日誌

学校の様子

弁当があって お勉強がない日?!

今日の子ども達、

ゴールデンウィークの中日だから、「登校きついなあ」と思って、

足取り重いかな・・・と、思いきや!

なぜか、皆、るんるん、わくわくで登校。

ん?なぜ、そんなに、明るいの?

どうして、みんな、楽しそうなの?

え?え?ランドセルじゃないの??

遠足・・・じゃ、ないよね。

なぜか、リュックサックの子が多い(*^_^*)

足取り、うきうき、いい感じ。

友だちに久しぶりに会えるから・・・。

だけでも、なさそう・・・。

みんな、今日の給食はね・・・。

校長先生、いやですね。

今日は、「お弁当の日」ですよ。

なるほど、だから、みんな、リュックサックなんだね。

はい、校長先生、お母さんやお父さんが作ってくれた、おいしいお弁当ですよ。

そりゃ、わくわくだ!

しかも,校長先生。今日は、「お勉強がない日」なんですよ!

 

え!!!!

お弁当があって、お勉強がない??

ということは、今日は、何の日なの!!??

 

続く。

 

~今日は、全員がとっても楽しい1日を過ごしました。~

 

by 校長

 

150周年行事 始動 お絵描きデー!

明日は、子供達にとって、楽しみな1日です。

 

1)お家の方の手作りお弁当の日!

2)150周年イベント「お絵描きデー!」だけの授業。

3)午前中4時間で下校!

4)明日から、また、3連休!

 

と言うことです。

 

明日のイベントは、150周年行事関連イベント、第一弾。

 

「お絵描きデー!」

 

1・2年 フェニックス(不死鳥)の絵に、彩色。

3年〜5年 明道小のお宝の物、場所をクロームブックで撮影し、絵に描こう。

6年 歴代校長46名の、似顔絵描き。

 

こりゃまた、楽しい、素晴らしい、イベントですね。

 

PTAの150周年実行委員の方々、先生とのコラボ企画です。

 

明道小では、150周年イベントを、小出しで、1年間、子供たちが楽しめるイベントとして、企画・実行していきます。

 

PTA会長と校長の合言葉。

「不自由な中でも、最大限の思い出づくり」

 

明日の、校長の、放送原稿を、「先出し」しておきます。

歴史的な大切なお話ですから、校長も、今日は、一生懸命、お勉強いたしました。

【校長 再熟読 名著「明道小100周年記念誌」】

 

島津久厚公の、100周年記念碑に記された、お言葉。

※ ご興味があられる方には、明道小に現存する5冊ほどの原本を、貸し出しいたします。ご興味があられる方は、教頭まで、ご連絡ください。

さて、僭越ながら、「47代校長」の「開校記念に関するお話」原稿。

前代未聞の、お話前日の、「事前公開」です。

 

閲覧希望の方は、↓ クリック

明道小の歴史 原稿.pdf

 

 明日は、時間調整をしながら、この前後に、

さだまさしさんの「birthday」を、子供達に、紹介したいと思います。

 

♪ 幸せをありがとう ぬくもり届きました

♪ 何よりあなたが 元気で 良かった

♪ 宝物をありがとう 思い出届きました

♪  生まれてきて 良かった

♪  誕生祝いをありがと・・・・

  【birthaday】 lyrics by masasi sada

 

 ※ 鶴瓶さんの、「家族に乾杯」では、ここで、フェードアウト。

 

誕生日を歌う歌としては、名曲です。

さださんは、実は、誕生日の歌としては2曲持っておられます。

 

1) Happy Birthday  1980年 代表曲「道化師のソネット」同面A版として発売。

 これは名盤です。歌詞も曲調も、「素晴らしい」楽曲です。

2) birthday  鶴瓶の家族に乾杯 主題歌として、有名。2004年発表。

 これは、「珍しい」誕生日の「アンサーソング」です。

 すごい歌詞だと思います。大好きな曲です。

 ※ ぜひ、一度、歌詞に注目して、お聞きいただくことを願います。

 

ともかく、明日から、150周年行事、イベント、始動です!\(^o^)/

 

by 校長

歴代 校長先生 の「顔写真」が 校長室から「消えた」理由

校長室に、歴代校長先生、「47」名分の顔写真が、掲示されています。

 

これ、いわば、普通の、校長室の姿です。

 

ところが・・・。

ある日、校長室から、歴代校長先生の顔写真が、「消えました」(°_°)

 なんと、一番上の歴代校長先生の顔写真がない!!! 

犯人は、教頭先生たち、先生方でした。

証拠写真。

実は、本年度、明道小は、150周年です。

PTAの皆様で組織される「150周年実行委員会」の企画により、様々なイベントが、1年間をかけて、開催され続けることになっています。

5月12日は、150周年イベントの第一弾、「お絵描きデー!」が開催されるのです。

1・2年 コロナ禍の復帰を願うフェニックス(不死鳥)の色塗りをしよう!

3年〜5年 明道小の自慢・自慢の場所をクロームブックで写真に撮り、ポスターを描こう!

6年 歴代校長先生の似顔絵を描こう!

 

当日は、午前中授業、お弁当、ポスター描きだけ、と、子供たちにとって、とても「楽しみな一日」なのです。

 

そのために、先生方は、こんな準備をしているのです。

確かに、校長室に、全員入るわけには、いかないし、そりゃ、手元に、コピーが必要ですわな。

作業する、先生方も、大変!

 

あまりにも有名な、150年前の初代校長「木幡校長先生」の帯刀姿!

