学校の様子
氷点下にて。
寒波到来。
氷点下。
氷点下というと、氷ができる低い気温を意味する。
そんな中。
外界で動く者あり。
毎日、毎日。
寒さに負けず。
後輩達のために。
黙々と行う。
何が彼らを突き動かすのか。
何のために働くのか。
それは。
おそらく。
「学校に宿る先人の魂」が、彼らに、そうさせているのであろう。
クロガネモチの落ち葉掃き。
その少年達の姿は。
・・・神々しくもある。
神宿るクロガネモチの。
お礼の「朝陽の木漏れ日」が。
彼らを神々しく照らし出す。
by 校長
自慢の図書館 マルマルに行きました!(2年生)
マルマルは、ぼくらの自慢の図書館です。
だって、こんなステキな図書館、他の市にはないよ、と、先生がおっしゃるのです。
きっと本当のことだと思います。
図書館では、お祭りがあったり、コンサートがあったり、
そして、すごいイルミネーションで飾られたり・・・本当に、すごい図書館なのです。
【MALMAL まちなか イルミネーション】↓きれいですよ!
https://www.my-machitan.jp/event/mallmall_illumination2022/
今日は、ぼくたち、2年生。
そのマルマルに、真面目にお勉強に行きました。
2校時。
2年生、運動場に整列です。
まだ、寒かったけど。
お天道様がピカピカだったので、日なたは暖かかったです。
先生の注意を聞いて。
出発!
行ってきます!
お勉強しておいでね!
気を付けて!
引率の教頭先生から、写メールが届きます。
いつも通り慣れた町並みも、友だちと歩くと、
とても楽しいです。
もうすぐ到着です!
ぼくらの自慢の図書館、マルマルに到着です。
自動ドアって、格好いいよね。
・・・学校にもつかないのかな?
一歩中に入ると、ステキな異次元空間です。
図書館の先生に、図書館のすごさについて、お話を聞きました。
やっぱ、マルマルって、すごいです!
本だけじゃなく、本を探すタブレットや、消毒の機械や、貸し出しのスキャナーとか、ともかく、いろんなものがあるのです。
本当に、すごい図書館です。
今日は、なんと、図書館の「バックヤード」に入れてもらいました。
科学工場か原子力発電所みたいで、すごかったです。
重い重い本棚が、図書館の人、一人の手で、するすると動くのです。
魔法みたいでした。
それとも、図書館の先生、すごい、力持ちなのかな????
図書館に展示してあるご本の数が、14万冊だそうです。
どんだけ~?!?!
ともかく、見えてるご本が、14万冊。
そして、なんと、この、裏の本棚に立っているご本が、なんと。
16万冊だそうです。
合計、30万冊。
これって、都城市の人口の約2倍の数だそうです。(^^;)
しかし、いつもながら、この2年生。
残された机・椅子。
子どもがいない教室が、子どもの質を物語る。
立派です!2年生。
マルマルに
30万の
ご本あり
やってみたいな
全冊読破
by 校長
学校給食の向こう側(岩手に行きました?)
食育。
食の指導は生きる力を養う上で、とても重要です。
給食感謝週間 給食クイズ・・・給食先生からの出題です。
ん・・・どれかな?
お友だち二人で悩み中。
これだな!
正解!
どれかな?
正解!
どれかな?
正解!
すごい!
さて、お二人さん。その右下のQRコードの意味、分かる?
校長先生、動画ですよね。
見ました。面白かったですよ。すごいですよ。
そう、ありがとう・・・。
さて、皆さん。
この動画、
一体何なのか、
興味ありますよね・・・。
この部屋は食育先生のお仕事部屋。
いろんな情報が隠された部屋。
ここから、いろんな情報が都城市内に飛んでいくのです。
食育先生、子ども達の食育のためにがんばります。
今日は、教室参観。
給食、おいしく食べてるかな?
黙食ですから、うなずく2年生。
今日は、すきやきですからね。
おいしいです!
