、解決するために、どのような発問や手立てが有効か、宇都宮先生の意図が伝わる授業でした。

 子どもたちが、問いに対し考えた計算方法をタブレットを使い発表したのですが、同じ答えがなく、正解もありませんでした。そこで、宇都宮先生は一人一人が考えたことをもとに、思考を深めるための糸口となる発問を丁寧に投げかけていきました。子どもたちはそれをもとに、これまで習ったことを生かしながら、協力して正しい計算方法をみつけることができました。

 今日で一人一授業は終わりです。合計5回の授業をお互いに見合うことができました。それぞれの先生の授業力の向上につながったと思います。これからも、子どもたちの学力向上を目指し、研修を深めていきたいと思います。

一人一授業④

 今日の2校時に、一人一授業で、1・2年複式学級担任の吉元先生が、算数の授業をしました。

 吉元先生は、ひなたの学びの「ひとりひとりが問いをもち」を意識した授業づくりをされていました。問いをもたせるためにはどのような手立てが有効か吉元先生の意図が伝わってくる授業内容でした。

 例えば、子どもの気付きを生かしためあてをもたせ方、問題を解く際のポイントのつかませ方、段階的な思考のさせ方(具体物→図→立式)、タブレットを活用した学び合いのさせ方など、様々な場面で手立てや発問の工夫が見られました。

 複式学級の授業なので、1年生と2年生をわたりながら授業を進めるのでとても大変ですが、子どもたち一人一人が問いをもって取り組めていました。参観した先生方にとっても、多くの学びがあったと思います。

 これからも、授業力の向上をめざし、子どもの学力向上につなげていきたいと思います。

朝ボラがんばっています!!

 今、金谷小では、朝のボランティア活動をがんばっています。今朝も寒い中でしたが、高学年児童が積極的にボランティアに取り組む様子が見られました。銀杏の落ち葉を集めたり、玄関前を掃いたり、自分で考えて取り組むことができます。

 これからもボランティアを通して、金谷小を愛する心を育んでもらえると嬉しいです。