お近くで目にすると、迫力があります。

ところで、顔写真を元に戻すときに、不思議なことが起きました。

校長先生、どうも、お一人、数が合わないのですが・・・。

確認してみると、4代目校長先生のお姿が(最初から)ないことに、校長は「初めて」気づきました。

・・・では、お一人分、そこを空けておいてください。

失礼がないように、今度、お名前カードを貼りましょう。

しかし!担任先生、報告。

「校長先生、不思議なことが起こりました。」

・・・47名の校長先生が、46名の似顔絵で表現されることになるのですよね。

 

ふむ。計算間違いで結論付いた、

 

「150年分の校長先生」の、「46名」分の似顔絵。

 

なんとなんとなんと!!

 

実は、6年生の人数は、just「46名」なのですよ。

 

!(◎_◎;) ・・・・

 

150年目に起こった、

 

実に「不思議」な「奇跡

 

やはり、明道小、

 

・・・・持ってますね。٩( ᐛ )و

 

by 校長

 

めざせ、名誉島民!

「キーボー島アドベンチャー」という、優れた「キーボード入力」育成ソフトがあります。

鈴木教育ソフトさんが、開発し、全国の子ども達のために、無償で提供してくださっている、ソフトです。

段階を踏んだ、問題が提示され、ミスタッチとキー入力速度との関連において、合格、不合格が判定されます。

 

問題の進級内容が、とても考えられており、入力技能は、みるみる向上していきます。

 

昨年度は、多くの子どもが、準備時間や授業の終わりに、キーボー島に挑み、高い級や段を手にしていました。

 

ところが・・・。

 

「あれ、キーボー島が動かないです!」

4月当初に、各学級から悲鳴が届きました。

 

調べてみると、なんと、キーボー島のID権限は、年度末で抹消され、記録は「消滅する」ことが判明したのです。

 

「校長先生、今年のID早くとってくださいよ。」子ども達のお願いがたくさん届きました。

 

4月18日。やっと子ども達に「新しいID」が与えられました。

そのとたん!

始まりました!

4年生、乱れ打ち!

「0から」になった進級を、1日で取り戻すかのような、勢いのある打鍵。

誰も、一言もしゃべらず、キーボー島に挑み続けます。

皆が、キーボー島と真剣勝負です。

この子ども達の入力速度は、大人の手慣れた人の、入力速度を遙かに超えています。

・・・と思います。

この子達は、近い未来、文字を書くよりもキーボード入力によって、仕事をしていくことになります。

明道小で培われた、インプット能力は、間違いなく、この子達の助けとなっていくことでしょう。

おうちの方がこの姿、進級状況、真剣さを見たら、きっと、驚き、感動されるはずです。

皆が、進級を、誇りに思い、日々、トレーニングを楽しんでいます。

未来のために。

未来の自分への贈り物として。

子ども達は、友だちと仲良く競いながら。

日々、キーボー島を「楽しんで」います。

そして、何分経っても、子ども達の集中力は途絶えませんでした。

子ども達は、みるみる、進級していきました。

君たちは、これほどまでに、実力をつけていたんだね。

みんな、すごいね。

君たちの成長を、心から嬉しく思います。

そして、子ども達へ、ご褒美が与えられるのです。

・・・進級証明書。

WINの赤文字が、子ども達の勲章です!

 

がんばれ、明道っ子!

めざせ、初段!=名誉島民の称号!!

 

by 校長

 

 

足音~be strong~ 桜井さんは天才なり

ミスターチルドレンが好きです。

メロディアスな曲世界も、桜井さんならではの親しみやすさがありますが。

 

すごい、と思うのは、その歌詞世界です。

 

そもそも、デビュー曲のイノセントワールドが出た時は、衝撃を受けたことを思い出します。

 

デビュー年は、1989年。もうかれこれ、33年も活動を第一線で続けているのですね。

私も、年を取るはずです。

 

学校にいると、必ず、出会うシーンが、今朝方起きました。

「校長先生、ほら!」

子どもさんが、嬉しそうに、ある物を見せるのです。

 

必ず、どこの学校に行っても、繰返されるシーンです。

 

そんな時。ミスターチルドレンのこの歌が頭をよぎるのです。

 

♪ 新しい靴を履いた日は、それだけで世界が違って見えた。

♪ 昨日までと違った自分の足音が どこか嬉しくて

♪ あてもなく隣の町まで 何も考えず しばらく歩いて・・・

(lyrics by kazuhisa sakurai  @ ミスターチルドレン「足音~be strog」)

 

ということで、この子、校長に御報告。

「校長先生!ほら!」

まあ、新しいお靴ですね。

きれいな色ですね。

良かったね。

「はい!校長先生、嬉しいです!」

そして、その子は、新しい靴音を響かせながら、希望を胸に、校舎に入っていきます。

 

実は、「足音~be strong~」の歌詞のエンディングが、すごいのです。

 

♪ 時には、灯りのない、孤独な夜が来たって

♪ この足音を聞いている 誰かがきっといる

(lyrics by kazuhisa sakurai @ ミスターチルドレン「足音~be strog」)

 

2014年の名曲、ミスターチルドレンの「足音~be strong~」、改めて、歌詞世界に耳を傾けてみられませんか?

皆さんも、経験された、「新しい靴を履いた日の」あの思い出が、皆様の胸に「熱く」蘇ることでしょう。

 

・・・・桜井さん、やっぱり、天才ですよ。

 

by 校長