温かいうちに食べるのよ。
ありがとうございます。食育先生。
1年生、良く噛んで食べるのよ。
おいしいですか?
さて。
今日のメニューは、すきやき、特別メニューです。
給食って、たくさんの人の手によって生み出されていますよね。
生産者、販売店、調理、運搬、給食センター・・・。
その人々の苦労を、動画で配信するという企画を、食育先生、行ったのです。
題して。「学校給食の向こう側」
動画には、PTA会長さん始め、たくさんの方が登場されます。
特に!
給食にいわしを提供いただいている。
岩手県の津田商店の社長様。
食育先生、
実は、このビデオを撮るために、
飛行機に乗って、
岩手県に取材に行ったのですよ。
【岩手県ゆるキャラ、「探検わんこ隊」】
嘘みたいな、本当の話。
他にも、いろんなところに、
食育先生、出張して動画を撮影しました。
どうぞ、食育先生の苦労の結晶、「給食の向こう側」
御家族で、楽しくご覧下さい。
10分程度の動画です。
【スペシャル動画 学校給食の向こう側 QRコード】
【URLはこちら】
https://www.youtube.com/watch?v=mtKIUBj-IqU
どうぞ、労作、食育動画、「見ちくんなまし~!」
コロナ禍で
校長の
朝の励まし
昼メニュー
すきやきですぞ~!
・・・食育先生、岩手県で、わんこそば、食べましたか?
by 校長
食するためには、自ら働くべし!(御池紹介編2)
昨日は、御池青少年自然の家の「落ち葉たき(焼き芋)」体験を紹介しました。
実は、御池青少年自然の家の体験活動には、
昨日、紹介していない、「深い、深い価値」があるのです。
今日も、続けて、そのご紹介させていただきます。
も少し、お付き合いください m(__)m
自然の家の先生の説明。
「焼き芋を焼くためには、何が必要ですか?」
「落ち葉です」
「落ち葉は、先生たちが用意するものではありません!」
「焼き芋を食べたいなら、
自分で落ち葉を集めるのです!」
「えー!」
さあ、子供達、広大な施設に落ちている落ち葉を集めます。
「じいじ、簡単な落ち葉たきって、言ってたのに・・」
これって、山登りじゃん!
でも、みんな頑張っているから、負けられないや!
焼き芋のためなら、エンヤコラ!
でも、落ち葉集めって、結構、きついなあ。
袋いっぱい、集めるように、言われたけど。ナカナカだなあ。
やっと、集まった・・・。フー。
焼き芋場に置いて。
先生の次の指示を待つ。
「よく集めましたね。」
「次は何が必要ですか?」
「火をつけなくてはなりません。」
「火ですね。」
「ここにライターはありません。」
「火は、自分で起こすのです。」
えー!(°_°)
ということで、次は、火起こし場に移動。
じいじ、「落ち葉で芋を焼くだけ」って、言ったのに・・・。
全然、違うじゃん!
・・・でも、孫さん、結構、楽しそうでした・・・。
先生の説明を聞いて。
機器を操作して。
さあ、火起こし体験、開始!
これが、ナカナカの難物で。
何度も何度も。クルクル、ゴリゴリ・・・。
でも、子供って、手伝おうとしたり、変わろうとすると。
「じいじ、自分でする!」と言うのですね。
汗だくになり、格闘すること、30分ほど。
自然の家の先生方の応援が響き渡る!
「もうすぐだよ、頑張って!」
・・・・で。
煙が出てきて。
さっ、今だ!
点火!
苦労して、手に入れた、落ち葉と火。
先生、応援ありがとうございました。
自分で起こした火を、大事に運び。
自分で集めた落ち葉に火を灯し。
自分の手で、小さな火のともしびを、炎とし。
炎を舞い上がらせ。
落ち葉たきの中で焼き芋を焼き上げる。
なんという、価値ある体験活動でしょう!
そりゃ、焼き上がった、お芋さん。
美味しいはずでしょ!
このプログラムに参加した子供たちは、貴重なことを学ぶのです。
「食するためには、自ら働くべし」٩( ᐛ )و
【御池青少年自然の家 HP】
https://www.msgsi.jp/miike/news/?p=6423
来年の9月頃、上の案内が学校で配付されるはずです。
(もしくは、その頃、御池青少年自然の家のHPのご案内を参照ください)
子供さんと、家族触れ合いの、貴重な「食の苦労」体験。
おいでませ、御池へ!
ぜひ!٩( ᐛ )و
by 校長
おいでませ 御池へ!おいでませ 高原へ!
御池青少年自然の家。
体験活動。
学校から、時折、プリント来ますよね。
ぜひ、一度、ご参加ください。
安くて、プロの指導が受けられて、感染予防対策も万全。
一度、参加されたら、ご家族の皆さんが、
「体験活動の病みつき」になること、請け合いです!
今回のミッション。
焼き芋体験。2名で、保険代も含めて約200円。
御池青少年に着く前に、最近、整備された、御池に立ち寄りました。
道路や施設やトイレがきれいに整備されて、素敵な公園になっています。
じいじ、今度、釣りに行こうよ。
このボートにも乗りたいなあ。
鏡 霧島がとてもきれいでした。
御池青少年自然の家。
敷居が高いと思っておられるでしょ?
学校が利用する施設だと、思っておられるでしょ?
違うのです。
今は、一般に広く開放されている、
貴重な「家族体験施設」なのです。
今回も「孫とじいじ」という立場で、一般参加のプログラムに参加です。
焼き芋。
新聞紙を濡らして、落ち葉たきに入れる、なんて経験、知識。
ないですよね。
ここでは、その研修体験が、200円で受けられるのです。
自分で起こした火を大切に持って、落ち葉たきへ。
焼き芋、一個、作るのに、袋一杯の落ち葉が必要なこと。
皆さん、ご存知ないですよね。
そもそも、落ち葉たき、自体が、今では、やりづらい活動ですよね。
どんどん、落ち葉たきに、落ち葉を足して、いきます。
さあ、焼き芋、完成?
見事に、焼き芋、焼き上がりました。
初めての、自分で焼いた、焼き芋。
まいうー!
とても楽しい、思い出になる、体験活動でした。
さて。
御池青少年自然の家の先生方にお礼を告げて。
校長懐かしの、高原町へ。
・・・私は、8年前に、狭野小学校の校長でした。
高原は大好きな町です。
・・・あのね。ここは、日本でも有名な、神楽が舞われる、神社の神楽殿があるの。
ここはね、たくさんの人が毎日訪れる場所なの。
行ってみよう!
じいじ。なんか、すごいところだね。
そうだよ。神宿るところだと、言われているよ。
祓川湧水園に、到着です。
いつ来ても、心が洗われる、校長、お気に入りの場所です。
・・・一人で来て、ぼうっと、ベンチに座っているのも、洒落ている。
そんな湧水園ですよ。
じいじ、お水きれい。
そうだね。これが、有名な、霧島れっか水、そのものだよ。
すごいね。ここ、なんか、心がきれいになるね。
・・・ふむ。孫も、気づいたか。٩( ᐛ )و
最後に、超人気スポットにご案内。
じいじ。ここすごい水が出てる。
何これ?
これが、毎日、たくさんの方が、水を汲みに来られる、取水口。
すごく、たくさんの方が、水を汲みに来られるんだよ。
とても「美味しい水」が、霧島山から流れてくるんだよ。
じいじ、これ、何?
取水口の裏手(表手?)にある、建物。
流石に気になりましたね。
これが、日本でも有名な、祓川神楽、神楽殿。
毎年、12月の第2週。
夕方から、次の日の朝まで、地域の方が、ここで、神楽を舞われるの。
じいじが校長先生の時は、
夜から、朝まで、徹夜で、
神楽を見ていたよ。
舞手の皆さんが、徹夜で舞を続けて。
たくさんの方が、参観に来られて。
翌朝、みんなで、行列で、神様をお送りした後。
神楽宿のお家で、秋刀魚を何十匹も焼いて、お祓いをして。
みんなで、「朝から」お焼酎を飲んで、神様に感謝を捧げるのだよ。
・・・寒いけど、本当に、楽しい、珍しい、体験だったなあ・・・。
御池。
御池青少年自然の家。体験活動。
高原町 祓川湧水園。
おいでませ。
御池へ。
おいでませ。
高原へ。
校長が、大好きで、心ときめく、素敵な町。
高原町。
孫と何回も訪れる、素敵な、
気軽に訪れられる体験施設。
御池青少年自然の家。
・・・というお話でした。
ぜひ、次の体験活動の案内時は、「おいでませ!」
by 校長
「チーム明道」を支える力1
明道小を支える力。
それは「チーム明道」
でも、それは、先生方一人一人の努力により、成し遂げられる力なのです。
通級指導。
赤圏域で子どもさんは、学校に入れません。
でも・・・。先生の声がする??
誰とお話してるのかな?
黒板を指しながら、確かに、「授業」をされています?
なるほど、PC画面の中に、お子さんが笑顔でおられました。
コロナ禍で苦しみながらも、こうやって、ハードルを越えていっているのですね。
ことばの先生、ありがとうございます。
さて。もう一人。
校長先生、この飾り、どうでしょう?
いつもながら、図書館先生の設営物には驚かされます。
節分用。
春が来た。
心がぽっかぽかになりますよね。
子ども達がよろこぶ設営物をいつも、ありがとうございます。
校長のお気に入り。ワン!
ところで、先生。
これって、鬼のお顔と、
斧ですよね。
ね、お芋みたいな、斧ですよね?
ね、皆さん、どう見ても、斧でしょ!
いいえ、校長先生、答えは、こうです。
・・・恐るべし。
図書館先生。(^o^)
by 校長
守り神
子どもの登校の守り神と言ったら・・・。
見守りたい。
特に、八幡交差点の見守りたいさんは、なんと、28年間も子どもを見守ってくださっています。
子ども達にとって、無くてはならない風景です。
すっかり子どもの名前も覚えて、毎日、交わす言葉で元気をもらいます。
最近、歩道に車が突っ込む事故が相次ぎました。
本当に、子ども達の命を守っていただいています。
ところで。
福祉会館前の交差点は、車通りが多く、危険交差点とされていました。
学校からも、ガードレールの設置を何度かおねがいしたところでした。
さて。今朝。
おー!ガードレールが設置されてる!!
校長先生、これで、ぼくらは、安心です。
もう、車突っ込んでこないよね。
「地区の方やいろんな人がお願いして、ガードレールができたんだよ。」
子ども達から拍手が起きました。
皆さん、ありがとうございました。
ガードレールに、朝陽がさしました。
これから、何十年も、子ども達の命を守ってくれることでしょう。
最後の班と一緒に、学校へ。
右よし、左よし。一年生の前でお手本を見せてくれます。
あれ??
何か、ない。
あれ?
ない。
そうなのです。
昨日まで皆を守ってくれた門松さん、撤去です。
明道っ子。変わり果てた門松さんへ、お礼です。
門松さん、ありがとうございました。
植栽の皆さんも、ありがとうございました。
明道館学制三章の前で行われた、お礼。
さすがですね・・・。
そんな、温かい風景を、
お月様が優しく見守ってくれていました。
明道っ子の命を守って下さる皆さん。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
明道っ子、
おかげで、
毎日、元気です!(^^)/
by 校長
いきなりの真剣勝負で、学級開き!
始業の日。
昔だったら、大掃除して、宿題提出して。
授業ないよね・・・の日。
今は、違う!
学力向上!
初日から、先生方、力を入れて、学習が始まりました。
4年生。
理科。伸び伸びと気温計測。
気持ちがいいね。晴れた冬の日。
安全に、友だちと楽しく学習です。
やっぱり、お休みもいいけど、学校もいいや!
青虫いないかな・・・。
3年生。
国語・・・漢字のお勉強。
3学期の漢字ドリル、真新しいお勉強内容に、気が引き締まります。
3年生って、こんなに漢字が難しくなるのですよ。
先生方は、子ども達の筆順を、空中で確認します。
名付けて「空書き」。
ですから、先生方は「鏡文字を書く能力」を有しているのです。
ようい。空書き、さんはい!1。
2。
3。
4。
どうぞ、皆さん、子どもさんを前にして、鏡文字対決。
やってみてください。・・・ナカナカです。
筆順、字形を確認したら、ていねいに。
「なぞり書き」
ていねいな字形を覚えます。
先生がおっしゃいました。
「教室で、漢字を覚えて帰りましょうね。」
子ども達、真剣に学習に取り組みました。
3年生、すばらしい集中でしたよ。
3学期もがんばっていきましょう!
さて。5年生。
やはり、漢字学習です。
5年生になると、こんなに難しい漢字を覚えなくてはなりません。
今、この子ども達が行っている学習活動は、名付けて、「指書き」
書くことにとらわれず、筆順と字形を覚え込む活動です。
この漢字の習得過程は、空書き・指書き、なぞり書き、写し書きとして、
ドリルにも示されている学習方法です。
脳科学の観点から開発された学習法です。
造るという漢字。
先生、「つくる」の3つの漢字を示しました。
工作の小さい物を「作る」。
0から新しい物を「創る」。
舟や建物などの大きい物を「造る」。
という、違う意味があるんだよ。
このような、教師の一言が、
生涯の「記憶」を生み出していく力
となるのです。
・・・教育って、ほんと、おもしろいですね!
子ども達、頷きながら、かみしめていました。
さあ、字形を覚えよう。
空書きだよ・・・先生は鏡文字。
1。
2。
次は、なぞり書き
覚えて帰るぞ・・・。
集中、集中!
集中!
明道小の始業の日。
このように、
いきなりの真剣勝負で、学校開き
です!
今の学級解散の日まで。
6年生・・・あと50日。
1~5年生・・・あと51日。
by 校長
貯金しました、か・・・。
令和5年。幕開けです。
子ども達、登校。
おはよう!
おはようございます。
おはよう!寒いね。
みんな、少し、元気なさげ?
お疲れモード?
何て声かけしたら、元気になってくれるかな?
おはよう?
「お年玉もらいましたか?」
みんな、この質問には、笑顔で首を縦に。
おはよう!お年玉もらった?
コクリ。コクリ。
よし、さらに、踏み込んでみよう・・・。
おはよう!
お年玉、もらった?
「今の子どもって、いくらくらいもらうのかな?」
さあ、それはそれは、いろんな答えが返ってきました。
校長先生、5000円もらいました!
校長先生、ぼく、10000円もらいました!
校長先生、12500円もらいました!
ばあばから、10000円もらいました!
・・・みんな、嬉しそうでした。
やはり、お正月の最大の楽しみは、お年玉なのですね。
さて、さらに、質問はディープに。
お年玉、使いましたか?
この質問には、皆、揃って、ほぼ、同じ答えを。
校長先生、お年玉、使いませんでした。
貯金しました。
おかあさんに預けました。
大きくなったら、お母さん、返してくれるって・・・。
「使ってしまった」というお子さんは、いませんでした。
えらい!明道っ子。
あ。かわいい、答えもありました。
校長先生、「ガチャ」に使いました。
あ。すごい答えもありました。
校長先生、ぼく、お年玉に「PS5」もらいました。
・・・・え!プレステ5!!(T_T)!!
明道小の、始業の日。
このように、平和に始まりました。
きっと、門松さんが、守ってくれたのでしょう。
あさぎり会が作って下さった門松さん。
飾り物の植栽も、全く枯れもせず、立派に、校門を守っておりました。
それにしても。
・・・貯金しました・・・か・・・。
本当に、明道っ子、偉いなあ・・・。
by 校長
先生が「脇役」の授業って?!
4年生教室、ある日の授業。
校長が、強く注目した授業。
今日は、面積について、お勉強しますよ。
課題は、先生から提示されます。
この面積だけど・・・。
簡単です!
先生、縦と横の長さを教えてくだされば、すぐ回答できます。
いや、問題は、そう簡単じゃないのよね・・・。
実は・・・。
何事???
あのね・・・。
えー!!!!!
先生、それ、ずるい〜!
言ったでしょ、簡単じゃないよって。
では、何が分かれば、面積が求められますか?
先生の立ち位置に注目。
先生、教室後方に移動。
えっと・・・ここが分かれば、回答できます。
いや、ここが分かる必要もあります。
子どもたち、困難な問題に直面し、真剣に考え始めました。
では、ノートに考えを整理してみましょう。
個で集中して考える時間。
では、自分の考えを友達と共有してみましょう。
真剣な討論が繰り広げられる。
さて、様々な意見が飛び交い、協働的な学びが繰り広げられる。
さあ、意見をぶつけ合おう!
皆さん、どうですか?
説明者は、クラスの友達に向けて、熱心に説明を行い。
友達は、その意見をもとに、新たな考えを求めていく。
先生は、黒板から離れたところで、話を整理する。
先生、僕が、もう少し説明を加えます。
どうぞ。
女子と男子、交代。
これは、こうなりますよね。
だから、こういうことです。
さあ、どうですか?
子供のリクエストで授業が動く。
「先生、また、話し合わせてください。」
「どうぞ」
さらに、新たな考えが、協働的な学びによって、付加されていく。
先生は、各グループに笑顔で、アドバイスを与える。
だからさあ、みんな、説明聞いて。
こうなるから、こうでしょ!
ふむふむ。
さあ、そろそろ、話し合いも佳境。
これまでの皆さんの意見をまとめます。
こういうことですよね。はい!
さあ、やっと、先生の出番。
みんなの意見を聞いて、分かったことをまとめます。
こういうことですね?
さあ、みんなも自分のノートに解いてみましょう。
各自、深められた考えをノートに表出します。
よく分かったぞ。
どんどん解けるぞ。
さあ、では、自分の解決方法を、友達に説明してみましょう。
自分で説明することにより、
自分のお勉強の内容が、
忘れられなくなのです。
熱心に、自分の考えを友達に説明し合う子どもたち。
こうで、ああだから、そうなるのよね。
そうそう、同じです。
かなり高度な説明が行われました。
最後まで諦めず、新たな考えを導く子どもたち。
そっと、見守りに徹する担任先生。
さあ、では、最後にまとめに入ってください。
まとめも、子供達が主体的に行なっていきます。
だから、ここの長さが分かると、ここの面積が分かりますよね。
たまに、説明を補足する先生。
子どもが主体となる授業。
協働的に学びを高め合う授業。
先生は脇役に徹する授業。
子どもたちが、次々に前に立つ授業。
しかし、授業のレールは、きちんと敷かれており、先生は、解決のための種を蒔いており。
実は、先生の計画通り、学習が深められていく授業。
つまり、計画した、板書通りに、授業が進められる授業。
でも、まだまだ、子供は引きません。
諦めません。
どこまでも、みんなで、考えを深め合う授業。
実は、この授業は、これからの授業を占う重要な意味を有します。
○教師が脇役になる授業。
○子どもが、主体的に学ぶ授業。
○個別な学びが保障される授業。
○協働的に学びが進む授業。
○全ての子どもが学習に楽しく参加する授業。
実は、このような授業を文部科学省は。
アクティブラーニング
「主体的、対話的で、深い学び」
と呼んでいます。
・・・というお話でした。٩( ᐛ )و
by 校長